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全国各地の学生が福島の高線量地帯にボランティア!しかも、マスクなどをせずに作業をする!静岡球児はJヴィレッジ近くの広野町
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/358.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 9 月 02 日 08:15:00: igsppGRN/E9PQ
 

全国各地の学生が福島の高線量地帯にボランティア!しかも、マスクなどをせずに作業をする!静岡球児はJヴィレッジ近くの広野町へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-799.html
2013/09/01 Sun. 21:51:13 真実を探すブログ


全国各地の高校生が福島の高線量地帯にボランティアをしているという情報を見つけたのでご紹介します。いずれのボランティア活動も放射線量が高い福島県東部で行っており、現地で活動をした子たちは被曝をした可能性が高いと考えられます。


しかも、現地で活動をしている映像を見てみると、マスクなどを着用しているのは極一部だけで、大半は放射能から身を守るための物を着用していません。これでは呼吸器を通して、内部被曝をしてしまう事でしょう。放射能の影響というのは未だに専門家の間でも意見が割れているのに、高線量地帯に若い子供達を送り出すとは狂っています。
*そもそも、ボランティアは自分の意志でするものなのだから、学校としてやらせるのは変です。


☆相馬市沿岸部で兵庫県の高校生がボランティア(福島13/08/17)


☆奈良県 被災病院など訪問 - 県医大の学生らボランティアに出発
URL http://www.nara-np.co.jp/20130821103554.html
引用:
 東日本大震災の復興支援のボランティア活動をするため、県立医科大学(橿原市四条町)の学生12人が20日、福島県に向けて出発した。


 同大の学生災害ボランティアは平成23年度から始まっており、3年目。学生は医学科3年中務智彰さん(33)を代表に、和歌山県立医大の学生10人と合同で活動する。


 24日までの滞在期間中、被災地をはじめ福島県立医科大学や仮設住宅、被災病院などを訪れ、ボランティア活動や研修、現地視察をする。


 今回は、初参加となる1年生が16人参加。医学科1年の中島進之助さん(19)は「被災地でどのような医療がされているか現場を見たい」、相間勝登さん(20)は「被災された方々の思いを知り、将来の仕事に役立てたい」と話した。
:引用終了


☆ボランティア:静岡の球児75人が校庭整備−−広野 /福島
URL http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20130814ddlk07040089000c.html
引用:
静岡県の高校球児が福島第1原発事故で全町避難を強いられた広野町で、ボランティア活動や研修を行った。中部電力浜岡原発の間近に暮らす球児たちは「自分たちに何ができるか考えたい」と感想を述べた。


 今春のセンバツに出場したいわき海星と救援活動を通じて交流する浜松大平台(浜松市)、遠江総合(静岡県森町)の野球部員ら計75人が参加。今春、屋外活動が本格化したばかりの広野町立小中グラウンドなどで「今秋の運動会で思い切り走り回ってほしい」との願いを込め、草刈りをし整地棒でならした。


 また、スポーツ普及を行う「広野みかんクラブ」会長の鈴木正範さん(67)や、町復興担当参事の賀澤正さん(61)らから、家族ばらばらでの度重なる避難体験や復興状況などを聞いた。
:引用終了


↓広野町は福島第一原発収束作業の拠点となったJヴィレッジが近くにある
☆福島県広野町 地図
URL https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%BA%83%E9%87%8E%E7%94%BA&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x60211e6039e4aeb3:0x36985ec30f3a93aa,%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%8F%8C%E8%91%89%E9%83%A1%E5%BA%83%E9%87%8E%E7%94%BA&gl=jp&ei=6CkjUpiOHMf2lAXgwICwDg&ved=0CJ8BELYD


http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/Jbirejitu.jpg


☆あのJヴィレッジは?福島原発20キロ圏内の今
URL http://toyokeizai.net/articles/-/14120
引用:
金井さんら2人を驚かせたのは、原発事故前には市民の憩いの場としてにぎわっていた二ツ沼総合公園(広野町)が、事故収束作業の前線基地に変貌していたことだ。かつて金井さんが夫や2人の息子とサイクリングを楽しんだ公園内に家族連れの姿はなく、駐車場は他県ナンバーの自動車が並んでいた。


第一原発から20〜30キロメートルの距離にある広野町は、原発事故直後に「屋内退避」を国から指示され、1カ月後には「緊急時避難準備区域」となった。町役場の判断により、住民のほとんどがいわき市などに避難した。その後、昨年3月には町役場機能が回復したものの、除染の遅れや放射線被曝への心配から、8割以上の住民がいわき市内の仮設住宅などで今も避難生活を続けている。
:引用終了


 

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コメント
 
01. 2013年9月02日 08:51:16 : hKYMEdnzU2
「自分たちに何ができるか考えたい」
「今秋の運動会で思い切り走り回ってほしい」
「被災された方々の思いを知り、将来の仕事に役立てたい」

無理無理!菜にも考えるな!関わるな!
被災者をダシにして君達を被曝大丈夫キャンペーンに利用している
ことに気付くべきだ!


02. 2013年9月02日 09:03:50 : 1ScgYvMCDE
生き延びるために、何が必要か、大学(あろうことか医学を教えるひともいる)や
高校でおしえることのできる先生がいないということだと思った。

ま、医学は病気の人がいないと成り立たないから、病気に苦しむ人を
増やしたいのかもしれないけど。


03. 2013年9月02日 09:46:31 : HwsUrCpiYA
酷過ぎる。無知・無関心、勘違い、またはそれらを装った者達に激しい
怒りを感じる。

何かあった時に「そんなつもりじゃなかった」という言い張りで免罪
されると思っている人間が日本には多過ぎる。勘違いも甚だしい。


04. 2013年9月02日 09:49:35 : GWgfOtzy4g
恐ろしい。この若いひとたちが将来どうなるのか。フッ素や放射能で脳を焼かれてるから洗脳もとけんよね。大人の無知というか悪意の確信犯で民族の絶滅狙いは、やはり外國人系なんだろうか。西にどんどん拡がってるからいつ住めなくなるかだが、そのまえに他を爆破するだろうからね。欧州の世界支配層まで福島は行くだろうから奴らも自業自得だ。肩をすくめるアトラスの最後は奴らだけがのこったという結末だったが狂ってるよね。放射能汚染アジェンダの話はずっと前に聞いてたけどまさか実行するとは思わなかったし、日本の役人や政治家、学者、騙すゴミが積極的に汚染を進めるとは、もう滅亡しか日本はないんだろうな。自滅するように改造されてたね。2年半まえの予測どうりになってきてるからね。

05. 2013年9月02日 10:03:52 : sbVhMQeMtE
学徒動員・・。

戦時です、同じ思考でしょう。


06. 2013年9月02日 10:08:20 : ICDifRZ5LQ
誰かの意図に操られ活動していることはボランティアとは言わない。

ボランティアとは自主的に活動していることをいう。

当然公費が使われ、マスコミが金を使って紙面を作っている。


07. 2013年9月02日 10:34:34 : s1s0jQ1eWo
マスクなしで。。
オマケに吉川高校の子どもたちは「果樹園のご好意で桃狩り」ですって。。

▼兵庫県立吉川高校:復興支援活動 2日目
2日目は、相馬市から福島市へ移動し、あんざい果樹園での農業ボランティア。収穫前の袋がけされた桃の袋を外したり、下草を刈ったりしました。
午後は再びあんざい果樹園へ。りんごの木の周りの下草を刈ったあと、果樹園のご好意で桃狩り。美味しい桃の見分け方もうかがいながら楽しい時間を過ごしました。
http://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog/yokawa-hs/?p=788
(桃 関連)
福島県の桃から続々とセシウム(厚生労働省)
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120711/p1
民間の市民放射能測定所の測定では、本来限りなくゼロに近いはずの放射性セシウムが、モモでは多いものでキロ当たり160ベクレル出ています。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-699.html
特に高いのは、桃とブルーベリーで、ともに100ベクレル/kgを上回っている。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1474
モモは 伊達市産で1キロ当たり 44ベクレル、ナシは 福島市産で同13ベクレル。
http://blogs.yahoo.co.jp/kyomutekisonzairon/65749667.html
福島市の桃の検査はたった3件
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-773.html


08. 2013年9月02日 13:07:00 : RtHpc6Pa3U
https://twitter.com/sayasaya333/status/373371557042610176
Y-I全原発即廃炉!再稼働絶対反対! ?@kimononohituji 14時間

吉川高校、教頭は「被曝が1日くらいなんだ!福島の人が可哀想だ!」「あなたの理屈では、東北の人は飢えて死ねということですね!!」「あなたが政府に働き掛けて下さい、応援しますよ(嘲笑)」だし、生徒が脱原発アカに助けを求めれば工作員認定…酷すぎる…生徒が可哀相すぎる;;
詳細
愛理 ?@Elly617 14時間

@kimononohituji 世界中の人が一瞬の被曝でも苦しんでるのに吉川高校の教頭は「被曝が1日くらいなんだ」って言ったんですか?酷いわ。
詳細
Y-I全原発即廃炉!再稼働絶対反対! ?@kimononohituji 14時間

@Elly617 「被曝しても365日のうちたった1日ですよ!」という敬語ではありましたが。確かに「365日のうちたった1日の被曝は問題ない。ずっとそこに住んでる人が可哀相とは思わないんですか。」ということをハッキリ言いました。


09. 2013年9月02日 13:46:10 : pAmHv0AzRU
日本の学校という所がいかに鬼畜かということを僕らはなんとなく感じていた。
そしてそれは今確信になった。

10. 2013年9月02日 15:00:48 : BEl0fM3Hz2
福島第1原発から約23kmにある広野小学校で2学期スタート
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252557.html

この夏から、屋外でプールの授業が始まった福島・広野町の小学校だが、その一方で、まだ、町を離れて避難生活を送る子どももいる。そんな広野小学校で、26日から2学期がスタートした。

福島第1原発からおよそ23kmにある広野小学校には、夏休みを終えた子どもたちの元気な声が戻ってきた。

夏休みを終えた子どもは「花火大会で、花火を見たのが楽しかったです」と話した。

少しずつ住民の帰還も進み、2学期にあわせて避難先から戻ってきた子どもの姿もあった。

2学期からは、2人児童が増えて、74人で新学期に臨む。

(08/26 12:49 福島テレビ)


11. 2013年9月02日 15:49:08 : YpDSZv4X0I
親がバカなだけです。病気になって休ませれば良いだけでしょう。全く情報を持たないなら殺されても仕方が無い今の日本でしょう。

12. 2013年9月02日 16:01:11 : KQjCIJpAYQ
高校・大学ともなると、同じ学生・生徒でも、「加害者」が出てきます。

心配する級友や教師、親などに「サヨク」「チキン」「売国奴」「人でなし」
「冷血」「バカ」「洗脳されてる」「チョン」……このくらいのことは平気で
言いますし、今度は教員や自治体や国までついてます、堂々と、同調圧力の
小ボスの地位を楽しみます。

私の友人の大学非常勤講師は、クラスで「ボランティアに行きたい」というのを
「冷静に様子を見なさい、危険な場所のうえ、安全管理も、責任の所在も不明確
だ」と言ったら、上記のような言葉を投げつけられた上、授業アンケートにも
特定の政治勢力の手先、左翼、日本人とは思えないなどと書かれました。
非常勤では、これは十分、雇用を危うくするに足るでしょう。

これは明らかにヒトラーユーゲント、あるいは若手党員的思考・行動です。
だまされたで済む話ではありません。

同調圧力を用いて周囲の人に被曝を強いたり、政治的攻撃をした人間は、
15歳も過ぎていれば、年齢のいかんを問わず、責任を問われるべきです。

甘くしていると、いまの小国民世代のような、洗脳が解けないまま老齢にまで
達し、見たはずの惨禍にもかかわらず、まだ小国民の夢を見ているような
人間を育ててしまいます。


13. 2013年9月02日 16:53:06 : eBR0PdTLXc
狂育委員会。

14. 2013年9月02日 18:55:30 : 0G4SptAiL6
これは日本政府が福島医大の福学長の山下のように、ICRPに立脚した医者や教授などを重用するために起きている福島に代表される被曝者の棄民政策で、わざわざ被曝しなくてもよい多くの日本人を被曝に巻き込んでいく象徴の福島支援と言えるのではないか。

