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「水で冷やすというやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。小出裕章氏8/23報道するラジオ 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/221.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 24 日 11:00:00: igsppGRN/E9PQ
 

「水で冷やすというやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。小出裕章氏8/23報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3213.html
2013-08-24(10:20) みんな楽しくHappy♡がいい♪


報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」
小出裕章氏

2013年8月23日


今日は福島第一原発の汚染水を特集しますが、
まず今日の動きから千葉アナウンサーに伝えてもらいましょう


千葉:
それでは福島第一原発関連のニュースをお伝えいたします。
福島第一原発で汚染水漏れのトラブルが相次いでいる事態を受け、
原子力規制委員会は今日、現地調査を行いました。
福島第一原発では、今月19日
タンクからとしては過去最大となる300トン以上の汚染水が漏れていることが明らかになり、
一部は排水溝を通じて海へ流れ出た可能性があります。


さらに昨日、東京電力が同じ構造のタンクおよそ300基について総点検したところ、
別のエリアのタンクの周辺2カ所でも、非常に高い放射線量が測定されました。
タンクの底の部分で、1時間当たり100ミリシーベルトと、70ミリシーベルトだったという事で、
非常に高い数字です。


原子力規制委員会は今日現地調査を行い、
漏れたタンクなどを確認したほか、
地下水を通じて汚染水が漏れている海沿いで地下水のくみ上げ作業を視察しました。


また、1号機から4号機の建屋にたまった汚染水がどのように海側に流れているかを調べるため、
比較的構造が似ていて汚染が少ない5号機、6号機側の地下の構造を確認しました。


建屋の地下内は配管などを通す地下のトンネルがいたるところにあり、
こうした場所を通じて汚染水が海に漏れだしていると見られます。


現地調査を行った原子力規制委員会の更田豊志委員は
「漏えいを前提とした対策が取られていたとは思えない。点検がずさんだったと言わざるを得ない」
と話しました。


原子力規制委員会は今日の調査を踏まえ、
来週火曜日に具体的な対策について議論する予定ですが、
現場では今日も、今回漏れたものと同じ構造のタンクの建設が続いていたという事です。


タンクからの水漏れというのはこれでもう5回目なんですけれども、
水が増え続けているから、早く作れるこのタイプのタンクをつくり続けて、
汚染水を収容していくという事なんですね。


水野:
でも、このタイプのタンクは寿命が5年とか・・・と聞きますね。
仮設のものなんですね、あくまでも。


千葉:
そうなんです。
接続の部分がゴムでできていまして、まァ5年という事なんですけれども、
それでもとにかく早く作れるから作り続けるという状況だそうです。


水野:まだ2年と少ししか経っていませんのにね。


千葉:漏れてもいるんですけどね。


水野:
はい。
千葉アナウンサーがお伝えしました。
今福島第一原発で本当に何が起こっているのか?
今日は京都大学の小出裕章先生にも伺います。
また、海の状況についても伺っていこうと思っております。


03:44〜
http://youtu.be/zRA0kZmdajA?t=3m44s


水野:
今日の特集「福島第一原発事故 汚染水をどうする」
今日は京都大学原子炉実験所助教、小出裕章さんとお電話を結びます。
小出さん今晩はどうぞよろしくお願いいたします。


平野:今晩はよろしくお願いします。


小出:はい、平野さんこんばんはよろしくお願いします。


水野:
多くのリスナーの方から小出さんのお話を伺いたいというお便りを頂いていました、
まずは
「東電は何であんなにウソをつくんでしょうか。
最初は汚染水が120リットルと言っていたのに、二日したら300トンですか!?」と。
昨夜になったら別のタンクからも漏れているっていう話ですね。
今何が起こっているのか、今日は教えていただきたいんですけれども、
まず、汚染水って、何でそんなに増え続けているんですか?


小出:
今、福島第一原子力発電所の中で、原子炉と私たちが呼んできたもの。
そこの炉心が溶けてしまっているという事が2011年3月11日から進行しているのですね。
で、炉心というところにはウランというものがあって、
それが核分裂をしてエネルギーを出して、それで発電をするという事をしてきました。
ウランという物質は地球上にどこにでもありますし、放射能を持った物質です。


みなさん、この地球という星が、単に私たちがこう、
表面で生活出来ていて、命の星だと思われていると思いますが、
地球の内部を考えてみると、ドロドロに溶けているのですね、今でも。
マグマというものがごく近くにあって、火山で噴出してくる訳ですし、
コアという部分はもう、全部が溶けてしまっているという、そういう星なんですね。
それはなんで溶け続けていられるか?というと、
ウランとか、トリウムとか、カリウムというものもありますけれども、
要するに放射能があって、それが熱を出しているからなんです。


ウランはもともと放射能を持っている物質で、生命体にとって危険なわけですけれども、
そのウランを核分裂させてしまうと、放射能の量が一気に1億倍に増えてしまうのです。
もう、モーレツな発熱体になってしまうという事になります。


2011年3月11日に地震と津波で襲われて、
福島第一原子力発電所はウランの核分裂反応自信は止めたのですけれども、
でも1億倍にも増えてしまった放射能がそこにあるが為に、
炉心でずーっと発熱を続けてしまう事になっていたのです。


ですから何とかそれを冷やさない限りはドロドロに溶けてしまうと。
それはもう宿命なのです。


水野:「今もずっと冷やし続けているんですか?」とリスナーが聞いて下さっていますが


小出:
そうです。
ですから、何が何でも冷やし続けなければ溶けてしまうという、
そういうものを相手に私たちは今戦っているのです。
2011年3月11日の事故が起きて以降、
とにかく大量に作ってしまった放射性物質が熱を出し続けていましたので、
まずは冷やして溶けないようにしなければいけないという事が起こりました。


水野:
ずーっと冷やし続けているんですね。
ただ、その汚染された水はですね、
東電は建屋でちゃんと回収して、それを放射性物質を除去して、もう一回格納容器に冷却水として使うから、
ぐるぐる回すので汚染水は増えないはずじゃなかったんですか?


小出:
東京電力の説明はそうでしたけれども、炉心を冷やそうとして水を外から入れているんですね。
そうすると、水が汚染する事自身は避けられません。
そして本来は炉心というものは原子炉圧力容器という圧力釜の中にあったのですが、
圧力釜自信ももう溶けて穴があいてしまっていますし、
その外側にあった、放射能を閉じ込める最後の防壁として設計された格納容器も、
もう多分そこいら中で穴があいてしまっていて、いくら水を入れても全部漏れてきてしまう。


水野:だだ漏れですね。


小出:
そうです。
それで、漏れてきたミスは何処へ行くかといえば、
原子炉建屋という、皆さんが写真で見る四角い建物ですね。
その建物の地下に溜まってしまったり、
あるいはそこと繋がっているタービン建屋という建物の地下に溜まってしまったり、
あるいはさらにその外側に、
トレンチとかピットとか立抗と呼ぶ地下のトンネルの様なものが張り巡らされているのですけれども、
そういうところにずーっと溜まってしまってきていたのです。


それは2011年3月の段階で「すでに10万トンも溜まっている」という状態になっていました。
4月の初めにその一部が、ピットというところがあって、
海に向かってジャージャーと滝のように汚染水が流れている事が目に見えたのです。
ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、
「これは大変だ」という事で、東京電力はそこを大変な苦闘をしながらふさいだのです。


