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僕が子供に牛乳を飲ませない7つの理由
http://after-311.sakura.ne.jp/wp/2012/04/03/僕が子供に牛乳を飲ませない7つの理由/
もうすぐ新学期です。ピカピカの1年生が学校に行くのをワクワクドキドキと見送る季節となりますが、小学校に送り出すことで給食の汚染を心配している方も多いのではないでしょうか。昨日書いた 【給食】献立配慮と測定方法の改善を要望しました! の記事のように、市に対して給食についての要望を昨年から何度も出しているのですが、なかなか安全なのかどうなのか判断するのが難しい状況が続いています。
そうした中、我が家では昨年の事故後から子供には牛乳を飲ませていません。(正確には大阿蘇牛乳(熊本産)はたまに飲ませてます)もちろん学校給食の牛乳もです。
そうした緊急対応としての措置をとった親も多いと思うのですが、クラスでも給食の牛乳を飲まない子が少数の場合、「飲ませません」と宣言することのハード ルがものすごく高い場合があるようで、何となく心配と思いながらも周囲に合わせて、この1年を過ごしてきてしまった方もいるのではないでしょうか。
なぜ我が家は牛乳を飲ませないのか?その理由を整理してみました。
理由その1 チェルノブイリ事故の時の晩発性疾患の主原因が牛乳からだったという知識があったから
理由その2 日本の検査体制が不明だから
理由その3 メーカーや日本牛乳協会が情報公開に後ろ向きな姿勢だから
理由その4 クーラーステーションの検査結果や民間の市販品の検査結果から、たえず数ベクレルが検出されているから
理由その5 東日本は牛のエサとなる牧草が汚染されてしまったから
理由その6 比較としてちゃんと検査している牛肉からはセシウムが検出されているから
理由その7 セシウムしか測っていないから
ひとつずつ、その理由を見ていきましょう。
1.「チェルノブイリ事故の時の晩発性疾患の主原因が牛乳からだったという知識があったから」
2007年の東京電力柏崎刈羽原発が新潟県中越地震の時に火災事故を起こしました。あの時がきっかけで当時、広河隆一さんの書いた「チェルノブイリの真 実」という本を読んだのですが、その時にチェルノブイリでは牛乳が原因で甲状腺がんなどの子供たちの病気が広まったという微かな記憶がありました。改めて 本を読み返してみました。
私は高濃度汚染地であるウクライナのフリスチノフカ村に行った時、村民が次のように言ったのを覚えている。
「ここでとれるものはすべて、ジャガイモだろうがトマトだろうが、食べたら駄目なんだ。安全なほかの土地でとれたものを買わなきゃならないんだ。
牛乳が大問題なんだ。ここでとれた牛乳は、1リットルあたり8コペイカで国家に買い上げてもらっているが、俺たちがそれを飲むことは禁じられていて、店か ら安全なものを1リットルあたり34コペイカで買わなきゃならないんだ。農民が牛乳を買うなんて、こんなみっともない話があるかね」
また、次のような話も書いてありました。
私が94年にホイニキ市のチーズ工場に行った時、そこでのチーズ生産は事故直後から中止されていたが、ミルクとバターとヨーグルトの生産は続いていた。
工場についたミルクのタンク車は、まずガンマ線の放射線検知器で検査され、基準値以下のものだけが、製造工程に回される。このときすでにヨウ素の脅威は 去って、セシウム137が警戒されていた。ここではバターがセシウム137で25ベクレル以下、牛乳は37ベクレル以下に抑えていると聞いた。私は検査技 師の女性に、これだけ検査したら安全ですか、と尋ねたが、彼女は「いえ、危険です。ストロンチウムとプルトニウムは検査していないからです。」と答えた。
広河隆一著「チェルノブイリの真実」より引用
このようにまるで今の日本の状況を見るようですが、事故から数年たってからでもこのような会話が行われていた結果、汚染された各国政府が認めないような身体の不調が次々とヨーロッパの人たちに現れることとなりました。
高木仁三郎 渡辺美紀子共著の「食卓にあがった放射能」には当時のソ連の制限値を超えた食品の比率(%)という表がありましたので引用しておきます。牛乳がいかに放射性物質に汚染されやすい食材かを表しています。
2.「日本の検査体制が不明だから」
事故から1年が経過してやっと暫定規制値がより厳しくなったのですが(牛乳は 200Bq→50Bq)、果たして牛乳がどの程度検査されているのかよくわからないのです。2012年1月18日の東京新聞の記事によると牛乳に対する行 政の検査頻度は2週間に1回程度だったようです。さらにこの検査方法というのが、牧場から出荷されるものを測るのではなく、クーラーステーションと呼ばれ る集荷場に集められたもの測っているというのです。つまりこのクーラーステーションで、汚染された牛乳と汚染されてない牛乳が混ぜられて、結果として検出 されないということが起こりえる状況ということです。
この話にも共通するのですが、今回の原発事故後の対応は何につけても「混ぜれば大丈夫」という、信じられないことがまかり通っているのです。これは汚染水の海への流出もそうだし、瓦礫の焼却にしてもそうだし、子供が食べる食品までこの希釈政策が取られているのです。このことについてはドイツ放射線防護協会からも以下のような声明が出ています。
福島の原子炉災害の後も放射線防護の原則を無視することは許されない
Dr.セバスチャン・プフルークバイル
