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2013年7月31日午後6時49分
日本原電は31日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の使用済み燃料プールの冷却水が失われた場合の影響評価を原子力規制委員会に提出した。冷却水が全てなくなっても、燃料体の健全性は維持され、新たな対応策は不要と報告した。
規制委は5月、原子炉直下の活断層が動いた場合を想定した同プールの影響を評価し、7月末までに報告するよう命じた。原電は活断層を前提とした命令は違法として、取り消しを求める異議申し立てを行っている。
同プールの溶接部から配管に流出する冷却水は1時間当たり21トンと解析したが、同240トンの補給能力を持つ大容量ポンプ車などで水位を回復することが可能とした。
冷却水全てを喪失すると想定した場合の影響も確認した。燃料体は2年以上冷やされているため、被覆管の温度は約420度にとどまり、健全性は維持されると評価。敷地境界付近の放射線量率は1時間当たり最大3マイクロシーベルトで、冷却水の補給作業は可能と結論付けた。
同プールには2号機の燃料1287体、1号機の燃料358体の計1645体が貯蔵されている。
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