ところがその塞いだ途端にマスコミの方々は、
「ああ、これで汚染水の漏れは防いだ」と思ったのかもしれませんが、
そんなことはあるどおりが無いのです。


コンクリートというのはもともと水を蓄える・漏らさないという力はありませんし、
福島第一原子力発電所の場合には大きな地震に襲われて、そこいら中にひび割れが生じているはずで、
目に見えなくても地下で汚染水はもうダダ漏れだったのです。


ですから、なにか今みなさんは汚染水問題が大変だと思われたようですし、
マスコミもここへ来て初めての様な顔をして、汚染水問題の事を報道しているわけですが、
もう2年半にわたってダダ漏れのままずーっと汚染水は漏れてきていたのです。


水野:
毎日汚染水は400トン増加しているという計算もありますよね、
ドラム缶2000本分です。


小出:
そうです。
それはあの、地下水というのはどこにでもあるわけで、
コンクリート構造物がひび割れている限りは、
中から外にも漏れるし、外から中にも入ってきてしまうという事は当たり前な事なのであって、
地下水がどんどん、どんどん中へ入ってきてしまいました。


だから「循環しています」と言っても、
外から中へ入ってくるものを考えれば、
どんどん、どんどん増えていってしまうという事になってきてしまったのです。


水野:
今回問題になっているタンクの水で言うと、
1リットル当たり8000万ベクレルだそうですが、
これはどれ位の危険のあるものなんでしょうか?


小出:
その8000万ベクレルの正体は、
私はストロンチウム90という放射性物質だと思います。
そのストロンチウム90という放射性物質を、もし、事故ではなくて、
たとえば私がいる京都大学原子炉実験所から外に流そうとすれば、
1リットル当たり30ベクレルを超えたらもう外へは流せません。


水野:1リットル当たり30ベクレルが限界、今回はその・・・え・・


小出:8000万ベクレルですから、ま、約300万倍という、


水野:300万倍。はぁ


小出:
もう、想像することも難しいほどの猛烈な汚染水というものが、タンクの中に溜まっているわけですし、
どんどん、どんどんそれが、毎日のようにたまってくるという状態になっているのです。


水野:
これ300トンで24兆ベクレルというふうに計算できるんですけど、
24兆ベクレルが流れ出しているというのは、どういう意味なんですか?


小出:
それもみなさん、24兆ベクレルと言っても全然実感が湧かないと思いますが、
24兆というのはですね、10を13回掛け合わせるというのが10兆という桁になります。


それで、広島の原爆がまき散らしたセシウム、あるいはストロンチウムというのは、
10を13回掛け合わせた量です。


水野:はぁ!


小出:
ですから今10を13回と私は言ったんですね。
24兆というのは。
ですから、ほとんど要するに
広島原爆がまき散らしたセシウム137あるいはストロンチウム90と同じようなものを
今、漏らしたという事ですね。


水野:はぁ。


小出:
それがただ300トンだと言っているだけであって、
福島第一原子力発電所の敷地の中にはもうすでに43万トンもの汚染水が溜まっているのです。


水野:43万トン溜まっているんですか!


小出:はい。


水野:はぁー


平野:これはもう、なんか一種の池とか沼のような状態ですね、全体を上から見たら。


小出:
はい。
もう、今私はもう、福島の敷地が放射能の沼のように思えてしまいます。


平野:これでもう、ここで作業すること自体がもう、…なんか危ういんですね、危ないですね。


小出:
そうです。
もう毎日現場で働いている作業員の方々が被ばくをしながら向き合って下さっているわけで、
本当に危うい状況だと私は思います。


水野:
1リットル当たり8000万ベクレルの汚染水の周りで作業したり、
たとえば手を突っ込んでしまったりしたら、どうなるぐらいのものですか?


小出:
それは状況によるのですけれども、
ストロンチウム90という放射性物質は、ベータ線という放射線しか出さないのです。
ですからタンクという鋼鉄の容器に入っている限りは大きな被ばくをしなくて済むのですけれども、
それが漏れてきてしまって、地面の上に水たまりになってしまっているという事になりますと、
ベータ線もかなり空気中でも飛びますので被ばくをしてしまうという事になってしまいます。
で、もちろんそれを身体に付けてしまいますと、皮膚が被ばくをしてしまいますし、
作業員の方々は十分に注意をしながら作業をしてもらいたいと思います。


水野:これ水たまりに最初120リットルでしたでしょ?


小出:(笑)はい。


水野:それが、日があらたまったら、タンクの水位の低下から300トンという事に訂正されました。


小出:はい。


水野:
じゃあ、300トンから120リットルを引いたその差ですよね。
299トン880リッターっていうんですかね、kg。
これ、どこに行ったんですかね?


小出:
はい、堰に中に。
堰という、コンクリートでこぼれないようにしている構造物があるのですが、
その中に残っているというものもあると思いますし、
多分大部分はバルブから外に流れて地面に染み込んだんだと私は思っています。


水野:地面に染み込むとやがて海へ流れますよね


小出:
そうです。
先ほど平野さんも全体が沼のようになっているとおっしゃったけれども、
敷地全体が放射能で汚れた沼のような状態になってしまっていて、
そこにどんどん地下水が流れ込んでいる訳ですから、
もちろん海へ流れ込んで行ってしまうと思っています。


水野:
この問題についてはね、
タンカーを持ってくるべきだという事を、もう事故の直後から小出先生はおっしゃっていましたが、
これは何とも、動きませんでした。
で、今度は浄化装置のアルプスというものを動かすんだと、
こういう話もあったんですけれども、これもうまく動きませんね。
ん・・・


小出:そうです。


水野:
ただ、これからどうすれば、
この、タンクに入っている、やっと、ま、確保できた汚染水を外へ逃さないでいけるのか?
いかがでしょう?


小出:
わかりません。
今東京電力がやっているのは、
ひたすらタンクにためようとして、これまで40万トン分ぐらいのタンクをつくってきたのですけれども、
それも非常に応急的なタンクであって、溶接して作ったタンクではありません。
鋼板をただボルトでつないでですね、間にパッキンが入っているというような応急的なタンクですので、
ま、今もうすでに漏れてしまっているわけですし、
これからもどんどん漏れていくだろうと、私は思います。
そして今もどんどん汚染水が増えているわけですし、
東京電力は80万トン分までタンクを作ると言ってはいますけれども、
いずれにしても敷地には限界がありますので、
いつかは海へ流すことになってしまうと思います。


平野:規制委員会の田中委員長は、もうそうせざるを得ないみたいなニュアンスで話されていますよね。


小出:はいそうです。


平野:しかしそれでいいかどうかは大変疑問に思いますし、


小出:今までのようなやり方は決してやってはいけないと私は思います。


平野:
それと、地下水のバイパスを通す計画というのも、
敷地を通さずに地下水をいきなり、こう海へ流すみたいな計画もね、


水野:
あ、地下水が汚染される前に、先にそれをくみ上げて、海へ流そうという計画ですよね。
つまり、いままでお話ししていたタンクの中の水ではなくて、
他にも汚染水って、今お話しいただいたようにいろんな形であるわけですね。


小出:そうです。


水野:
地下水がどんどんどんどん、汚染をされてしまっている。
これは、今平野さんがおっしゃったこのやり方、汚染される前に海へ出すというのはどうなんですか?


