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福島県いわき市の元教員「昨年いわき市の小学校で身長が1センチも伸びていない子が多い。異常である」(まっちゃんのブログ) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/635.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 25 日 15:38:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11579478178.html
2013-07-25 00:25:53NEW ! まっちゃんのブログ


7月15日に福島県いわき市で行われた石川県能美市にある


「よしだ小児科クリニック」院長の吉田均医師の講演会


が行われました。


吉田氏は『被害報告 チェルノブイリ被害の全貌 / 岩波書店刊 』


翻訳チーム参加、専門家アドバイザーや『原発の危険から子どもを


守る北陸医師の会』世話人をやっている方です。


ソース
http://2011shinsai.info/node/4371


その講演会に訪れていたいわき市の小学校の元教員が


昨年度いわき市の小学校で1年間で3回測定をやっている


身長を測った結果、1センチも伸びていない子が


多いと発言しました。



1分27秒ごろ


「私はいわき市の小学校の教員を3月までやっておりました。


えっと、子供たちの中で体調の変化がすごくありました。


震災以降、例えば鼻血といいましても、普段私達が子供を見ていく


時には、熱い時には、そういう時にたら〜ていう鼻血なんですけれども


震災以降は、ドバーと出る鼻血に変わったんです。


同じ子が何度も出す。私はそういう様子を見て、明らかに震災以降


変わっていると思っているので放射能による影響だと思っています。


でもこれを教員同士で共有することはできません。


職場で放射能の話をするのはダブーなので


思っていても、疑問に思っていても「そうだよね。」とかいう話し合いが


できなかったんですね。」


〜省略〜


2分22秒ごろ
「例えば身長なんかもですね、あの〜 毎年3回測るんですけれども


体重が増えていない、身長が1ミリも伸びていないというと


普通担任は、「どうしたんだろう。この子 家庭でなんか虐待とか


そういう心配事とかあるのかな」という事を考えるんですね。


成長期の子なので1ミリも伸びない子はいないんです。普通は


それなんですけども、昨年度学校の中で1センチも伸びていない


1ミリもいたかな けっこういたんです。」


放射線影響研究所のHPによると


若年被爆者の成長の指標として身体測定(身長、体重、胸囲など)が


長年にわたって行われてきた。


調査の結果、幼時期の原爆放射線被曝により成長遅滞を生じることが明らかに


なっている。


被爆した時の年齢が異なる場合の影響を示すもので、20歳を超えた時点の


最初の測定値を用いている。男性よりも女性の方に影響が強かったようである。


女性の初潮年齢に関する調査も行われたが、放射線の影響は


認められなかった。しかし最近のデータからは、放射線被曝により


閉経が早まる可能性が示唆されている。


http://ameblo.jp/misininiminisi/image-11579478178-12621566350.html


縦軸は1 Gy当たりの身長への影響(単位はcm)


横軸は被爆した時の年齢。


ソース
http://www.rerf.jp/radefx/late/choleste.html


初期被爆が正確にわかっていない以上、これも可能性の一つとして


考えた方がいいのではないかと私は考えています。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年7月25日 16:42:34 : kXX0mVDAHo
  
下記のサイトのスライドショーに福島周辺で見つかった奇形野菜の
数々がスライドショー形式で紹介されています。

http://now.msn.com/fukushima-vegetables-mutated-in-viral-photos-possibly-due-to-radiation
2 years after nuclear disaster, Japan spawns freaky veggies [UPDATE]
7/15/2013


02. 2013年7月25日 17:50:10 : hFbPmpn072
福島は小人だらけになるのか?

この話は嘘とは思えない。

身長だけではなく臓器にも多くの影響だ出ているはずだ。

恐ろしいことだ。


03. 不眠症 2013年7月25日 18:13:43 : nYRH.ca0zYtKk : mBqEoVAF7k

人体細胞内染色体の分裂異常がおきてしまう、恐るべき放射性物質の恐怖!
歴史は繰り返すのか?

新幹線建設の予算ほしさに、原発建設・運営を推進した候補に応援・投票した
過去の自分が恥ずかしい。

もし地元原発で事がおきれば、御先祖様の墓前にどう報告すればいいのでしょう。
困ってしまった。どうしたものだろう。


04. 2013年7月25日 18:19:42 : 3nTXkp9TvA
医師には集団的感染症や、食中毒等の疑いの有る事例が見受けられた場合、
厚生労働省なり医師会なりに報告の義務が生じると思ったが…
このような遅効性的に異常が見られるケースはどうなのか?

しっかりと客観的データを取った後に報告しても
現時点では無視されるのか、目を付けられてしまうのか?
データを保存しておけばいつか日の目を見るのだろうか?

何か、いよいよ誰の目にも明らかな恐ろしい事が起き始めた気がする。


05. 2013年7月25日 18:32:18 : cjrG7TrbNQ
親の因果が子に祟り。

06. 2013年7月25日 18:47:07 : ZaQMqN6c76
政治も、行政も、マスコミも当てにならないが、親はどうしているのだろう?
親も当てにならないのだろうか?

07. 2013年7月25日 19:02:43 : vhWWB2dsis
>>06
親がまともだったら自民党の勝利はなかったね。

08. 2013年7月25日 19:37:44 : 8NcqzHYN5c
これを症例と言うべきかわかりませんが、この2年の間に放射線の影響については勉強してきたつもりでしたがこのような症例は初めて知りました。

科学的?医学的にどのように放射線が影響すると発育が止まるのか知りたいですね。

骨の成長に障害?、カルシウムにセシウムが置き換わったことが原因?、成長を促す遺伝子に障害?


09. 2013年7月25日 19:38:08 : LedKyaWKv2
>05 お前はばかか? おそらくお前の親も馬鹿だったんだろう。
口を慎め。この責任は全て東電に帰するもののはずだろ。

11. 2013年7月25日 20:30:31 : OJNUPT2IMc
>>08
くどいやつだなおまえも
いいじゃねえか、福島はなんでもいいから、ダメなんだよ、とにかく

奇形出産、流産はもとより、白血病、わけの分からない鼻血・下痢、心臓病突然死、癌死、正体不明の病死、子どもの矮化、自民党に入れる大人の脳障害、もうめちゃめちゃなんだよ。ばたばた人が死んでいるんだ!

ハチャメチャ、シッチャカメッチャカ、もう人間の住む場所じゃない、それが福島

いいじゃねえか、それが真相なんだよ
何を言ってんだ、ボケが!


12. 2013年7月25日 20:37:27 : f0z5ah0DZk
>最近のデータからは、放射線被曝により閉経が早まる可能性が示唆されている。

>汚染された地域に住む妊婦の17.3%に、閉経や生殖機能喪失に関連したプロラクチンの有意の増加があった。

A total of 17.7% of pregnant women in
the contaminated territories had significantly
increased levels of prolactin with associated termination
of menstruation and loss of fertility
(Strukov, 2003)
>月経不順は汚染地域では普通に診断された。事故前に比べて、汚染地域での月経不順は3倍になった。事故後、最初の年には、月経における多量出血を認めたが、5〜6年後には、月経が減るか、止まるようになった。放射線被曝をした1017人の少女のうち、14%に月経障害があった。

Menstrual cycle disorders are commonly
diagnosed in the contaminated territories
(Babich and Lypchanskaya, 1994). The
number of menstrual disorders in the contaminated
territories tripled compared with the precatastrophe
period. In the first years after the
catastrophe there was heavier menstruation,
and after 5 to 6 years menstruation decreased
or stopped (Gorptychenko et al., 1995). Among
1,017 girls examined who had been exposed to
irradiation, 14% had impaired menstruation
(Luk’yanova, 2003; Dashkevich and Janyuta,
1997)
>身体的な発育が遅れた子どもの数は、高濃度に汚染されて地域で増加した。

The number of children with impaired
physical development increased in the heavily
contaminated territories (Sharapov, 2001)
>胎児被曝した子どもは、低体重で生まれ、生後1年の期間に、より多くの病気に罹った。そして身体的な成長にも不規則性が認められた。

Children radiated in utero had lower birth
weight and more diseases during the first year
of life as well as irregularities in their physical
development (Stepanova and Davydenko,
1995; Zakrevsky et al., 1993; Zapesochny et al.,
1995; Ushakov et al., 1997; Horishna, 2005)
>高濃度に汚染された地域の子どもたちは、テストステロン(男性ホルモン)のレベルがより低かった。身体的成長と関係があるテストステロンは、低レベルでは
生殖機能障害とつながっている。

Children from heavily contaminated territories
had lower levels of testosterone, a hormone
associated with physical development,
with low levels linked to impaired reproductive
function (Lyalykov et al., 1993)
>自己免疫性甲状腺炎になった13〜14歳の思春期の少女たちの多くには、性的な発達の加速が認められた。また、その子たちには、月経の黄体期において、血漿中の性腺刺激ホルモンが有意に増加することが認められた。

Many girls of pubertal age, 13 to 14
years, from the contaminated territories with
autoimmune thyroiditis had accelerated sexual
development with significantly increased
blood serum concentrations of gonadotropic
hormones in the lutein phase of their menstrual
cycles (Leonova, 2001).


13. 2013年7月25日 20:47:06 : f0z5ah0DZk
甲状腺ホルモンは、身体の、あるいは精神の発達において重要な機能を担っている。

>甲状腺ホルモンの分泌が不足する状態が甲状腺機能低下症であるが、・・・小児では身長の伸びの低下・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3


14. 2013年7月25日 21:07:20 : AwBKcrcxKA
この教員は無知というより馬鹿か。チェルノを調べてないのか。お前達はチェルノの例からみると最悪の場合は全滅に近い惨状になるかもしれないだろうが。2年も前から阿修羅で多くの人が逃げろ逃げろと叫んでたろうが。お前は教員のくせに子供を大量殺戮したんだよ。あの世までカルマがついてまわるぞ。陰謀論は本当だったな。世界権力が日本人を絶滅させようとしてるぞ。走狗の帰化人を追い出せ。

15. 2013年7月25日 22:24:28 : YikipFAMyQ
茨城で毎時7マイクロシーベルト 

茨城県北茨城市で12日、毎時7マイクロシーベルトと高い放射線量を測定と原子力規制庁。
2013/07/25 20:58 【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201307/FN2013072501002202.html

2ちゃん
ニュー速(嫌儲)
茨城で毎時7マイクロでとるもう東日本はアカンお前らなんで逃げなかったんや
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1374756693/



16. 2013年7月25日 22:57:44 : wm7VkT4Nc2
 この投稿も、「阿修羅 週替わり放射能の影響かも情報」の一つと認め、注意深く観察します。問題は、

「昨年いわき市の小学校で身長が1センチも伸びていない子が多い。」のは統計的な事実なのか、事実なら、その原因は何と考えられるのか」ということだと思います。

 参考までに、前回の「週替わりメニュー」をリンクしておきます。多摩散人。

「福島で頭が2つある子供が生まれてる」緑の党木村ゆういち氏
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/500.html
投稿者 パラサガン 日時 2013 年 7 月 13 日 22:54:45:



17. 2013年7月25日 23:10:40 : wm7VkT4Nc2
>16 追加。多摩散人。

あっ、もう一つ「週替りメニュー」があった。

深刻な免疫不全の患者が急増!!>東京で「手足口病」の患者急増 この時期としてはここ10年で最多 (原発問題) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/586.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 19 日 22:49:00:


18. 2013年7月25日 23:37:39 : BNNiX9cDkU
>>10. 2013年7月25日 20:26:43 : QCNFki8PLM
>>毎度毎度のことだが、どうして動的IDがこんなに多いのだね?
 福島に残った親が愚かだと訴えたいようだが、逃げたお前の方が馬鹿なのでは?

あんた阿修羅使っててわからんか?無駄なことに時間使う阿呆や。
投稿者がわざわざIDなんか変えたりしとらへんわ。阿呆。
掲示板が更新されていくと勝手にIDは変わっていくしくみなんやわ。知っとけ。


19. 2013年7月25日 23:42:51 : 1laTubqZew

>>10

馬鹿 iyao へ

プロキシサーバの仕組みぐらい知っとけ、ボケ!!!


