http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/249.html
Tweet |
チダイズム 〜毎日セシウムを検査するブログ〜
1日1回、セシウムを検査した結果を公表するブログです。しかし、この世には「放射能はない」、もしくは「放射能は安全だ」と思って生きる方が幸せだと考えている人もいます。そういう人は読むべきではありません。
小児甲状腺がんのデータが、かなり怪しい話(前編)(チダイズム)
2013-08-25 23:52:21NEW !
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11599533272.html
写真、グラフなどは元ブログを見て下さい
テーマ:原発事故・東日本大震災
今、日本で語ることが最もタブーなのは、
おそらく被曝による「健康被害」の話です。
「こんな心配をしている人がいるよ」という
話をしただけでも、「デマだ!デマだ!」の
お祭り騒ぎが始まる始末。
頭ごなしに「デマだ!」と決めつけるので、
検証されることもなく、本当は被害があるかも
しれないのに、自分たちの手で闇を作ります。
「福島のために!(キリッ」とは言うけれど、
被害が出てしまった時に、本当に被害者を
苦しめるのは、被害を頑なに認めない人たち。
まさに今、「福島のために!(キリッ」と言って、
「デマだ!デマだ!」と言っている人たちです。
今、この瞬間にも44人の子供が
既に小児甲状腺がんを疑われて、
手術した子供もたくさんいる現実。
44人の子どもたちは、本当に原発事故とは
無関係に甲状腺がんになったのでしょうか?
今後の経過次第では、さらに増える可能性さえ
考えられているのに、大きな声で「原発事故と
無関係だ!」と言うことが、本当に正義なのか。
大人の皆さんには、ぜひ考えていただきたい。
そんな中で、この小児甲状腺がんの検査を
実施している「県民健康管理調査」のデータに、
ある疑惑が生じているのをご存知でしょうか?
その疑惑とは・・・!
正しいデータを出して
いないんじゃないか?
こんなことを言うと、ますます「デマ野郎」だと
言われてしまうのですが、これだけはハッキリ
言うことができます。
少なくとも最近まで、間違った
データが公表されていました。
つまり、正しいデータを出していませんでした。
しかも、そんなに不自然な間違え方をされたら、
本当に信じていいのかが分からなくなるレベル。
けっこう困ったことになっているのです。
今回も、参議院議員・山本太郎さんがネットで
お届けしている、おしどりさんとの対談の中から
重要な情報を、皆さんにお届けしてまいります。
先日、福島で小児甲状腺がんが確定した子供、
小児甲状腺がんが強く疑われる子供の合計が、
前回は28人だったのに、今回は44人になった
ことが明らかになりました。
「これは大変なことだ!」と思った矢先、
さらに大変な事態が発覚。それは、前回の
28人のデータが間違っていたというのです。
しかも、どのように間違えたのかと言うと・・・、
(※クリックすると、拡大できます。)
小児甲状腺がん、および、疑いのある子供の
性別と年齢をグラフにしたものなのですが・・・。
9歳:合計1名(男性0名・女性1名)
10歳:合計0名(男性0名・女性0名)
11歳:合計3名(男性3名・女性0名)
12歳:合計2名(男性1名・女性1名)
13歳:合計5名(男性3名・女性2名)
14歳:合計0名(男性0名・女性0名)
15歳:合計4名(男性0名・女性4名)
16歳:合計5名(男性3名・女性2名)
17歳:合計6名(男性2名・女性4名)
18歳:合計2名(男性2名・女性0名)
このデータが間違えていたというのです。
注目していただきたいところを、赤にしました。
驚くべきことに、ちょっと間違えた程度ではなく、
全然違うものになっていたのです!
(※クリックすると、拡大できます。)
ものすごく驚くんですが、9歳と10歳以外、
ほとんど合っていないと言ってもいいです。
9歳:合計1名(男性0名・女性1名)
10歳:合計0名(男性0名・女性0名)
11歳:合計2名(男性0名・女性2名)
12歳:合計2名(男性2名・女性0名)
13歳:合計4名(男性3名・女性1名)
14歳:合計2名(男性1名・女性1名)
15歳:合計2名(男性1名・女性1名)
16歳:合計7名(男性4名・女性3名)
17歳:合計5名(男性3名・女性2名)
18歳:合計3名(男性0名・女性3名)
あまりに違い過ぎる!
もはや、性別を1人か2人間違えちゃったとか、
年齢を1歳間違えちゃったとか、そんなかわいい
次元ではありません。まったくの別物なんです!
どうすれば、こんなに大きく
間違えられるのでしょうか?