小出:
汚染の現場に入る前の地下水を、
汚染をする前に海へ流すことは私はやるべきだと思います。
どうにも、もうこうなってしまった限りは、少しでも汚染を少なくするしかないわけですから、
それが本当にいいかどうかというのは疑問はありますけれども、
でも、やるべきだと思います。


水野:でも地下水というのは、全く汚染されていないところで


小出:
ではないですよね。
ですから、完璧に私がそれを支持するわけではありませんけれども、
本当にどうしていいのか分からないような困難な状況にありますので、
少しでも海へ汚染を流さないという方策は考えなければいけませんし、
私は、今この場所できちっとご説明できないと思いますが、
もう水で炉心を冷却するという事を止めなければいけないのではないかと思うようになりました。


水野:は?だって、水で炉心を冷却しなかったら、破局的な事になるんでしょ?


小出:
そうですね。
私もそう思ってきましたし、事故直後は海水でも良いし、海水もないなら泥水でもいいから、
「とにかく水を入れて冷やしてください」というように私は発言もしてきたのですけれども、
2年半たちまして、放射能自身も随分減衰というか、減ってきてくれていますし、
発熱量も減っていますので、
水以外の物質という事を考えて、
これ以上汚染水を増やさないという事を考える時に来たと私は思います。


平野:それはたとえばどういうものが想定されるんですか?


小出:
私は事故直後からヨーロッパの方々が忠告をしてくれたやり方なのですけれども、
最近はまた日本国内の方も私にそういう忠告をくださるようになりましたが、
「金属で冷やそう」という。


平野:金属


小出:
具体的には鉛とかですね、ビスマスとか、そういう重金属の類を、
多分溶けてしまって、どこかにあるだろうと思われている炉心のところに送ってですね、
その金属の、冷却材というか、熱伝導を使って炉心を冷やそうという、そういう発想があるのです。
それが本当にうまくいくかどうかという事も私は確信は持てないし、
これまでそんな事をやった試みも人類は経験したことが無いのですけれども、
「水というやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。


水野:これ以上汚染水を増やすわけにはいかないっていう事ですか


小出:と、思います。


水野:
これ以上汚染水が増えたらどうなると思いますか?
リスナーの方は、「もう収束作業ができなくなって、破局に至りませんか?」
って、聞いていらっしゃるんですけれども。


小出:
はい。
要するに、これまで日本の政府が福島第一原子力発電所の事故で、大気中に放出した放射性物質
セシウム137という放射性物質を尺度にしていますが、
168発分だと言ってきたんですね。
でも汚染水の中にはそれの10倍以上のものがもうあるのです。
それが今、海へ向かって流れようとしている訳ですから、
それを何とか防がなければいけないという事が、私たちのやるべき仕事なのです。


でもやろうとすると、敷地の中全体がもう放射能で汚れてしまっていますので、
その作業に携わって下さっている労働者の被ばくが毎日のように積み重なってきてしまっているのですね。
ですから、なんとかその労働者の被ばくも減らしながら、海へ汚染水を流さないという、
抜本的なというか、なにか別の方策を探さなければいけないのではないかと、私は思うようになりました。


平野:
それは、国が本当に取り組まなければだめなんですけど、
そういう気構えとか、現実的に体制とかそういうものが全く見えてこないですよね。


小出:多分ないと思います、今では。


平野:これはしかし、それを言い続ける、メディア含めてそれを言い続けるしかないんですけれども、


小出:はい、是非ともお願いしたいと思います。


平野:
現実的に学者のみなさんの知恵というものを集めて、その辺の対策を取るという事は、
現実的に出来ますかね?


小出:
ええ、出来ていないのですね。
残念ながらみなさんも原子力ムラという言葉を最近はよく使うようになってきていますけれども、
原子力の世界にいた人々というのは、
こんな事故がまさか起きるとは思っていなかったわけですし、
大きな油断の中でずっと原子力を進めてきてしまいました。
そして思ってもいなかった事故が起きてしまって、
今現在も本当にどういう方法が良いのかよく分からないというまま、一人一人の方々がいると思いますし、
知恵をきちっと集めて集約できるような組織すらがいま無いという状態なのです。


水野:
あの、東電が出すね、海への汚染水の流出を初めて認めたのって、ついこの間7月ですよね。
本当は何時から海へ流れ出ていたというふうに小出先生は見ていらっしゃいますか?


小出:2011年3月半ばからです。


水野:
3月半ば。
ということは3月11日の事故からもう何日か経ったらということですね。


小出:
そうです。
もう炉心が溶け落ちて、3月12日には1号機の原子炉建屋が爆発しているわけですが、
その時にはもう炉心が溶けている訳ですから、
その時から炉心を冷やした冷却水というか、汚染水がすでにもうあふれていたわけです。
で、3月末には敷地全体で10万トン分の汚染水が溜まっていて、
私はその段階で「タンカーで汲みだしてくれ」と言ったんですけれども、
やってもくれませんでしたし、
その時からずーーっと漏れています。


水野:
経産省はですね、1日300トンの汚染水が海に流出しているという計算をしていますし、
東電はですね、これまでのずーっと流出した放射性物質の量を
最大で30兆ベクレルというふうに計算しているんですよね。
で、この計算式を見ると、何時から漏れているかというと、
2011年5月からという計算なんですよ。
仮定が。
これ、どういうことなんですかね?


小出:
おかしいですよね。
もっと前から漏れているわけですし、仮定自身が私は成り立たないと思います。


水野:つまり30兆ベクレルをもっと超える量が流れ出ていると思われますか?


小出:はい。私は遥かに多いと思います。


水野:たとえばどれくらい?


小出:
すみません、数字では私は申し上げられないけれども、
30兆というのは10を13回掛けた桁です。
それで、大気中に出したのは10を16回掛けた桁だと日本国政府と東京電力が言っているのですけれども、
私は多分それに匹敵する位ではないかと思っています。


水野:ハァ〜、桁が3つも違うという。


小出:そうです。


水野:とんでもないことになりますね。


小出:
もっとも、私自身もそれを証明できるデータを持っているわけではありませんし、
実際に環境の汚染がどれだけ生じているかという事も
未だにデータがあんまり整っていませんので何とも言えませんが、
(ためいき)ため息しか出ないというような事態に今なっていると思います。


水野:はい。
どうもありがとうとうございました。


26:04 http://youtu.be/zRA0kZmdajA?t=26m4s


 

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コメント
 
01. 2013年8月24日 11:22:39 : k3dHX48XUg
まず、原発に面した防波堤で囲まれた湾を封鎖しろ。でかい池にして、そこに汚染水を溜めるんだ。その上で、さらに外側に防波堤を築いて、完全に福島第一を海から隔離してしまう。

少なくとも、太平洋への汚染水流出は防げる。


02. 2013年8月24日 11:33:28 : 3nTXkp9TvA
「炉心冷却に水を使うのはもうやめて、
ビスマスのような重金属を流し込んだらどうか」

それでも地下水の流れ込みは止まらないのだし、溶け落ちた汚染物質に加え、
重金属が水に溶け込みやがて一緒に交じり海へ…

と、更に汚染が酷くなる心配は無いのだろうか?


03. 2013年8月24日 12:43:59 : DdITTUW0UQ
核燃料が、どこに、どのような状態であるのか、分からない。

東電は、核燃料が十分に冷却され、、再臨界を起こしていないと考えている。

小出氏の提案は、この東電の推定が正しい場合のみ、実行性を持っている。

東電は事故直後から高濃度に汚染された地下水が海に流出していたことを認めたが、これを裏付けるデータを持っているのだろうか?