早く気付けよ日本国民よ日本政府よ。ガンなどの重症の被ばく症状が多発表面化してこなければ、食材などでも被曝の拡大さえも防げない体たらくの政府なのか。


15. 2013年9月02日 20:09:53 : tV7dGTRB5o
「被曝しても365日のうちたった1日ですよ!」って確信犯じゃないか!!
チェノルブイリで年間5ミリシーベルト以上なら、強制移住で立ち入り禁止。
そこと同じ場所でボランティアしろ!なんてまさに恐育だ!!
旧ソ連より恐ろしい国、日本。

16. 2013年9月02日 21:08:41 : J4YfFlQzPI
>>03
そういう考え方は結局
本来糾弾されるべき人間の責任をなかったっものにするだけ。

弱いところに責任を持っていく、典型的な日本人の恥ずべき思考だ


17. 2013年9月02日 21:56:24 : oKWJp9g451
瓦礫の広域処理といい、ほとんど野放しの食品流通といい、日本全国通浦々、あまねく日本国民を被爆させたいという圧力が相当強いようだね。これは一体・・・

18. 2013年9月02日 22:44:01 : L4G3vXWZMM
人口削減と人体実験、一石二鳥。

19. 2013年9月02日 23:28:20 : YZc2HGnTIY
 多摩散人です。

 こんな、阿修羅みたいな、誰も相手にしてくれない所で自分たちだけで盛り上がっていないで、「被曝ボランティア差し止め裁判」を起こして、大江健三郎、山本太郎などにも協力してもらい、全国的にアピールするなどの運動は起こさないんですか。すでに「子供疎開裁判」なんかはやっているんだから、一緒にやったらいいと思うが、おせっかいかな。


20. 2013年9月03日 00:23:33 : 9LzylBLpn6
>>19
おせっかいです。以上。

21. 2013年9月03日 00:41:36 : YZc2HGnTIY
>20

 有難うございます。では、「いわき市内被曝海水浴禁止裁判」は起こさないんですか。お節介かな。反原発の人は、お節介が大好きなはずだが。多摩散人。


22. 2013年9月03日 01:09:23 : RtHpc6Pa3U
https://twitter.com/search?q=%E3%80%90%E5%90%89%E5%B7%9D%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%80%91%E9%80%A3%E6%8A%95&src=typd&mode=realtime

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

福島を忘れないでください。でも福島に来ないでください。福島を忘れないでください。でも福島のものを食べないでください。 子ども被災者生活支援法早期成立。福島の子供を県外保養。反原発・反改憲・反TPP反ACTA・反記者クラブ・対米自主路線    いたずら猫姉妹「あぐ」と「みんみ」。
東京都墨田区在住・福島県二本松市岳温泉出身

【兵庫県立吉川(よかわ)高校】連投1 まず、対応してくださった教頭先生について。 本当に人の話しを聞かな人だった。 また「さすが県立高校の教頭、行政執行官」と印象を持った。 それは「100兆円、200兆円掛かってもですか?」と言う言葉を2回使ったから。 では、本題に。
稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

【吉川高校】連投2 最初、電話の主旨を話した途端、一方的に先方の話しを聞くことになった。 考えようによっては、聞く手間が省けて良かったと割り切ること。 吉川高校は、震災ボランティアとしてっ宮城県に行っていた(被曝面からみればこれも問題なのだが、ここでは触れないようにします)。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

【吉川高校】連投3 今回は生徒26名、引率教師3名構成。 震災と言う事であるならば、宮城県だけでいいのか?との疑問が湧き、県教育長のアドバスもあり、福島県となった。 その後、福島県観光協会、相馬市観光協会が窓口となり、スケジュール作成まで行った。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

【吉川高校】連投4 当然、旅行代理店、福島県教育委員会も介在している。 代理店名は聞くことが出来ず。 「同じような電話が6件あって、何がいけないのか解らないんですよ」・・・? 「先生、福島で甲状腺ガンと判断された子、何人か知ってます?」 「30人ぐらいですか?」・・・

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投5 「先生、その程度の事も知らないんですか?44名です、補償が進んでいないってことはご存じですか?この44名の発病原因は、今回の事故由来ではないと言われてますよ」・・などとたたみ返した。 すると、先生の反応が変わり、私の出身地、基本主張などを話した。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投6 「補償が進んでいない?水俣みたいな方針なんだね。事故由来の放射能が関係ないって?初めて聞くことばかりですよ」と。 「先生、兵庫県教育委員会もこの点を了解の上で、福島に行けと言ってるんですよね、これって国策じゃないんですか?文科省などからの圧力ですよね?」

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投7 「いや、私は断言出来ないで県の方に確認を取りますよ」と教頭。 「私の方からも電話しますが、先生、生徒さんを福島に連れて行くくらいなら、福島の子たちを保養として呼び寄せてくださいよ」 「いや、それは三木市でやってる」 http://www.hyogo-c.ed.jp/~yokawa-hs/

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投8 「先生、違いますよ。福島の高校生は被曝したくない。保養に行きたい、でも無償の企画は小・中学生が対象。有償で私を行かせるなら、弟や妹に行かせたい・・・同じ高校生ならこちらにスポットを当てて頂けませんか?」 「なるほど、そう言う考えがあるんですか」と。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投9 私の「福島に来ないでください」に対しては。 「蔵王だったらいいのか?」・・・「被曝覚悟なら、勝手に行け」 「福島からみんなが避難したいと言ったら、100兆円、200兆円掛かってもですか?」・・・「当然です、いくらかかろうが、いいじゃないですか」

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 1時間

【吉川高校】連投10 そのあと、除染の責任問題について話しをした。やはり「除染は誰の責任?」については答えられなかった。 私は仮定の話しをした。 「除染参加の命令が発せしらえた場合、吉川高の生徒、ほら行けよって私は言いますよ、だって福島に愛情があるんですよね」。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 58分

【吉川高校】連投11 私の言葉は、教頭にとって全く発想の違うものだったようだ。 これが本心なのか、駆け引きなのかは解らないが、その後、支援法や教育論の話しに展開していった。 最後に、来年の修学旅行の話題になり、絶対に行くべきではないと。 もし、行くのであれば・・・

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 54分

【吉川高校】連投12 「福島は大丈夫だ」とは逆の事を発している方の講演会を開くなど、バランスを取るべきだと伝えた。 近々、兵庫県教育委員会、各観光協会などに電話しまうす(一旦、了します)。



23. 2013年9月03日 01:42:47 : 6wQQQiNxmA
出た!原子力マフィアの手先、多摩散人!

ゴルフ場が、汚染されたので東電に除線するように訴訟を起こしたら、
東電は「汚染物質は無主物である」と。
なんと!「俺の手を離れたからもはや俺の物ではない、責任はない」だと!
で、裁判所はゴルフ場の訴えを認めなかったとさ。
常識が裁判所では通らない世も末のニッポン。

電力会社も自民党も民主党も経団連も官僚も御用学者も裁判所も
多摩散人もグルだ!
このような連中のことを本当の意味での「非国民」という。


24. 2013年9月03日 01:46:19 : RtHpc6Pa3U
人民の、人民による反被曝の運動は何も法廷闘争に限られません。
誰も見ないといわれもする阿修羅での情報共有、ツイッター、ブログ、
かわらばん、電話連絡網、買い物途中の会話など、ありふれた日常の中にこそ
大事な運動、小さくても力のある運動がひしめいているのです。
方々への働きかけとそれへのフィードバックをつうじた新たな動きのほうが、
実は法廷闘争よりも自由で広がりのある運動です。
法廷での公判は所詮、法定特有の言語ゲームに長けた者同士のやりとりです。
プラス、マスメディアの賑わいや世論がそれへの評価口実に
利用されつつ、裁判所周囲での街宣が裁判官の事件への取り組みに緊張感を
もたらすかどうかとなりますが、基本的には同種の公判に対する統計上の数字に
従う判決が九割九分の高確率で出てしまう、考えようによってはひどく窮屈で
退屈なものです。費用のかかるわりに効果の薄い運動が法廷闘争で、
それよりも、口コミによる問題や事柄の広がりのほうが安価で重要なのは
見逃せません。

25. 2013年9月03日 01:54:48 : 6wQQQiNxmA
>多摩散人
「反原発の人は、お節介が大好きなはずだが。」

放射線の危険性を指摘したら、それは「お節介」なんだと!
さすがは原子力マフィアの手先だ。
言うことが違う。
その皮相なもの言い。
人間性のかけらもない。

チェルノブイリの事故でウクライナ身体障害者同盟は150万人の
死者が出ていると発表している。
ガンや白血病に限らず、ありとあらゆる健康被害が出ている。
いま、ウクライナでは年間5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域に
指定されている。→ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3221.html
ところが日本では年20ミリシーベルト以下のところは住んでもいいんだと!

核事故の被害の甚大さ、放射線の恐ろしさを証明する事例は無数にあるのに、
それらを無視して、危険なものを危険と知らせず軽視させ、
被害を拡大させていく悪魔のような連中がまた原発を稼働させようとして
うごめいている。


26. 2013年9月03日 02:27:18 : 6wQQQiNxmA
「10ミリシーベルトの被ばくで
全体の癌の死亡者が4%増加する。
肝臓癌に至ってはプラス13%。
肺がんに至ってはプラス2%。
というのは、これは文部科学省の資料の中でこういうふうな試料がありますよ。」
(2010年、文部科学省公表の試料から)

上は
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3221.html
より。(そのページの真ん中より少ししたのあたり。)

で、多摩散人は文部科学省に「余計なお節介だ」と言いに行くわけ?
行ってらっしゃ〜い!


27. 2013年9月03日 02:28:56 : YZc2HGnTIY
>24・他

 私は確かにお節介だったと思うが、しかし、例えばあなたが答えてくれたおかげで、反原発派(の一部だろうが)の考えが分かりました。運動は裁判だけではないということは分かるが、では、子供の疎開は裁判に訴えたが、ボランティアの中止や海水浴中止は裁判には訴えない、その違いを説明する論理が知りたい。しかし、まあ、教えてくれないならそれはそれで仕方ない。

 ところで、山本太郎も出演した反原発映画が静岡だかどこかで上映されるはこびになったところまではこのサイトで読んだが、その評判と、その後のことはどうなったんでしょう。自分でも調べるが、知っている人がいたらリンクして教えて欲しい。

 次に、山本太郎と勝間和代さんの二年以上前の対談をたまたま見ていたら、山本さんが、2011年11月の福島女子駅伝を中止させたいということを言っていた。今でもその状況は変わっていないはずなので、今年の11月の福島女子駅伝も中止させる運動はするのでしょうか。これはお節介ではなく、個々の反原発運動のイベントの結果を認識することが、反原発派・原発推進派の双方にとって大切なことではないかと思うのです。私が言いたいのは、反対運動の使い捨ては、結局何の意味ある結果も残さないのではないかということです。今日はここまで。


28. 2013年9月03日 02:31:34 : 6wQQQiNxmA
なお上(>26)の文科省による疫学調査は原発作業者に対してのものである。
成人男性が10ミリシーベルト浴びた場合の話である。
これが、対象が乳幼児で、年間20ミリシーベルト浴びて、それが何年か続いて、
おまけに(というかこちらの方がはるかに恐ろしいが)呼吸や飲食を通じて
内部被曝をしているということになるといったいどうなるのか?
10倍や20倍の罹患率では収まらない。

さらに言えば、いまが年間20ミリシーベルトの線量だったとしても、
事故の起こった2011年3月には、ヨウ素131などの短寿命核種に
よって比較にならないほど甚大な初期被曝を被っている。
(だからそのとき福島医科大学の医者や看護婦はひそかに安定ヨウ素剤を
飲んでいた!医科大近くの葉菜はなんとヨウ素だけで1キロあたり119万
ベクレルもの汚染を記録!→ http://onodekita.sblo.jp/article/69527938.html

これまで汚染の影響を受けてきている人達に関しては、上記のことを全てを加算・
勘案して健康被害を予測しなければならない。

で、こういうことを言うのも「お節介」なのか?
心配なことを「心配」というのが多摩散人に言わせれば「お節介」なのか?