放射線防護における国際的な合意では、特定の措置を取らないで済ませたいがために、あらゆる 種類の汚染された食品やゴミを、汚染されていないものと混ぜることによって特定の放射線量を減らし「危険ではない」ものにすることを禁止しています。日本 の官庁は現時点において、食品の分野、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の分野で、この希釈禁止に違反しています。 ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告します。さもなければ、日本のすべての住民が、忍び足で迫ってくる汚染という方式 で、第二のフクシマにさらされることになるでしょう。これによって、明確な区間的境界を定め、安全に設置され、よく監視された廃棄物置き場を利用するよ り、防護はさらに難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のように汚染された物質や食品を取り扱っていくと、住民 の健康への害をより拡大することになります。
内部被曝からいのちを守る 市民と科学者の内部被曝問題研究会編より引用
3.「メーカーや日本牛乳協会が情報公開に後ろ向きな姿勢だから」
多くの食品メーカーが独自検査を行い、それぞれの取り扱う商品の安全性をアピールしようとす る方向性に逆行して、牛乳業界はかたくなに測らない公開しないという態度を取っていました。多くの父母の声をなかなか聞かない業界の姿勢にかえって怪しさ を感じていたのは僕だけではないと思います。以下の新聞記事の中にある「業界は放射能汚染への不安を抱く母親らの基準値の方が、はるかに厳しいことに、戸惑っている」という一節に消費者との間の意識の差が如実に現れています。
4.「クーラーステーションの検査結果や民間の市販品の検査結果から、たえず数ベクレルが検出されているから」
昨年9月に校長先生から「まだ牛乳は飲ませないのですか?もう出てませんよ」と言われました。「いや、出てますけど・・・」という会話をした記憶がありま す。世間的には牛乳からセシウムは検出されていないことになっているようです。ほんの少ししかデータのない厚生労働省の検査結果でも数ベクレルは出ている し、よく調査してくれている新潟県の調査結果からもやはりそれなりの数値で検出されています。牛乳は摂取する量が多いだけにたとえ数十ベクレルといえども 安全とは言えないというスタンスです。
新潟県の調査結果の抜粋
2011/07/09 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 13.5
2011/08/06 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 23
2011/09/12 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 9.2
2011/09/28 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 19.1
2011/10/15 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 22.3
2011/10/18 福島県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 12.3
2011/11/15 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 17
2011/12/19 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 15
2012/01/10 宮城県 - 食品 畜産物 原乳、牛乳 牛乳 - 生 Bq/kg - セシウム合計 6
5.「東日本は牛のエサとなる牧草が汚染されてしまったから」
これが一番決定的な理由となるのかもしれません。牧草が汚染されたということはその土壌が汚染されたということ。今、福島をはじめとする汚染されてしまっ た地域では除染をやっていますが、チェルノブイリの教訓からは除染は無駄と言われています。特に森や牧草地などの土壌に沈着したセシウムはかなり厄介な存 在ということが分かっています。つまりこの土壌がやられてしまったということが農畜産業に決定的なダメージを与えてしまったと思っています。以下のマップ から分かるように、セシウム137が東日本の広い地域に分布し、そこで育つ草を食べる牛からは当然セシウムが濃縮されて出てくるはずです。
長くなりましたが、あと二つ理由が残っています。
6.「比較として、ちゃんと検査している牛肉からはセシウムが検出されているから」
様々な食品が等しく検査されていると思ったら大間違いで、ほどんどの検査は牛肉の検査に当てられているそうです。なので牛肉の汚染状況というのはわりと正しく反映されているのではないのかと思うのです。
この結果と比較するとやはり牛乳から検出される割合が少ないと思ってしまいます。
7.「セシウムしか測っていないから」
これはすべての食品に言えますね。「測るのが難しい」「時間がかかる」とベータ線核種やアルファ線核種はまったく情報として出てきません。出てきたとして もなんだかんだ理由を後からつけられてうやむやにされてしまっています。前出のドイツ放射線防御協会によると今回の事故のケースでは、
セシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239の割合は
100:100:50:0.5
と言っています。つまり、セシウム137がある所には半分の量のストロンチウム90が、またその200分の1のプルトニウム239が存在するということで す。ない訳ではなく、測っていないだけです。これらの核種はたとえ微量でも内部被曝として体内に入ったときの影響は甚大であり、可能な限り取り込まないよ うにしなければいけない存在なのです。
以上、七つの理由から我が家は4月からの新学期も給食の牛乳は飲ませません。学校にも了解を取っています。
もし新入生としてこの4月から小学校に入学されるお子さんがいて、少しでも心配だと思ったら、ちょっとの勇気をだしてあげてください。リスクの考え方は各家庭毎であり、それを判断するのは親の役目です。
ひとつ言えるのは今の日本は完全に安全と言える状況ではないという事です。
2012/09/09追記
乳製品については次の記事も合わせてご覧ください
【乳製品】原乳汚染のその先まで考えよう!