当方は、ライブカメラ映像からのみ、6月末から8月初旬まで、福島第一原発では、大きな事態が進展していたと思っている。

今、見ることができるデータから言うと、高濃度に汚染された地下水が出てきたのは、ここ1ヶ月余のことだと思う。(それとも東電のデータ隠し?)

当方は、溶融核燃料は、地下にあり、断続的な臨界が起きていると考えている。

東電は、推定が正しいかどうかを確かめることができる。

すなわち、冷却水の注水量を減らして、パラメータがどのように変化するか、あるいはしないかを観察できる。


04. 2013年8月24日 12:54:58 : DdITTUW0UQ
ビスマスは優れた放射線遮蔽材だが、高価で、融点が高すぎる気がする。

鉛は、チェルノブイリ原発事故でも使用されたが、放射能汚染とともに、鉛による金属汚染を引き起こした。(バンダジェフスキー博士も言及している)


05. 佐助 2013年8月24日 14:24:59 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
原子炉容器の密閉性の大嘘がバレていますが
原発設備は固有の共鳴・共振振動によって応力が発生する,しかも冷却水は
腐食・穿孔・発熱で穴が開くと『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れる

福島原発は格納容器の損傷破壊によって穴があく原子炉圧力容器(RPV)バウンダリ損傷により穴が開くと『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることが証明されました。つまり『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることになるから,原子炉圧力容器内で発生する水素が格納容器内に漏出し、格納容器内で可燃限界濃度に高まり水素爆発を起こす。仮に不活性な窒素ガスを格納容器内に注入し、水素爆発を防いでも極めて高濃度の放射性物質を含んだ水の海洋への放出や高濃度放射性物質を数十年間も大気や海洋に放出しなければならない。

すなわち日本の原発54基を点検すると,すべてに腐食・穿孔・発熱が見つかっている。どれも30年過ぎるとクラックが入り,海水や津波で孔が開く。孔が開くと『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることになる。福島原発では冷水で冷やせば、絶対破壊されることのない容器の中で簡単に、メルトダウンした。たとえ放射能除去装置,フイルター付でも上空に舞い上がりバラまかれるます。数十年もばら撒かれるのです。恐ろしや

従って「放射能減衰技術」やガラス固化体などオメガ技術を取り付け放射能を減衰させたりしても不活性な窒素ガスを格納容器内に注入し、水素爆発を防いでも極めて高濃度の放射性物質を含んだ汚染水の海洋への放出や高濃度放射性物質を10年単位で大気に放出しなければならない。高濃度放射性物質を十年単位で海洋に放出する話になり温暖化は加速する、それは日本が終わることを意味する。

そして、福島はなんとしても一日でも早く石棺で封鎖し、大気と大海への漏出を停止する以外に方法しかなかったが汚染タンク処理に失敗した。、放射性物質を固化し、残余を冷却し、循環させない限り、処理は行き詰るのに放置した罪は重い。巨大な石棺シェルターで囲い、その中で処理施設を稼動させるしかない。しかし地下水脈は出来ない。たとえモグラのように自由自在に組立しながら地下1万メートルまで掘削できるものもあるが,放射能で汚染された地下水が土圧などで吹き出すからロボット制御以外,怖くて作業ができない。そして今も放射能は拡散され燃料棒は溶解しつづけている,さらに水の分子に氷結されていた放射能が、日本を汚染列島にすることが避けられない。


06. 2013年8月24日 14:37:42 : ibCcyK74vA
今度は、地下水バイパス推進かあ。
この人が言うことだから、また実現するんだろうな。
高濃度汚染海域での漁業は諦めるしかないってことも言ってくれ。

07. 2013年8月24日 15:19:16 : 2ZaJ2tkHVI
産経ですら汚染水問題で騒ぎ、目下、福島県漁連会長の野崎哲も、東電発案の地下水バイパス推進だし、金属の話はおまけみたいなもんだな。
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/211.html

まあ金属を使うとしても、東電のことだから安い鉛を使うのかね。
鉛中毒もあれば、ビスマス中毒ってのもあるけど。
ちなみにビスマスの融点は271.3 °C。鉛の融点は327.5°C。
どっちにしても溶けて粒子になる。重金属汚染は避けられない。


08. 2013年8月24日 15:19:51 : OTOSIyOeKE
「汚染水を貯蔵しているタンクの水には、放射性重金属イオンが多く含まれているのでしょうが、このタンクに、硫酸イオンなど掘り込んで、ストロンチウムだけでも沈殿させて処理していく」なんてのは、素人のお馬鹿なアイデア?

09. 2013年8月24日 15:22:12 : 2CDly6TwLQ
炉心に核燃料は既に留まってはいない。格納容器底部にも無いだろう。さらに原発建屋の基盤をも溶融してすり抜け地下に沈降している可能性が高い。いわゆるメルトスルーしているだろう。であれば、炉心冷却のために水を新たに流し込む必要性は皆無だろう。

東電が炉心にまだ核燃料があると言い張っていてそのために無意味な注水を続けているなら、注水は不必要で馬鹿げた汚染拡大をしていることになる。

事実として溶け落ちた核燃料が地下にあるなら、海側からの海水の回り込みのみで冷却はまかなわれているだろう。事実を捻じ曲げているために注水しタンクの高濃度汚染水を増やすなどしているとしたら、なんというアホノミックスなのだろうか。

真実を見極めることが先ず第一に重要だ。


10. 2013年8月24日 16:20:42 : 23iWTgrg0o

小出さん
》で、3月末には敷地全体で10万トン分の汚染水が溜まっていて、
》私はその段階で「タンカーで汲みだしてくれ」と言ったんですけれども、

実際は、半月程度で10万トン溜まる訳だから、
30ヶ月で少なくとも600万トンがタンクに無いと
おかしい。
タンクには、33万トンと第一トレンチに
7万5000トン。残り560万トンは海に流されたな。


11. 2013年8月24日 18:53:28 : DdITTUW0UQ
>>07
>>04です。
ありがとう。ビスマスの融点を間違いました。

12. 2013年8月24日 19:44:48 : ZqromrGEIY
>>3
 >東電は、推定が正しいかどうかを確かめることができる。
 >すなわち、冷却水の注水量を減らして、パラメータがどのように変化するか、
 >あるいはしないかを観察できる。

時々原発建屋近くで発生する、空中線量が上昇する濃霧は注水量を減らし溶融核燃料の状態を確かめたじょうたいなんじゃないのか。それならそれで東電は隠ぺいしてないで好評しろ。


13. 2013年8月24日 19:58:29 : ZqromrGEIY
チェルノブイリでは石棺化した時の空中に飛散した鉛で鉛中毒が出てるようだし、どうするのかね。鉛以外にいい金属や冷却方法があればいいんですが。

14. 2013年8月24日 23:32:15 : lZrGGT3dsw
とどのつまり小出京大助教は、海洋放出は仕方がない、といってる訳だよな。
つまり万年助教であってもこうして、規制庁トップが語ってるような本筋ストーリーにそろえることで
京大の食い扶持は失わないようになってるのかな、と思ってしまった。

まあ仕方がないことなんだろうけれども、こうしてマスの意見が束ねられていって
空気を作り、全体を覆う社会の意思決定システムの形成に繋がるのならば、
原発事故だけでなく、また繰り返される悲劇だな。


