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坑道掘削装置 / JGSDF
難航する汚染水汲み上げ!福島原発の汚染水汲み上げ作業、掘削機が故障した影響で遅れる!汲み上げ量も目標の半分以下!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-723.html
2013/08/19 Mon. 14:01:47 真実を探すブログ
先週から福島原発で行われている地下水の汲み上げ作業ですが、「ウェルポイント工法」と呼ばれる地下水くみ上げ設備の設置作業中にトラブルが発生し、設備の稼働に数日の遅れが発生するとのことです。
東電は原因について「掘削機が固い岩盤に当たり、故障した」と述べており、福島原発海側の地下には予想外に硬い地盤がある可能性が浮上しました。
もしかすると、この硬い地盤が山から流れてきた地下水を福島原発内部に押し留めているのではないでしょうか?まあ、東電のことですから、お金をケチって安い掘削機を使っていたということも有り得ますが・・・。
☆福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位について
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130816_06-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/tikasuiiifukusimagennpoatu0816.jpg
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatutikasuii00816.jpg
☆掘削機故障で遅れ 第一原発海側地下水くみ上げ設備の設置
URL http://www.minpo.jp/news/detail/2013081810337
引用:
東京電力福島第一原発の汚染水が海に流出している問題で、東電は17日、「ウェルポイント工法」と呼ばれる地下水くみ上げ設備の設置作業の完了時期が、当初予定の18日から数日ずれ込むと発表した。掘削機が固い岩盤に当たり、故障したため。
計画では、第一原発1、2号機の海側の地中に長さ4・6メートルの鉄管を28本設置し、真空ポンプで強制的に地下水をくみ上げる。17日までに鉄管22本の設置と1本の掘削作業が完了したが、掘削機の故障で、5本の掘削作業が残っている。東電は19日以降、代替えの掘削機で作業を再開させる。
地下水のくみ上げは、海際の地盤を改良した「土の壁」の影響で、地下水位が上昇したことに対応する応急措置。28本の1日のくみ上げ量は最大約70トンで、集水升(しゅうすいます)と合わせて100トン弱になる。
( 2013/08/18 10:21 カテゴリー:主要 )
:引用終了
☆日量60トンのくみ上げ必要=汚染地下水流出で東電−1号機北側の調査指示・規制委
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013081200780
引用:
東京電力福島第1原発で汚染された地下水が海に流出している問題で、原子力規制委員会の専門家検討会が12日開かれた。東電は9日に稼働したポンプで、日量約24トンのくみ上げを開始したと報告。解析結果から、同約60トンのくみ上げにより、海に流出させないよう制御できるとした。
東電は1、2号機取水口間の護岸内側に薬剤(水ガラス)で土壌を固めた「地中の壁」を造り、山側からの地下水の流れをせき止めたが、壁の内側にたまった地下水位が上昇。9日からくみ上げを開始したが、10日時点で地下水位は壁より約60センチ高く、海への流出は止まっていない。
:引用終了
☆貯水槽の外側、ベクレル10倍 福島第一、地下水影響か
URL http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY201308170223.html
引用:
東京電力は17日、福島第一原発で4月に高濃度汚染水が漏れた地下貯水槽の外側で、放射性物質の濃度が上昇している、と発表した。この地下貯水槽の汚染水はすでに地上タンクに移した後だが、微量が残っているとみられる。
東電によると、3号貯水槽の外側の放射性物質の濃度が、12日には1立方センチあたり0・063ベクレルだったのが、17日には同0・66ベクレルと約10倍に上昇した。今月、貯水槽が、周囲を流れる地下水によって、最大40センチ浮き上がっていることが分かったため、東電は関連を調べるとしている。
:引用終了
一時期は水位が3メートルを超えて、地上に溢れる寸前だった汚染水ですが、今は汲み上げ作業のお陰で2.5メートル程度まで低下しています。ただし、水位は2.5メートル以下には中々減少せず、汚染水の水源を絶たなければ、いずれは再び水位が上昇に転じることも十分に考えられます。
また、先週よりも汚染水の放射線量が上昇傾向ですし、福島原発内部の炉心付近でも何らかの異常事態が現在進行形で発生している可能性が高いです。そして、一番の問題は1日300トン以上の汚染水垂れ流しが今も続いていることです。
これはどうにかしないと、福島だけではなく、世界中の海が滅茶苦茶にされてしまうことでしょう。
汚染水汲み上げ作業も1日60トンの汲み上げが必要なのに、今は1日24トン以上は汲み上げることができません。しかも、この60トンは最低目標の数値です。最低ノルマの半分しか汲み上げておらず、新たな汲み上げ作業も掘削機の故障で遅れてしまいました。
そろそろ、東電以外のところにも本格的に仕事をやらせるべきだと私は思います。東電は無駄な値上げで顧客をドンドン失っていますし、将来のことを考えると、東電だけにやらせていては破綻するのはほぼ確実です。日本には世界的にも優秀な企業や技術者が沢山いるので、それを今以上に活用しなければいけません。
☆太平洋 #放射能 汚染10年間予想図 #Fukushima PacificSea #Radiation ContaminatedMap in10Ys
http://www.youtube.com/watch?v=MqRogjLKbzk
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