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(回答先: タンク2基で新たな漏えいか 福島第1原発 (msn産経ニュース) 投稿者 ナルト大橋 日時 2013 年 8 月 23 日 09:32:34)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG22016_S3A820C1MM8000/
2013/8/22 19:31
福島第1原子力発電所の地上のタンクから高濃度の汚染水300トンが漏れた問題で、東京電力は22日、1〜4号機側にある同型のタンク300基を総点検したところ、別の2基のタンク底部で最大毎時100ミリシーベルトの高い放射線量を検出したと発表した。汚染水がにじみ出た可能性がある。ただ、タンク内の水位は変わっておらず、東電は大量に漏れたわけではないとみている。
高線量が見つかった2基は、19日に漏れが発覚したタンクに近い「H3エリア」にある。底部の継ぎ目付近で毎時70ミリシーベルト、同100ミリシーベルトを検出した。水位は95〜97%とほぼ満水で、当初の水位と変わっていなかった。
東電によると、昨夜に雨が降ったため、タンクを設置してあるコンクリート基礎部はぬれており、漏洩の跡は直接確認できなかった。2基以外については高線量の場所は見つからなかったという。
タンクは敷地内に約1000基あり、このうち漏れたタンクと同型は350基。溶接を省いた急造タイプで、原子力規制委員会が21日に総点検を指示した。1〜4号機側にある300基には、原子炉の冷却水を処理した後に出る高濃度汚染水が入っている。5、6号機側の50基は低濃度の水で、今回は点検していない。
東電は19日の見回りでタンクの下に水たまりを発見、タンク内の水位が2.9メートル下がっていた。約300トン分の汚染水が漏れたとみられる。21日にはタンク近くにある雨水を海に流す排水溝で高線量を検出。漏れた汚染水の一部が海に流れた可能性がある。
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