15. 2013年8月24日 23:46:17 : jF5qwg4Nvw
むしろこの50分ちょっとの番組の後半で語ってた海洋学者先生の話の方が全く期待してなかったのに
興味深いことを語っておられた。
規制値はキロ100ベクレルなんてとんでもない、キロ10ベクレルにしなさい
いわきの海開きの件は多分大丈夫なんだろうけれども、終わってから心配になる事象=
すでに海洋放出されてたの報道が出てくるから、何も信用できなくなってしまう。
こういったやり方が人を心配させる。

この先生って確か、青森六ヶ所沖から大量の紙か風船?ばらまいてその紙が千葉県沖まで
流れ着くことを実証した先生だったんじゃなかったっけ。


16. 2013年8月25日 00:07:40 : 7OpGsifAXA
ALPSが使い物にならんのだろ。
柏崎にある浄水機も本当に運用に耐えるものかどうか。

17. 2013年8月25日 00:24:07 : 74qevtgn82
ただ言える事はお魚はもう食えなくなるよねーーー。

18. 2013年8月25日 01:29:50 : gczbERW2nA
>>14氏のコメントが、情報操作によるマインドコントロールを簡潔の示してくれている。
マスコミの汚染水騒ぎが度外れてるのも、結局、地下水バイパス案を通すため。小出氏の役割については、もう触れない。
最近、takeさんが批判の対象になってるけど、この辺の危険性をを懸念しているのが、うまく伝わってないせいかも?分からんけど。

19. 2013年8月25日 07:40:07 : gxL8FK1PMI
当時、「タンカー持って来い」だの言って、やたらに騒いでたけど、2011年4月には、こんな案もあったんだけどね。
2年半もあれば、もっといいものが何台も造れただろうに。
何kmもある長くて複雑な配管を、現場で場当たり的に引きずり回すALPS案なんて、失敗するのは当たり前と多くの人が言っていた。
いまからでもロシアに頼んだら?
でも、地下水バイパスとやらで、汚染水垂れ流すんだろうな、やっぱ。
わざと汚染させて被曝させてるみたいだ。それで得する奴がいるのだろう。

「露に供与の液体放射性廃棄物処理施設、福島に」
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/594.html
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは4日、10年前に日本から供与された低レベル液体放射性廃棄物処理施設を、福島に回航するよう日本政府からの要請を受けたと明らかにした。
福島第一原発の汚染水流出対策に充てるもので、ロスアトムは、「1週間で移送する用意がある」と話している。


20. 不乱坊 2013年8月25日 08:04:56 : kbTBOGSw0930o : kkbnDn3P4U
ついさっき見つけた、googleに配信された、『毎日』のニュース。
「汚染水漏れ:「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言」
http://mainichi.jp/select/news/20130825k0000m040091000c.html
<以下は一部引用>
会長が東電幹部やゼネコン関係者から聞いた話では、今回水漏れを起こしたタンクは、設置工事の期間が
短かった上、東電の財務事情から安上がりにすることが求められていた。タンクは組み立て式で、猛暑に
よってボルトや水漏れを防ぐパッキンの劣化が、通常より早まる可能性も指摘されていたという。

21. 2013年8月25日 08:09:36 : 3nTXkp9TvA
>>13さんへ

基本的に重金属は人体内部に摂取されると悪影響を及ぼすものばかりですが、
逆に微量ならば欠かせない生体必須元素に属するものが有ります。

鉄、銅、亜鉛、クロム、マンガン、モリブデン等ですが、
他の重金属類を使用するよりは「幾らかマシかな?」程度に考えて、
これらを原料に炉心冷却に最も適した合金を製錬すれば良いのでは?

と、思いますが。


22. 2013年8月25日 08:21:47 : RQpv2rjbfs
頭に血が上った市民は一滴も放射能を出させないという端から無理な要求をする。小出氏などは放出放射能を最小限にする方策を考える。2種類の人類がいると考えて良いだろう。どちらが生き残るかは別の問題だ。

放射能なんか気にしないという第三の人種、そういう生き方も正しいと思う。80年の寿命が10年ぐらい減っても滅亡はしない。地上で最も繁栄している哺乳類であるネズミの寿命は3年ぐらいしかない。ガンになる前に繁殖を終えている。


23. 2013年8月25日 08:25:47 : PEbKI9EdI2
>>18さん
14ですけど、でも仕方ないと思うけどね、そう発言するのも
だって私なんかの福島原発事故で原発とは距離を置きたいというニワカ勢力にとって
小出助教は以前からずっと活動をやってた訳で、同氏は原発建設停止訴訟にも名を連ね続けてきた。

当の小出助教も311以前の原発推進構造に組み込まれた一人であって、
原子力村と反原発はグルだ、だから小出もその内の一人という陰謀論も
原発事故発災から、続けて言われてるところであるし、確かに時々おやっと思うことを
ポツポツと語るのも承知しているが。
だけども前出のキャリアの長さで、後からやってきたものが甘いとガタガタ小出助教に
文句つけるのは筋違いだと思う。

むしろ小出京大助教の想定をも超えた大惨事の発災で、環境の劇的変化に
同氏の技術論を含めた、原発は危険な機械なんだ、が追い付いていないだけと見たほうが。

”たとえば今回の事故で、「原発は危険な機械だ」と気が付いて主旨替えをした専門家がいたとする、
停止訴訟にも名を連ね、さまざまな公演を行い活動を続けるとする。
出世レースから外れ、職場で煙たがられあいつはミイラと陰口叩かれたりもする。
そしてまたいつか原発事故が起きる。
その時、さらに「後からやってきた」強硬な原発廃止論者が、その人たちを口汚く非難する”

世代の違い、レイヤーの違いを持ち込んでもおかしくなるだけだと思うけどね。
必要なのは方向性だけだと思うんだが・・・


24. 2013年8月25日 10:21:05 : cKftockbJN
プルトニウムは飲めるんですっていってた東大の先生がたとか、事故直後にテレビで大丈夫ですとかいってた先生がたはその後テレビにもでてこないがなにをしてるんだ。

首になったのならまあ妥当だと思うが、なにもしていない先生がたよりは小出先生のようにああすべきこうすべきというだけ今の日本に必要な先生だ。


25. 2013年8月25日 10:21:52 : H0MotHM7GI
ということは以前からやっていた地下水の放流は結局政治決断できなかったということだよね
かといってバイパスに早期着手しているわけでもないし
政治決断を回避している間にalpsという神だのみになって詰んだ

26. 2013年8月25日 10:25:41 : H0MotHM7GI
そうだ、ずっとアメリカから溜込んでいる水を流せって言われてたんだ。できなかった

27. 2013年8月25日 10:58:12 : A1MuA39EIs
ずっと汚染された地下水は海へ流れ続けていた。何をいまさら??それであの程度。

28. 2013年8月25日 11:43:34 : 9fL9fkuvmI
>>14
>とどのつまり小出京大助教は、海洋放出は仕方がない、といってる訳だよな。

そうです。それでいて海洋放出でどれほどの人が苦しんだ末死ぬかはいわない。漁業
が崩壊しどれほどの経済損失があるかを言わない。国際的な非難がどれほどになるかを
言わない。

これでは工作員とおなじだ。


29. 2013年8月25日 11:50:07 : CED8b490f6
書き起こしなんてくだらないことやめろよ!
聴けば分かるんだからさ。

30. 2013年8月25日 12:58:35 : L47CCK2knk
だからさぁ、最初からあちら側の人だって言ってるじゃないの。やっと覚醒した?