20. 2013年7月26日 00:12:55 : SuF5vBFuR6
  日本は遅かれ早かれ全滅するのではないでしょうか。今のままでは。

 大阪ですが、時間の問題で西日本も汚染されると思います。政府が国家の責任

 において、全世界の科学者の叡智を集め収束に当たらないとだめだと思います。

 ダダ漏れ状態でずっとほおっています。1企業の東電ごときができる問題ではな

 いでしょう。

  それを気が狂っているのか、原発の輸出とか能天気なことを言ってますね。

 日本は絶望的な国です。無知蒙昧な国です。


21. 2013年7月26日 01:34:55 : 7oSKGju5kA
国策人体実験進行中。「美しい国」の形が見えて来た。
安倍はガリバーになるのが御望みらしい

22. 2013年7月26日 02:38:07 : FfzzRIbxkp
子どもの発達障害が出ているのですか。

いわき市は線量が高い地域もあるのに、その地域の学校で被ばくの話や放射性物質の話がタブーだとは。

2年前にできた愚かな習慣は、さっさとやめましょう。

線量が高い地域に生きていく為の必須条件は、いつでもどこでも気軽に被ばくの問題を相談できることだと思います。

日本人のメンタリティはとても被ばく被害と共存できる状況ではないと判断するのならば、原発はとうてい扱えません。


23. 不乱坊 2013年7月26日 04:05:58 : kbTBOGSw0930o : F4tFYETUK6
これだけ確実な話を聞いても、まだデマだと言える神経がわからんね。
さもうれしげに。知力か、精神構造か、どこかに問題があるとしか思えんわ。

ああ、でもこの国の人はきれいごとで「絆」だのなんだの、国民の一体性を強調するわりに、他人の災難に
無関心だからね。足尾も水俣も、そうやって見捨てられた。どうせ自分のところにまで被害は及ぶまい、
てんで。ところが今回は、もうじき自分にお鉢が回って来そうなんだが、みんな高をくくってますね。
ホント、シャーワセなヒトたちやのう。
「無関心」の分厚いカベにはねかえされて、心が折れ、デモへの参加を続けるかどうか、迷うこのごろ。


24. 2013年7月26日 04:07:10 : xnX9QOpiZY
阿修羅さんへ
アクセスできなくなっているからプロキシを使うってのではなく、個人を特定されたくないからプロキシを使うってのはあまり感心しないな。
私は、プロキシがあるのかどうか知らずに、アクセスが速くなればそれでいいやってな感じで、一応ブラウザのチェックを入れているけど、実際使われているかどうかなんか気にしたこと無い。
そんなことに気をつかう暇は無い。

福島の子の成長に難が出てきたのは、放射能も十分影響があると考えていますが、それだけでなく、ストレスなどの影響もあるのではないでしょうか。
もちろん、ストレスが原因と言いきることもありませんし、放射能の影響を無いと言う気もありませんよ。
物事は複雑に影響しあっているのです。
この世界が目に見えるものから目に見えないものまで、様々な生きものの影響を受けているようにね。


27. 2013年7月26日 06:10:33 : k1eT2bsObo
政府としては、福島は完全封鎖して汚染物質の廃棄場にしたいところだが、今それを発表すると避難者続出で損害賠償求請求されるから、とりあえず大丈夫だといって皆が死んでいくのをまってる状況でしょう。

28. 2013年7月26日 07:14:02 : DY5UF9p3s2

>自民党に入れる大人の脳障害


だったら福島だけじゃなくて日本全国すべてが脳障害だろう。うそつき自民党に票が入るほど民主党政治はひどいものだったのだろう。

11. 2013年7月25日 20:30:31 : OJNUPT2IMc ←こいつは半島人だろう。ワロタ・・・・


29. 宮島鹿おやじ 2013年7月26日 07:47:11 : NqHa.4ewCUAIk : XGQASt2yVc
一人一人の人間にできることは限界があります。

福島のいわきで教員をやっておられた方が、このような事例をお話いただいたことの内容を客観的に受け止めるべきだと考えます。

多くの情報の集積を願います。


30. 2013年7月26日 08:04:17 : wm7VkT4Nc2
>昨年度いわき市の小学校で1年間で3回測定をやっている身長を測った結果、1センチも伸びていない子が多いと発言しました。(投稿の本文)

と書いてあるんだから、今から測定する問題ではない。今年の3月までの記録だから、どこかにあるんでしょう。公立小学校は、東京や神奈川なら「区立」だが、いわき市なら、「町立」だかよく知らんが、とにかく、そういう所の役所に保存されているはずですよ。もちろん、その他の年度のことも、過去のことなら記録があるでしょう。今年度つまり来年の3月までの1年間の記録も、来年の3月以降、調べてみたらよい。

 役所の記録はすべて改ざんされ、隠蔽されて、先生や職員は全員口止め料を渡され、誓約書を書かされて、これに違反すると出世できないようになっている、なんて話はあるんですか。多摩散人。


31. 2013年7月26日 10:07:54 : aYMC7wh3ag
数日前、11年ぶりに福島の知人に電話しました。放射能の実態を聞くと、なんにもないよ、普通に畑のもの全部食べているよ。と言われました。以前、、その人は、畑の、ヘリコプターの農薬散布も断り、食品添加物などをとても嫌っていた人なのに信じられません。そして、他の親戚の家の話を聞いたところ、みんな元気で、きゅうり、もんでるというのです。もんでるとは?
いぜん、阿修羅で、福島の人には、相当な圧力がかけられているようだとのコメントと、自分たちは、地元のものを食べずに、出荷しているとありました。今年なぜか、産地をこだわっているスーパーでも、福島産のきゅうりが山積みなの気にかかりました。

32. 2013年7月26日 12:42:34 : DQCn1ZEqhM
>>22
>いわき市は線量が高い地域もあるのに

いわき市といえば、福島県でも低線量とあやまった印象を持っていた。線量が高い
地域もあるのですか。取手の子どもの心電図異常(生活クラブ生協調べ)もおも
いだし暗くなりますね。


33. 2013年7月26日 16:12:16 : jL2gGNHTb2
>>25
かまってちゃんに、1回だけコメントする。

>このカルトは、固定アドレスも動的アドレスも自在に使える。

これは、君のパーフェクトな妄想だ。

多分、これから言うことも信じないだろうと想像する。

f0z5ah0DZkと1laTubqZew、SuF5vBFuR6は、別人だ。

ある阿修羅コメントIDは、あるIPに対して与えられる。

IPはネット接続したときに、プロバイダーが利用者に与える。

利用者は、IPの選択ができない、プロバイダーが自動的に与えるものだから。

それから、英語を読めないならば、邦訳が岩波書店から出ている。

購入しての一読をお勧めする。

>調査報告  チェルノブイリ被害の全貌
アレクセイ・V.ヤブロコフ,ヴァシリー・B.ネステレンコ,アレクセイ・V.ネステレンコ,
ナタリヤ・E.プレオブラジェンスカヤ
星川 淳 監訳
チェルノブイリ被害実態レポート翻訳チーム 訳
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/7/0238780.html


34. 2013年7月26日 16:27:52 : xpKD63OhsA
>>1 
 さすが糞チョンどものやることだ。韓国のwebサイトを紹介するお前も糞の同
 類か?。
 慰安婦の強制連行に飽き足らず、突然変異の写真まで捏造して隣国の禍への
 心配をことさら煽るとは。まさに糞チョンにふさわしい行いだ。

35. 2013年7月26日 17:37:35 : OZfE7oY4Rk
チェルノブイリで身長が短くなったとは聞いたことがない。するとデマとしか言いようがない。

36. 2013年7月26日 17:41:19 : xpKD63OhsA
>>35
 アホウ
  お前には慎重が伸びてないの意味も分からんようだな。

37. 2013年7月26日 18:06:47 : t1NonID91g
福島の方たちにとって、「原発=悪」だと思っていた。
しかし、復興を進めたいとか言って自民に投票。
カネがもらえれば悪い事をする!という悪人の国になっていた。

夏目漱石の「こころ」で、先生が主人公に言った。

「平生、みんなは善人なんです」
「それがいざという間際に、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです」

主人公が「一体どんな場合を指すのか?」とたずねると。

先生は、「カネさ、カネをみるとどんな君子でも悪人になるのさ」

日本は悪人だらけになってしまった。


38. 2013年7月26日 20:06:42 : ASYUVUSzdk
福島県では小中学生に、放射能を正しく(?)怖がる教育が行われており、年間100ミリシーベルトまで影響はない。試験の問題でもそう回答しなければ○がもらえない。放射能が危ないと言える雰囲気ではないという。

その環境の中では自分もそう信じなければ、精神的な安定が保てないのだろう。しかしウソはウソであってやがて自分達に返ってくる。

日本は利権にまみれたウソの国であることがわかった。


39. IKA 2013年7月26日 21:52:03 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
同じネタをちだい氏がツイートしたお陰でツイッターでも話題になりましたね、この話。
で、その反応がまとめられました。
コメントも含めてご覧下さい。

ちだい氏「福島県いわき市では、子供の身長が伸び ないことが問題視されている。原発事故直後に鼻血 を出す子供もたくさんいた」
http://togetter.com/li/539404

多くの「福島県人」「いわき市民」が「聞いたことないよ」って言っています。
この話を肯定する人は、データを揃えるなりした方がいいと思いますよ。
ちなみに私も「そんな話は聞いたことがない」です。
いわき市民じゃありませんけど。


42. IKA 2013年7月27日 00:27:00 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>33さん

ヤブロコフ/ネステレンコ論文の邦訳「チェルノブイリ被害の全貌」という本についてはこんな評価があります。

http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-April/023743.html

(以下引用)
>天下の岩波書店が、放射能の危険を煽る問題本を出版

岩波のホームページでは、4月26日付けで発売と予告している。

***************************************************

調査報告 「チェルノブイリ被害の全貌」

http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-023878

アレクセイ・V.ヤブロコフ,ヴァシリー・B.ネステレンコ,アレクセイ・V.ネステレンコ, ナタリヤ・E.プレオブラジェンスカヤ 星川 淳 監訳 チェルノブイリ被害実態レポート翻訳チーム 訳

■体裁=B5判・並製・400頁 ■定価 5,250円(本体 5,000円 + 税5%)(未刊) ■2013年4月26日 ■ISBN978-4-00-023878-6 C0047

**************************************************

さて、この元ネタ本は、

Chernobyl

Consequences of the Catastrophe for People and the Environment

チェルノブイリ――大惨事が人びとと環境におよぼした影響

http://www.amazon.com/Chernobyl-Consequences-Catastrophe-Environment-Sciences/dp/1573317578/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1366806933&sr=8-1&keywords=Chernobyl+Consequences+of+the+Catastrophe+for+People+and+the+Environment

執筆者は

Alexey V. Yablokov (Editor), Vassily B. Nesterenko (Editor), Alexey V. Nesterenko (Editor)

編集者 Janette D. Sherman-Nevinger

で、ロシア語版を英語版に翻訳して、ニューヨーク科学アカデミーという団体が出版したものである。

執筆者アレクセイ・ヤコブロフらは、ロシア・ウクライナ病院のカルテを数多くチェックしたら、多くのチェルノブイリ原発事故による病死者が数多く出てきたというのである。
なんと100万人もの犠牲者が出ているというのである。また、植物、鳥など環境中にもさまざまな影響が出ているというのである。

ところが、出版したところ、数多くの批判が出てきた。100万人の犠牲者というあまりにも現実離れした数字や、因果がはっきりしないこともチェルノブイリに、無理に関連付けているとされ、信頼性に問題ありとされた。

さて、ニューヨーク科学アカデミーは、第1版は出したもの、批判をうけ、編集者や執筆者に、根拠となる資料を出せといったが、出してこなかったらしい。そこでニューヨーク科学アカデミーでは、重版を止め、廃版としたいわくつきのものである。
アマゾンドットコム(英語版)で検索すると、上記URLのように出てくるが、初版版が古本として売られている。
アマゾンドットコムの書評には、この本は
「この本は、プロパガンダにすぎません」
「プロパガンダであり、間違った情報」
「ニューヨーク科学アカデミーの研究ではない」
「この本読んでいない人による、高評価」
「すでの使いつくされたバカ話」
等々でてきます。本文は長いので、皆さんで読んでください。
一文を紹介すると
「この本は、チェルノブイリで生じた出来事からの神話、嘘および誤った考えを再利用します。 それにお金を浪費しないでください。 ニューヨーク科学アカデミーはこの本の(内容を)支持せず、なんら新事実を含まないと述べました。」

******************************************************

インターネットでは、無料のPDFがありますので、ダウンロードすれば読めます。英語版ですが。私も、2年ほどまえにぱらぱらと読んでみました。さほど、英語力があるわけではないのですが、いわゆるトンデモ本の印象を受けました。日本の医学者や、放射線防御の専門家に見せたら、多分NGをだす本と思えます。

http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

*************************************************************

本日、岩波書店に電話をして聞いてみました。ニューヨーク科学アカデミーが、廃版した経緯をしっているのかと聞いたら「知っていると」と答えました。それではなぜ出版するのかと聞いたら、編集部で話し合って決めたと言いました。では、その会議には批判的意見を持つ人はいたのかと聞いたら、いなかった。と答えました。
天下の岩波書店も、まあこの程度の認識です。翻訳者が、星川惇だから、そのネームバリューに引きづられて、出した可能性もあります。
そのあと、同様のことを、社長室長側にも電話で伝え、抗議の旨をつたえておきました。電話に出た人は、経営陣にも伝えておきます。と言っておりました。
週刊朝日でも、橋下の件で、チョンボをしたばかりだし、岩波よ、お前もかと言いたくない。岩波書店は、信頼性を毀損するようなことはしていただきたくない。

PS、英語版のときの編集者は、あのジャネット・シャルマンおばさんです。福島原発事故のあと、米国で、死産が増えたとトンデモ情報を流しているかの方です。

(引用終了 一部改行を修正しました)

また、文芸社刊「検証 大震災の予言・陰謀論」のP167では
「この本は科学論文誌『被曝防護測定』で、放射線と関係すると認められていない様々な原因による死亡をすべてチェルノブイリ事故の結果だとしてまとめた結果、恐ろしい死亡者数を出していると批判されているのだ。
その病気が放射線被曝の結果なのかどうかを確かめる努力をしていないし、1986年以降、旧東側で健康診断が格段に進歩した結果、以前と比較して様々な病気が報告されるようになった事実を考慮していない」

と言われています。

この本の翻訳に携わったと言っても、信憑性の担保にはならないでしょうね。


43. どぶさいら 2013年7月27日 03:53:01 : loFw68yS.9s8U : pgZfRTMknk



いやというほど、湧いていますがね。「放射能こわくない」脳なしが!

