http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/391.html
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汚染水漏れタンク間配管は金属製と言うことは本当か?
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00253023.htmlで汚染水タンク間をつないでいる配管の映像が見れる。43秒のビデオの20秒程度経過した部分だ。
しかし、このタンク、高さ・直径とも10メートル程度のものだ。そのタンクの底部から多分50cm程度のところにタンク間をつなぐ配管が付けられている。タンクは別のところに設置されていたものを移築したという話があり、コンクリートの敷地に単に置かれているのだろう。だとしたら、当然、地震でタンクは揺れ動く。ある程度大きな地震なら、数センチは簡単に移動するだろう。そういったタンク間を金属製のパイプでつないでいたら、地震で金属製のパイプが壊れるのは当たり前のことだ。
しかし、このテレビニュースでは映像としてこのタンク間の継ぐ手が写されている。もし、これが事実なら、福島第一原発事故の収束作業は本当に場当たり的なものであり、近い将来の破たんを呼び込むものであったことになる。こういった事故対応しかできなのであれば、東電は早急に破たん処理をするしかないのではないだろうか。
そして、この配管が事実なら、多少大きな揺れが来ればこの配管の部分から汚染水漏れが一気に、つまり、数百あるというほとんどのタンクから大規模に始まるはずだ。地震耐性というか、柔軟性のあるパイプは何年も前に開発されている。水道配管などに使われているものだ。それのことを東電や施行にあたったゼネコンが知らないはずがないと思うが、あまりにおかしなことだと思う。もし事実であるなら、一刻も早く地震耐性のあるものに変更するべきだ。
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