核マフィアの頭脳はそれ自体が最悪の放射線源だ!
その原発利権で腐りきった頭の、わずかに残っているかも知れない正常な
思考回路を一生懸命に働かせて、なんとかマトモに考えてみてくれ。


29. 2013年9月03日 02:42:28 : RtHpc6Pa3U
多摩散人は悪夢の石頭であるから、どうしても人民の運動に対しては
特にある種の反被曝運動、被ばくはいやだという声に対して、
お節介であるという不当な矮小化、低評価、軽蔑を示してしまう。
しかし、法的に考えるなら、法定基準値はそもそも年一ミリの被曝量であるから、
徒に相対的な高線量区域に近寄らぬが筋であり、被ばくを嫌がる声がむしろ法的で、
反被曝の声に低評価を与える価値観はすでに違法なものに近づいていくのです。
問題となっているのは多摩散人における人民の運動価値が口コミよりも法廷闘争に
重要性が置かれる点ですね。つまり、本気ならば金を掛けるはずで、
金を掛けない口コミの運動などは嘘である、というようなものが支配している。
成金趣味の原発推進が反原発反被曝に口を出すとおのずと評価がこうなってしまう
のでしょうか。金を掛けようが掛けまいが、裁判官のお言葉があろうがなかろうが
人民の訴えに価値は、かげがえのなさは、かわらない。

30. 2013年9月03日 02:45:13 : 6wQQQiNxmA
多摩散人は、>25 >26 >28のような具体的・科学的な
放射線による影響や被害についてはいつもスルーするのである。
あんたの負け!

そうでありながら、>27その他で書いているように、反原発の
運動を敵視し、あるときは悪罵を投げつけ、あるときには皮相な
もの言いをして、自らの非人間性をさらけ出すのである。

彼に言葉からは、決していま被曝を被っている人達に対する心配の
気持ちなどは表されない。
また、心ならずも故郷を捨て、不自由な避難生活を送っている
十数万人の人達に思いを寄せる言葉も出てこない。

いかにも原子力マフィアの一員だ。


31. 2013年9月03日 02:57:32 : 6wQQQiNxmA
>29さん、なるほどです!

法廷と言えば、まともな補償をいやがる東電に対して訴訟を起こしている人が
全体の割合から言えば少ないながらもいますね。
しかし、目先の生活のため心ならずも東電の補償に対して妥協している人達も
いますし、さまざまな理由から簡単には訴訟を起こせずにいる人達が大勢いるのです。
訴訟を起こすということは、スーパーに買い物に行くのとは全然わけが違いますからね。
どれだけ手間暇お金が掛かることか。しかも常に権力に寄り添う司法ですからね。

本当に罪深い核事故です。

さて、元の話題に戻って、相馬市で青少年がマスクも付けずにボランティア作業を
するなんて、原子力マフィアが「たいしたことはない」と宣伝してきたことが
ずいぶんと効いているのですね。
非常に間違っています。
本当に悪逆です。


32. 2013年9月03日 03:45:45 : KZ7BzoABe6
なぜ、政府がひた隠しにするケッシュ財団の技術を使って事故処理や汚染水問題解決、治療などにあたらないんだ?政府は放射能除去装置とフリーエネルギー装置、放射線障害治療技術を無料で受け取っている。

http://www.onpa.tv/2013/08/11/1893

http://sunshine849.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/a614779c0fb09de38540b4e86e5c99da

子どもたちはこれらの技術に関してポスターを作って学校で配布すべきだろう。なぜ、ケッシュ財団の技術を大人たちは隠しているんだ?と。


33. 2013年9月03日 03:48:23 : 6wQQQiNxmA
多摩散人の>27
「子供の疎開は裁判に訴えたが、ボランティアの中止や海水浴中止は裁判には訴えない、その違いを説明する論理が知りたい。」

あんたよほど頭が悪いんだね。
世の中に間違ったことはいっぱいあるけれど、その全てが訴えられるわけではない。
そんなことはあたりまえじゃないか!あんた何年人間やってるんんだ?
裁判所に訴えるなんて、そんなに簡単にできることではない。いったい、どれだけ手間暇と費用が
掛かることか。

俺だって、もし訴訟が電車に乗って街に出るぐらい簡単に起こせるのなら、今まで
何千件と訴えていたろうに。政府を、東電を、自民党を、民主党を、官僚を、御用学者を。

しかもいまの日本では、裁判所は全く公正中立ではない。ゴルフ場VS東電の裁判がいい例だ。
行政がとがめていない事柄を訴えて勝てる可能性は少ない。

子供の疎開についての裁判は、直接的に住民が自分たちの子供のことを心配してやむにやまれず
訴えたものだ。最も切実かつ喫緊のこととして訴えているのだ。
「そこで泳がせるな」なんて、直接の当事者でもないのにそんなに簡単に訴訟ができるわけないだろ!

あんたはそれで反原発の運動にケチを付けた気でいるのか?
「あれについては訴えているのに、これについては訴えていない、だからこの非難は成立しない」
とでも?
全くもってばかばかしい!

「反対運動の使い捨ては、結局何の意味ある結果も残さないのではないか」
正義に立脚した真摯な運動を、「使い捨て」などという。
いかにも“多摩散人”のもの言いだ。

要するに、原発利権にしがみつく心の暗闇が、いろいろ様々と反原発の運動にケチを
付けさせているというわけだ。

さて、ところで、>26で指摘した、文科省の疫学調査のデータについてはどう思う?
あんたの論理からすれば、文科省に対して「お節介だ」と言わないわけにはいくまいと
察するが??
答えてもらおう。
(えっ?また逃げる?!)


34. 2013年9月03日 05:10:06 : bDBUl7kQxQ
自分たちに何ができるか?

近づかない、触らない、騙されない!


35. 2013年9月03日 06:24:47 : Izv6Xj5EBI
これには驚いた。
これからの若者に非常に危険な作業をさせるとは
これは犯罪行為である。
日本はこの原発事故に関して誰も責任を取ってこなかった。
これがすべての始まりである。
東電始め政府、こういった悪質な行為をする者たちを断罪する必要がある。
そろそろ証拠が出始めている。
今後健康被害に関する訴訟が頻発することになる。
今のうちにこれらの高校の行った犯罪行為について証拠を集めておくべきだ。



36. 2013年9月03日 10:39:53 : RtHpc6Pa3U
https://twitter.com/team_pegasus_mg
稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 3時間

【吉川高校】連投13 教頭先生にからは次のような言葉も頂いた。 「ガン発症後の補償が進んでいない、事故との因果関係も認めないと言う事については、教師を離れ一個人として関心を持つ、貴重なお話しありがとうございます」と。 先生、お願いします。 この件、生徒さんに確り伝えてください。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 3時間

【吉川高校】連投14 「宮城から福島行き」に変更が決まったら、窓口は県観光協会と相馬市観光協会になった。 どちらも積極的に学校・生徒を招いていたとの事。 空間線量は問題はないと報告を受け。 相馬市の訪問先、福島市の訪問先などスケジュール作成、線量計測はそれぞれの観光協会が行った。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

【吉川高校】連投15 相馬市・福島市でどのような活動を行ったかについては、 http://www.hyogo-c.ed.jp/~yokawa-hs/ ここに記されています。 また、先生によると地元テレビ局が積極的に取材に来ており、歓迎されていると思った。 YouTube などでも公開されていると言う。

稲 村 重 信(脱原発に+1票) ?@team_pegasus_mg 2時間

【吉川高校】連投16 頂いた情報についえは確認を行います。 テレビ局の対応に関しては「ふくしま子ども大使」をほとんど知らなかったのに、県観光協会が動くと、こうも違うのかい?・・・と言う点も発見できるかも知れない。 ちょっと視野を広げて様子を伺おう。

-------------
教頭先生、「頂いた情報については確認を行います」、
それってないんじゃないの、よく聞く決まり文句ではあるが。誰に確認するのか。
そんなことはない、安全だよ、とおきまりの確認を得てしまったら
どうするのか。
基本的には、空間線量率にばかりとらわれて安全度を考慮できると
してしまったら、吸って被ばく食べて被ばくはまず防ぐことが出来ない。
学生さんたちは現地ボランティアとして汚染がれきを拾いあつめ、
片付ける作業だったり、ドブさらいだったりと何らかの形で
汚染土壌にふれ、付着し、吸い込んだり、経口摂取してしまうほかない。
というのは、人間は手を無意識に鼻や口にやってしまう生きものだから。


37. 2013年9月03日 10:46:49 : Fbrymlivsk
メルトアウトした核燃料が地下水にふれ高濃度の汚染水蒸気は空へ常時放出、大半の汚染水は海へ常時出ているので、常に死の灰が降り注ぐ。このような中で除染は無意味。
事の深刻さがわからない高校生が被曝しながら草刈りする姿が痛々しい。


38. 2013年9月03日 10:46:58 : Ae8vCvDnfk
教育の現場でこういう違法行為が堂々と行われている国、ニッポン。
アメリカだったら責任者はすぐ拘束される。
子供の親達から「被爆の危険にさらされた」として、莫大な慰謝料を請求される。
「ボランティア」という言葉に騙される日本人。

39. 2013年9月03日 12:34:48 : PjQ3gBxJKE
マジかよ....

親もバカだ

ネット時代で情報は腐るほどあるのに

もしかして携帯電話がなく黒電話しかないのか?それなら納得するが


40. 2013年9月03日 12:50:21 : RtHpc6Pa3U
携帯電話はみなさん、ご家族でお持ちだと思います。
しかし、ネット時代の情報の意味が各人で異なり、
デマで一蹴する人もいようし、不幸の真実であるとみなす人もいて
全体としてはまだまだ、黒電話の時代といっていいのです。
教頭先生だって、それは大変だ、ボランティア修学旅行は中止にするばかりでなく
福島からの子供らの避難が重要だ、そういわねばならぬところ、
関係各所に確認すると言うに留まってしまうのですから、
情報があっても、なかなか、それをデマや風評として捉える癖が
原発震災後にあってさえ、抜けないのです。

41. 2013年9月03日 12:55:01 : RtHpc6Pa3U
汚染水処理の問題、溶けおちた核燃料の問題は
やがては徴兵制、徴用につながるほかないものです。
私たちが強制的に福島第一へ連れて行かれることになるわけで、
この学徒出陣、ボランティア修学旅行問題は他人事ではすみません。
うかうかしていられません。
各人、対策を練らねばなりません。拒否や逃げることは最重要なのです。

42. 2013年9月03日 13:53:59 : QBrYpzDGwo
大分昔、炎天下の運動会で子供達が真っ赤になって運動会が終わっても応援の太鼓を叩いている。「もういい加減に帰らせたらどうですか、子供に帽子も被らせないで、この炎天下に運動会は健康に良くないでしょう、昔は10月の気候の落ち着いたときにやりましたよ」と教頭に電話すると、「大丈夫、子供は案外丈夫ですよ」との返事。結局危険を予知して避けるのではなく、曝してみて結果で判断するということなのだろう。実験動物並みであると、非常に落胆した。
  結果が悪く出ても「大丈夫だと思っていたが。申し訳ありませんでした」と全員で頭をテレビの前で下げて終わりなのだろう。
  こうなれば自己防衛しかなく、誰かのコメントにあったように親の自主的判断で子供を参加させないようにするしかない。それでも肝心の子供が理解しなければどうにもならない。何しろ、皆がやっているのをやらないのは仲間ではない、という風潮には子供も逆らえない。また、大学入試などでもボランティア活動の点数を意識する親子もいるのだろう。
  薬害エイズ、C型肝炎、例の白斑の化粧品、警告はあってもあえて無視して被害を拡大させるのが日本と言う国のトップの姿である。まともな考えの人間はトップになれない、ならないので余計にトップは残忍、残酷な者ばかりとなる悪循環だ。
  

43. 宮島鹿おやじ 2013年9月03日 16:38:05 : NqHa.4ewCUAIk : DocNDonHXH
昔々は、子どもに対しては、

「(他人であっても)大人の言うことを聞きなさい」と諭した。


今までは、
「知らない人には注意しなさい=(知っている大人は信頼しなさい)」と諭した。


これからは、
「知っている大人(近所の人々や、学校の教師など)にも注意しなさい」と、諭す必要がある。


44. 2013年9月03日 17:33:50 : HY31JogJnA
FACEBOOKのユーザー数で見る、普及率。

東京 71.6%

兵庫 7.2%


東京は情強だが、
地方はネットで情報を摂取することをしないんだろうな。

マスコミと共に、死す。か。


.