毎度 月並みですが、↑こういっているやつらのうち、今福島にすんでいないお方がすぐに向こう5年間、福一のそばに住んでくださいまし。

それで、何ごともなかったら、陳謝いたします。

ぜひ、そうしてください。
そして、そうしたものだけが、
「放射能こわくない」脳なし を名乗ってくださいまし。まし。


44. どぶさいら 2013年7月27日 04:04:15 : loFw68yS.9s8U : pgZfRTMknk

中には、俺は、放射能こわくない脳なし、脳タリンジャが、
仕事の都合じゃう、福一そばにははせさんずることができず、
矢を得ず、あんじぇんな 当地にとどまざるをえない、という言い訳がお上手な方がいらっしゃるばやいは、
亜棚は、遺憾でも良いが、奥方、お子様、一族ご一統様をお送りくださいまし。

あなたなら、できるでしょう。
ぜひぜひ、そうしてくださいまし。まし。


46. IKA 2013年7月27日 10:32:35 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>39の続き

この話のツイッターでの反応。

ちだいの最低の発言とそれに反論する真っ当な人達 の様子。
http://togetter.com/li/539677

こことはだいぶ違うようですね。

この話に対する疑問点は既に複数の方によって提示されていますし、私のリンクしたまとめを読んでいただければいいので改めて指摘するのも申し訳ないですが、まとめる意味で。

このいわき市の元小学校教員の話は
@子どもの身長が伸びていない

A鼻血の出かたが以前と違う

B職場(職員室?)では放射能の話は出来ない。

の3点にまとめられますが、
@については「人数、割合といった具体的な根拠を提示していない。これでは個人的な印象の域を出ていない」です。
個人的な印象では「因果関係」どころか「相関関係」すら見いだせません。
それをもとに、断定的に「福島では子どもの成長障害がおこっている」と言うのは合理的ではありません。
一応県のデータとしてですが、平成24年度の福島県内の児童の健康データがあります。傍証にしかなりませんが、ご参考に。

http://www.kenkou.fks.ed.jp/

Aの鼻血については、やっぱり個人的な印象そのものですね。
検証すらできません。

@Aについては、せめて「福島程度の低線量被曝による、成長障害、鼻血のデータ」を持ってきてもらわなければならないでしょう。

Bについては、私には学校の職員室の状況がよくわかりませんが、一般的に「どんな現象がおきても放射能のせいにしたがる」人にたいして、いちいち否定するのも疲れますし、そういう人がいた場合、職場の雰囲気を悪くしないように「放射能の話題は避けた方がいい」となる可能性はあります。
ただ、「福島県内で押し並べて放射能の話題は出来ない」事は決してありません。

>>31さん
福島でも普通に地元の産品は出回ってますよ。
キュウリをもむ…収穫を「もぐ」とは言いますが…キュウリもみの事かもしれません(料理名です)。
キュウリは旬なんで山積みもあると思いますよ。

>>37さん
今回の参院選においては、福島であっても「原発」が主要テーマではありませんでした。
「復興」のためには、やはり「経済」が気になってもしょうがないと思います。

>>38さん
そのような話は聞いたことがないんですけど。
できたら具体的な例を教えて下さい。

>>43 44 どぶさいらさん
「放射能は安全」なんて人はいないと思いますよ。
要は「量の問題」です。


47. 2013年7月27日 11:09:28 : pyXErfpAfY
子どもの甲状腺に異変が起きている。この甲状腺はおもに子どもの発育に関わる。
甲状腺疾患でこどもの身長が伸びないことがあるのはよく知られている。

この身長が伸びていない地域の線量がそれほどでないなら、事故直後の放射性ヨウ素
による甲状腺被曝の疑いがある。身長にとどまらず、知能の発達遅れも起る。

したがって、政府は子どもの甲状腺障害(ガン以外も含めて)の対処をしなくてはなら
ない。放射性ヨウ素にさらされた地域は広大な範囲に広がる(もっとも政府の事故直後
対応悪くよくわかってない面もある)。


48. 2013年7月27日 12:07:57 : 4zULbw9lwY
福島の汚染状況は、騒ぐほどのことは無い、とさかんに書き込んだり、世間で無関心を装っている人間は非常に多く居るようですが、どうも、汚染状況と、個々人に表れる健康障害との絡みが理解出来ない人間が殆どのようです。
空間の汚染数値だけを取り上げる態度、と言うか認識が多く、地域でも濃淡が在るのですがそれはさて置きその地域での空間線量の高い高くないが最大の問題なのでは無く、個々人がどれだけ放射性物質を取り込んだか、それは同じ地域なら全員同じなのでは無く、個々人に違いがあり、例えば地産地消でキュウリをせっせと食べていても、被曝量は個々人に違いがあります。だから恐ろしいし、さらに言えば、感受性に大きな違いがあり、被曝量が同じでも、個々人別の発症までの閾値を 探らなければ、平気平気と言っていた人間が、突如としてぶっ倒れて取り返しがつかなく成るのが放射性物質の脅威なんですが、研究者はその最大の影響ラインについて研究し、文字に残しますが、当てはまるのは全員では無いのです。
しかし、自分が不利になりたく無い、変化を受けたく無い、不安に倒れたく無い安全信者な人間は、ほぼ全員が影響を受けるなら、その時信じる、社会的コンセンサスが出ないうちはデマ扱いする、そう言う態度で疑う自分に酔っていますから、もしや?と気が変わった時には遅いのです。
全ての人の安全を意識して身を粉にして研究する人々は、助けたいと必死に願う研究者を、自分の味方で在るはずの研究者をバッシングし、自分に忍び寄る脅威、殺人要因には自ら気が付けないわけです。
研究者たちの書いた著書が、内容が間違っているのではなく、愚かな自殺人の都合にあわず、不安を増幅されたく無い恐怖にバッシングをうけて、潰される結果、トンデモのレッテルを貼られ、自発的判断力を放棄した数多くの人々からは、ああトンデモ何だ⁈と誘導されて、自滅に誘引されて行くんです。
個々人に違いがあり、当てはまるのは方々は確実にいらっしゃるのです。全員に当てはまらないから、ウソだデマだと、自発的判断力が欠如した大衆には、受け入れ難いと言うのが真相です。

49. 2013年7月27日 12:16:50 : 2fXu0pH0LU
何を言っても「放射能との関連はない」と決めている奴等だからムダムダ。

51. IKA 2013年7月27日 15:05:27 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>47さん
甲状腺は子どもの発育に限らず、大人にとっても重要な臓器ですよ。
甲状腺疾患が子どもの身長に関連する事はありますが(厳密に言えば甲状腺機能低下症…幼児の場合はクレチン症などで発達障害があるようですが)、今回のいわき市の場合、情報量が少なすぎて関連付ける事はできません。
甲状腺ホルモンの検査等の結果などがあればかなりはっきりわかりますが。
そういったデータを示した上でお話する方が、説得力が増しますよ。

>>48さん
福島でおこった健康上の問題を、データも示さず、検討も無しに「放射能の影響」と決めつける行為自体を問題視しています。
研究者、科学者を名乗るのであればなおさらデータや論理的プロセスを重要視するべきで、それが十分ではない人が批判されているのだと思います。

>>49さん
「なにがなんでも放射能と関係ない」といったような決めつけをするつもりはありません。
関連があると言うなら、その裏付けとなる理論やデータを示してほしいと思っています。それがなされなければ「ただのデマ」と言われてもしょうがないでしょう。


52. 2013年7月27日 15:17:30 : wm7VkT4Nc2
>49

>何を言っても「放射能との関連はない」と決めている奴等だからムダムダ。

「放射能との関連はない」なんて、決めつける以前の問題です。「関連がある」かどうかの前に、そもそもそういう事実があるかどうかの確認が必要なんです。事実があって初めて、その事実が放射能と関連があるかどうかの検証が必要になる。この投稿の題は、

福島県いわき市の元教員「昨年いわき市の小学校で身長が1センチも伸びていない子が多い。異常である」(まっちゃんのブログ) 

 ですよね。いわき市の小学校(たぶん証言者の元教員が勤めていた小学校)で、身長が1年間に1センチも伸びていない子が、異常なほど多かったというのは事実か、まずその確認がなければ議論が始まらないんです。小学校の健康診断の記録は、まず学校の保健室の教員がまとめ、それを地域の保健所に報告するかどうか知らないが、とにかく順番に集められて、最後は文科省か厚生なんとか省の統計になるはずだから、必ずあるんです。皆さん、記憶があるでしょう。学校の健康診断の時、担任の先生から渡されて、身長その他を計って、数値を書き込んでもらって、全部終わったら担任に返した、あの厚紙のカードですよ。

 投稿者か証言者か、事実だと主張する人が、そういう生徒の父母を探し出して、その事実を提示してくれなければ、話が始まらない。当たり前のことじゃないか。多摩散人。


53. 2013年7月27日 18:55:35 : bHrzMg6C7n
お、嫌男とイカとタマのバカトリオが整列したぞ。

身長が伸びない子供が出てきたとき何の責任も取れないんだろうから、バカなコメントするなよ。


55. 2013年7月28日 01:22:07 : TCdv15kmyE
>福島でおこった健康上の問題を、データも示さず、検討も無しに「放射能の影響」と決めつける行為自体を問題視しています。

福島でおこった健康上の問題を提起している人が居るにも関わらず、それを公平(利害関係を持たない)な視点で調査する人が、行政などから出てこない、
さらに「デマだデマだ」「データを出せ、証拠を示せ」と言うばかり言って、自らが乗り込んで公平な立場で調査する、その気もない人間が
問題提起を押さえつけようという意図で投稿する事態を問題視しています。

>研究者、科学者を名乗るのであればなおさらデータや論理的プロセスを重要視するべきで、それが十分ではない人が批判されているのだと思います。

研究者、科学者を名乗るのであれば?研究者という呼び方、科学者という呼び方に、そんなコンセンサスがあったのか?
そのデータや根拠はなんなんだ?データうあ倫理的プロセスを重要視「するべき」というコンセンサスは存在すのか?個人的にそう思っている
という事ではないのか?それをあたかも社会全体がそう求めているというのか?

では、それがもし示せるとすれば、原発推進科学者、推進研究者の数々の発言、っていうか東大話法か?それをしっかりと、その「するべき」に
照らして検証して示してくれ。って無理なことを言って済まない。そんなことを原発推進、放射能安全てすよ科学者の発言を検証対象にすれば、
自らの主張が矛盾で破たんするのは、擁護者が一番よく知っけなー。憐れ、推進者。擁護者よ。

反原発の研究者(名ばかりの可能性もある)の中でも、トンデモ扱いのバンダジェフスキー博士の、研究資料を読んでいるが、全ての研究には
間違っていた部分というのが入っている可能性というのが、全員にあるという事を断っておいて言えば、こんな第一級の研究結果が存在することに
驚きを感じ、これは原発推進者=被曝気にしない者、原発擁護者=被曝なんか気にスンナ者、の連中が、必死こいて叩き潰す動機がよく分かる。

科学というのは、こういう研究をさしてつかうほうがいい。放射能がいかに、決して生産してはならない物質なのかが身に迫る研究結果だ。


56. どぶさいら 2013年7月28日 01:29:01 : loFw68yS.9s8U : mk9AJzpLQk
>IKA
>>43 44 どぶさいらさん
>「放射能は安全」なんて人はいないと思いますよ。
>要は「量の問題」です

IKAじゃなくて、たこのおばか!