そもそも男女の人数も違うし、18歳なんて、
「男2人」が「女3人」になっているほどです。
こんな間違いがあって許されるものでしょうか。
もし、家に遊びに来る予定の18歳の男2人が、
急に、18歳の女3人だったら、どうしますか?
さすがに困ると言っちゃいますし、
家の片付け方も全然違うでしょ!
まず、お部屋に良いニオイのヤツを撒くし、
トイレにウンコのこびりつきがないかを確認し、
エロDVDを押入れの奥の奥に入れるでしょ?
これはけっこうな一大事です。
もちろん、おしどりさんは、福島県立医大に
「どうしてこうなった?」と問い合わせまして、
返ってきた答えが、これまたマヌケでビックリ!
1.表を作るのが初めてだった。
2.パソコンソフトに不慣れだった。
3.ダブルチェックができなかった。
「おい、ジジィ!」
さては、「甲状腺」と入力するのに、「ち、と、し、
は、き、く、ま、の、り、れ、け、む、つ、さ、そ、
ひ、こ!! ぬ、ふ、あ、う!!」と言いながら、
人差し指で強めにキーを押しているに違いない。
「キーボードをあいうえお順にして
くれないんだもーん!不便だよ!」
そんな泣き言を言いながら作ったデータが、
寝ぼけていたのか、全然違うものになってしまい、
あげくに、ダブルチェックもできなかったようです。
これって、大問題じゃないの?
俺が金出してやるから、アビバに行ってこい!
パソコンが使えないんなら、手で書いてこい!
だいたい、わざわざグラフにしてくれなくたって、
人数を言ってくれれば、こっちでグラフにするわ!
「おい、ジジィ!」
使えるジジィはたくさんいるだろうに、どうして
使えないジジィがグラフを作ったのでしょうか?
そして、訂正されたことによって、今までより少し
患者の平均年齢が高くなってしまいました。
訂正前の平均年齢:14.60歳。
訂正後の平均年齢:14.85歳。
いくらダブルチェックができなかったとはいえ、
こんなに大きく間違えられたら、そのデータを
本当に信用していいのかが、わからなくなる!
しかも、全国の医師や大学教授が共有できず、
福島県立医科大学の関係者数人だけによって、
このデータが管理されているのは、困ったもの。
パソコンも使えないようなジジィが
データを独占しているんじゃなくて、
専門家の間でオープンにすべき!
「一般人にも公開しろ」とは言いませんから、
もう少し多くの有識者たちに情報を公開しないと、
このデータが正しいのかどうかも検証できない!
とても重要な問題なのに、あまりに閉鎖的です!
さらに、専門家からは、こんな指摘がありました。
この方は、内視鏡を使った甲状腺の術式を
編み出して、チェルノブイリネックレスのような
大きな傷跡を残さずに手術する、「神の手」と
言われている清水先生。
これまでに何度もチェルノブイリに渡って、
数々の子供の甲状腺手術をしてきた先生は、
福島県立医大の人たちに、こう質問しました。
「甲状腺がんは女性に多い病気なのに、
このデータだと男女の比率が、ほぼ同じ。
チェルノブイリでも男の割合は増えていた。
このあたりをどう分析しているのですか?」
つまり、普通に甲状腺がんになったとすれば、
女性の方が圧倒的に多くないとおかしいのに、
どうして男子の割合がこんなに多いのか。
これこそ原発事故のせいではないのか。
素人の僕から見ても、至極まっとうな指摘だと
思うのですが、これに対し、県立医科大学の
鈴木先生は、こう答えています。
「調査中なので、分からない」
今回の調査で、44人もの甲状腺がんを患った
子供が出ているというのに、アホ面で「原発が
原因ではない!」と豪語しておきながらですよ。
「男女比をどう分析しているのか?」と聞かれ、
「調査中なので、分からない」と答えたのです。
おい、クソタヌキ!
だったら、どう考えても「小児甲状腺がんと
原発事故の因果関係はない」と決めるのは
おかしいだろって話です。科学的に言えるのは、
「調査中なので、分からない」のはずでしょ?
原因が原発事故である可能性を
絶対に否定することはできない!
えぇ、今日はタブーに触れてしまいましたので、
あちこちで「デマだ!」と騒がれるでしょうけど、
福島県立医大がデータを間違えていたことは
事実ですし、本来は、原発事故が原因でないと
否定できないことも事実です。
事実しか書いてない!
あとは、皆さんがどう判断するのかです。
僕を信用できないなら、信用しなくていいですが、
ぜひとも、いろんな情報に触れていただきたい!
TwitterとTogetterだけを信じるなんて、情弱にも
程がありますんで、いろいろググってみることを
オススメしたいと思います。では、また明日!
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。