31. 2013年8月25日 13:31:56 : vuKhz7tYYM
マインドコントロールされているが故に感情的になる人もいるので、歯に衣を着せた言い方をすれば、

キャリアの長さに興味はないし関係ない。
グルとか陰謀論といったことは、何のことかよく分からない。
大阪の瓦礫焼却では、小出氏は維新に利用された形になった。
地下水バイパス案についても、東電・官僚・マスコミに利用される形にならないかを懸念している。


32. 2013年8月25日 13:56:41 : erARPz4Iek
小出助教はガチガチの反原発派の京大6人衆の1人だよ(内4人は亡くなったのかな)。
かく言う俺は無名のガチガチの反原発派だけどね。
とにかく周囲から白い目で見られても村八分になっても原発初導入の時から反対して来たのさ。

なのに(反原発派から見れば当然の帰結なんだが)このような事故を起こした。

反原発派に過酷事故対策案を出せと言われても、そもそも、原子力は制御出来ない・過酷事故対策なんか無い・放射性廃棄物処分技術&場所が無い・・・から、などにより原発を作ってはいけないとずっと言って来たんだからね。

原発過酷事故対策&補償&処理は原子力技術があると言って原発を推進して来た連中が私財を投げ打ってでもやらねばならないのが道理だ。
原子力ムラ連中を徹底的に糾弾し命を賭しても事故を収束させてもらわねばならない。


33. 2013年8月25日 14:35:19 : 6bkLpx7mp2
京大6人衆→熊取六人衆

すずらんよりタンカーにこだわったのは何故か。
モジュールやふげんなどの最新技術の活用を提言せずに柏崎にこだわったのは何故か。
過酷事故が起きるのが分かっていて対策は無いと何十年も匙を投げたまま、研究どころか何の勉強もしてこなかったのか。あるいはもっとマシな方法を知っていてしらばっくれているのか。

汚染水貯蔵タンクのボルトやパッキンが問題になっているが、時間とともに材質も大きな問題になるだろう。 いまだにタンカーと言っている人もいるが、タンカーを使うなら鋼製タンカーよりケミカルタンカーの方がマシであることは覚えておいてほしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC


34. 2013年8月25日 14:48:49 : eVQYKuxzUI
全くの素人考えなのですが、空冷式は出来ないのですか?

35. 2013年8月25日 15:02:38 : j05tHOaCwI
>>内4人は亡くなったのかな

小出さんと今中さんの2人が存命。ガチガチの反原発派のわりに、よく知らないのね。「京大6人衆」とは初耳だわ。


36. 2013年8月25日 15:02:39 : GRSLjrL5Vc
(小出氏)わからないのです。相手が悪すぎるのですね。
こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられるのかといえば、そうではない。相手はそんなことでは決してへこたれない相手なわけですから、その相手に対して、どうやって自分の身を守るか、或いは子供を守るかという、それを考えなければいけないのですけれども、私はもともと汚染を起こしてしまえばもう手の打ちようがないから、原子力を辞めてくれと言ってきた人間なんですね。残念ながら、止めさせられないまま汚染が生じてしまったわけですから、正直に言うと、私はどうしたらいいかわからないのです。
戦う相手が悪すぎるので、本当であれば逃げるしかありません。
国がちゃんと人々を逃げさせるということは、一番求められることだと思いますが、残念ながら今の日本の政府というのは、人々を逃がそうという気は全くありませんので、人々は自分たちで汚染に向き合わなければいけないという事態にさせられてしまっているのですね。
ですから、本当に何ができるか私は途方に暮れてしまいますけれども、でも、子供を守ろうと思えば何がしかできることがあるはずだと思いますので、食べ物に気を付けるとかですね、子供が遊ぶ場所だけ、せめてそこだけでも除染をするとかですね、やってほしいと思っています。

http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/816.html

正直に言うと、私はどうしたらいいかわからないのです。
これが小出氏の本音でしょう。


37. 2013年8月25日 15:07:03 : HDwovAiKsc
>>32さん

 100%同感です。

 それに比べ33さんのコメントはなんともアサマシイ限りで、大変に見苦しい。(特に4行目〜5行目)


38. 2013年8月25日 15:24:48 : j05tHOaCwI
これも本音でしょう。
「子供と一次産業を守るため、食料品に年齢区分を」 京大・小出助教が提言
http://news.nicovideo.jp/watch/nw141538

39. 2013年8月25日 15:49:16 : FOVPFQJKho
もうどうしょうもないようですね。 

魚は近じか食べれなくなりますね。


子供や子孫が可哀そうです、残念ながら。。。


小出さんを批判している連中に安全な対策あるならマスコミに出してみろよ。

ネットで批判してばかりで、

堂々と日本を救うために前に出ろよ。データばかり表現しないで、

それにしても政府、自民党、マスコミは能天気だよ。国家的危機なのにのんびりして、

原発輸出だと馬鹿じゃないのか。


総選挙で野党は原発反対を政策にしてきたが、国民は自民党の金(景気)を選んだんだから、

悪いのは国民だよ。まあ自民党と一緒に心中するしかないよ。

自民党と死にたくない!



40. 2013年8月25日 16:04:20 : 43OnJh5Wgo
正直に言うと、東電もどうしたらいいかわからないのです。
東電を無能呼ばわりしている小出さんより、着々と事を進めている官僚の方が有能ってことかな。
あいつら自分の安全だけは守るよ。
太平洋も終りなら、養殖魚の飼料も、汚染食品の再利用とべらぼうに高い基準値で、魚はとっくに食べられなくなっている。 肥料もダメ。
次は核燃料火災で北半球は滅亡。
不毛な議論してないで、早く逃げなよ。

41. 2013年8月25日 16:33:49 : ibCcyK74vA
小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です/ZDF:4号機燃料プール崩壊は日本の終わりを意味する
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/661.html
▼北半球が終わる▼1535本の燃料棒が大気中で燃えだした場合▼果てしない放射能が放出▼もちろん、東京は住めなくなる▼6375本の燃料棒
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8736894.html
福島の汚染水で太平洋は終り
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2309.html

42. 2013年8月25日 16:39:29 : E6p1LztEpA
逃げるっていっても、地球規模で見れば安全なのは南半球の一部だけだよ。
そんな所に家族で移住できるのは、少数の金持ちだけだ。
福1だけでなく、もし六ヶ所村がアボンしたら、南半球の一部しか助からないってさ。



43. 2013年8月25日 16:40:28 : YZ4UG5ju5A
日本の造船技術や既にあるオイルタンカーをなぜ活用しないのであろう?
昔、出光丸という50万トンタンカーがあった。
20万トンクラスのタンカーを短期間で建造するのは難しいことではないはずだ。

44. 2013年8月25日 16:52:30 : Gvv7QL0oaA
おおむね、ムラの中でも本物のアリストクラートだけが生き残るってことか。
日本の将来は、彼らに任せようかね。
ナチス流に言えば「淘汰」ということになる。