45. 2013年9月03日 20:21:15 : lgBmKbNLIg
親は何も教えていないのか。親は何も知らないのか。

やれば誰でもできる子供を守ることも知らないのか。何も勉強してないのか。

ただ食うためにいきるだけの馬鹿親は生きて子供の将来と最後を見届けてから死ねよ、バカヤロ!!


46. 2013年9月03日 20:33:33 : XXhldHt4HI
学徒動員。

47. 2013年9月03日 22:13:59 : aUeUjXriKM
書き込みは避けているんだが、あまりにも無知で馬鹿としかいいようが
ないので、警告も含めて書くことにする。確かに放射能を理解するのはある程度
勉強しないと理解できないと思う。
彼らのやっていることはボランティアではなく自殺行為だ。
セシウム、ストロンチウムは半減期約30年でほぼ永久に土にはりついた
ままだ。マスクもしないで肺に入れたら、肺炎か肺がんに数年後に確実に
なるだろう。
新しく飛散してくるセシウムやストロンチウムは少なくなったが、これは
水に溶けるためだ。しかし、気体状の不活性ガスはマグマ状になった燃料からは
間断なく核反応が続いているので大気中に放出される。不活性ガスでどんな
物質とも反応しないから、そのまま出てくる。ベータ線を発する。それを吸ったら
どうなる?
ボランティアとは聞こえは良いが自分の細胞の遺伝子を傷つけているにすぎない。
責任者は専門家の意見を聞いてからやらせるべきだろう。
でないと、あとで後悔することになる。ちょっというか大幅に無知すぎると思う。



48. 2013年9月03日 22:18:23 : GG9Ed0vkSg
日本の教育現場の退廃ここに極まれりだな。
思春期の子供をこんなところで働かせてどうする? 雑草なんて一番放射性物質が堆積されやすいところだろ! それより被爆を少しでも回避するために夏休みを利用して北海道や沖縄に短期疎開させているボランティア団体で働かせろ。その方がよほど学生のためになるというものだ。
「兵庫県立吉川高校」このアホの見本のような高校の名は多くの国民の頭に刻み込まれたな。企画したのは誰だ? 校長か? 卒業生よ、PTAよ、怒れ! 校長に談判しろよ。

49. 2013年9月03日 23:16:28 : 2sYTZ5DPGg
特攻隊も志願の形をとった。
危険性に無知だから、こうこうことが集団でなされるんじゃない。
学校や教育委員会や教員やクラブの責任者がみんなで企画していることに、個人的に反対するよりも、1日行って無難にやりすごしたいというのがおおかたの保護者の考えでしょう。

たった一人でも自分の意志を通すということができるのはごく一部、あまり日本人的ではない人たちで、普通の日本人は自分が矢面になるくらいなら子供を被ばくさせることを選びますよ。子供も「いじめ」にあわずにすむし、という親の言い訳も成り立ちますし。
こういう国だと子供の被ばくを減らすには上からの圧力しかないので、政府にその意志がなければ不可能。政府がその気になれば、上に倣えと、全員一致一億二千万被爆反対、脱原発となるのでしょう。


50. 増税反対 2013年9月03日 23:38:18 : ehcoR2LmdzYII : D9cvjI5T92
 地面からのホコリを大量に吸い込んでいるようなので、

完全に内部被曝をしていると思われます。

これが日本の現状なのですね・・・


51. 通りすがりの原発反対人 2013年9月04日 00:41:06 : MCVLYcUJcGzr6 : 9JTbY3I9S6
相馬市も
20,000Bq/kg以上の地区が多数あります。

実は、東京都内も高度な放射能汚染地区が多数あります。
例えば、お台場の駅の近所も20,000Bq/kg以上の汚染地区があります。
(私たちは、実際にそこの土を持ち帰りベクレル測定器で測定済みです。
嘘というなら、場所を教えますから、
テレビニュースの生中継の用意をお願いしますね。
その場で測定して実証しますよ。)

ということで、

相馬市でボランティアしようと
お台場で遊ぼうと
放射能を浴びる危険性は変わりないですが、

やはり、
福島のほうが数倍強烈ですから、
自殺行為のようなボランティアは止めましょう!

福島へ行くよりは少しは長生きできます。


■追伸■
しかしながら、
福島原発1〜3号の地下では
燃料の主成分『ウラン235』が、
ドロドロになった状態で放射線を出し続けていますが、
半減期が約7億年ですから
何をやっても収まりません。
また、
トリチウム(三重水素)が検出されているということは、
小さな核爆発や核分裂が起きていますから
何をやっても収まりません。
そして、
もうすぐ原発敷地内での
作業が出来ないほどの放射線が
地下から溢れますので、

福島が壊滅し、次に関東・東北が壊滅します。

なので、
関東が壊滅し、
次に中部も壊滅しますから
兵庫県にまで福島原発由来の被害が出るのは、
そう遠くないです。

ですから、
日本の本州では、
長生きできる可能性は少ないです。



52. 不乱坊 2013年9月04日 05:32:01 : kbTBOGSw0930o : jJIoDszvKw
高校生、いや大学生くらいでも(傍目からは歪んでいる場合も含めて)正義感みたいなもので
「何かやらなきゃ」と考え、視野が狭まることもありそうだ、と自分の若いころをふり返って思う。
しかし、放射線が遺伝子を傷つけるかもしれない、というのはもうこの世代なら常識だろうに。
DNAが知られるようになったのが1950年代? ある程度の年齢以上の人が理解できず、根性で克服できる、
「病は気から」だと考えていても不思議はない、というより、そう考えたら納得できるが、若い世代は?
まして医大生が? 不思議の国だ。
文部科学省のキャリア官僚に、このボランティアをやるかどうか訊いてみたい。

53. 2013年9月04日 10:50:56 : dRQMRm83JA
●これは『特攻隊』だ!

若者達へ。 そして若者達の教師へ、親へ。 これは『特攻隊』だ!

この行動は一見美しく見えるがあまりにも大きな間違いだ。

まるで『特攻隊』ではないか!

この甚大な事故を起こした張本人達は海外に逃亡し優雅な生活を送っていることをあなたたちは知らないのか?
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/11339391.html

そのものたちの代わりになって若い命を放射能に晒しに行くことになんの大儀があるか?

こうした若者達の教師達や父母達はいったい何を考えているのか?

いびつでグロテスクな日本の大人達の犠牲になぜ若者達を、自分の子供達を差し向けるのだ。

みんな、なぜ怒らないのだ!

若者は、なぜひれ伏して我が身を捧げる前に考えそして立ち上がらないのだ!

教師や親は、なぜ若者達に立ち上がることを教えないのか?

●あなた達は『特攻隊』になってはならない!

若者達が今なすべきことは、一緒になって事実を学び、声をあげることだ!

あなたたちは事実を知らされていない、また学んでもいない。

まず現地での作業があなたの身体にどのような影響を及ぼす可能性があるのかを最低限知らなければならない。

そして、更になぜこのような事故が起きたのか、なぜ終息宣言されたはずの事故がますます危険な状況になっているのか、どのようなことが問題であり、障害となっているのか。

こうしたことを知り、学んだ上でみんなで声をそろえて訴え泣けばならない。

行動しなければならない。

『私たちが明日そして将来とも安心して暮らせる国にして欲しい』と!

あなたたちに選挙権はない。

しかし、みんなで声を揃えて集会を開き訴えることはできる、デモで足並みを揃えて訴えることもできる。

なんといってもネットを使って広く仲間を募り、自分達の安心して生きてゆける国
を作るように宣言をすることだってできるのだ。

誰のために大切な自分たちの健康や命を犠牲にするのか?

海外で優雅な生活を送っている事故責任者達のために犠牲になると言うのか?

●若者達よ、立ち上がれ! 『安全に、安心して生きる権利』を主張せよ!

繰り返す、あなたたちが今行っていることは善行でもなんでもない『特攻隊』そのものだ!

特攻隊は単なる戦争の犠牲者にすぎない。

しかし、特攻隊の若者達に命の犠牲を拒否する権限はなかった。

今日のあなたたちには、犠牲になる前に自分たちの権利を主張して立ち上がる道が開かれているのだ。

自分達の「安心して、安全に生きる権利」を主張しこの国を自分たちが作るくらいの気持になれ。

教師や親はそうした正しい権利意識を若者達に目覚めさせて欲しい。

そして、目覚めなければならないのは大人が先だ!

●特攻隊の遺書。

この文面の奥の無念さを我々が感じ取るのでなければ彼らの命はムダでしかなくなる。

「大事な父さん、大事な父さん
 母さん、大事な母さん
 永い間、色々とお世話になりました。」

「人生五十年、自分は二十歳迄長生きしました。
 残りの三十年は父母上に、半分づつさしあげます。」

「清は微笑んで征きます。出撃の日も、そして永遠に。」

「笑って散ってゆきます。お母さんも泣かずに喜んでください。」


54. 2013年9月04日 11:03:35 : dRQMRm83JA
20(追記)

「会いたい、話したい、無性に。」
http://matome.naver.jp/odai/2127918470741868701

■「特攻隊」で逝った若者達の"無念"に深く頭を垂れよ!

彼らの犠牲を決してムダにしてはならない。

彼らの"無念"に思いを致し、学び、そして同じ"無念"を繰り返してはならない。


55. 2013年9月04日 11:10:09 : X8K3Jt2Lhg
多摩散人は無視、無視。
底意地悪い言い方しかできないので
誰も彼の言葉を信じない

56. 2013年9月04日 13:15:09 : 1MFeIuXb6w

遠き日の石に刻み砂に影おち 

崩れ墜つ天地のまなか 

一輪の花の幻

――原民喜 詩碑――

広島市平和記念公園にて


57. 2013年9月05日 00:35:15 : KuyTdlMsy4
>33です。

結局は多摩散人は答えられずに逃げるのか?


58. 2013年9月05日 03:32:18 : YZc2HGnTIY
>57

多摩散人です。

>さて、ところで、>26で指摘した、文科省の疫学調査のデータについてはどう思う?

 26は読みましたが、放射能の危険性に関して、数字を挙げて説明し、

>26

>上は http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3221.html
>より。(そのページの真ん中より少ししたのあたり。)

と書いてあり、このURLにリンクすると、

「みんな楽しくHAPPY がいい」という、私の知らないブログで、その中に、

>10ミリシーベルトの被ばくで
>全体の癌の死亡者が4%増加する。
>肝臓癌に至ってはプラス13%。
>肺がんに至ってはプラス2%。

>というのは、これは文部科学省の資料の中でこういうふうな試料がありますよ。
>(2010年、文部科学省公表の試料から)
>一応これは疫学調査で現在進行形なので、まだこれ以上先の調査が必要なんだけ>れども、
>現時点でこういうふうなものが出てますと。
>10ミリシーベルトですから。

>だから、20ミリよりも低くてもこういう事がありますよと。
>これは原発作業員の方に対しての疫学調査なんですけれどね。

と書いてあるのは読みました。

しかしこれが文部科学省のどういう公表資料のどこにどういう形で載っているのかは書いてないし、私も自力でそこまで調べる暇がないので、そのままです。

>30
>多摩散人は、>25 >26 >28のような具体的・科学的な
>放射線による影響や被害についてはいつもスルーするのである。
>あんたの負け!

