http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/721.html
Tweet |
原子炉建屋の周辺を地下10メートル程度まで凍土壁で囲み、地下水の原子炉建屋への侵入を防ぐという工法には本質的な問題がある。
それは、周囲を囲っても、原子炉建屋の直下は岩盤と直接的につながっていることだ。地下水位が福島第一原発の敷地全体で高くなれば、それは原子炉建屋の直下でも地下水位が高くなることを意味していて、凍土壁で周りを囲んだ内部でも地下深くから地下水が原子炉建屋内部へ侵入してくる可能性がある。原子炉建屋では、今でも、冷却水を循環使用することがあまりできていず、建屋地下から地下水が侵入してくれば、これらが冷却水と混じり合い、結局、汚染水が際限なく増加することになる。
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。