45. 2013年8月25日 17:24:54 : rw3BKoJyRc
とりあえず、原発村の住人は、ほとんど警察で拘束だな。

原発事故の収束が目途がついたら、裁判開始だ。
これは、原発村の連中は連帯責任てことだ。


新しい体制で原発事故収束に向かわせればいいだろう。


46. 2013年8月25日 17:31:58 : qIjsNqSoVI
外部の人のほうが冷静に見ているようです。ネバダブログより引用。汚染水漏れ:「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言
地盤沈下が原因で移設されていたことが明らかになった東京電力福島第1原発の汚染水タンク。 高濃度の放射性物質を含んだ汚染水約300トンの漏出は、この移設が原因なのか−−。
廃炉作業に参加している東電協力会社(福島県いわき市)の会長(72)は毎日新聞の取材に「タンクは工期が短く、金もなるべくかけずに作った。長期間耐えられる構造ではない」と証言した。 同社は事故前から原発プラントの設計・保守などを東電から請け負い、同原発事故の復旧作業では汚染水を浄化して放射性物質を取り除く業務に携わっている。このため汚染水を貯留しているタンクを設置したゼネコンともやり取りがあり、内部事情に詳しい。 会長が東電幹部やゼネコン関係者から聞いた話では、今回水漏れを起こしたタンクは、設置工事の期間が短かった上、東電の財務事情から安上がりにすることが求められていた。タンクは組み立て式で、猛暑によってボルトや水漏れを防ぐパッキンの劣化が、通常より早まる可能性も指摘されていたという。 会長は「野ざらしで太陽光線が当たり、中の汚染水の温度は気温より高いはず。 構造を考えれば水漏れは驚くことではなく、現場の感覚では織り込み済みの事態だ。 現場の東電の技術スタッフも心配はしていた」と明かす。 現在、タンク内にあるのは原子炉を冷却した汚染水から放射性セシウムを除去した汚染水。 今回のような事態が続くと住民感情が悪化しかねない。会長は「そうなれば廃炉作業への影響も出る。 政府が前面に出た上で、早く敷地内への地下水の流入を防ぐ抜本的対策を講じるべきだ」と強調した。
また、漏れを起こしたタンクは、移設された使い回しされたタンクということであり、危険な放射性物質を入れるには余りにもずさんな対応だったと言えますが、外観は一切問題ないとなっている以上、底から漏れていることしか考えられませんが、このような事態があちらこちらで起こり始めれば、手が付けられない事態になります。 東電及び日本政府は、すでに当事者能力をなくしていると言えますが、政府は原発売り込みに海外に行くという頓珍漢な対応をしています。まず、福島原発を完璧に処理し、いったい何が問題あり、そして解決したノウハウを蓄積して、そして万が一事故が起こっても、このように完璧に対応できます、という事実を積み重ねていけば説得力もありますが、自分のところの原発も処理できなくて、買ってくださいと言えるものでしょうか?
反対に『福島原発事故は自然災害であり残念でしたが、その後の対応はあまりにも杜撰で、いまだに汚染水問題で混乱をきたしており、まともな対応ではないのではないか』と言われればなんと答えるのでしょうか?また、民主党政権が出しました『福島原発収束宣言』を早急に撤回し、改めて危機的レベルにあると国民に訴えるべき時期に来ていますが、9月7日のオリンピック招致に影響があるとして、黙っている今の状況は、何ら民主党政権と変わりません。
このままでは、日本は住めない国になるかも知れません。引用終わり。

47. 2013年8月25日 17:44:17 : vuKhz7tYYM
警察で拘束されるのは、反原発派ですよ。
原発事故の収束の目途はつかないでしょう。
新しい体制というのは、福島原発行動隊および海外協力を得るということでしょうか。
国内の優秀なエンジニアや熟練工は、事故初期段階で無駄に使ってしまって、もう人材は残っていません。

48. 2013年8月25日 17:55:33 : LpLmXyQchc
ま、小出なんて最初から信用していないが、しかし、かれの発言を軸に原発事故を考える手助けにはなるよな。
ろくなこといってないんだけど、なにもいわないよりはましだってことか。
もっとも瓦礫の拡散や汚染食品の拡散(福島における農業、漁業の奨励)には一役買ってしまったが。
あるいはマイナスのほうが大きいかもしれない。だけど、やっぱり発言するということは記録に残るということで、あとあとの責任問題にもつながる。それを承知でやっているだけ立派かもしれないね。
およそ学者と名のつく者たちは小出を見習って思うことを存分に発言すべきだ。

49. 2013年8月25日 18:37:14 : lxAANDEpcc
アメリカに原爆2発で放射能被爆した日本が今
放射能を太平洋へ流し、海流に乗せて北米海岸へ送り出す。
ここまでは許せる、しかし海流は停まらない、やがて南へ流れ
赤道付近で西へ海流は向かう、
グアム島付近で海流は北へ向かう。
親潮、黒潮が放射能をたっぷり含んだ魚介類を日本の海岸へ送り出す。
竹中平蔵はすでに家族をアメリカ東海岸へ移した。
日本はTPPでやられる前 福島放射能で全滅するだろう。
それは2015年との予測である(竹中予測)。
鬼平犯化帳より。

50. 2013年8月25日 21:06:23 : FfzzRIbxkp
小出先生のお話をずっと聞いてきました。
2011年の時点で、タンカーを使うことや、フクイチの原子炉周辺を掘って、覆いを作ることを提案していました。

2011年にそれをしていたら、今よりかは少しはましだっただろうに!
放射性水が、毎日300tという問題はすでに解決済みだったでしょう。

そして現在、小出先生は重金属で燃料を冷やすように提案しています。
東電は、またしてもやらないのでしょうか。

原子力規制委員会は自分たちで対応できないのならば、現状に対応するアイデアを持っている小出先生を招いてください。

海洋汚染について水口先生のお話も大事です。
予想よりも汚染が薄くならない状態。

福島の漁業関係者の皆さんのお話もしんどいですね。
漁には出てない、自分たちが原発を県内に誘致してしまったのだから。とは。

海水浴にしても、あとから情報が出てくるようだと判断が難しい。

後から情報が出てくる。東電がずっと行っていること。

後からでは間に合わない。 
現状に対応できないのは企業も政府も統合失調症にかかってるのではないか。

ごまかし作業の為に時間を費やすのは、もうやめなさい。


51. 2013年8月25日 21:36:17 : H0MotHM7GI
ちょっと待って
規制委がまったかけてるけど
国が三里塚闘争みたいな困難が起ころうが、処理した水を海に放流の同意を得る決意がないなら
alpsで浄化しても無駄じゃね?
このまえみたくしらばっくれて流すの?

52. 2013年8月25日 21:41:23 : H0MotHM7GI
この問題は成田みたいなドメスティック問題だけじゃないので国際取り決めの行き止まりがある。
ぶっちぎれば日本の信用を毀損しますよ

53. 2013年8月25日 22:07:55 : v84oY8nxIU
まぁ 魚は食べれなくなるし 仕事は減るし 3月11日に終わったようなもんだよね 爆発をみたときに これは終わったと思いましたよ。それに循環機能が失われてメルトダウンしてるのにオリンピックとか どこまで国民をこばかにすればいいのかと ため息しかでませんね。。。

54. 広瀬隆頑張れ 2013年8月25日 22:36:23 : vov28t6x0zQho : 0Qqy7Pi8UM

日本の最後ってどうなっていくと思いますか?