だから、いっとるんじゃよ。

お前が、吹く須磨の占領があんじぇんだ、といっとるんなら、
すぐに、福一の近くに行って、5年間すんでくさいまし。と。

わからんTAKOだね。


57. 2013年7月28日 02:09:51 : RYohd8oSIg
>55

 多摩散人です。横レスはしたくないが、自分の発言に関して、すでに書いたことに補充しておきます。

>投稿者か証言者か、事実だと主張する人が、そういう生徒の父母を探し出して、その事実を提示してくれなければ、話が始まらない。(52 多摩散人)

 「そういう生徒の父母を探し出す」のは難しいが、他にもいろいろな方法があるでしょう。その証言者の元先生が、どこの学校の、どういう資料に基づいて言っているのかを、ブログの主に尋ねる。教育委員会や保健所や役所に電話で尋ねる。他にもあるかもしれない。

 いづれにしても、それは「投稿者か、証言者か、証言を載せたブログの主か、事実だと主張する人」の仕事であって、私はその結論を聞きたいだけです。自分で調べるつもりも、責任もありません。

>問題提起を押さえつけようという意図で投稿(55)

 なんて、していませんよ。多摩散人。


59. 2013年7月28日 10:26:20 : Jy90wAWAQM
>>56
どぶさいらさん。
IKAは工作員ですから、相手にするだけ時間の無駄です。

多摩散人氏もこういう話題では同じ言葉の繰り返し。
たとえば、「その証言者の元先生が、どこの学校の、どういう資料に基づいて
言っているのかを、ブログの主に尋ねる」とか言っている。

証言者がだれかを明言できないことが多々ある。この誰もが知っていることを
知らぬ振りをする。


60. 2013年7月28日 10:38:17 : RYohd8oSIg
>59

 頭を使って、とにかくそういう事実の存在を立証したり、または強い確証を示唆したりしなければ、デマと言われても仕方がないです。

>証言者がだれかを明言できないことが多々ある。

なんて、踏ん反りかえっていては、社会運動なんて出来ませんよ。「削除」と戦っている何とかさんの頑張りを見習ったらどうですか。

 何でもかんでも、一切確証を示さず、伝聞の証言を全部事実だと言い張って、いまだに講演会で客を集めている人がいる。木下黄太という人だが、大したもんだ。あと2年くらいは見守るというか、見張る必要がある。多摩散人。


62. 2013年7月28日 23:02:04 : bHrzMg6C7n
イカさまはもう出てこないか。

>投稿者か証言者か、事実だと主張する人が、そういう生徒の父母を探し出して、その事実を提示してくれなければ、話が始まらない。(52 多摩散人)

タマタマは単にひとの不幸な話を聞きたいだけなのだろう。
小学生の算数も解けない脳みそで、放射能被曝被害者の何の議論をしたいんだ?

このバカに言う言葉は「地獄に堕ちろ」だけど、その前に、
白血病にでも罹って「東電や東大教授に騙された」と悪態でもついてくれ。


63. IKA 2013年7月29日 00:01:07 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>55さん
>自らが乗り込んで公平な 立場で調査する、その気もない人間が

この点に関しては、例えばこのスレの投稿主さんや、ネタ元のブログ主さん、さらには話の元の「会」の主催者さんからいわき市の元小学校教師もまた「自らが乗り込んで公平な 立場で調査する、その気もない人間」でありますね。
こういった、特に誤解を生みやすい話をする場合、もう少し「具体的に、資料に基づいた」話をするべきでなんじゃないでしょうか。

ええと、それ以降の事ですが、私の>>51のコメントは>>48さんの「研究者をバッシング」といったお話に対するもので、別の言い方をすれば「論文なり学会発表なりで多くの科学者、研究者の検証を受けた説であれば、信憑性には問題ないはず。それが書籍や査読なし論文の形態では批判されても、それは本来の検証のプロセスにすぎない」ということです。

それ以下のお話は内容が理解できませんでした。すいません。

>>56 どぶさいらさん
私が言いたいのは「量の問題」です。わかりませんか?
「量に合わせて対応方法も違ってくる」んですよ。
まあ、「ものすごく少量」であれば「気にしない」のも対応のひとつだとは思いますが。
また、どぶさいらさんの言う「福島」って何処ですか?原発敷地内からほぼ平常値の南会津まで差は大きいんですが。
福島は広いんですよ。それがわからないと話のしようがありません。

>>59さん
私もヨコになってしまいますが、「同じことの繰り返し」が多いのは、「誰も明確な答えを出してくれない」からだと思います。

>>62さん
ええと、こういう場合は「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン」とか言った方がいいですか?
ええと、どちらかと言うと「他人の不幸な話をタネに盛り上がっている」のは、他の方々だと思いますよ。
先にも言いましたが、私は「こういった話をするなら、誤解が生まれないようにしっかりとした資料や学説を根拠とするべき」だと思っています。


64. どぶさいら 2013年7月29日 01:02:31 : loFw68yS.9s8U : YshuyH3ZLg
>IKAさま

>福島は広いんですよ。それがわからないと話のしようがありません。

いかさま、
とは。よくつけた、なーめ、じゃねぇけ?

おまえは、何が言いたいんじゃね。
あほまるだしが。

福島が広くて、それがどーしたね。

ひろいから、どーなんじゃ、

広いから、どっかには、ほー者ノーの薄いとこも、あるといいたいのかね。

おめーは、すでに、死んでる。

日本はしろいな、おおきいな、といいたいのか、
月も、しずむし、せんりゃうのすくないとこもある、といってどーする。

薄ラバか。


65. 2013年7月29日 02:37:48 : RYohd8oSIg
 多摩散人です。

>いづれにしても、それ(事実を調べること)は「投稿者か、証言者か、証言を載せたブログの主か、事実だと主張する人」の仕事であって、私はその結論を聞きたいだけです。自分で調べるつもりも、責任もありません。

と、書くには書いたが、その後、自分なりに考えた。この話には、明確に分かる点が一つあります。それは、この話の出所が、

7月15日に福島県いわき市で行われた石川県能美市にある

「よしだ小児科クリニック」院長の吉田均医師の講演会

であるという点です。この病院と医師については、ネットで検索すれば、簡単に、住所と電話番号が分かります。

それだけが言いたかった。そして、それ以上は、既に書いたように、自分で調べるつもりも、自分で調べる責任もありません。


66. 2013年7月29日 10:19:02 : nuonEjJgJw
この証言をした教師が福島県出身であることなどは、話を聞いていればすぐに
わかったことだろう。常識から言って福島から石川県までうそ言いに行くわけもない
ことはわかる。

裁判でもそうだが、証言はひとつの証拠だ。しかし、証言する場がない。ブログで
公表しても工作員が目を覆うような嫌がらせをする。今回その場を提供した医師も嫌が
らせを受けているだろう。

工作員を使っている側にいいたいのだが、対策をとらないと誰の目にもわかる被害が
でてしまう。対策をとるには事実を調査・公表しなくてはならない。これも県民に
ショックを与えるだろうが、このまま放置しつづけるよりははるかによい結果となる。


67. 2013年7月29日 14:18:17 : RYohd8oSIg
>66

 いえ、吉田均医師が、福島県いわき市で講演会を開いたんです。この元小学校の先生は、たぶん地元の人なのでしょう。多摩散人。


68. 2013年7月29日 17:11:18 : iyTg40H3gM
デマだという根拠は?
実名で前職まで公開して
デマを流しても得することなどなにもない。
邪魔者扱いされてでも、
言いたかったことなのだと考えるのが普通。
デマだという裏をとってみて。

69. 2013年7月29日 19:07:31 : RYohd8oSIg
>68

 実名を公開していますか。この動画のどこで言っていますか。それから、顔も公開していませんよね。多摩散人。


70. IKA 2013年7月29日 23:15:08 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>64 どぶさいらさん
まさにまさに、福島県内の空間放射線量は場所によって大きく違います。
例えば昨日(平成25年7月28日)の空間放射線量で言えば、いわき市で0.09μSv/hですし、会津若松市で0.08μSv/h、一番低い南会津町では0.05μSv/hなんですよ。
(ちなみに福島市で0.35μSv/hくらいですね)
これは西日本…大阪や岐阜の0.1μSv/hに比べて、同じ程度か、南会津に至っては「半分程度の空間放射線量しか」ありません。

これをどう解釈すればいいんでしょうか。

あ、それからわざわざ私のHNに「敬称」付けていただき、ありがとうございます。
ちなみに私がやっていることを「イカしてる」って言うのもアリですよ。

ええと、ヨコで申し訳ありませんが…
>>68さん
>デマだと言う根拠は?

普通、「根拠のない(あるいは薄い)情報をまことしやかに流布する」事も「デマ」って言いますよね。

http://gogen-allguide.com/te/dema.html
>デマとは、根拠のない、いい加減な噂話のこと。とくに、政治的な効果を 狙い、事実無根の情報を意図的に流すなどして、人々を扇動(せんどう)し、相手に 不利な状況をつくる場合が多い。

その意味では、「デマだと言う根拠は?」と言われれば「明確な根拠を示していない」からだ、と答える事が出来ます。
「根拠を示してほしい」とずっと問いかけられているのに、それに答えていない時点で「デマ」と言われてもしょうがないでしょうね。


71. 2013年7月30日 03:08:06 : RYohd8oSIg
 多摩散人です。

その後、「吉田均・講演会」でネットを検索したところ、その映像のノーカット・明瞭映像版のようなものを見つけました。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E5%90%89%E7%94%B0%E5%9D%87+%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A

これでその講演会の該当部分が出るか、自信がないが、たぶん出るだろう。「小児科医からのメッセージ 医療と教育現場/希望の大輪プロジェクト」という題が付いています。7月15日の吉田均医師の、福島県いわき市で行われた講演会の一部です。

内容は、不完全ながらまとめると、

 元教員は、自分の経験を話した後、統計を調べて欲しいと吉田医師に要請しています。

 吉田医師は、「放射能の可能性も充分ある」(5:20頃)と言って、聞き取りにくいが、鼻血が出ることを(普通の)ドクターは否定します(6:10頃)…そういう(鼻血や身長の伸びの異常などの)データが取れればいいんですけれども、…福島のドクターが(やるべきだが、)しかし彼らは何故か動かない、…福島県立医大が研究してはいけないと…あってはならないことですね、自由な研究を妨げる、…しようと思っても出来ないんですよ、させないんです、…(7:22で終わり)

 こういうことです。耳のいい人が、ちゃんと文字おこしをしてくれると有難い。

今の時点で私が考えること。

1.この話は、「やがて、近いうちに、身長の伸びが止まるはずだ」とかいうものではなく、昨年度に起きたと主張されていることだから、昨年度のその学校の記録を見れば分かる事ではないのか。

2.仮にその学校で身長の伸びの異常が顕著にあったことが確認されたとしても、それが放射能のせいなのか。その現象が福島の他の多くの学校にも見られることなのか。もしそうだとしたら、これは大変なことだろう。

3.そんな、誰でも簡単に調べられることを、研究させないなどということがあるのか。

4.福島県に小学校が何校あるか知らないが、校医、保険教員、担任などが健康診断というか、身体測定にかかわっているのだから、大勢の人がその記録を見たり扱ったりしているはずだ。特に担任は、個々の生徒の記録を見て、異常がある場合は家庭の暴力などを疑うものだと証言者の元教員も言っている。つまり注意して見ているはずだ。それから、親も子供から話を聞いて、「何、おまえはこの一年で一ミリも背が伸びていないのか!」と問題にするだろう。そして、子供の友達の情報なども聞き出そうとするだろう。つまり、陰に陽に、話題になるだろう。そういうものを全部隠蔽するなどと言うことは、反原発派はよく言うが、実際には不可能だろう。

5.医者の世界で、お互いにどういう対立があり、どう批判し合うものなのか、オレにはまったく分からん。

6.吉田均という医師は、反原発派らしいが、だからと言って、いい加減なことを言っていると決めつけることは出来ない。仮にもお医者さんだ。この辺のコメンターとは同じではないだろう。ただ、「その情報は、仲間と協力し合って、なんとかして調べる努力をします。」とは言わず、「福島の医者の仕事だが、福島医大が調べさせないんだ」というようなことを言っているのは、ちょっと頂けない。吉田医師の反原発の仲間は、福島県にこそ一番大勢いるのではないか。なぜなら、福島県が事故の現場だからだ。

7.この話は、もう少し内情をよく知っている人が加わって話さなければ、これ以上は分からんね。


72. 2013年7月30日 08:25:57 : 3QTwWo7KKI
イカッアホやね。

どう考えてもツイッターの嘘つきより、この教諭を信じるね。

俺でもツイッターでいわき市民名乗れるんですけど?