早いものでいつのまにか夏休みに突入しましたね。学校給食がなくなり毎日のお昼ご飯に頭を悩ませるお母さん方も多いと思います。しかし給食がなくなる期間、なぜかホッとする人たちがいるという事が昨年以降の歪んだ日本の状況でもあります。
僕が2012年4月3日に書いた記事「僕が子供に牛乳を飲ませない7つの理由」は、いまだにちらほらとアクセスがあり、ツイートもされているようです。やはり放射性物質による食品の汚染を調べだすと、まずはこの牛乳の危険性にぶち当たることになります。
というのも、さきのチェルノブイリ原発事故で顕著に症状の表れた小児甲状腺がんなどの直接の原因になったといわれているのが、この牛乳からの内部被ばくだったと伝えられているからです。
では、学校給食で出されている牛乳にセシウムは入っているのでしょうか?
■給食牛乳の汚染状況
昨年度から今年度にかけて埼玉県の学校給食で使用される牛乳の多くは、埼玉県産の原乳を利用しているということですので、そのほとんどは川越クーラーステーションか熊谷クーラーステーションを経由していることになります。
熊谷クーラーステーションからは昨年7/22にセシウム計4.0Bq/kg、8/10にセシウム計0.5Bq/kgの2回だけ検出されています。しかし川越クーラーステーションからは毎回セシウムが検出されていました。
埼玉県各地の原乳を集めてきて混ぜ合わせてから測ると数ベクレルが検出されるという事は、汚染された乳牛が存在するということです。埼玉県内各地の土の汚 染状況が徐々に分かってきていますが、その値からすれば当然エサとなる牧草が汚染されることになりますから、乳牛も当然汚染されることになりますね。
このグラフでは今年に入って3月頃からやっと検出限界値以下となりましたが、6/21にまた検出されるようになりました。この原因は僕の友人が埼玉県農林 部に確認したところ「エサとなる牧草に県内産の牧草を解禁したため」だそうです。確かにセシウムが検出されたとしても基準値以下なのでなにも問題はないの ですが、その結果として子ども達の健康に影響があるのかないのか、もし健康被害があった場合に誰が責任を取るのかはまったく分からないというのが今の状況 です。
このような確実にセシウムが含まれている原乳は本来なら混ぜる前に測定して、汚染のもとを絶たなければならないところだと思いますが、なぜかそのような対応を取る事はありません。不思議です。
■牧草→牛→牛乳→人への食物連鎖
土壌が汚染されれば当然そこに根を生やす植物が汚染されます。そしてその草を食む動物が汚染される事になります。あとは食物連鎖のより上位に行くほど汚染 が濃くなっていくのは、放射能汚染に限らず多くの化学物質や農薬などでもこれまでに問題となってきました。しかし放射性物質に関しては規制されるよりは、 ゆるい基準のもとに拡散させているのではと勘ぐりたくなるような対応が続いているのです。
以下の図は、チェルノブイリ事故の際、欧州の中でも放射性降下物が比較的多く降下したというスウェーデンのデータとなります。
この図からは、仮定ですが、セシウム10,000Bq/uの土地に生えた牧草は3,300Bq/uの汚染となり、その牧草を食べて育った牛からは 1,000Bq/Lの牛乳ができると書かれています。実際にチェルノブイリの災禍を経験した結果として書かれた資料からはこのような数字がでてきています が、上記の埼玉県の汚染状況と比較するとものすごく違和感を感じてしまいます。
例えば埼玉県中央部に位置する我が家の庭(芝生)の汚染度はセシウム計で240Bq/kgでした。これを土地汚染(Bq/u)に換算すると 15,600Bq/uとなり、上図のセシウム10,000Bq/uの1.5倍となります。牧草は芝生の一種(イネ科)でしょうから、大体同じような汚染と 想像できます。
