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汚染水が漏れたタンクと放射性物質が検出された井戸 :朝日新聞
タンク汚染水、地下水混入か=放射性物質を検出−福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013090500736
2013/09/05-18:59 時事通信
東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから放射能汚染水が大量に漏れた問題で、東電は5日、タンク南側に掘った観測用井戸で4日に採取した地下水からストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり650ベクレル検出されたと発表した。汚染水が土壌に浸透し、地下水に混ざった可能性があるという。
東電はこれまでに、タンクから漏れた汚染水の一部が側溝から海に流出した可能性を認めているが、地下水を通じて海に到達する恐れが出てきた。汚染水が地下水に混ざれば回収が困難になる。
東電によると、このタンクは4号機の内陸側にあり、約300トンの汚染水が漏れたと推定されている。
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タンク近くの井戸から汚染水 福島第一、地下水に広がる
http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY201309050389.html
2013年9月5日20時30分 朝日新聞
【木村俊介】東京電力福島第一原発のタンクから300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は5日、タンク近くに掘った観測井戸から、放射性ストロンチウムなどのベータ線が水1リットルあたり650ベクレル検出されたと発表した。この件で、地下水への汚染の広がりが確認されるのは初めて。
東電によると、この観測井戸は、漏れたタンクなどが並ぶ区画の南側1〜2メートルの場所に掘った。深さ約7メートル。近くに周囲より高い毎時16ミリシーベルトのベータ線が検出された排水弁があり、汚染水がここから外に漏れたとして調べていた。
タンク内の汚染水は1リットルあたり2億ベクレル。7月ごろから漏れ始め、周囲に広がったとみられる。8月19日に漏れが発覚したため、タンク内の汚染水は別のタンクに移している。
東電は今後、区画の周囲にさらに観測井戸を掘り、地下水を分析することで汚染の広がりを調べる。
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