山本太郎のネガキャン見れば分かる。ツイッターは工作員だらけ。

思想統制、言論統制のツールやね。

そんなツイッターより顔出しして発現する、勇気ある行動を評価するでしょう。普通はね。


73. 2013年7月30日 08:40:44 : RYohd8oSIg
>72

「ツイッター」って、誰のこと? 「まっちゃん」のこと? もしかして、私(多摩散人)のこと? ここは大事なところなので、誤解の余地がないよう、はっきり書いてほしい。

「イカッアホ」って、どういう「アホ」のこと? 誰が「イカッアホ」なの? もしかして、私のことか? はっきり分かるように書いてくれ。

 発現じゃなくて、発言だろう。多摩散人。


74. 2013年7月30日 09:05:00 : QCNFki8PLM
>>72

>山本太郎のネガキャン見れば分かる。ツイッターは工作員だらけ。

ちげーよ。山本メロリンが馬鹿過ぎるから、一般市民に馬鹿にされているだけの話だよ。山本メロリンが馬鹿だと気付いていない君ら放射脳が馬鹿なだけの話。

 例えば、オウム信者から見ると、松本智津雄教祖を批判する者は工作員に見えるのだろう。それと一緒だよ。


75. 2013年7月30日 10:30:54 : AmgEV0prHI
>>67
> いえ、吉田均医師が、福島県いわき市で講演会を開いたんです。

ちゃんと読んでいなかった。それにしても、「私は調べない」と言いながら
多摩散人氏この問題に異様に熱心ですね。

子どもの身長が伸びないということはすでに福島の保育園でも言われていました。
この話よりだいぶ前のことです。覚えておられる人もいることだろう。もちろん
震災後のことだが。放置すれば、将来福島で小人が増えることになる。

福島県の乳幼児の福一事故後の死亡率が3倍になっているそうだ。政府統計によりドイツ人
研究者が発見した。こういうことは統計に知識があれば、医療関係者とかでなくとも容易に
調べられることなのに、日本人はやらないと、ヤブロコフ博士も指摘している。

この教員の証言も以上のこととあわせ福島の子どもに起っている異常の片鱗をしめすものだろう。


76. 2013年7月30日 11:48:21 : RYohd8oSIg
>75

>放置すれば、将来福島で小人が増えることになる。
>この教員の証言も以上のこととあわせ福島の子どもに起っている異常の片鱗をしめすものだろう

 この記事の問題の本質は、「放置すれば」とか、「将来」とか、「片鱗を示す」とかいうことではない。これらは、この元教員の証言が事実だと言うことを前提にしているからだ。

 問題の本質は、この教員の証言が事実かどうか、つまり、

いわき市の小学校(たぶん証言者の元教員が勤めていた小学校)で、身長が1年間に1センチも伸びていない子が、異常なほど多かったというのは事実か、まずその確認がなければ議論が始まらないんです。(52 多摩散人)

と書いたとおりです。統計を調べる云々は、副次的な問題だろう。比喩的な言い方だが、私の部屋に置いてあった私の財布がなくなった。これが盗まれたものかどうかを検証するのに、最近、多摩地方に財布の盗難が増えているか、統計をとるというのは、問題が少しずれるだろう。

 この教員が、どこの小学校の話かを証言することが決め手になる。いやがらせ云々は、副次的な問題だろう。今私はこのサイトで匿名で議論しているが、もし私がこの元教員で、自分の証言に自信があれば、実名で公表するだろう。多摩散人。


77. 2013年7月30日 13:46:40 : RYohd8oSIg
>76 追加。多摩散人。

 と、書くには書いたが、次善の策としては、その元小学校教師が、その小学校の名前を匿名で公表してもよいし、また、統計で事実が分かってもよいでしょうね。それでも対策が打てるわけだから。比喩で言えば、多摩地方に財布の盗難が増えていることが統計で分かるだけでも、それ相当の対策は打てるわけだから。

 いろいろな考えが出てくるのは、おかしいことではないですよね。


78. 2013年7月30日 14:06:00 : RYohd8oSIg
>77 追加。多摩散人。

 ただし、たとえ盗難防止のキャンペーンの目的であろうと、私が財布を盗まれたことを確認してもいないのに、「皆さん、気を付けましょう。多摩散人の財布も盗まれました。放置すれば、将来、盗難はもっと増えます。この問題はその片鱗を示しています」というのは、やはり、デマでしょうね。


79. 2013年7月30日 17:52:23 : HOZQ9ebUMA
多摩散人の発狂ぶりが笑えるなー。

なんで、このいわき市の講演会でしゃべってる女性が嘘をついてるのって言えるの?どこが嘘なの?

日本てさー、数字やデーターをUPしないとしゃべってはいけないの?彼女は嘘を言っていると言ってないよ?

ちなみに、彼女の発言を嘘と思うか、本当と思うかは受信者側の問題。多摩散人が嘘と思うならそれは自由。

しかし、彼女の発言を嘘と決め付けてデマ扱いすし、否定するなら、お前がきちんと皆に嘘と証明しろ。それはお前の責任。

で、お前が元教師なら公表する?嘘付け。出来もしない事を書くな。出来るなら、今ここで自分の氏名と住所と電話番号を公表しろ。お前はもちろん、嘘と自信を持って彼女を否定するのだから自分の個人情報を公表できるはずだ。

でさー、この元教師はは調べて欲しい。統計を取って欲しいと言っている。この人自身が正確な情報が欲しいのよ。なぜか?一教師が勝手にクラスの個人情報を持ち出して、調べてもらうなんて出来ないから。訴えられるよね。さらに、教師間で放射能はタブー。他のクラスのデーターを調べれると思ってるのだろうか?犯罪的な事は常識人なら出来ないよね。で、自身が感じたことを本当か調べて欲しいと思っているのだよ統計でね。

この教師が感じたことを、嘘、デマと根拠なく工作員が書き込む。感じたことに嘘もデマも無いと思うんだけどね。

そして、最後の例え。あれってギャグですか?全く関係が成り立ってませんよ?

ちなみに、クラスの身長が伸びないのを、福島全域で統計をとる事は関係してます。同じ事を調べてますよね。

クラスから福島に拡大しているだけです。

で、同じ拡大なら、お前が盗られたかどうか調べるなら、お前の部屋で取られたとしたら、お前の家の中でと範囲を拡大して、他に何か盗られていないか調べなきゃいけないんじゃないの?で、他に無くなっているなら、強盗が入ったと考えられると思うのでしょう?福島も同じ、身長が伸びてなかったら、放射能の影響が考えられると考えるのでしょう?

まあ、所詮、多摩散人。何時何分男だしねー。ただの馬鹿工作員だしね。


80. IKA 2013年7月30日 18:58:59 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
ええと、前にコメントでリンクしていたんですが、改めて貼ります。

http://www.kenkou.fks.ed.jp/

ここに福島県の子どもたちの発育状況がまとめられています。(平成24年度分ですが、その後のデータもまとめられ次第、いずれ発表されるでしょう)

一応該当するPDFもリンクしておきます。

http://www.kenkou.fks.ed.jp/tairyoku/24tairyokuunndounouryoku/%E2%91%A0%EF%BD%90%EF%BC%91%EF%BD%9E.pdf

24年度本県平均と24年度全国平均の比較
 
5歳(幼 稚 園) 110.9(福島県平均) 110.5(全国平均) 0.4 (その差)
6歳(小学校1年) 116.8 (福島県平均)116.5(全国平均) 0.3 (その差)
7歳 (2年) 121.8 (福島県平均)122.4(全国平均) △ 0.6 (その差)
8歳 (3年) 127.6 (福島県平均)128.2(全国平均) △ 0.6 (その差)
9歳 (4年) 133.9 (福島県平均)133.6(全国平均) 0.3 (その差)
10歳 (5年) 139.3 (福島県平均)138.9(全国平均) 0.4 (その差)
11歳 (6年) 146.0 (福島県平均)145.0(全国平均) 1.0 (その差)


これを見る限りでは、全国平均と大差はありませんね。(どちらかと言うと平均より大きいかも)。

こういった調査は普通にあるのに、どうして出さずに「一人の教師の印象」だけで話を進めるんでしょう?


81. 2013年7月30日 20:03:08 : RYohd8oSIg
>79

 この問題は、私も迷ったり、疑問をもったり、考えなおしたりしながら書いたので、いろいろなことが書いてあります。それは読めばわかるでしょう。今の気持ちとしては、もう少し幅広い判断材料や意見が欲しいということです。

 オミャーの、じゃなかった、あなたの意見も、参考にさせてもらいます。

まあ、私は一休みということで、と言っても、またいつ発狂して、あなたに笑われるようなことを書かないとも限らないですがね。多摩散人。

 


82. 2013年7月31日 11:45:14 : OtgiSzYpW6
>>80は工作員なので相手にしてもむだなのだが、福島県全県ではわからないのかも
しれない。乳幼児の死亡率が3倍になっているのは統計の結果はっきりでているの
だが。問題は小学生の身長だからだ。

身長が伸びないのは、この証言者の学校でのことであり、証言内容からも全員が伸びて
いないというわけでもない。ただ、以前になかったような異常事態であることはこの
教師は実感している。鼻血の件も含めて。

高線量地域でそういう児童が増えているのか、事故直後の甲状腺被曝の大きさによるの
か他の理由なのかは国が調査しなくてはならない。


83. 2013年7月31日 20:14:40 : RYohd8oSIg
>82

 福島県のあちこちの学校から身体測定の異常の報告が相次げば、国は当然調べるでしょう。しかし、今回のような程度では調べる必要はないでしょう。たった一件の、しかも、不確かな情報ですから。吉田均先生のご意見を聴けるといいんですがね。多摩散人。


84. 2013年7月31日 20:48:33 : bHrzMg6C7n
>イカさん

平均値を見て安心したいという気持ちは判らなくはないが、
本質を見落とすことになりますよ。(たぶん理解されていると思うけど。)

今年の始めまでに甲状腺ガンになった子供が十数人いたと思いますが、その子達の身長の伸びはどうだったんです?

>タマ散

自分の責任を回避するのに必死J、見苦しい。


85. IKA 2013年7月31日 22:53:19 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig

>>82さん
私の事をどう思ってくれても構いませんが、とりあえずお相手していただきありがとうございます。

>身長が伸びないのは、この証言者の学校でのことであり、証言内容から も全員が伸びて いないというわけでもない。

その通りですね。特定の学校の、とあるクラスの、ほんの数人の事です。
これをもって「福島」と普遍化するのはやりすぎです。

>ただ、以前になかったような異常事態であ ることはこの 教師は実感している。鼻血の件も含めて。

まず、この元教師が「自分の印象を嘘偽りなく言っている」としても、「異常事態」が放射線の影響と結びつけるのには無理があります。
例えば、震災後のストレス、トラウマ、PTSDは子どもの心のみならず、親の心にも影響を与えますから、家庭環境の変化があってもおかしくありません。
こういった事も子どもの成長障害の原因になり得ます。
私としては、他の要因を排除し、「放射能」が理由だと決めつけることで対応策…例えば「心の救済」等が遅れてしまう事を懸念します。

>高線量地域でそういう児童が増えているのか

いわき市は県内でも空間放射線量は「低い」方ですね。
中通り…福島市、郡山市、二本松市はずっと高いのですが、そういった話は出ていません。

それから、
>乳幼児の死亡率が3倍になっているのは統計の結果はっきり でているの だが。

ですけど、
http://t.co/gletBIyTUd

を見る限りでは、乳幼児死亡率は全国平均に比べても変わりがないようです。

乳 児 死 亡
平成23年 2.3(福島県の乳児死亡率)2.3(全国の乳児死亡率)0.0(その差)
平成22年 3.0(福島県の乳児死亡率)2.3(全国の乳児死亡率)0.7(その差)
新生児死亡
平成23年 0.7(福島県の新生児死亡率)1.1(全国の新生児死亡率)△ 0.4(その差)
平成22年 1.2(福島県の新生児死亡率)1.1(全国の新生児死亡率) 0.1(その差)

となっています。

>>84さん
残念ながら甲状腺検査の結果と身長を比較したデータは見たことがありません。
>>84さんの言う「本質」の意味がよくわかりませんが、この元教師の話を「嘘」と決めつけることで児童の「変化(病気かもしれませんし)」を見落とすようなことになってほしくはありません。
ただ、先程も言ったように「放射能」にこだわりすぎて「別の理由」への対策が遅れてしまうこともまた問題だと思います。


86. 2013年7月31日 23:40:05 : xePEar6lwo
>>80
提起されている問題に対して、そのデータにどういう意味があるのでしょうか?
記事中の元先生が言ってるのは「身長の伸び」のことですよね。同一年入学者の年間身長伸び速さ(p/年など)。サンプルはいわき市内のある小学校。
これが福一事故前と後とで変わったかどうか、という問題が提起されているわけです。
>>80は24年度の学年別平均身長(p)。サンプルは福島県内の児童。
これを全国平均と比べてどうなるのでしょうか? 

