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安倍首相が将来健康被害が起きないと発言。2020年まで健康被害が認められない恐れがある
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11609217656.html
2013-09-08 10:15:33NEW ! まっちゃんのブログ
9月7日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで
安倍首相がプレゼンを行い、福島第1原発の汚染水漏れについて
「状況はコントロールしている」と発言し、基準値が厳しい事を
根拠に「健康問題が現在も将来も全く問題ない」と発言しました。
私は以下の2点の懸念があります。
1つ目は、どこかの原発が再稼働することにより作業員が流出し
汚染水が2020年までに解決するかどうかです。
どこかの原発が再稼働することにより、作業員は汚染度の低い
原発に流出するのが確定的であり、作業員不足で2020年まで
に解決できるかです。
2点目は安倍首相が将来も現在も現行問題がないと発言しました。
ということは政府側の視点から考えると2020年まで安全をアピール
しなければいけないと考えるでしょう。
子供の甲状腺がんが2020年までは福島原発との因果関係は認めるわけには
いかないのです。過去にチェルノブイリで因果関係を認める方法が
発見されましたが、オリンピックが終了したらやると思います。
↓原発事故に関する安倍総理の答え IOC総会質疑応答
最初から
「まず結論から申し挙げますと、えー、全く問題ありません。
えー、どうか、ヘッドラインではなくて、事実を見ていただきたいと思います。
汚染水による影響は、まぁ、福島第一原発の港湾内の0.3平方km範囲内の中で
完全にブロックされています。
え〜、福島の近海で、私たちはモニタリングを行っています。
その結果、え〜、数値は最大でもWHOの飲料水の
水質ガイドラインの500分の1であります。
これが事実です。
そしてわが国の、食品や水の安全基準は世界でも
最も厳しい、厳しい基準であります。
食品や、水からの被ばく量は、日本どの地域においても
この基準の100分の1であります。
ま、つまり、健康問題については今までも現在もそして将来も!
全く問題はないという事をお約束いたします。
さらに完全に問題のないものにするために、
抜本解決に向けたプログラムを、私が責任を持って決定し
すでに着手をしております。
実行していく、ま、その事をはっきりとお約束を
申し上げたいと思います。」
チェルノブイリ・汚染地帯からの報告(2) ウクラ... 投稿者 tvpickup
29分20秒ごろ
「国際機関が原発事故が原因と認めている数
少ない病気の一つに甲状腺がんがあります。
なぜ甲状腺がんは国際的に認められたのか?
そこには一つの理由がありました。
事故から5年が過ぎてもIAEAなど国際機関は
原発事故収集に携わった人を除いては
被災地域で発生していた健康状態の悪化と事故との
関係を認めていませんでした。
しかし、現地の医師は早い時期から甲状腺がんの
増加に気付いていました。
ウクライナ政府報告書の甲状腺がんの項目を
執筆したテレシェンコさんです。
私たちの研究所の所長が1989年にはウクライナや
ベラルーシで甲状腺がんの増加が見られるようになった
と報告した時、IAEAやソビエトの科学アカデミーはこう言いました。
「超音波診断の精度があがったから発見数が増えただけだ」
そのように言ったのです。事故から5年後の1991年。
IAEAはチェルノブイリ原発事故被災者の健康状態に
ついて調査した結果を発表しました。
報告書では「放射線が健康に障害を及ぼした証拠は存在しない」
と結論付けています。
これに対してウクライナなど被災地域の医師たちが
疑問の声をあげます。
海外からの支援を受け因果関係の証明に乗り出しましたが
正確な被ばく線量は分かりませんでした。
しかし、被ばくした放射線量が分からなくても甲状腺がん
ならば因果関係が証明できると気付きます。
着目したのはある放射性物質の性質です。
甲状腺に集まり被ばくを起こす放射線ヨウ素は
半減期がおよそ8日。
事故から数カ月でほとんど消えてしまいます。
もし、甲状腺がんがヨウ素が原因で起こるなら、
事故前や事故直後に生まれた子どもは被ばくに
よって発病数が増え、事故から数カ月以上経って生まれた
子どもは発病しないはずです。
被ばく線量では無く生まれた時期によって因果関係を
探るこの方法。データが蓄積され、事故から数カ月経って
生まれた子どもの発病はほとんどない事が明らかになりました。
被ばくと甲状腺がん増加の因果関係が科学的に証明されたのです。
1996年、IAEAは甲状腺がんを放射線の影響と認めました。」
ウクライナの医師が患者の増加に気付いてから7年がたっていました。」
チェルノブイリでは当初、子供の甲状腺がんとの因果関係を証明する
方法が分からなかったですが、事故から10年後に証明されました。
日本は、チェルノブイリの経験があるので、いち早く因果関係を
証明しなければいけないと考えています。
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