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2013年08月22日
中国紙・環球時報(電子版)は22日、福島第1原発の汚染水漏れ問題を受け、「福島の“放射能の悪夢”が事故から2年経った今でも継続している」と報じた。
東京電力は20日、福島第1原発の貯蔵タンクから約300トンの高濃度放射能汚染水が漏れたと発表。翌21日、原子力規制委員会は原発事故の国際評価尺度(INES)で8段階のうちのレベル1(逸脱)と暫定評価していたが、「レベル3(重大な異常事象)に該当する」と評価し直し、国際原子力機関(IAEA)に照会することを決めた。
2011年の放射能漏れ事故から2年。その後遺症は今も続いている。東電は今年7月、汚染された地下水が海に漏れ出ていることを初めて認めた。隣国の中国や韓国は強い懸念を示し、日本政府に説明を求めている。韓国外交部の報道官は20日、「有史以来初めてのこと。日本は関連情報を全世界に公開すべきだ」と指摘。中国側も「全面的で正確な情報を随時提供するよう」求めている。
茂木敏充経済産業相は今月8日の記者会見で「国が主導して、絶対に漏らさない状況を作る」と表明していた。日本政府は国費を投入して「凍土壁」を採用する方針を示している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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