http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/900.html
Tweet |
福島第一原発 汚染水の本格的なくみ上げ (NHKニュース)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013793761000.html
8月15日 13時11分
福島第一原子力発電所で汚染された地下水が海に流出している問題で、東京電力は、対策として護岸で壁のように固めた地盤を地下水が乗り越えるのを防ぐため、15日昼前から地下水の本格的なくみ上げを始めました。
福島第一原発では、1日およそ300トンの汚染された地下水が海に流出しているとみられ、護岸の周辺で汚染が最も広がっている1号機と2号機の間では、対策として地盤を壁のように固めたところ、地下水は、水位が上昇して壁を乗り越えています。
東京電力は、護岸の近くの小規模な井戸で今月9日から地下水を応急的にくみ上げていますが、新たに護岸沿いに深さ5メートルの管を30本近く打ち込む工事を行い、完成した一部の管を使って15日昼前から本格的なくみ上げを始めました。
くみ上げは、すべての管を設置する今月18日以降、1日およそ60トンまで増やす計画で、くみ上げた水は、地下の施設を経て地上のタンクにためることになっています。
東京電力によりますと、小規模な井戸でのくみ上げを始めてから、地下水の水位は50センチほど下がったということです。
一方で、1号機から4号機までの護岸で地盤を固める工事が終わっても、1日当たり最大で35トンの地下水が壁をすり抜けるとみられていて、抜本的な対策は見通しがたっていません。
***************************************************************************
原発汚染水漏えい問題 真空ポンプを使った本格的なくみ上げ作業 (FNNニュース)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00251908.html
2013/08/15 13:15
福島第1原発の汚染された地下水が海に漏れ出している問題で、東京電力は、15日から真空ポンプを使った本格的な地下水のくみ上げ作業が行われている。
真空ポンプを使った地下水のくみ上げ作業は、福島第1原発の1号機と2号機の海側で行われる。
この方法は、28本の配管を埋め込み、真空の状態にして強制的にくみ上げるもの。
これまでは「集水ピット」と呼ばれる穴に、湧き出た地下水をくみ上げる方法が取られてきたが、新しい方法は、それより効率よく、1日に70トンの地下水をくみ上げることができる。
海に漏れている汚染された地下水は、1日に300トンと試算されていて、福島県沿岸での試験操業が延期されるなどの影響が出ている。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。