事故以前との比較が必要だと思われます。
放射能との関連を問題にするなら、あなたも上で言ってますが、地域によって放射能汚染の違いが大きいので、地域別のデータが必要でしょうね。
そうなると仕事や学業を抱えている人ではちょっとしんどい。しかし県とかがその気になればそうでもない。
深刻な放射能汚染がある以上、身長だけでなく健康管理データはすべてそうするのが当然だと思いますが。
福島でそれがやられているかどうかは知りませんが、もしやられていないとすれば、公的な場で「放射能の話をするのはタブー」的な雰囲気があると疑われてもしかたがないでしょう。

もう少し話を広げればデータ云々以前に、この元教師の話を、ある徴候として受け止めるかどうかってことだと思います。
それは印象のレベルにすぎないといえばすぎない。
あなたが言ってることも印象の一つだと、私は受け止めています。ツイッターや書評が取り上げられていますが、これも印象の一つですね。
みんなそれぞれの印象のうちで、それが何かの徴候であるのかないのか、手探りしてるんじゃないでしょうか。私もね。

「量の問題」といっても、どう量化するのか、それをどう評価するのか、具体的にはなかなか難しい。
生命系が絡んでくると、適切な量化が可能かどうかというところで立ち止まらざるをえない領域も多いのではないでしょうか。
世のお母さんたちは「量の問題」に詳しくなくても子供の変化の徴候をけっこう的確に発見します。私たちもそんなふうなことをやろうとしてるわけです。福島の人だけでなく、私たち自身が当事者なのですから。
この記事の発言内容の普遍性、不偏性がどうなのかという問題も当然その中に含まれますが、これに関しては、繰り返しになりますが、県などがすでに検討しているのが当然のことだと思います。


87. 2013年8月01日 00:02:14 : xePEar6lwo
>>85
横からすみませんが
>「異常事態」が放射線の影響と結びつけるのには無理があります

なぜですか?
膨大な量の放射能汚染がある以上、また、放射能が体に異常をもたらすことがわかっている以上、放射能を重要な因子と考えることには何の無理もないと思いますが。


88. 2013年8月01日 01:25:30 : HOZQ9ebUMA
イカへ

その統計はそれこそ意味が無いな。

福島の中には被爆がほとんど無い地域もあるだろう。

馬鹿、多摩散人ではないが、奴の家の被害のことなのに多摩地方の犯罪統計を調べているのと同じだ。

やっぱり、地域別、学校別で、身長の伸びの平均をとり、過去のデーターと照らし合わせるのが最善だろうね。

ホットスポットってものが放射能にはあるから、同じいわき市内でも差が出るかもしれない。さらに時期的な物も考えると、詳しくわかるかも知れない。

まあ、あんたのデーターには何も意味が無いということだ。


89. 2013年8月01日 02:39:17 : RYohd8oSIg
>88

>やっぱり、地域別、学校別で、身長の伸びの平均をとり、過去のデーターと照らし合わせるのが最善だろうね。

 大変だね。吉田医師に匿名で直訴した元教員を探すだけでも大変なのに、地域別、学校別に全部聞いて回って、断られたら校門の前で生徒一人一人から聞き出さなきゃならない。その仕事をするのは、全部あなた、または、その情報を事実だと主張する人の責任です。

 私はやらないし、やる責任もありません。「事実が確認されなければ、デマと言われても仕方がない」とこの投稿の議論を締めくくるだけです。

 もう少し礼儀正しい書き方をすれば、こちらもちゃんと書くのにね。多摩散人。


90. 2013年8月01日 11:34:52 : uy3H2FM332
>>83多摩散人氏
>福島県のあちこちの学校から身体測定の異常の報告が相次げば、国は当然調べるでしょう。

そういう子どものような純粋な気持ちを持ちたいものですが、到底国は信用できない
というのが、過去をふりかえれば大人の当然の実感でしょう。

>>85
>その通りですね。特定の学校の、とあるクラスの、ほんの数人の事です。

ほらまたこれだ。こういう話は福島の保育園での成長阻害とかの話をふくめてほかでもきいている。
また甲状腺障害がガンをふくめて多発している。とうぜん成長障害・知的発達障害もうたがわれる。
IKAさんは「ほんの数人」と誘導もしている。教師の証言では「けっこういた」となっている。また、
前段で鼻血の話をしている。それらをふくめて放射能の子どもへの影響を心配しているのだ。

>私としては、他の要因を排除し、「放射能」が理由だと決めつけることで対応策…例えば「心の救済」等が遅れてしまう事を懸念します。

>>87氏がいわれるように、まずもっとも疑わしい(世界中の人はそう考える)放射能が原因という線を
国は調べるべきでしょう。
聞き取り調査、あるいは身長測定のデータはあるのだから、調べるのはむずかしくない。これは対策が
とれるのだから、重大事態になるまで放置するのは国としても得策ではないですよ。

>>89多摩散人氏
>大変だね。…、地域別、学校別に全部聞いて回って、断られたら校門の前で生徒一人一人から聞き出さなきゃならない。

測定データはあるのですよ。国なり県なりがその気になれば簡単なことだ。数人事故で死ねば、重大ニュース
になる。子どもの成育も人の生き死にと同じくらい大事なことです。

>「事実が確認されなければ、デマと言われても仕方がない」とこの投稿の議論を締めくくるだけです。

あなた右翼だといっていたが、右翼は子どもの命をそんなに軽く見るのですか。情けない話だ。


91. 2013年8月01日 13:31:59 : RYohd8oSIg
>90

 私への、礼儀正しくなくはない反論なので、私に向けられた意見に関してのみ答えましょう。

>大変だね。…、地域別、学校別に全部聞いて回って、断られたら校門の前で生徒一人一人から聞き出さなきゃならない。(多摩散人 89)

>測定データはあるのですよ。国なり県なりがその気になれば簡単なことだ。数人事故で死ねば、重大ニュースになる。子どもの成育も人の生き死にと同じくらい大事なことです。(90)

 測定データも、学校の名前も、ないんです。どこにあるんですか。その教員は、例えば弁護士と相談して匿名でどこかに発表するなどということさえしていない(らしい)。国は、この情報の真偽を調べるために、福島県の学校全部を、臨時に全部調べなければいけないんですか。

 これは、国家は子供の成育に無関心だなどということとはまったく関係がない。国家は、たった一つの匿名の不確かな情報の為に、福島県全体を調べる必要があるのかどうか、という問題に過ぎない。私がこう言うのは、私が右翼である事とは関係ない。ただ、常識人だからに過ぎないと思う。

 今のあなたの議論を譬えれば、私が財布を盗まれた時、その盗まれたことが事実であることを警察に立証しようという努力はろくにしないで、「県は、多摩地方で空き巣の盗難が異常に増えていることを調査するべきだ」と主張するようなものだ。そんな訴えがある度に要求に応えていたら、税金が無駄になってしょうがないよ。

>福島県のあちこちの学校から身体測定の異常の報告が相次げば、国は当然調べるでしょう。(多摩散人 89)

>そういう子どものような純粋な気持ちを持ちたいものですが、到底国は信用できないというのが、過去をふりかえれば大人の当然の実感でしょう。(90)

 「到底国は信用できない」なら、国が調べてその結果を発表しても、よほど自分の気に入る結果でない限り、あなたは信用しないだろう。初め(一番目)のあなたの意見は、信用できない国や県に、調べろと要求しているのか。

 国や県は信用できないが、阿修羅のデマは信用できると言うのか。これは言いすぎた。多摩散人。


92. IKA 2013年8月01日 13:39:18 : TNrYfh9bm5GM6 : ssQYH50hFY
>>86さん
>>80で示したデータは平成24年度の児童の平均身長と全国平均との比較です。
これによって「被曝の影響のない地域が多く含まれた全国平均と比べて、福島県全域で成長障害があるとは言えない」事がわかると思います。ここのコメントでも「福島でも地域によって状況が違う」事を理解せず、「とにかく福島はダメ」みたいな事を言う人がいましたので、そういった意見をお持ちの方には役に立ったんじゃないでしょうか。

それから「事故前と事故後の比較」という点ではこちらのデータがありますね。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=17100

PDFはこちら

http://www.pref.fukushima.jp/toukei/data/02/hoken/24hoken/kekka.pdf

一部抜粋
>1 身長 男子の身長は、5歳、6歳、9歳から12歳、14歳及び16歳の各年齢で前回より伸びており、12歳(154.1cm)は過去最高となっている。 女子は、9歳、10歳、12歳及び14歳から17歳の各年齢で前回より伸びている

6歳男子116.8(平成24年)116.6(平成22年)0.2(その差)
6歳女子115.6(平成24年)115.7(平成22年)△ 0.1(その差)     
7歳男子121.8(平成24年)122.3(平成22年)△ 0.5(その差)
7歳女子121.7(平成24年)122.0(平成22年)△ 0.3(その差)  
8歳男子127.6(平成24年)128.3(平成22年)△ 0.7(その差)
8歳女子128.0(平成24年)128.1(平成22年)△ 0.1(その差)
9歳男子133.9(平成24年)133.7(平成22年)0.2(その差)
9歳女子134.3(平成24年)133.5(平成22年)0.8(その差)
10歳男子139.3(平成24年)138.8(平成22年)0.5(その差)
10歳女子140.6(平成24年)139.7(平成22年)0.9(その差)     
11歳男子146.0(平成24年)145.6(平成22年)0.4(その差)
11歳女子146.8(平成24年)146.9(平成22年)△ 0.1(その差)

7〜8歳の男女ともに平成22年を下回りましたが、「異常事態」と思えるような数値ではないですね。(全国平均との差は割愛しました)

これと、>>80のデータで「子どもの成長障害を福島県全体の現象として論じる」必要はない、と判断出来ます。

とすると、「地域性」の問題あるいは「広範囲かもしれないが、ごく一部に散発的に見られる現象」であるかのどちらかですね。
前者であれば、「放射能がもっと強い地域」があることから考えて、放射線の影響と考えるのが難しくなります。(それは県データを見ればわかるでしょう。放射能は広範囲に拡散したわけですから)
いわき、という地域を考えれば、震災、特に津波による心理的影響等も考慮するべき、となります。(心理的ケア等の対策が必要ですね)

「広範囲かもしれないが、ごく一部に散発的に見られる」場合は、他地域の状況をつぶさに調べなくてはなりませんが、多摩散人さんがご指摘のように「学校のクラス担任や保護者」がそれぞれ気を付けなくてはいけませんね。
病気ないしは家庭環境の影響が考えられますので。
どうしても「放射線の影響」を気になさる親御さんであれば、個別の積算線量計や生活パターンの調査を通して「被曝量」を算出してみるのもいいでしょう。
「全体に影響が出ている大きな問題=県全域に統計で出てしまうような問題」ではないのですから、「身長があまり伸びていない」子どもとその保護者個別にきめ細かい対応をすればいいでしょうね。

その意味では「兆候」を見逃さないように注意することは大切です。
ただ、それは「放射能の影響と決めつけない」という意味を含んでいますが。

>>87さん
確かに「放射能の放出」はありました。また、放射能による影響もあります。
でもそこで大切なのは「量の問題」です。
言いかえれば「自分がどの程度被曝し、その量によってどの程度リスクが上がるか」なんです。
「放射能を浴びてしまうと、浴びた人は全員そのせいで病気になって死んでしまう」訳ではありませんよね。同時に「放射能はなんぼ浴びても平気、病気にもならないし死にもしない」訳でもありません。
浴びた(浴びる)量に合わせて、適切な対応を取ればいいんですよ。
それを無視すると「健康のためなら死んでもいい」というのが冗談じゃなくなってしまいます。

>>88さん
確かに地域別のデータがあると、わかってくる事も多いと思います。
ただ、>>88さんのおっしゃる「ホットスポット」に対応するのであれば統計はちょっと粗いかもしれませんね。
先程言った「個別の積算線量計による調査」等が有効かと思います。
そしてそれは「ガラスバッジ配布」等で既に行われていたりするのですが。

>>90さん
ああ、「ほんの数人」は確かに私の思い込みかもしれませんね。
まあ、そもそも人数をはっきりしてくれればよかったんですけど。
「けっこういた」ってのはどのくらいを意味するんですかね。
まず「半分」よりは少ないでしょうね。1/3よりも少ないかなぁ。
クラスで10人は超えないでしょう。だったらそう言うでしょうし。となると7人〜4人の間くらいかな。まあ、私の勝手な想像ですが。

