http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252495.html

2013/08/24 21:04

　福島第1原発の汚染水を保管するタンクから高濃度の汚染水が漏えいした問題で、東京電力は、問題のタンクが、過去に、地盤沈下で損傷を受けた可能性があることを明らかにした。

　原子力立地本部長代理・今泉典之氏は「(タンクが沈下した際に、何らかの損傷や変形が生じた可能性も含めて原因究明している?)はい、結構でございます」と答えた。

　この問題は、福島第1原発の敷地内にあるタンクから、高濃度の汚染水およそ300トンが漏えいし、一部が、排水溝を通じて海に流出した可能性があるもの。

　東京電力によると、問題のあったタンクは、当初、別の場所に設置されていたが、2011年7月、タンクに水をためる試験をしたところ、地盤がおよそ20cm沈んだため、一度解体したうえで、現在の場所に移して使っていたという。

　そのため、地盤沈下により、タンクに変形や損傷が発生した可能性もあるとみて、漏えいとの関連を調べている。 　

コメント
01. 2013年8月25日 19:23:01 : 3Sq4YMLqw2 汚染防止のため地下水くみ上げたら地盤沈下という堂々巡り？
02. 2013年8月25日 23:02:34 : xV5sUE5upQ 　地盤沈下は　想定外 　政府　東電　東大　あんたらの　頭は　想定外
03. 2013年8月26日 11:25:14 : CF9GERiMMw >>01 いや、元々福島原発の現地盤は相当な軟弱地盤だったそうだ。（WIWIによる。） 地下水組み上げの影響は位置的に可能性は少ないと思う。 むしろあれだけの重量物を地盤改良無しに並べれば不同沈下しないほうがおかしい地盤なのだ。 ハッピー氏によればタンクをつなぐ配管に不同沈下に対処するためのフレキシブル配管は予算削減で使っていないらしい。時間が立てば立つほど配管の断裂箇所は増えて行くだろう。

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