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福島原発、汚染水が溢れるまでの猶予は3週間!汚染水が溢れれば、廃炉計画が破綻する可能性も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-640.html
2013/08/03 Sat. 14:47:59 真実を探すブログ
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当ブログでは先月末から福島原発の汚染水水位が変動していることを取り上げていましたが、今頃になって、大手のマスコミもこの汚染水水位についての報道をし始めています。
どうやら、東電の公式見解によると、超高濃度汚染水が地上に溢れ出すまでの猶予期間はあと3週間だけのようです。しかも、汚染水が溢れ出すと、福島原発の廃炉計画が破綻する恐れがあると報道されています。
今まで情報を小出しにしていた東電とマスコミがここに来て一気に動いてきたということは、福島原発の状態は予想以上に悪い可能性が高いです。東電が発表した猶予期間もあまり信用出来ませんし、早ければ今月中旬にも福島原発の廃炉作業が全て破綻してしまう可能性をある程度考えておいた方が良いでしょう。
それにしても、今ままで多くの専門家が色々と警告をしていたのに、こんな状況になるまで冷却作業ばかりをしていた東電には呆れてしまいますね・・・。
☆福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増
URL http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201308030013.html
引用:
東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。
問題になっているのは、1〜3号機の海側の敷地と港湾。地中に汚染水がしみ出し、海に漏れていると見られる。
東電は岸壁近くの土を薬剤で固めて遮水壁を造り、汚染水が海へ流出するのを防ぐ工事を進めている。遮水壁ができあがっていくにつれ、観測井戸の水位が地表から1メートルほどまでに急上昇した。遮水壁で地下水がせき止められ、行き場がなくなったためとみられる。
遮水壁は工法の制約で地下1・8メートルより深い部分しか造れない。すでに、観測井戸の水位が遮水壁の上端を上回っており、完成しても海への流出が止められないのではと懸念されている。このままのペースで上昇すれば3週間で、水が地面にあふれ出す計算だ。
:引用終了
☆東電報道向け資料 海側地下水及び海水中放射性物質濃度上昇問題の現状と対策
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130802_09-j.pdf
↓現在の汚染水水位。今月に入った時点で3メートル超えています。4メートルで溢れる可能性。
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↓トリチウム63万ベクレル、β線87万ベクレルなどが汚染水から検出。
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↓遮水壁建設計画。完成は来年の9月。
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↓東電は遮水壁が完成するまでの間に、福島原発内部に蓄積された水を抜き取るようです。ただし、開始予定日は今年の9月と遅い。
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↓汚染水が溜まっているトレンチの事故前の画像。
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☆小出裕章:高濃度汚染水漏れについて:遮水壁=地下ダム
http://www.youtube.com/watch?v=4gYpai5e3O8
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