それから、この場合「放射能がもっとも疑わしい」という先入観はよくないです。
前に言った「他の原因があった場合」の対処が遅れます。
もし「放射能がもっとも疑わしい」と思うのであれば、合理的な理由を示して欲しいですね。


93. IKA 2013年8月01日 17:30:33 : TNrYfh9bm5GM6 : Fih9vAqHAE
>>87さん
ええと、もう少し細かく話をしますね。
「子どもの成長障害は放射能の影響が原因」とするには、まず「広島、長崎、チェルノブイリ、その他医療被曝などの際に放射線が原因として考えられる成長障害の報告」があれば可能性がありますが、私の知る限りではそのような話は聞いたことがありません。私は専門家ではないので、そのような報告があるのかもしれませんけれど…。
もしあればどなたか教えてください。

次に、前にも言いましたが、いわき市は県内でも空間放射線量は低い地域です。(大阪辺りと同じくらい)
放射線の影響とするなら、もっと放射線が強い地域でもっと多くの報告があってしかるべきです。これも私は聞いたことがありません。
また、それは福島県全体のデータを見て「そのような事実は確認できない」事もわかります。

したがって「放射線を原因とする可能性は極めて低い」と言える訳ですね。
ですので、「放射線を原因とする前に、もっと他の、高い可能性を持つ原因を考えて、適切な対応をするべき」なんだと思っています。


94. 2013年8月01日 20:38:38 : xePEar6lwo
>>92
書き方が悪かったのかな。
元先生が問題提起しているのは「身長の伸び」だということです。もっと言えば「身長の伸びスピード」ということです。だから(p/年など)と付記したのですが。
与えられたデータからはこれについての比較はできませんが、仮の計算をしてみましょう。平成23年のデータは欠落しているので2年間での伸びスピードということになります(p/2年)。

平成22年の(X)年生と平成24年の(X+2)年生の差をとれば、ほぼ同一集団の2年間伸びスピードがわかるはずです。
平成22年以前についてはこの計算ができないのですが、仮に、平成22年での(X)年生と(X+2)年生との差が、それ以前の伸びスピードを代表するものとしておきます。
結果は次のようになります。


男子
     h24-h22 h22-h22 差


3年‐1年 11 11.7 -0.7
4年‐2年 11.6 11.4 0.2
5年‐3年 11 10.5 0.5
6年‐4年 12.3 11.9 0.4


女子
     h24-h22 h22-h22 差


3年‐1年 12.3 12.4 -0.1
4年‐2年 12.3 11.5 0.8
5年‐3年 12.5 11.6 0.9
6年‐4年 13.3 13.4 -0.1

(4年‐2年)×(h24-h22)の欄は平成24年の4年生と平成22年の2年生の差をとったと、また(4年‐2年)×(h22-h22)の欄は平成22年の4年生と平成22年の2年生の差を(仮に)とったと読んでください。
高学年での伸びスピードはおおむね増していると言えそうです。
ただし1年生から3年生にかけての伸びスピードは落ちている。
これを低年齢から影響が出始めている徴候と見るか、偶然にすぎないと見るか、とらえ方はさまざまだと思います。
与えられたデータからは、これらの差が統計的に有意かどうかの判定はできないし、そもそも仮の計算でしかありません。
こういことをはっきりさせるために県とかが仕事するべきじゃないか、というのが>>86で言いたかったことです。
放射能との関係を考えているのだから放射能指標別(地域別あるいは放射性物質降下量別、望ましくは放射性物質摂取量別)の処理をしたほうがいいでしょうね。
ストレス、家庭環境、病気などとの関係を考えるならそれも統計処理できるよな適切な指標を考えて取り入れるべきでしょうね。
「量の問題」というのはまずこういうところから始まるのではないでしょうか。

「量の問題」と簡単に言いますが、具体的に考えればことはそれほど単純ではないと思うのですよ。
比較的物理量に近い(つまり比較的単純な)量の問題として放射性物質摂取量、被曝量があります。
事故直後からの内部被曝量はわかっているのでしょうか?
事故後初期の吸入摂取量は大きく、またその時どこでどんなことをしていたかによってずいぶん違うと思いますが、そういうデータはあるのでしょうか?
放射性のヨウ素、セシウムなどの3月からしばらく摂取量推移、最大値はわかっているのでしょうか? まったくわかっていない、というのが私の理解です。
ヨウ素にいたってはほとんど消滅した時期になってホールボディカウンタによるセシウム測定からの推定を、少数の人たちがやっと始めたように記憶しています。
バックグラウンド放射の問題もあって…というようなことも聞きますが、なんとかならなかったのか残念でなりません。
線量の直接測定が無理なら血液検査という方法もあったはずです。染色体異常数を調べるわけですが。線量とよく相関するので「生物学的線量計」とも呼ばれているようです。ていうか、これ、チェルノブイリ関係の資料とか見ると、事故以前から、被曝時にやるべく強く推奨されていたようですが。
こういう基本量についてもいろいろ問題がある。預託線量がよく出されるのですが総和量であって、経時パターンについての情報を与えない。
グレイ、シーベルトについても体内での分布情報が乏しい(これらの単位本来の定義では分布を考えるようになっている)。

これら基本的な被曝量にもとづく健康影響の問題についても、いろいろ議論があるのはご存知のことと思います。
長くなったので、ここらでやめときますが。


95. 2013年8月01日 21:02:29 : xePEar6lwo
>>93
もう一つ私へのレスがあったのを見落としてました。
放射能が子供の身長伸びスピードに影響するかどうか、私は知りません。
私も専門家ではありませんし、身長の伸びスピードに目が行ったのは今回はじめてです。
甲状腺などいろいろな臓器や体総体に影響が出るなら、身長伸びスピードに影響が出てもおかしくはないだろう、という程度の認識です。

96. 2013年8月02日 10:46:32 : pMaEj1l7po
>>91
>測定データも、学校の名前も、ないんです。どこにあるんですか。

学校では身体検査をします。このデータは国や県なら調べることができます。

>「到底国は信用できない」なら、国が調べてその結果を発表しても、よほど自分の気に入る結果でない限り、あなたは信用しないだろう。

たしかに「信用できない国」に調べろと要求するのは矛盾している。が、国が隠蔽の方向から脱する
身構えをするならいつでも信用する側にまわりますよ。手放しで信用とはいかないが。御用でない
専門家が担当されることを望みますね。


97. 2013年8月02日 11:28:49 : RYohd8oSIg
>96

あえて反論は繰り返さないが、83に書いたとおりです。

>御用でない専門家が担当されることを望みますね。

 「反原派」(私の考えた省略語。その反対は「原推派」)はそう望むと思う。だから私は、吉田均先生の考えが知りたいんです。この問題の一番近くにいて、実名で、しかもその方面の専門家だからです。他の専門家でもいいと思う。

>7.この話は、もう少し内情をよく知っている人が加わって話さなければ、これ以上は分からんね。(多摩散人 71)

と書いたとおりです。

あなたへの反論ではないが、いきなり国に調査を要求して、「そら見ろ、国は調査する気がないんだ。隠蔽するつもりなんだ」という人がいたら、それは飛躍し過ぎだと思うんです。多摩散人。


98. 2013年8月02日 12:24:28 : RYohd8oSIg
>97 追加。多摩散人。

 96のあなたの意見の最期の3行をよく読んだら、あなたも、「いきなり国に調査を要求して、「そら見ろ、国は調査する気がないんだ。隠蔽するつもりなんだ」という人」(97)の部類に入るかも知れませんね。

 「国家の存在は悪である」という結論を出すことを最初から計画して、デマを流す人だっているんですよ。その反対もあります。つまり「反体制運動は悪である」という結論を出すことを最初から計画して、デマを流す人だっている。

 もちろんあなたはそのどちらにも当てはまらないが。

 また、この原発問題は、そんな深刻な問題ではなく、一時的な放射能怖いヒステリーという問題だとは思いますが。


99. IKA 2013年8月02日 14:09:57 : TNrYfh9bm5GM6 : VYH1yUE0lE
>>94>>95さん
ああ、失礼しました。「成長のスピード」というお話だったのですね。
「言い方」の問題と言うよりは、私の理解力の問題でしょう。
詳しいご説明ありがとうございます。

>>94さんは私よりずっと思慮深い方のようですね。
私は偉そうなこと書いていながら実は小学校の算数も怪しい文系人間なものですから、ご勘弁願います。

確かに「成長のスピード」という事を厳密に調べるなら、個人の成長割合を出してそこから統計をとる、といった方法がより精度が上がるとは思います。
また、「兆候」という意味では「成長のスピード」を追跡すればより早く「異常事態」の把握ができるのかもしれませんね。その意味では有意義な調査と言えるかもしれません。

ただ、それでも「平均身長の比較」が無意味なデータとは思えないんですよ。
「成長のスピード」を把握することが出来ないとしても、現時点での身長は「成長のスピード」の結果ですし、そこに大きな差が出ていれば問題ですが、私のみた限りではそれが見えませんし。

こういった調査を県がなすべきか、という点については「人的、資金的余裕」があればしてもいいとは思いますが、リソースは有限ですから「何でもかんでも」調べればいい、というものでもないと思います。
「過去の事例でそういった知見が得られていない」「裏付けが曖昧」な事象について、優先順位が低くなるのはしょうがないですよ。

少なくとも「調査をするべき」とするならば(>>94さんはそう主張されている訳ではありませんが)「過去の事例や研究において成長障害が取り上げられている」「ある程度の基本的なデータくらい提出する」といった事をしていただかないと。
う〜ん、うまく言えませんが、「合理的に疑いがある」という証明が欲しい、って感じですかね。(これは>>94さんに向けてではなく、ここで投稿記事を無検証で肯定している方々に向けたものです)

>放射能との関係を考えているのだから

というところは、「放射能との関係を考えている」方々が調べるのが筋ですね。(その意味でおっしゃっているのかもしれませんが)
まあ、県や市が生データ出すかどうかはわかりませんが(出さないならそっちで調べろ!ってのはアリかもしれませんね…そういう要望を出した、という話も寡聞にして知りませんけど)。

「量の問題」についてですが…すいません、そこまで深い意味で使っていませんでした。
単純に、「フクシマはとにかく危険」と言っている人(コメント欄にいらっしゃるので)に向けて「きちんと県内各地の放射線量を踏まえて話をしましょうよ」と言う意味で使いました。
>>87における「量の問題」というのは、「膨大な量の放射能汚染」がどの程度の量を示しているのか分からなかったので指摘させていただきました。
また、それにかかってくる「放射能が体に異常をもたらす事がわかっている」という部分も「どの程度の被曝で、どの程度の影響が出る」という事が示されていなかったので、「これでは単に不安を煽っているだけと思われます」と言う意味もあります。

ですので、私の言う「量の問題」は「定量化」と言う意味ではありません。
(定量化した上での議論は、とても有意義だと思いますけど)

>事故直後からの内部被曝量
>事故初期の吸入摂取量

おっしゃるように、事故直後から初期にかけての被曝量に関しては推測するしかありませんね。
これは東電と国が東電福島第一原発事故のような過酷事故を本気で想定はしておらず、対策をろくすっぽ取ってこなかった事が原因だと思います。
その点については私個人としても憤りを感じます。
ただ、現在推測されている被曝量も(特にチェルノブイリと比して)大きくはない、とされていますし、検査、調査体制が出来ている現在では内部被曝、外部被曝ともに生活に大きな負担をかけるような過剰な対策は必要ないのではないでしょうか。
(私はチェルノブイリの教訓は生かせたところもあれば、全く生かせなかったところもあると感じています)

健康調査、被曝調査には各種医学検査が伴う事と思いますが、過剰な検査はあまりいいこととは思っていません。
例えば甲状腺の病気の有無は血液検査でわかりますが、特に子どもに対して「針を刺す」ような検査は出来るだけ避けていただきたいですね。
既に多くの検査で負担を強いられていますし、何より大人の私でも注射はキライなので。


100. 2013年8月02日 22:55:09 : HOZQ9ebUMA
89

多摩散人へ

あんた頭悪いね。俺の文章を読んだ?理解力が欠片もないなー。

元教師が感じたことの真実も嘘も無いんだが?アホやね。

さすが、何時何分男だなー。脳みそも中学生だね。

93

イカへ

嘘書くな嘘を。大阪といわき市が同じ線量?馬鹿言ってんじゃねー。

工作員は平気で嘘つくから嫌いだ。

http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/area.html

原子力規制委員会のモニタリング情報な

大阪は大体0.05ぐらい、いわき市は1.2ぐらい。(目測だから各自計算してくれ)

お前何を見て適当な事書いてんだ?デマ野郎が

それに、チェルノと広島で報告がないから、放射能と関係ないだと?