 この際説明しておきたいが、上の引用の2・3行目は事実です。私自身、それは意識してスルーしている、というより、情報を集めたり考えてはいるが、確かな結論が出ないので、こういう場所に発表することを避けているのです。

 例えば、チェルノブイリではこういう被害が出ているから、日本でもこれから同じような被害が起きる、という意見が、よくこの阿修羅に出る。「多摩散人よ、答えろ」と。

 答えろと言われても、そんな難しいことは勉強する暇もない。どんなに難しいかというと、

1.チェルノブイリでどういう事が起きたか、また今起きているか、デマと真実を見極めて、正確な情報を構築することは、たいへんな知力がいる。つまり、放射能の影響に関する疫学的・臨床的な理解がなければ出来ない。学者が100人集まったって確かなことは分からないのに、ただの素人の私が、そんなことをするのは、極めて難しい。

2.チェルノブイリと福島は違うから、どこがどう違うか、見極めなければ福島および日本の将来は予測できない。それを見分けるには、たいへんな知力がいる。チェルノブイリはこういう状況で事故が起き、こういう対策をとった。福島では…、以下同じ。その両方を正確に把握し、だから福島ではこういうことになるということを推測するにはたいへんな知力を必要とする。つまり、放射能の影響に関する疫学的・臨床的な理解がなければ出来ない。私はただの素人である。

3.私に今できることは、多少本を読み、またネットで講演を聞き、マスコミのニュースに注意し、阿修羅のコメントを読み、結論を留保しながら、事態を注意深く観察し続けることである。

4.ただし、2年半も様子を見続け、だいたいこの人たちの言う事が正しいだろうとは目星がついている。私はとりあえずそれに従って生活している。しかし、それが絶対に正しいとは言えない。それはあくまでも素人の大まかな思いに過ぎない。

5.そんな状態で、この大切な阿修羅というブログで、私が不確かな根拠をもとに知ったかぶりの議論をすれば、人様に迷惑をかけるだけで、誰にも、何の利益ももたらさないだろう。

6.むしろ私は、阿修羅の投稿者やコメンターがそういうことを断定的に論じているのを読んで、本当に理解して責任ある議論をしているのだろうかと疑う事さえある、いや、しょっちゅう疑っている。

7.>あんたの負け というのはその意味では事実だが、そういうあんたも正しい議論をしているかどうかは、たいへん疑わしいと私は思っている。

8.そこで私は、極端に言うと、質問するだけになる。「あなたの予言は、いつ実現するのですか、云々」

9.ただし、科学的知識や情報がなくても議論できることは大いにやる。放射能の被害に関する個々の情報、つまり福島の猫が大量死したとか、が本当のことかどうかは、それほど科学的知識がなくても出来る。

という訳で、雑な書き方で、異論もあるだろうし、私自身の矛盾もあるだろうが、今日はここまで。


59. 2013年9月06日 02:31:01 : nvRygJ1IpM
 ↑つっこみどころが満載過ぎて、いちいち書くのもたいへんだわ。

ちょっとだけ書く。

日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。
ところが、政府は年間20ミリシーベルトの地域にまで人を住ませようとしている。
年間に直して5.2ミリシーベルト以上の線量の場所は、放射線管理区域に指定
しなければならない。その中での飲食・睡眠は禁止。また、出入りするときには
履き物を履き替えなければならない。原発労働者が白血病にかかって、
労災が認められたときの線量が最低では5.7ミリシーベルト。
年にその何倍ものところに老若男女、子供も妊婦も捨て置かれている!
こんなことがあっていいのか???!!!

ウクライナでは年間5ミリシーベルト以上の線量の場所は強制避難区域。
1〜5ミリシーベルトの地域は希望すれば経済的援助を受けながら避難することが
できる。

チェルノブイリの事故のあと、現地で医療活動に携わった長野県松本市長・菅谷氏
(元々は医師)は語る。「この図で青色に塗られた地域に関しては、せめて子ども
たちだけでも避難させたほうが良いと思う。」→
http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html
現在の避難地域よりはるかにはるかに広大な地域だ!

例を挙げればきりがない。そのような情報に接したなら、「危険である可能性が高い」と
考え、避難するなどの対策を考えるのが人間としてマトモな考え方。
「完全に証明し切れていないから」とか、「危険ではない可能性があるかも知れないから」
と言って避難させようとしないのは人間の皮を被った悪魔。原発ヒモ付き妖怪。
良識も常識も働かない、正に多摩散人の“論理”(!)だ。
間違ったものを「間違った」と言わずに無理に取り繕うとするから次から次へとほころびが
出てくる。次から次から非難され、論破される。
哀れ。
人からの様々な指摘をスルーする。
卑怯。

>質問するだけになる。「あなたの予言は、いつ実現するのですか、云々」

こういうとんでもないことを言って異常とも恥とも思わないのが多摩散人!
正確に“予言”して当てることが大事なのではなく、過去の事例やデータなどから
危険性が高いことについてはできるだけ避けるようにすることこそが大切だ。
そんなのあたりまえ!
人の健康と命の問題だぞ!
多摩散人は原発を擁護しようとするあまり、この人間としてあたりまえの視点が欠けている!

だいたい、「予言しろ」なんて言われても、福島県のようにせっかく取れたデータまで
隠してしまうんだから、予測を“正確に”行いたくても無理というものである。
福島県によるデータ隠蔽→
http://iwakicity.org/html/htdocs/jo95gja7l-533/?block_id=533&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1112&comment_flag=1

人々がとんでもない汚染を被ったことは、福島県立医科大学の医師や看護師が、ひそかに
安定ヨウ素剤を服用していたことからも察せられる。なんとそのとき、近隣の葉菜からは
1キログラムあたり119万ベクレル(!!!)もの放射性ヨウ素が検出されていた!→
http://onodekita.sblo.jp/article/69527938.html

「危険である可能性が高い」証拠は、他にも山ほどある。子供の甲状腺ガンもすでに18人+
25人(疑い)も見つかっているではないか!!

これだけ書けば、普通の頭と心の持ち主なら今回の事故による福島県の人達の健康について
非常に心配するだろうし、できるだけ広い地域(現状と比べて)から避難すべきであると
考えるであろう。
しかし、なんとしても原発利権を維持したいと考えている政府・自民党・官僚・電力会社・
経団連や大手企業のいくつか・御用学者、それに多摩散人などは、ウソと隠蔽と軽視と
屁理屈を弄して住民を危険な地域に留まらせ、「たいしたことはない」かのようにこれからも
言うであろう。
つまり、彼らこそは放射性物質およびそれを作り出す原発と共に、日本社会にとって
最も有害で許すべからざる存在なのである。

これでも「ちょっとだけ」書いたんだ!


60. 2013年9月09日 01:43:25 : YZc2HGnTIY
>59
 多摩散人です。

>人間の皮を被った悪魔。原発ヒモ付き妖怪。良識も常識も働かない、正に多摩散人の“論理”(!)だ。

 「悪魔」とまで呼ばれて親切に答を書くのは、私もよほどのお人よし、じゃなかった、悪魔よしだと思うが、「ちょっとだけ書く」と言うのに対して、ちょっとだけ答えよう。

 放射能の危険性と、今回の事故への対策を議論しだすと、資料や法律の解釈の仕方や、日常生活の価値観などの人による違いから、果てしない論争になって、結局二人、じゃなかった、人間一人と悪魔一匹にとっても何の利益もなく、読者にとっても訳のわからないことになるだろう。その上、何度も言うように私は素人でそういうことを知ったかぶりして議論するのは気が進まないので、私の読んだ池田信夫の「原発 危険神話の崩壊」という本から引用するだけにしよう。

 『この原因(当時民主党政権が出した避難指示の混乱)は、原子力安全委員会の基準とするIAEAの被曝線量に幅があり、解釈の余地が大きいためである。その根拠となるのは、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告である。2007年の第103号勧告では、作業員以外の公衆被曝の実効線量の年間限度を次のように定めている。

・平時:1ミリシーベルト
・緊急時被曝状況:20〜100ミリシーベルト
・現存被曝状況:1〜20ミリシーベルト

ここで平時というのは事故の起こっていないときの放射線施設などを管理する基準で、緊急時被曝状況は「被曝低減についての対策が崩壊している状況」で、原発事故の直後はこれに相当する。(p24〜25)』

 池田氏の本だけではなく、ネットでも「放射能 基準 安全」その他のキーワードで調べれば、こういうことを様々な観点から説明したものがいくらでも出てくる。

また、余談だが、私も確信はないが、あなたの書いた「日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。」の「日本の法律では」というのは間違いだと思う。

>そのような情報に接したなら、「危険である可能性が高い」と考え、避難するなどの対策を考えるのが人間としてマトモな考え方。

 細野豪志原発事故担当大臣が事故の半年後くらいだったか、テレビで話しているのを聞いて、賛成したわけではないが、なるほどそういうことなのかと思ったのは、私の記憶によれば、次のような説明だった。

 『今回、チェルノブイリのような全員避難の方針をとらなかったのは、全員避難の場合の被害(慣れない土地での避難生活から来る肉体的・精神的被害など)と、実際に取った(一律強制避難ではない)放射線の濃度によって区別する避難の場合と、どちらが被害がより少ないかと考え、後者を選び、その為の基準を作って実行した。』

 私流に言えば、全員強制避難をすれば、放射能の被害はより少なくなるだろうが、強制避難から生じる被害はより大きくなるだろう。チェルノブイリでは、そういう被害は非常に大きかったという報道もあった。当時の民主党政権は、そういう点を考えて、今回のような部分的・区別的避難という方法をとったのだろう。チェルノブイリと福島のどちらが結果として正しいかは分からないが、福島の避難の仕方は、チェルノブイリの避難の仕方とその結果を参考にして、いわば放射能汚染の程度を細かく区別して行われたことは間違いない。それ以上、素人の私が意見を言っても、あまり意味はない。

>正確に“予言”して当てることが大事なのではなく、過去の事例やデータなどから危険性が高いことについてはできるだけ避けるようにすることこそが大切だ。
そんなのあたりまえ!

「過去の事例やデータなど」をどう読み解いて、現在の事例と比較し、正確な予測を作り出すことは難しい。また、「過去の事例やデータなど」の中にデマがばら撒かれている可能性もある。だからこそ、素人はそれを慎重に見極める必要がある。また 当らない予言、つまり仮にそのつもりはなくても結果としてデマになる予言をばら撒いて社会を混乱させる方が、放射能の害より大きい場合もある。危険だという情報はあなたたちがいくらでもばら撒いているのだから、私が手伝うほどのことはない。素人に出来る確実な方法は、いつその予言が実現するのかと質問し、その予言が当たるかどうか確認することだ。その予言が実現するのはいつですかと尋ねるのは当然の権利だ。また、デマが本当かどうか、今調べて確認できるなら調べるのも当然の権利だ。

 放射能の危険性に関する情報は、外れている可能性があっても、まず本当のことと仮定して対処すべきだというのがあなたの主張なのか。私はどんな情報も、まず確認してから対処するべきだと考えてて、そう主張しているだけだ。


61. 2013年9月10日 02:15:40 : KVIo1A4HgF
池田信夫だって!!!
名うての原子力マフィア組ではないか!!!
正に類は友を呼ぶ、だな。
有名なる池田語録、「燃やせばセシウム分解」
http://blogs.yahoo.co.jp/neverland20050918/26084405.html

こんな無知で原子力マフィアの手先見え見えの人物をの言葉を引用するとは!
お笑い草である。

「あなたの書いた「日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。」の「日本の法律では」というのは間違いだと思う。」

これに対しては、以下のサイトを紹介しておこう。
「ところが、去年の冬ごろからネットではそれを打ち消すような、妖しげな論説があふれてきました。試しにgoogle検索で、「1mSv 線量限度 法律」と打ち込んでみてください。
 一番ひどいのものがトップにヒットします。池田信夫ブログです。
◆「住民の被曝限度は年間1mSv」と定めた法律はない」

このことが書いてある、
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2963529/
を読み進めていけば、なぜ年間1ミリシーベルトが一般人の許容人口放射線量であるかと
いうことが理解できる。
なんと、核推進勢力の中には、明確に書かれた法文までも無きものにしようとする!!
民衆の目から隠そうとする!!
この畜生ども!!

だいたい、放射線管理区域ですら年相当5.2ミリシーベルトなのだから、それから考えても
おおよそ妥当であると見当が付きそうなものだ。
ウクライナでは年5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域、1〜5ミリシーベルトは
希望すれば援助を得て移住することができる地域に指定されているのだぞ?!
ちなみに、日赤は核事故における救出活動において、自らの放射線量の限度を年間1ミリシーベルト以下と
定めた。
「日本赤十字社が、原子力災害時の医療救護の活動指針を作った。住民の立ち入りが制限される警戒区域内には入らず、累積被曝線量が1ミリシーベルトを超えない範囲で活動すると決めた。1ミリは一般住民の平常時の年間限度。」
http://takedanet.com/2013/06/1_9c4f.html
一般人ではない、“プロ”にしてこの被曝限度設定だ!

