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2013/9/19 晴耕雨読
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経産省担当者が「法的な責任は東京電力にあり、我々はサポーターの立場。東電には資金もアイデアもなく、2年間も良くない状況が続いてしまった」と釈明。
国がこんな姿勢じゃあ…(ー_ー;) <福島汚染水>各国から厳しい指摘 IAEA説明会 http://t.co/ijPsPRNKCj
今回は、堰のドレン閉めるように管理方法が変わったから各タンクエリアの汚染濃度がわかったけど、 今までこの二年はずっと堰のドレン開けっ放しだったんだよね…。
排水総量1130トン 第一原発せき 1リットル当たり濃度基準以下 http://t.co/MCdYlZGVLu
ただいまっ(^O^)昨日も今日も現場は快晴、秋の気配だけど、直射日光のヤード作業はまだまだ暑いでし。
なんか遮水壁設置の先送り問題がまた浮上してるみたいだね。
過去を明らかにするのも大事かもしれないけどオイラが気になるのはこれからの遮水壁なんだよね。
陸側遮水壁って、政府が乗り出してきたのに、なんで再検討しないんだろ…?
大手ゼネコンの三つの案から凍土壁を選んだ理由は確か工期とコストだった気がするんだよね。
それに今でも凍土壁を何年も維持出きるのか前例ないし、不安材料は沢山あるはずなのに、なぜ再検討しないのかなぁ…
オイラは政府主体でやるなら、もう一度全国の民間企業や大学、研究所から遮水壁は公募した方がいいと思うんだ。
どうせ国税使うならもっと信頼性高いものをコスト抜きで開発すべきだし、ベストを尽くすべきだと思うんだよね。
日本の土木は世界的にみてもトップクラスだし絶対に凍土壁よりいい遮水壁工法が絶対にあると思うんだ。
あとオイラが特に理解納得いかないのは、陸側遮水壁の範囲が、なぜ高温焼却炉建屋やプロセス主建屋、サイトバンカーを囲わないのか?検討しないのか?理解できないんだ。
これらの地下には高濃度汚染水を常に貯留させてるし、事故当初に突貫工事でやった止水だってどうなってるのかわからくて、海に流れてる可能性も大きいんだ。
今の政府は、色んなリスクを洗い出すって言ってるのに、全然やる気が感じられないんだよね…。
税金使ってお金だけ投入して、既存計画の継続や入札制をやってるだけなら、東電と株主、銀行を助けただけだと思われても仕方ないよね。
とにかく陸側遮水壁はもう一度再検討した方がいいと思うでし。
明日は安倍首相が1Fの現場にくるみたいなんだけど、特にオイラ達の作業に規制連絡はきてないでし。
オイラ達が現場あがった後にくるかもだけど、明日は首相自らの目でしっかり現場を見て状況を把握してほしいね。
でわでわ、東電会見みるでし。
東電会見で1・2号機のスタックに亀裂が入ってたり破断してるって、サラッと言ったけど 、これってγ線量10000mSv/hの煙突なんだよね。
こんなの折れたら、凄い汚染が拡散しちゃうでし(>_<)
この1・2号機スタックはベントで使ったから線量高くて、未だに近づけないんだ。
スタック近くの雰囲気線量でも200mSv/h位あるはずだよ。
これ見方によっては汚染水より大変かも…。
東電会見で広報の人は落ち着いて話してるけど、東電内部では相当な危機感持ってるだろうし焦ってるはずでし。
1・2号機スタック(煙突)は、約120メートルの高さで66メートル付近に亀裂や破断があるんだって東電会見で言ってるでし。
場所も高いし…近づけないし…、相当苦労するかも(-.-;)
あと東電会見で気になったのは、1号機の原子炉建屋の耐震調査が実施されるって事。
オイラの予測では、たぶん調査が終わった後に1号燃料デブリ取り出し工程の一年半前倒しが見直されると思うよ。
一年半前倒し工程を経産大臣が選挙前に発表したのはオイラ未だにパフォーマンスだって思ってるから。
明日は安倍首相が1Fに来るから、1・2号機スタックの破断箇所を見て、たぶん倒壊しないようにしっかりコントロールしてくれるはずなんだよね。
まだまだ問題山積みで、難題がいっぱいの1F収束作業。
明日もコツコツと前を向いてオイラは頑張るだけでし(^O^)
最近ちょっと気に入ってる京都菊乃井の「濃いあずきプリン?」をおやスィーにしながらおやすみでし(-.-)zzZ
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<福島汚染水>各国から厳しい指摘 IAEA説明会
毎日新聞 9月17日(火)11時6分配信
<福島汚染水>各国から厳しい指摘 IAEA説明会
16日、日本政府の説明会で福島第1原発の汚染水漏れ問題などに耳を傾ける参加者ら=樋口直樹撮影
国際原子力機関(IAEA)総会の関連行事として16日夕、ウィーンで開催された日本政府主催の福島第1原発汚染水漏れ問題に関する説明会で、各国の専門家から抜本対策の遅れや規制当局のあり方などを問う厳しい指摘が相次いだ。第一義的な責任は東京電力にあると繰り返す日本側の説明からは「政府が責任をもって取り組む」(山本一太科学技術担当相)との意気込みが伝わらず、責任の所在のあいまいさを印象付けた。【ウィーン樋口直樹】
【汚染水問題 深刻化した背景は…】検証・大震災:福島第1原発 汚染水対策、漂流2年半
説明会には、原子力政策を推進する経済産業省と、同省から独立した原子力規制委員会、廃炉に関する研究開発を行う国際廃炉研究開発機構などの担当者が出席。汚染水漏れの現状と、凍土壁の設置や浄化装置の増設などによる政府主導の解決策について、会場を埋めた100人以上の専門家らに説明した。
だが、会場からの質問は今後の対策よりもむしろ、汚染水漏れの深刻化を招いた責任を問うものだった。スロベニアの規制当局者は「汚染水問題は原発事故直後から予想できた。なぜ2年以上もたった今まで持続的な解決策を見いだせなかったのか」と、厳しい口調で切り出した。
これに対し、廃炉機構の担当者は、汚染水の漏えい部分の発見と修理に手間取っている▽原子炉建屋に流れ込む前に地下水をくみ上げて海に放出する計画が漁業関係者らの反対で困難になっている−−と説明。
経産省の担当者が「法的な責任は東京電力にあり、我々はサポーターの立場。東電には資金もアイデアもなく、2年間も良くない状況が続いてしまった」と釈明すると、会場から「責任転嫁ではないか」との失笑が漏れた。
一方、原子力規制委員会のあり方にも疑問の声が上がった。2007年に調査団を率いて訪日した仏原発安全当局者は「規制委員会の技術顧問が、問題解決を図るため東京電力にアドバイスするのは、原子力安全の責任分担をあいまいにするものだ」として強い懸念を表明。規制委員会側は「規制当局は電力事業者と一線を画すべきだが、福島第1原発事故に限り、問題の拡大を防ぐために行っている」と説明した。
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