所ジョージ談

何だかみんなで静かに沈んでいく気がするなあ


ちょうど10年ほど前のインタビューです

その通りになりそう


55. 2013年8月25日 23:37:16 : MICzyijtoc
40. 2013年8月25日 16:04:20 : 43OnJh5Wgo
着々と事を進めている官僚の方が有能ってことかな。
あいつら自分の安全だけは守るよ。

あたっている。

戦時中から変わらないのだが、日本の官僚は自分の安全を守ることで頭の中が一杯。国の安全を考え、講じる能力がない。

原発事故は通産をはじめとする官僚たちの無能、無責任、破廉恥の産物である。彼らがフクイチ事故を収束させることはできない。


56. 2013年8月26日 00:32:51 : 99RuMirqCI
日本沈没の予言は当たった、
そして黒沢明の映画「夢」の予言もズバリ当たったね、

57. 2013年8月26日 07:24:25 : FVi2emGQ9w
>わざと汚染させて被曝させてるみたいだ。それで得する奴がいるのだろう。

医療・製薬業界だろうか。
今のところ高齢化でわんさかいる老人が死に絶えたら、飯の種に困るもの。


58. 2013年8月26日 07:51:27 : LbN1QxwfYA
事故当時、米国は事故原発を放棄して総員退避という最悪の状態も想定していました。その場合どうするか? まず、プラントを爆撃で破壊する。直ちに融点の低い金属冷却材を投下して水がなくても冷却できるようにする。これは、スリーマイル島事故の後に、原発事故の最悪事態の対策として検討されていたオペレーションでした。

米国が、事故後に直ぐに「冷却材を提供する」と言ったのは、金属冷却材のことだったのです。「冷却材」って、水なら米国からわざわざ持ってくる必要はないと思っていましたが、金属冷却材なら合点がいきます。政府は断ったことになっていますが、最悪の事態に備えて横田基地に運ばれていたとのこと。

ドラえもんこと松田光世氏が一端を述べていたのではないでしょうか。


59. 2013年8月26日 08:09:11 : h0bzjL8E9I
空冷式は無理ではないか。
過去に出た放射能より大量の放射能が溜まっているのは驚きだ。津波がきたらえらいことになる。

60. 2013年8月26日 10:50:16 : WnDg0CIe5I
>>43
>20万トンクラスのタンカーを短期間で建造するのは難しいことではないはずだ。

そうですよね。でも重大な事態は起きていないという幻想からは覚めてしまうとおもって
いるのではないでしょうか。太平洋側にタンカーがずらっと並びますから。宇宙からも
見える景色なんていわれかねない。でも、そうやって多核種除去装置の完成まで頑張る
しかないと思うんですけどね。


>>48
>汚染食品の拡散(福島における農業、漁業の奨励)には一役買ってしまったが。

福島のお年寄りが「老人には影響はすくない」というウソにだまされた、と怒っていました。
おおくのお仲間を見送った人のようです。

金属冷却材は無理でしょう。東電は本当のことを言っていない。再臨界がおきているのでは、対策
の立てようもない。メルトダウンした核燃料の位置もわからない。また海を汚染しつづけている地
下水を止めたら、大惨事がおこるのでないの。


61. 2013年8月26日 13:14:30 : MV99BXb2sE
福島の放射能汚染水の処理は簡単です。すべてドラム缶かタンクに詰めて外洋に捨てればよい。そしたら全部日本から遠いところに流れて行ってしまいます。これが現在の最適な方法です。棄てたものは常時その位置を監視し、問題が生じたときは適切に対応する必要があります。すぐ実行しましょう。そうしないとさらに悲惨なことになることは疑う余地のないものです。

62. 2013年8月26日 16:02:22 : YOv7Lez9VI
>>61

高濃度の放射性汚染水を入れておいても永久に漏れ出さないドラム缶やタンクがあるのなら、誰も苦労はしないんです。まして海底で。


63. 2013年8月26日 20:03:03 : UJWvrZfbjk
ブツが取り出せても居ないのに
乾式は無理でしょ

今後も冷却のためにどこにあるかもわからないブツに水ぶっかける以外に方法はない


64. 2013年8月26日 20:42:02 : FRGojFEF88
そんなに酷い事態なんだったら、

・なんで、都の猪瀬は東京オリンピック誘致だの難だのを世界に発信してるの?

・なんで、米国は利益がなくなったからイスラエルの次の移住先が、日本だという情報があるの?

・なんで、この事態に各国大使館の人間たちが日本を捨てないの?

・なんで、米国は今だに、TPPだの何だの言ってるの?

・なんで、米国CIAの手先といわれる放送局のキャスターは日本の東京で仕事できるの?



65. 2013年8月26日 21:14:03 : xV5sUE5upQ

 愛です

 311直後から 冷却する意味はない って主張していました!!

 ===

 チェルノブイリに 汚染水のタンクは ないですよ〜〜〜〜

 ===

 皆さん ダマされてるんです 「冷やさないと大変だ」 ってね〜

 まったく 意味ないのにね〜〜〜〜

 ===

 バカは 愛の主張を 理解するのに 2,3年はかかるらしい
 

[削除理由]:意味のないコメント
66. 2013年8月26日 21:36:49 : MahlUWvjZ5
 たぶん、地下では再臨界を繰り返しているでしょうね。ウランペレットは溶けたのではなくて、粉末になって飛び散っています。そのごく微細の粉末が、地下にたまって、局部的に、再臨界しては分散して飛び散り、その微粉末が集積して叉再臨界するという状況を繰り返しています。微粉末は更に細かくなって、地下水中に分散し汚染を広げています。然も、地下の至る所に分散して汚染地下水脈を通して拡散し続けています。汚染された土壌は、何百万トンにも及び、集めることも、遮蔽することも出来なくなってしまっていることでしょう。
 燃料ペレットが.熔けて固まっていれば回収も出来ますが、飛び散った粉末では.回収のしようもありません。より困難な状況になっているのです。

67. 2013年8月26日 21:47:48 : zxz2EzIXxc
昨年はじめの情報。もう一年半以上経ちましたねえ。
ま、収束利権が出来上がっているわけですからね。金ですよ金。
冷却する意味はなくたっていいんです。
#福島 #原発 メルトアウト #核 燃料が地下水脈に接触の可能性! 佐藤暁氏 6/19
https://www.youtube.com/watch?v=at9c2VUmwjQ

68. 2013年8月26日 22:09:26 : MV99BXb2sE
>>62
だだっ広い太平洋で少し位漏れても影響はないと思いますよ。海底なら放射能物質は重いから浮き上がってこないと思いますが。福島で漏れるより良いと思います。

放射能物質を捨てる場所として一番いい場所は南極大陸だと思います。


69. 広瀬隆頑張れ 2013年8月27日 05:17:32 : vov28t6x0zQho : 0Qqy7Pi8UM

小出先生の懸念は当たり
まさに敷地内含めて泥沼状態

いよいよ現場放棄も近い!?



70. 2013年8月27日 07:17:05 : p7b7dvKADI

http://gendai.net/articles/view/syakai/141162

『官僚は自分を守る事しか考えていない』に賛成。

そして、もうひとつ、

【官僚が日本を滅ぼす。】


71. 2013年8月27日 09:56:39 : 2SXp6yqp12
>>64
>・なんで、この事態に各国大使館の人間たちが日本を捨てないの?

捨てているひともいる。そのことは何度も報じられてきた。カナダ大使館は日本あっ
た移民業務を驚くことにフィリピンマニラに移した。

ところで、この汚染水問題に政府がしぶしぶ乗り出したのは、各国の圧力があったから。
アメリカ・カナダは当然としてヨーロッパ、アジア諸国も懸念を表明した。

>>65
>バカは 愛の主張を 理解するのに 2,3年はかかるらしい

その恥ずかしい主張をやめたほうがいいですよ。2,300年かかっても理解できない
話だ。


72. 2013年8月27日 15:59:24 : U6kvpPqHQs
>>65 どうしたのこの馬鹿。日本語が読めないんなら、誰かに翻訳してもらってね。


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