次に、細野の言い訳をそのまま引き出してくるなど論外だ!!
アメリカは日本からスピーディーなどのデータも入手した上で、自国民には早い段階から80キロメートル
以上福一から離れることを勧告した。
ところが日本政府は、最初は3キロ、次には10キロ、次に20キロと、小出しに避難勧告地域を
広げていった。本当は最初の段階からアメリカ並みに距離を取らせるとともに、
スピーディーのデータを元に逃げるべき方向を指し示す必要があった。
彼らがやったことは正に隠蔽であり、棄民政策である。そのため何万何十万の住民が大量の
放射線を浴び、放射性物質を吸い込んだ!
しかしそのとき、姑息にも、福島医科大学の医者や看護婦は、ひそかに安定ヨウ素剤を服用していた。
(福一からの距離はおよそ50キロメートルといったところ(!)他の病院でも同様の例がある。)

『どちらが被害がより少ないかと考え、後者を選び、その為の基準を作って実行した。』
などというのは噴飯物の言い訳だ!!
本当に住民の健康被害を心配するのなら、なぜ最初から2キロなどと言わずに遠方まで避難
させなかったのか?!
なぜスピーディーのデータを即時公開しなかったのか?!
細野と民主党政府の論理は完全に破綻している!
見苦しいいいわけに荷担するな!!!!

「過去のデータ」、放射線被害のデータを否定するというのはICRP・IAEAなどに共通する
習癖だ。チェルノブイリの現地から次々に伝えられる医師達からの健康被害について、
彼らは「ストレスのせいだ」「検査の精度が上がったため発見率が高まった」等々、あくまで
否定する態度を取り続けた。しかし、ヨウ素による甲状腺ガンだけは明確な証拠が挙げられたため、
「やむなく」数年も経ってからしぶしぶ認めた。そして、チェルノブイリにおける健康被害は
「甲状腺ガンだけ」なんだと!!

多摩散人も同じ穴のムジナだ。全く同じ。核利権擁護、そのための被害の打ち消し。
人間とも思われない。

>59で挙げた、元医師で、チェルノブイリの医療活動に携わった現松本市長・菅谷氏の
意見をなんと聞く?!
「この図で青色に塗られた地域に関しては、せめて子ども
たちだけでも避難させたほうが良いと思う。」→
http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html
現地で活動してきた医師の意見だぞ?!

「素人に出来る確実な方法は、いつその予言が実現するのかと質問し、その予言が当たるかどうか確認することだ。その予言が実現するのはいつですかと尋ねるのは当然の権利だ。」

これまた驚くべき論理だ!!素人にできる確実な方法がそれだけなのなら、そう思っているあんは
いろいろと言わなければいいのだ!
しかし、菅谷氏の話や、法律の話や、その他諸々、素人でも様々な情報や専門家の意見・知識は
入手できるのだ。ただ多摩散人は原発推進の立場に立ち、同じ立場の団体や人間からのバイアスの
掛かった情報を出そうとしている。
そしてもう一度言う、大切なことは予言が当たるかどうかではなくて、心配される危険を避けるように
努めることだ。「いつ予言が実現するのかと質問する」などということは、ただただそれを言っている
人物の非人間性を表すものに他ならない。誠に恐るべき論理だ!!話にならない!!!

多摩散人はこのような指摘もなんとか認めないようにしようとして、また自縄自縛と非人間性の
露呈を繰り返す。原子力マフィアそのままだ。


62. 2013年9月10日 02:17:46 : KVIo1A4HgF
あ、日赤は年1ミリではなく累積1ミリだった。

63. 2013年9月10日 11:04:15 : YZc2HGnTIY
>61・62
 多摩散人です。

 いちいち反論は書きません。私の書いた60を読み返してもらえば、反論は既に大部分がそこに書かれている。どちらの意見が正しいかは、読者の判断に任せましょう。

 但し私は、例えば「もうすぐ多摩川を含む関東は終わりになる」と言われたら、「それはいつですか。どう終わりになるのですか」と質問する権利は絶対に(アクマで)譲らない。


64. 2013年9月10日 15:44:45 : YZc2HGnTIY
>63 追加。多摩散人。

あなたの書いた「日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。」については、

○経済産業省の大臣告示(平成一七年一一月二二日改正)経済産業省告示第二九五号、
○文部科学省の大臣告示(平成17年 7月 4日)、
○厚生労働省の施行規則(電離放射線障害防止規則(最終改正:平成二四年九月一四日厚生労働省令第一二九号))

の中に、その文言があることを確認しました。

>「日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。」(59)

は、その後改正や暫定基準の設定などがない限りは正しいと分かりました。ありがとうございました。


65. 2013年9月11日 01:14:01 : wn11GsBRpM
多摩散人にもう一度聞こう。
松本市長・菅谷氏の忠告をなんと聞く?
さあ、なんと聞く?!!

あんたがいろいろと質問することは自由だ。
しかし、危険性の高い状況から人を避難させることこそが、つまらん
“意地の質問”より何万倍も何億倍も重要なのだ。
そして、反原発の意見を論難することを目的として“質問”することは、
きわどい“自由”であり、悪意の発露である。

そして言ったように、政府や福島県はたいへん重要な初期被曝を
明確にするためのデータを隠蔽したために、被害を正確に推定する
ことを難しくしているのだ。
しかしそれでも!福島医科大学の連中がひそかに安定ヨウ素剤を
服用していたという事実!医大の近くの葉菜はなんと、119万
ベクレル/キログラムもヨウ素131に汚染されていた!
NHKのETVでは、高崎のCTBTに残っていたデータから、乳児の最大
被曝等価線量を800ミリシーベルト(!)と見積もる学者集団の
推定値をレポートしていた!
100万人に1人か2人かという罹患確率の甲状腺ガンが、福島の
子供達の間に現時点ですでに18人(+25人…疑い濃厚)も
発見されている!
ウクライナの強制避難基準・年5ミリシーベルトをはるかに超える
年20ミリシーベルトのところにまで人を放置している!
そこで睡眠・飲食をしてはいけないという、放射線管理区域の線量
(年に直して5.2ミリシーベルト)をはるかに超えるところに
人々が取り残されている!

それでも、多摩散人に取っては、危険について警鐘を鳴らしたり
避難させるように対策を取ることより、将来の健康被害について
“質問”することの方が重要なようだ。

まともではない。さすがは自ら原発再稼働・推進を公言するだけの
ことはある。原子力マフィアそのもの。
彼らの大きな罪のひとつは、原発を推進使用とするあまり、危険なものを
危険と言わず、軽視させ、あるいは隠蔽し、人々の健康被害を広めていることだ。
悪魔である!

利権のために良心を失って恥じない連中と、良識ある人々とは、決して
相和することはない。

傍からここでの論議を見ている人達から、自分がいかに醜く映っているか、
口々に非難する声が揚げられながら、理解しようとはしない。
その原発利権への執着ぶりこそは“あっぱれ”である。


66. 2013年9月11日 07:53:58 : YZc2HGnTIY
>松本市長・菅谷氏の忠告をなんと聞く?(「さあ、なんと聞く?!!」というおまけ付き)

 菅谷氏の忠告を一言で言えば、民主党政権が作った現行の放射能避難基準(A基準)よりもっと厳しい菅谷氏の主張する基準(B基準)を採用するべきだというものだ。

 A基準を適用した今の状態で、放射能の直接的な影響で病人や死者が出た事例は一例も公的機関によって「確認されていない」。これには異論もあるだろう。

>100万人に1人か2人かという罹患確率の甲状腺ガンが、福島の子供達の間に現時点ですでに18人(+25人…疑い濃厚)も発見されている!

 この検査結果は事実らしいが、検査の精度が上がったためであるという説が有力だと思う。一例として、医者の次のコメントがある。

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/324.html#c10(10番目のコメント)これにも異論はあるだろう。

しかし、B基準を適用したために、A基準を適用した今の状態より、もっと多くの強制避難に由来するノイローゼや高血圧や心筋梗塞や自殺者が出て、放射能の直接的被害は今の状態とたいして変わらなかったら、どうなる。65の人間(悪魔じゃないらしい)の主張は、結果として今より多くの被害を生む、悪魔の主張ということになる。65の人間は、そうはならないということを証明はできないにしても、主張できるだけの科学的、統計的知識を持って言っているのか。私にはそういう知識はない。つまり、私は専門家に比べれば「負け」に違いない。だから、私は>58で、

>5.略。
>6.略。
>7.あんた(多摩散人)の負け というのはその意味では事実だが、そういうあんたも正しい議論をしているかどうかは、たいへん疑わしいと私は思っている。

と書いているのだ。菅谷氏は専門家だ。しかし、それとは意見の違う専門家も沢山いる。この専門家は正しい、あの専門家は正しくない、と今すぐ判定できるだけの「超専門家」的知識を、あなたは持っているのか。

 私に取りあえず出来ることは、「それはいつですか。どう終わりになるのですか」と質問することだ。実現しない予言はデマなのだ。そして、この二年半に出てきた統計的事実とニュースを調べて、デマは排除して、いろいろな専門家の意見を注意深く調べることだが、専門的な知識というものは、素人が注意深く調べれば真偽が分かるほど、単純なものではない。だから専門家が必要なのだ。

 私は、自分が危険な所にいると感じて、逃げたいと思っている人に「逃げるな」なんて言っていない。そういう人は早く逃げるのがよい。逃げないで「全員疎開させろ」なんて裁判をやっている人の論理がわからない。逃げてから、「補償金を払え」という裁判をやればよいと思う。しかし、裁判の話も、詳しく論じ出せば私の能力の限界を超えるだろう。これ以上深入りするつもりは、今のところ、ない。


67. 2013年9月11日 07:56:18 : YZc2HGnTIY
>66 追加。標題を忘れた。多摩散人。

 >65の人間へ。多摩散人です。


68. 2013年9月12日 01:43:45 : wn11GsBRpM
ところがだ、その“専門家”の集団である福島医科大学の医者や看護婦は
安定ヨウ素剤を服用していたわけだ。そして、そこの医者(学者)が
福島の子供達の甲状腺ガンについて「チェルノブイリでは事故から数年経ってから
影響が見られたので、福島の子供達の甲状腺ガンは事故の影響ではないものと
思われる」などということを言ったわけだ。
でもそれはウソ!
チェルノブイリで甲状腺ガンが劇的に増加したのは事故から数年後であったが、
2年目から早くも増加している。
ウソをつきながら自分たちだけは安定ヨウ素剤を服用する。
そのとき医大周辺は葉菜が1キロ119万ベクレルもヨウ素131に汚染されていた!
そんな医者や学者を誰が信用する?
福島医科大学の連中の取った行為をいったいなんと思うのか?(1)

チェルノブイリの甲状腺ガン増加に対して、そのときにもIAEAなどは(ICRP
だったかも知れない)「検査の精度が上がったから」などと適当なことを
ほざいていた。全く同じ構図だ。
そして多摩散人も同じ穴のムジナというわけだ。

「A基準を適用した今の状態で、放射能の直接的な影響で病人や死者が出た事例は一例も公的機関によって「確認されていない」。これには異論もあるだろう。」
異論ありまくり。例えばだ、鼻血が出たり体毛が抜けたりした元双葉町長井戸川氏の
証言をなんと聞く?(2) http://takumiuna.makusta.jp/e181525.html
なんせ井戸川氏は1号機が爆発したあと、グラスウールのようなチリが降ってくるのを
浴びていたのだから。そのとき、双葉町病院の職員や患者もチリを浴びた!

双葉町病院から避難した人達をはじめとして、スクリーニングの結果、除線が必要となった人達が
大勢いる!それでも「健康には影響がない」とでも???
被曝して今症状が出ていない人は、将来にわたって症状が出ることはないとでも?(3)
馬鹿馬鹿しい!

そもそも、すでに被曝による健康被害の例は掃いて捨てるほどある!
大飯原発が再稼働させられようとしていたとき、内閣府に抗議に行った
お母さん方の中の一人が訴えていた。「次から次へと、チェルノブイリの
村々の人々に起こったのと同じ異変が自分にも起こった。今でも背中に
違和感があるときには不安な思いをする。」
http://www.youtube.com/watch?v=ODNhDhw_-VY
ウソをついているとでも?