さらに小麦粉の汚染でも触れましたが、イネやムギはセシウムの吸収率が他の植物と比べると一段高い事が分かります。このような事から埼玉県内で育てられている乳牛はその土地の牧草を食べていれば、セシウムが検出されない方がおかしいと言えるのではないでしょうか。
さらに言えば、ムギはセシウムよりもストロンチムをよく吸収するのではないかという疑いがかけられていますが、その肝心のストロンチウムは測定されていないのです。
福島第一原発からの放射性物質の漏出はいまだに続いています。そして関東東北の各県ではいまだに月間で数十Bq/uの定時降下物が観測されています。つまり牧草の汚染も継続中ということになります。
■乳製品への濃縮
ここまで原乳の汚染について見てきましたが、原乳が姿を変えるのは牛乳だけではありませんね。実に様々なものに姿を変えて我々の前に登場します。チーズや ヨーグルトなどであれば何となく想像もつくと思うのですが、それ以外の加工品となるとなかなか見極めるのは厄介です。たとえば次のようなものです。
スキムミルクの利用法
スキムミルクは飲む以外にどのような料理に使えますか。
スキムミルクは牛乳から脂肪分を除いた脱脂乳を粉末状に乾燥させたもので、いろいろな料理に使うことができます。水分をほとんど含まないので、料理にそのまま振り入れて好みの濃さで使え、料理の味を薄めることもありません。
脂肪がほとんど含まれていないので低エネルギーで、たんぱく質やカルシウムなど牛乳に期待される栄養は多く摂れます。脂肪やエネルギーは控えたいが、たんぱく質やカルシウムはしっかり摂りたい人に最適な食品といえます。
スキムミルクは常温で保存できるうえ日もちするので、手軽で大変便利に使えます。
料理に利用するには
味にコクが出るとともに、カルシウムも補給できます。
- ホットケーキ、お好み焼き、クッキー、パン、うどんなど小麦粉に混ぜて使う。
- ハンバーグ、肉だんご、魚のつみれなどに練り込む。
- ポテトサラダ、コロッケ、きんとんなどに加える。
- カレー、シチュー、グラタンなどの料理に振り入れる。
- ピラフ、炒飯などに振りかける。
- みそ汁、豚汁、スープなどの汁物に加える。
また、1本ずつ使いきる個包装(16g約大さじ3)もあり便利です。
スキムミルクは、水に溶けやすいよう顆粒状にしてあります。ただし、溶けやすいということは同時に湿気も吸収しやすいので、次の点に気をつけましょう。
一般社団法人 日本乳業協会のHPより引用
- 乾燥した涼しい場所に保管する。
- 冷蔵庫に出し入れすると結露がおこり、湿気を吸収し固まりやすくなるので、冷蔵庫には入れない。
- 湯気のたっているところに袋のまま直接振り入れない。
- はしっかり封をし、2週間くらいで使いきる。
スキムミルクや乳清タンパクなどの粉状の乾燥物にしてしまえば、日持ちもするということですので、今は汚染されているとしても後から汚染されていないもの と混ぜて使えば基準値を下回り無駄なく使うという事が可能な食材になります。「motainai!」の精神を大事にする日本人の美徳が逆手に取られるよう な事態が起きなければいいのですが、このような偽装もチェルノブイリ事故では実際に起きたという伝聞もあるようですので用心するに越した事はありません。
次の図もスウェーデンの知見によるものですが、乳製品に含まれるセシウムとストロンチムの加工段階ごとの濃度比となります。黄色のワクで囲ったチーズ、スキムミルク、乳清タンパク、バターミルク粉末などは10倍以上に濃縮されるようですので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?
小麦粉の汚染の実態が話題となっていますが、この夏はアイスクリームなどの汚染にも注意してみる必要があるかもしれませんね。なんとも面倒くさい世の中になってしまいました。
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