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【福島原発】トリチウムの上昇が止まらない!5日間で36倍!8日4200Bq⇒14日15万Bq!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-870.html
2013/09/14 Sat. 18:52:17 真実を探すブログ
東京電力が9月14日に発表した資料によると、13日に福島第一原発で採取した地下水から1リットル当たり15万ベクレルの放射性トリチウムを検出したとのことです。8日に採取した水から検出された値は4200ベクレルでしたので、僅か5日間で36倍に線量が上昇したということになります。
東電は「タンクから漏れて土壌にしみ込んだ汚染水が、地下水に到達し、量が日ごとに増えている」と述べていますが、放射線量の上昇幅から見て、汚染水タンクからの水だけが原因とは到底思えません。海側近くの排水溝付近でも先日に線量が急上昇しましたが、これが観測された日は3号機で湯気の発生が確認された時と殆ど同じでした。
つまり、当ブログで前々から書いていたように、福島第一原発の溶けた核燃料が地下深くで地下水と接触した結果、大量の水蒸気と汚染水が発生した可能性が高いということです。
具体的に核燃料を撮影した映像などは一切ありませんが、3号機で湯気が発生したタイミングで、排水溝や地下水の放射線量が急上昇しているのが何よりの証拠だと言えます。
☆トリチウム濃度上昇 5日間で36倍 東電「15万ベクレル検出」
URL http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130914/dst13091417580004-n1.htm
引用:
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は14日、タンク北側約20メートルの観測用井戸で13日採取した地下水から、トリチウムを1リットル当たり15万ベクレル検出したと発表した。8日採取分と比べると濃度は5日間で約36倍上昇。地下水のトリチウム濃度は日を追うごとに高まっている。
地下水調査が始まった8日に、1リットル当たり4200ベクレルを検出。10日には法定基準値6万ベクレルを超える6万4000ベクレル、11日は9万7000ベクレル、12日には13万ベクレルだった。
東電は「タンクから漏れて土壌にしみ込んだ汚染水が、地下水に到達し、量が日ごとに増えている」とみている。
:引用終了
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 9月14日
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130914-3-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/osennsuisokuteikettuka0914.jpg
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 9月13日
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130912-3-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fuksuimagennpatusiryou091301.jpg
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 9月8日
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130910-2-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/osennsuimore0091001.jpg
☆福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報20)
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1230522_5117.html
引用:
7月18日、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)より、湯気が漂っていることを確認したことについての続報です。
湯気は、8月7日午前9時頃以降確認されなくなっていましたが、本日(9月13日)午前8時00分頃、再度、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)より湯気をカメラにて確認しました。
現在(午前8時30分時点)におけるプラント状況、モニタリングポスト指示値等には異常は確認されておりません。
・原子炉注水、使用済燃料プール冷却 :安定的に継続
・モニタリングポスト、連続ダストモニタ:有意な変化なし
・圧力容器、格納容器温度 :有意な変化なし
・ドライウェル圧力 :有意な変化なし
・希ガスモニタ :有意な変化なし
・窒素封入 :安定的に継続
・気象状況 :気温:22.7℃、湿度:94.5%
※気象状況は9月13日午前8時00分時点のデータ
引き続き、状況を注視してまいります。
:引用終了
☆【参考】4号機原子炉建屋5階の汚染状況
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130829_06-j.pdf#page=128
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatu4goukisennryou0819jtu.jpg
福島第一原発から300キロ圏内に住んでいる方は、今後も続報に要注意です。2011年の福島第一原発事故では、静岡や青森手前まで濃い放射能が降り注ぎました。
前と同様の放射能大量放出があった場合、前回と同じような範囲が汚染されることになると予想されるため、この範囲内に住んでいる方は、放射能防護対策をしておくことを推奨します。
ハッキリ言って、政府や大企業は信用出来ないので、彼らは信用せずに、自分で自分の身や家族を守れるようにしておきましょう。
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