悪徳専門家は掃いて捨てるほどいる。
かの有名な山下俊一は「内部被曝の方が外部被曝よりも安全」だと!
「にこにこしている人には放射能(の影響は)来ない、動物実験で
確認されている」だと!小学生にもわかるウソを平気で言う。
http://www.youtube.com/watch?v=PuwFrNEgDTg

中川恵一は汚染水放出直後、テレビに出演して「希釈されるから問題はない」
だと!その直後に千葉県沖のコウナゴからキロあたり4500ベクレルもの
汚染が確認され、今日まで様々な水産物から高濃度の汚染が確認されている。

http://www.youtube.com/watch?v=R5gHts8iKA4

多摩散人は彼らと同じ穴のムジナ。原発推進のためには良心も良識も捨て去って、
あることないこと、都合の良いこと、何でも言う。
決して良心の科学者の声に耳を傾けようとはしない。

菅谷氏の言葉も勝手にA基準だのB基準だの具体的な指摘を抽象的な言葉に焼き直し、
ごまかそうとしている。(稚拙で幼稚。)
氏の具体的な指摘に答えよ!もしそれが間違っているというのなら、どこがどう
間違っているのか、指摘してみよ!(4)

A基準うんぬんというのなら、何よりも守らなければならない基準・国の法律をなんと
心得る?一般人は年1ミリシーベルト以下、そして、年5.2ミリを超えると
放射線管理区域!
法律は誰もが守らなければならないものである!それともそれらの法律を守らなくても
いいとでも?(5)

多摩散人は、せいぜい福島医科大学の医者やその他大勢いる御用学者と仲良く
しているがいい。なんとも醜くおぞましい光景だ。

答える答えないは自由だし、時間の問題もあるだろうが、(1)〜(5)の課題のうち、
せめて2つや3つぐらいには答えて欲しいものだ。
もしマトモな答えができるなら、だ。
(それは決してできない。)


69. 2013年9月12日 01:58:04 : wn11GsBRpM
「B基準を適用したために、A基準を適用した今の状態より、もっと多くの強制避難に由来するノイローゼや高血圧や心筋梗塞や自殺者が出て、放射能の直接的被害は今の状態とたいして変わらなかったら、どうなる。」

「ストレスの方が有害」とか、「この健康への影響はストレスのため」などという言い草は、
それこそ御用学者や核推進勢力の伝統的もの言いだ。おかしくて笑わされるよ。
チェルノブイリの健康被害についても同じことが言われたが、ごくあっさりと反論された。
「しかし、動物にも異常が出ている。動物はストレスとは関係ない。」

福島の事故でもヤマトシジミやアブラムシ、はたまた鳥や猿に異常が出ていることが
学者の研究により明らかにされている。
http://toyokeizai.net/articles/-/13516?page=5
http://www.tax-hoken.com/news_aI635KcOQE.html
http://matome.naver.jp/odai/2131868875945910701
なにか反論でも?(6)

いや、ストレスがなにも影響しないと言っているのではないのだよ、もちろん。
しかし。ほんっっとにくだらん。
言うことの次元が低すぎるわ。


70. 2013年9月12日 02:14:02 : wn11GsBRpM
ストレスと放射線の問題は全く質も次元も違う。
それを「100円でアイスクリームを買うか、ポテトチップを買うか」みたいな
同次元の話に持っていくくだらなさ。

あるいは、
「私は安全運転によってかえってストレスをためて重大事故を起こすようなことが
あってはいけないので、いつも制限速度に関係なくぶっ飛ばしています。」
ご立派。

それで反論した気になっているのだから救いようがない。

ちゃんと制限速度は守ってね。
法律はきちんと守ってね。


71. 2013年9月12日 02:31:06 : wn11GsBRpM
「もっと多くの強制避難に由来するノイローゼや高血圧や心筋梗塞や自殺者が出て、放射能の直接的被害は今の状態とたいして変わらなかったら、どうなる。」

次元が違う話を一緒ごたにするな。

「避難者に対して十分な補償とケアを行うべきだ。(そしてストレスをなくす・緩和する)」とでも
いうのならマトモな人間と認めてあげたのに。

あれやこれやと言えば言うほど泥沼に陥る。
哀れ。

書けば書くほどその非人間性が露わとなる。
嫌悪。

さて、自殺者なら、残念ながら原発事故のせいで何人も何人も出ています。

2013/06/06 「母ちゃんと二人でロープにぶら下がった親父を下ろしたおれの気持ちを想像しろ」 東電、賠償に応じるも謝罪は拒否 〜第38回全国公害被害者総行動デー [東京電力・政府合同交渉]
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/83521


72. 2013年9月12日 03:17:46 : wn11GsBRpM
良識ある科学者、チェルノブイリの経験がある科学者の警鐘を無視し、
「危険性が高いから避難させる」という当たり前の見地に立たず、
シロウトでもわかるウソをつく“専門家”=御用学者たちの意見を
よりどころにして、「危険ではないかも知れないから避難させなくても
よい」「どのような被害になるのか見てみる」「いつどのようになって
いるのか言ってみよ」などとうそぶく極悪劣化人間。
利権のため、日本を破滅に追いやりかねない原発をあくまで推進しようとする
人非人。
彼を見て、原発の危険性と原子力マフィアの薄汚さを看取せよ!

73. 2013年9月13日 02:32:41 : YZc2HGnTIY
 多摩散人です。

>68 ところがだ、その“専門家”の集団である福島医科大学の医者や看護婦は
安定ヨウ素剤を服用していたわけだ。(1)

 「鉄砲の弾が飛んで来た時、指揮官や軍医は、真っ先に安全な所に逃げた」ってか。放射能の危険を感じたとき、医者が目の前にある安定ヨウ素材を飲んで、何が悪い。真相は知らないが、そういう下司の餓鬼のひがみみたいな話は別の人とやってくれ。私は御免蒙る。

>68 双葉町病院から避難した人達をはじめとして、スクリーニングの結果、除線が必要となった人達が大勢いる!それでも「健康には影響がない」とでも???
被曝して今症状が出ていない人は、将来にわたって症状が出ることはないとでも?(3)
>68 そもそも、すでに被曝による健康被害の例は掃いて捨てるほどある!

 66に、「A基準を適用した今の状態で、放射能の直接的な影響で病人や死者が出た事例は一例も公的機関によって「確認されていない」。」と書いた。それ以上は分からないよ。

>70 「私は安全運転によってかえってストレスをためて重大事故を起こすようなことがあってはいけないので、いつも制限速度に関係なくぶっ飛ばしています。」ご立派。それで反論した気になっているのだから救いようがない。

 仮に、制限時速が低すぎるために、それを守るためのストレスによって重大事故が多発したとする。その時、制限時速を上げれば、ストレスによる事故死の数は減るだろう。が、スピードを上げた運転に起因する事故死の数は増えるだろう。前者の数(減る数)が後者の数(増える数)を上回ると予測されれば、制限時速は上げた方が全体として事故死の数は減る。そういう風に法改正するのも一つの選択肢になると思いますよ。単にスピードによる事故死とストレスによる事故死の二要素に絞った、モデル的な議論だが。

 自動車の制限速度というものは、単に死傷者の数を減らすために設定されるわけではない。仮に高速道路の時速を10キロにすれば、衝突事故の死傷者はほとんどゼロになるだろう。しかしそれによる社会的損失は非常に大きくなる。つまり簡単に言えば金が失われる。命と金と、どっちが大事だ、命ではないか。だから、10キロにしろ。とは誰も言わない。

 原発事故に対する政策的な対処もそれと同じ。放射能の被害を最小にすることだけが目的なら、日本列島から全員避難が一番いい。しかしそれでは日本が消滅する。そこで、東日本から全員避難、または福島県から全員避難、または何ベクレル以上の所から全員避難、……。どこかで折り合いを付けて、「暫定基準」とかを作ってそれを守るしかない。

 ついでだが、金と命とどっちが大事かとよく言われる。しかし、金がなければ命や安全は守れないということも忘れる訳にはいかない。貧乏な国を見ても分かるし、日本だって、金がなければ、津波を防ぐ防波堤だってできないんです。

>70 ちゃんと制限速度は守ってね。法律はきちんと守ってね。

 単なる法律論なら、64に書いたように、暫定基準を設けて、それを守っている。一部にその暫定基準も守られない場合もあるらしいが、罰則はないらしい(未確認)。要するに法律違反はしていない。(武田邦彦先生の議論は、いつもめちゃめちゃです)。それより、誰それを死刑にしろ、なんて議論こそ、法律違反じゃないか。単なる法律論ならね。

>71 次元が違う話を一緒ごたにするな。「避難者に対して十分な補償とケアを行うべきだ。(そしてストレスをなくす・緩和する)」とでもいうのならマトモな人間と認めてあげたのに。

 今まで比喩でも述べたように、放射能による直接被害と、避難生活のストレスその他から来る社会的被害は、次元が違う問題なんです。しかし、それを一緒に考えなければ、現実の対策は作れないし、実行できないんです。

 「避難者に対して十分な補償とケアを行うべきだ。(そしてストレスをなくす・緩和する)」という課題も、その中に入れて考えなくてはいけないんです。全員強制的に避難させながら、少しでもストレスを感じさせない配慮も、非常に困難だが必要だ。

 となると、あなたみたいな「マトモな人間」の浅知恵では解決は困難、悪魔の知恵も少しは借りてこないと解決できないんです。それが単なる科学の問題ではなく、政治の問題なんです。

>71 さて、自殺者なら、残念ながら原発事故のせいで何人も何人も出ています。

 「残念ながら」は同感だが、自殺は、放射線による直接的影響という定義の中には入りません。放射線が引き起こす病気の中に「自殺」という病名はない。自殺は、原発事故の社会的影響です。


74. 2013年9月14日 04:56:07 : zOWKDHwzPU
「放射能の危険を感じたとき、医者が目の前にある安定ヨウ素材を飲んで、何が悪い。」

爆笑!!!
つまり多摩散人も危険であると認めたわけだ。あるいは、少なくとも、“専門家”の集団が
放射能の危険を感じたということを認めたわけだ。なんせ“鉄砲玉”にたとえているんだから。
残念でした!
しかも葉菜から119万ベクレル/キログラムも出たと言ってるだろ!!

彼らは危険であると認識したにもかかわらず、そのことを一般市民に知らせず、また自らが
安定ヨウ素剤を服用したことも知らせず、さらには子供の甲状腺ガンが異常な人数発見された
ことについても「事故の影響とは考えにくい」などという。ウクライナでは事故の翌年から
甲状腺ガンが増加していたのに、そのことを無視してウソをいう。このようなことを極悪非道という。
その極悪人の連中を擁護しようとして噴飯もの&爆笑ものの理屈をこねる人物もまた極悪という。
「何が悪い」って、あんた本気で言ってるの???

医大の例と似たような例で、福島県の春日町で3月15日に住民に安定ヨウ素剤を服用させようと
したところ、なんと福島県の担当者から電話で“待った”がかけられた。しかし、立派な春日町の
担当者はひるむことなく反論し、住民に服用させた。医大同様福島県も極悪。
(この話はNHK「証言記録東日本大震災福島県三春町ヨウ素剤決断に至る4日間」より。)
(参照:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2605.html

「下司の餓鬼のひがみ」って、言ってることがようわからんわ。自分は福島からははるかかなたに
住んでいるから、ヨウ素剤を飲ませてくれなかったからといって、なあんにも“ひがむ”ことは
ないんだけれど。論理と文章が破綻している。それは能力的な低さと人格の破綻の表れ。

「それ以上は分からないよ。」
だからぁ、井戸川元双葉町長をはじめとして、諸々の具体例を挙げてあるじゃないか。
逃げるな!!!!!!

菅谷氏の話はどうだ?!!!

「そういう風に法改正するのも一つの選択肢になると思いますよ。」
またまたとんでもない、お話にもならん屁理屈。ストレスをいいわけにして勝手に基準を
緩めたり人々を危険なところに留まらせるな!
事故が起こってから、十分な論議も立法措置も取らずに勝手に基準を変えるな!
それともなにか、事故が起こったのちには日本人は放射線に何倍も耐性が強くなったとでも
言うのか?!!

元々法律による放射線量の制限は、「これ以下であれば全く影響はない」という閾値から
定められたものではなく、「この程度の影響ならがまんの範囲だろう」ということで
決められたものだ。あんたがいう「どっちが大事だ」という秤にかけた上でのものだ。

「単なる法律論なら、64に書いたように、暫定基準を設けて、それを守っている。」
あんたなに言ってるの?法律を無視した暫定基準をつくったから問題になっているんでしょうが!!
法律は立法府、つまり国会の審議を経なければつくれないでしょうが!!
法律より下位にある政令などで、勝手に、大幅に基準を緩めているから非難されているんでしょうが!!
以下、http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0844ad0e35d5559ea778ac53f6b27d0f より。


▼ 政府(菅内閣+官僚)は二つの法律違反を侵した

@ 政府は一般人の被ばく線量の上限である「年間1ミリシーベルト」という法律基準を国会での法改正も何もせず勝手に「年間20ミリシーベルト」 と「政令」で変更したこと

【参照記事】「生活と原子力04 法律とその基準」武田邦彦氏

】「生活と原子力04 法律とその基準」武田邦彦氏

A 4月19日に原子力災害対策本部からの問い合わせに原子力安全委員会が「審議」せずに「助言」したのは原子力委員会及び原子力安全委員会設置 法第13条に違反


「要するに法律違反はしていない。」
逆、政府は法律違反(無視)をしている。
要するに、あんたも政府も法律違反をしてもなんとも思わない極悪人だということだ。
「単なる法律論なら」国会で審議した上で作るなり改正するなりしてくれ!
しかもだ、罰則がないから暫定基準を守らなくても違反にはならないというのはケッサクだ!
罰則がなくてもルールを破ったらそれは違反!!
常識がないのにもほどがある!
あきれはてるわ。

まして、そこで飲食も睡眠を取ることもやってはいけないという放射線管理区域をはるかに上回る
ところに人々を放置していることは悪行の上にも悪行を重ねるものである!!
ほんと、あんたの言うことはあまりにもひどすぎるし、論理になってないよ。

「単なる科学の問題ではなく、政治の問題なんです。」だから、そのようなことを加味した上で
一般人の許容人口放射線は年1ミリシーベルトと決められたんだよ。年1ミリシーベルトの線量
だって確率的影響はあるのだよ。
あんたのいう「政治の問題」とは、「事故が発生して汚染がひどく、もうどうしようもないから
はるかに高い線量でもがまんしてもらおう」ということ。
そんなことで勝手に法律の20倍もの値に緩めるな!!
(せめてウクライナ並み(年5ミリシーベルトで強制避難、1〜5で希望により援助を受けながら
避難)にしてくれたら、まだしも“しぶしぶ”納得がいく向きもあるかもしれないのに。)

原子力ムラの一員と目されていた、東大教授小佐古敏荘氏は、涙ながらに訴えながら
内閣官房参与を辞任した。
「この数値(年間積算放射線量20ミリシーベルト)を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、わたしのヒューマニズムからしても受け入れ難い」
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11502610549.html

多摩散人は「それでも(20ミリでも)結構」と言うんだろうな。自分は決してそんなところに
留まらずに。
自ら「悪魔の知恵」とうそぶくあんたは本当に悪魔だ。

ところで、ストレスを減らしながら行う「悪魔の知恵」とは具体的にはなんなんだ?
どうせそんなものは、それこそ“浅知恵”でしかないだろうが。

「全員強制的に避難させながら、少しでもストレスを感じさせない配慮も、非常に困難だが必要だ。」
と言うのなら、年20ミリシーベルトものところには留まらせず、もっとはるかに低い線量の
ところからも避難させるべきである。しかも、現状とは違って十分な経済的補償を行うべきである。
そのためにも東電は破産させ、株主にも責任を取らせるべきである。

そしてだ、多摩散人が避難の必要性を認めているということは、あれやこれやと言いながら、
結局は放射線の危険性を認めているということだ。(まあそんなことは誰でも当たり前のことだし、
多摩散人が危険性を少しも認めていないとまでは言っていないが。)

「自殺は、放射線による直接的影響という定義の中には入りません」
いわずもがな。だから「放射線のせいで」とは言わず、「原発事故のせいで」と言ってるだろうが!
ほんっっと低いね。文章ちゃんと読めよ!
要するに、そんな危険で罪な原発は止めろと言ってるんだよ。
避難することによって生じる「ストレス」の影響は定量的に評価されていない(され得ない)が、
事故による被害者はいまだに避難している15万人を含めて、様々な形で、膨大な人数
存在しているということだ。
原発事故の関連死も1500人を超えている!
そして、甲状腺ガンの発症が、まだ多くの2次検査未受診者を残している段階で、なんと18人
+25人(疑いのある者)も!

それでも「あ〜だこ〜だ」と、つまらん屁理屈こねまわし、「原発は必要だと思います」ってか?!!

冷静に自分を見つめ直すことだ。ひとかけらの良心でも残っているのなら、自らの利権より、
人々の健康と幸せを真摯に考えることだ。


75. 2013年9月14日 04:58:05 : zOWKDHwzPU
「春日町」→「三春町」

76. 2013年9月16日 02:55:47 : YZc2HGnTIY
>74
 多摩散人です。放射能の専門知識はないと書いたが、法律論も嫌いで苦手なので、間違いがあるのではないかと心配しながら書いたが、大きな間違いはなかったような気がする。と思っていても、また反論があるかも知れないが、急いで勉強した結果をとりあえず書いて見よう。ただ、59の人から「何とかアドレス」を数えると、4人目の相手らしいので、そろそろ、いつスルーするかも分からない。

 スルーは、少なくとも阿修羅においては、基本的言論権である。これはたぶん反対の人はいないだろうし、スルーした経験のない人はいないだろう。

 まず、「法律」の定義からして面倒。旺文社の国語辞典を引いたら、

 「法律」:国家で定めた規則。法令。[参考]厳密には国会で制定されたものを言う。以下、略。

 要するに、「法律」という言葉には狭義と広義があり、狭義は上にあるように国会で定めたもの、広義はそれにそれ以外の国家で定めた規則を含む。法令ということだ。制限速度を書いた道路標識などを指して、「この道路の制限速度は50キロと法律で決まってるんだ」などと言っても間違いとは言えないのは、広義で使っているからである。

>日本の法律では、一般人の年間許容人口放射線線量は1ミリシーベルト。」(59)

の意見は、広義なら正しいが、狭義なら間違いだった。59さんの教えてくれた資料にリンクして私が探し当てたのは、64に書いた通り、

○経済産業省の大臣告示(平成一七年一一月二二日改正)経済産業省告示第二九五号、
○文部科学省の大臣告示(平成17年 7月 4日)、
○厚生労働省の施行規則(電離放射線障害防止規則(最終改正:平成二四年九月一四日厚生労働省令第一二九号))

という条文で、これは狭義では法律ではなく、大臣告示や施行規則である。しかし広義なら法律である。とにかく、教えてもらったので、お礼は言った。法律と大臣告示や施行規則はどこが違うか。

 ○ 法律:国会の議決により成立する成文法の一形式。以下略。

 ○ 告示:公の機関が、指定・決定に基づいてその機関の所掌事務について、一般に知らせる事項である。官報に登載される。その目的はさまざまであるが、『府省令の委任により大臣が一定の事項を定めるべき場合などは告示の形で定められ、この場合には法令としての効力を有する。』

 ○ 施行規則:面倒なので省略。
 ↑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E4%BB%A4 (Wikipedia)

従って、あなたの74の、

>▼ 政府(菅内閣+官僚)は二つの法律違反を侵した

>@ 政府は一般人の被ばく線量の上限である「年間1ミリシーベルト」という法>律基準を国会での法改正も何もせず勝手に「年間20ミリシーベルト」 と「政>令」で変更したこと(74)

は間違いなのではないか。「年間1ミリシーベルト」という法律基準」は大臣告示や施行規則なのだから、国会での法改正をしなくても変えられるのではないか。あなたに質問だが、「法律基準」という言葉は曖昧だが、狭義の法律なのか、広義の法律なのか。

>【参照記事】「生活と原子力04 法律とその基準」武田邦彦氏

も検索して読んでみたが、あなたが書いた文章そのものはどこにもない。また、「法律基準」という言葉も使っていない。ただ、題に「法律とその基準」とある。また、年間一ミリシーベルトに関しては、武田先生は、その関係のいろいろな資料を引用して、ご自分の意見としては、それらが一ミリシーベルトを基準にしていると考えられるということを書いている。しかし、法律や告示の本文は引用せず、非常にあいまいに、明らかなウソはついていないが、読んだ人に政府は法律違反をしていると誤解させるような書き方をしていると私は思う。しかし一介の大学教授が私的に書いた「武田文書」を、あなたや、又その代わりに次にここに現れるコメンターと延々と論争するつもりはない。読者の判断に任せたい。

>A 4月19日に原子力災害対策本部からの問い合わせに原子力安全委員会が「審議」せずに「助言」したのは原子力委員会及び原子力安全委員会設置 法第13条に違反(74)

の「審議せずに助言した」かどうか資料を調べ、あなたと論争するのは上と同じ理由で論争辞退。調べて議論したい人達に任せます。

また、「暫定基準」について調べたが、これは法律用語ではないらしい。面倒だから簡単に言うと、暫定基準は告示よりもっと下位の連絡だか通達だか、調べたがもう忘れた。なぜ大臣告示を改正しなかったのか。たぶん「暫定」的なものだからだろうが、本当は知らない。

 「暫定基準」を作ったことが法律違反なら、訴訟や国会での質問があっただろうが、それも知らない。

73に書いたように、「単なる法律論なら」以上のようなことになる。次に、

>74 しかもだ、罰則がないから暫定基準を守らなくても違反にはならないとい>うのはケッサクだ!
>罰則がなくてもルールを破ったらそれは違反!!

 おっしゃる通り。まず誤解を解きたい。

>一部にその暫定基準も守られない場合もあるらしいが、罰則はないらしい(未確認)。(73)

 「罰則はないらしい」は、もし罰則があったら、誰か教えてくれるかなという気持ちで入れただけ。

>要するに法律違反はしていない。(73)

 これはアップした直後から要訂正と思っていたので、次のように訂正します。

>要するに法律違反の主張はしていない。

>「自殺は、放射線による直接的影響という定義の中には入りません」(63)
>いわずもがな。だから「放射線のせいで」とは言わず、「原発事故のせいで」と>言ってるだろうが!(64)

 読者の中にはそんなことも知らない人がいたら困ると思って、確認のため書いた。あなたと私はこの点では意見が同じですね。


77. 2013年9月16日 08:51:23 : YZc2HGnTIY
>76 訂正。すいません。多摩散人。

最後から4行目の(63)は間違いで、正しくは(73)
最後から3行目の(64)は間違いで、正しくは(74)

以上。


78. 2013年9月26日 03:53:57 : 5jdUq7oydU
>77
 多摩散人です。

 この投稿は9月2日、最後のコメントは9月16日の私のコメント(76・77)。それから11日間、コメントは途切れている。実質上、この投稿への議論は終わりと私は考え、今後議論を続ける気力も失っている。しかし、次の点は確認しておきたい。

 A・B・C・D・Eの五つの論点があるとする。仮にそのうちのAで、私の意見が論破されたとしよう。しかしB・C・D・Eは、Aの問題とは切り離しても真偽を論争できる性質の問題であるとしよう。その場合、私なら、

 確かにAの問題では、あなたの意見は正しく、私は間違っていた。しかし、B・C・D・Eはまだ決着が付いていない。それを議論しよう。

と言って、議論を続けるだろう。この投稿のコメントの応酬がなぜ途切れたかは不明だが、私としては論争はもっと続けなくてはならないだろうと思っていた。しかしそれがそうならなかったのは残念だ。実はホッとしていることもある。しかし、まだ決着のついていない問題は沢山残っている。それらは、いづれ、別の投稿へのコメントの中で、誰かと議論しなければならないだろう。


79. 2013年12月18日 13:23:59 : WNSPGcaZcg
高校生なら親も悪い 今はマスコミ以外から情報を得れるだろう
大学生なら自己責任。

80. 2013年12月19日 20:43:37 : Atyw20tnCE
問題のすり替えばかりだな、コイツ→たまなんとか

こうして何事もなかったようなフリを国民総出でやって何か得すんのかね?
放射能撒き散らしといて逃げてるやつらがホッとするだけだろ。アホくさ

[12削除理由]:意味なし


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