アホか?今の福島の状態は人類が初めて体験する大惨事だ。

2年間放射性ヨウ素をばら撒かれて、浴び続けた人間がどうなるかなんて誰も知らない。広島もチェルノも爆発後は放射性ヨウ素はだしていない。ところが福島は出し続けている。もし、何か異常があればそれを放射能と結びつけて考えるのは当たり前だ。

まあ、嘘情報貼り付けて否定する工作員に何言っても無駄かもね。


101. 2013年8月02日 23:00:05 : HOZQ9ebUMA
上の訂正

数値間違えた

いわき市0.12だ。すまん。


102. 2013年8月02日 23:10:51 : RYohd8oSIg
>100

 私の89のコメントの、何を批判しているのか、分からない。文章になっていない。もう一度89を読み直して、書き直し。多摩散人。


103. IKA 2013年8月03日 00:27:40 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>100さん
http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index2.html

「いわき合同庁舎 0.08μSv/h」

http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000191615.html

「・平成25年7月22日〜7月26日の間に測定した大阪市内24区における一般環境中の空間放射線量率の測定結果は、 0.058〜0.097マイクロシーベルト/時の範囲内で、平均値は0.077マイクロシーベルト/時でした。」

だそうです。
もちろん、いわき市はもう少し線量が高い地域もありますけど、いわき合同庁舎の計測値は新聞等マスコミで発表される数値です。

それに、福島はチェルノブイリに比べると事故の規模は小さいですよ。
事故直後以降ヨウ素も出ていません。


104. 2013年8月03日 01:00:00 : xePEar6lwo
>>99
>「人的、資金的余裕」があればしてもいいとは思いますが、リソースは有限です>から「何でもかんでも」調べればいい、というものでもないと思います。

「調査リソース」の問題ですが、そんなにおおげさな話をしてるわけじゃないです。
生データ自体はすでにあるし、そのデータを使って計算するという話です。計算は筆算じゃないはずです。もしかしたら集計区分を変える必要があるかも?という程度でしょう。統計的な有意性検定など、役所には統計解析ソフトは当然あるでしょう。
民間ボランティアが…ということも作業的には充分可能だと思うし意義あることと思います。しかし個人情報云々の点で手続的な時間がかかるかもしれないし、データの所在・構成や計算操作手順などについての慣れを考えれば、役所のエキスパートがやるほうがはるかに効率的だろうと思います。
というか、身長などの成長スピードは育ち盛りの健康管理の重要指標のはずで、すでにあるのかもしれませんが。

まずはこんなことをやってみる。そこで地域あるいは学校による差異が統計的に有意なものとなれば、放射能とかストレスとかの相関を分析、究明する段階に入ればいいのではないでしょうか。これも既存の生データが使えるはずです(ストレスのような漠として個人差が大きいものについては集団としての指標化に困難がともなうでしょうが)。
ただし、相関分析上の説明変数としてどんなものを組み込むかは公開し市民の意見を聞くこと。

私が言ってることのイメージはこんなとこです。


>「膨大な量の放射能汚染」がどの程度の量を示しているのか

おおまかな放射能量とその分布についてはすでにご存じかと思います。不明なところや詳細さについては議論の余地おおいにアリですが。
ただ、あなたが言ってるのは、放射能量あるいは被曝量自体ではなくその健康影響評価ということでしょうか。
これについては、ほとんどわからない、というのが私の基本スタンスです。
よく言われるがんについて1シーベルトあたり5%増とかの「標準的な」評価尺度ですが、これは広島長崎データをもとにしていますね。
今さらながら私が言うのも口はばったいのですが、その主な問題項目だけ挙げると
データ採取開始時期
内部被曝評価およびこれに関連して対照群のとり方の適切さ
広島の白血病に関して言えば、戦前の広島の白血病死亡率は全国平均の約半分であったこと(中川保雄「放射線被曝の歴史」による)
被曝要因が相当異なる…広島長崎では強烈な放射線による外部被曝と、天然元素が放射化されてできた半減期の短い核種による内部被曝
というのが私の理解です。そしてがん以外の病気についての評価尺度はないと言っていいのではないでしょうか。
被曝要因という点では広島長崎よりもチェルノブイリのほうが福島事故にずっと近いと思いますが、これについては評価が定まっていない面が大きいと思っています。放射線が影響する病気の種類についても諸説紛々というところだと受け取っています。
一応はっきりしているのが甲状腺がんが増えた、というあたりでしょうか。
がん以外についてよく議論になるのがセシウム137による心臓などさまざまな臓器への影響ですが、これについては被曝線量評価のしかた自体すでにずれている。グレイ、シーベルト算出の際に全身均一分布とするか、臓器あるいはもっと細かいレベルでの不均一分布とするかという点で。グレイは単位質量あたりのエネルギー吸収量(ジュール/kg)ですので全身均一分布ならば被曝エネルギーを体重で割って算出することになります。しかし体の1/4の部分だけに分布するとすればグレイは4倍になります。さらに…と続きます。不溶性の固体周辺での局所的グレイはもっとです。
チェルノブイリ後の食肉調査などですでに全身均一分布の仮定は崩れていますが、詳細な研究は進んでいないようです。

このような問題とは別に、放射能内部被曝の問題に関しては政治的、戦略的な背景が常につきまとっています。
内部被曝が核戦略上いかに重要な問題か、こういうことにまつわる極秘事項について諸外国ではどれだけ厳重に取り扱われるか、このあたりの感覚、やはり日本人は平和ボケしてるんじゃないかと思うことがあります。米ソ核開発競争の歴史とか内部被曝評価尺度改訂のやりとりとか知ってみると(主に上掲「放射線被曝の歴史」からですが)、そういう印象を抱きます。

そんなわけで、いろんな調査について一応の参考にはするが一歩退いて取り込む、という受け取り方を、私はしています。
壮大な実験が現在進行中であり、私自身がモルモットであると。
そして通常の実験室実験と異なり、重要な変数(初期被曝量とか)についての情報が欠けており、つまり実験の科学性が欠けており、それについては自分で推定するしかない、と。


>健康調査、被曝調査には各種医学検査が伴う事と思いますが、過剰な検査はあまりいいこととは思っていません。

「健康調査、被曝調査には各種医学検査」の負荷についてですが血液採取などたしかにそうですね。
私も、あの初期の段階で全員に、とは思っていません。抜き取り調査でよかったと思っています。基本大人、要望があれば子供もということで。

あと被曝量を知ることにともなう「不安」を気にしておられるようですが、これはどうなんでしょうかね?
漠たる不安の中をさまようより、被曝についての明確な自覚のもとに恐怖する(かどうかはわかりませんが)ほうがまし、とも思えるのですが。
不安は心の闇の中で化け物に育ちうるが、恐怖はその対象に身構えることができる、のではないでしょうか。
身構え、対処の行動を自分なりにとることができれば、ノイローゼからはむしろ遠ざかる、というのが私の思いです。
といってもべつに強い思いでもないし、精神論は苦手だし、今となってはそのあたり人それぞれというしかないような。


105. 2013年8月03日 02:00:44 : xePEar6lwo
>>104追加
初期吸入被曝量を評価する上でちょっと気をつけたいのは、現在の空間線量との相関はあまりよくないだろうということです。
たとえば2011年3月15日、非常に濃い放射性プルームがいわき市を通過し、さらに東京も通過しています。
このときの空間放射能濃度(ベクレル/m3)、空間線量(マイクロシーベルト/時)は東京でも相当なものです。これを吸いこんだわけです。
しかしプルーム通過後の空間線量は以前と比べてさほど上がっていない。雨が降らず、湿性沈着をまぬかれたからです。
プルーム通過中の空間線量はプルーム内の放射能濃度を反映しており、プルーム通過後の空間線量はいまだ空中に漂う放射能と、地表に乾性沈着した放射能を反映しています。乾性沈着の率は低い。ただし壁とか坂のようなものにプルームがさえぎられる場合はそうとも言えない。

また、プルーム内の濃度は均一でなく、東京では新宿とそこから約2q離れた世田谷ではずいぶん違っているようです。
この点、発生点に近くプルームの広がりがまだ小さい福島県内ではそうでもないのかもしれません。

要するに、現在の空間線量は主に地表の放射能を反映しており、過去のプルーム空間からの吸気被曝とは対応しないだろうということです。地下への浸透など散逸が進行している今はなおさらではないでしょうか。


106. 2013年8月03日 02:55:01 : RYohd8oSIg
 多摩散人です。一般論です。

1.この話の研究対象となる期間は、2012年4月から2013年3月までの一年間です。
2.その一年間が終わって、すでに4月、5月、6月、7月、まあ、4ヶ月以上経っているんです。
3.その間に、福島県の小学生の身長の伸びの異常について言及した、少なくとも我々が知っている証言は、吉田均医師の講演会で、匿名(少なくともネットでは匿名)で発言した元教員の、学校名さえ特定しない、証言と言えるかどうかもあやしい発言一つだけなんです。
4.その証言がネットで流れて、もう一週間も経っているんです。
5.同じような証言が、もしあちこちの学校や保護者から次々と学校や保健所や役所に寄せられれば、県や国や医者や学者は、その原因を調べるでしょう。
6.しかし、5.のような情報は、今のところ、まったく、少なくとも我々の所には聞こえてこないんです。
7.だから、慌てる必要はないし、慌てたってしょうがないんです。
8.特に我々素人が慌てたって、風評被害くらいしか生まないんです。阿修羅なんて、世間にほとんど影響力がないから、それでもいいんだと言えば、それはそうだが。
9.これを材料にして、いろいろと思考実験を楽しもうというなら、それはその人の自由だが、デマを悪用しようとする人たちに利用されないように楽しんでもらいたい。以上。


107. 2013年8月03日 07:05:55 : bHrzMg6C7n
iyaoや多摩散人は単なるバカだから影響もないが、IKAはやっぱり安全工作員なんだろうな。

引用していた
http://t.co/gletBIyTUd
を見る限りでは、
年齢(5歳階級)別にみた死亡数
は5歳から19歳までのクラスは4倍に激増しているぞ。


108. 2013年8月03日 09:32:32 : xePEar6lwo
>>93
話が前後してすみませんが、うっかりしてました。
投稿記事中に

「放射線影響研究所のHPによると
若年被爆者の成長の指標として身体測定(身長、体重、胸囲など)が
長年にわたって行われてきた。
調査の結果、幼時期の原爆放射線被曝により成長遅滞を生じることが明らかに
なっている。
被爆した時の年齢が異なる場合の影響を示すもので、20歳を超えた時点の
最初の測定値を用いている。男性よりも女性の方に影響が強かったようである。」

とあります。


109. 2013年8月03日 09:47:18 : Crreb1YLmM
>>106
>しかし、5.のような情報は、今のところ、まったく、少なくとも我々の所には聞こえてこないんです。

アメリカでウラン鉱さいを埋め立てたところの近くの町でガンが多発したそうだ。
それがわかったのもある人が身内にガンが多すぎるとして、付近を調べたからだ。
(夫とその兄弟、そして彼女自身が腫蕩になり、義理の姉が肺ガンになり、義母がガン
で死んだ)。周辺45世帯で67人がガンになっていたそうだ。これはジャーナリスト
がとりあげたので事が明るみに出た。

ある一人の人がおかしいとおもってしらべて事態が明るみにでるということなのです。
それに保育園で成長が止まったという話もあった。国が調べる価値はあるだろう。


110. 2013年8月03日 11:10:55 : RYohd8oSIg
>109

 そういうことは、確かにある。あなたの挙げた例も、昔阿修羅のどこかで読んだ。しかし、あなたは、「国が調べる価値はある」と言っているが、実際には、「ジャーナリストがとりあげた」とも、あなた自身が書いている。これは、「取り上げる価値があるかどうかの判断」も含めて、まず、ジャーナリズムの仕事である。ジャーナリズムとは、広い意味で、民間の研究者や「関心のある人」を含む。あなたが友人と協力して、この件を調べてもよいのだ。

 そういう「デマかも知れないが、もしかすると重大な事態の氷山の一角かも知れない」という情報は、阿修羅の中だけでも、何百もある。その中で、一番重要だと判断するものを、あなたは調べればよい。また、みんなも、自分が重要だと思うものは、自分たちで調べればよい。そして、専門家は、重大な事態の発見に繋がりそうな研究結果を示されれば、科学的な研究・判断をする義務がある。反原発団体などに持ち込めば、そういう専門家と連絡を取るのは可能なのではないですか。

 私が吉田均先生のご意見が聴きたいと何度も言っているのは、そういう意味です。

  それを、初めから国に任せれば、役人は無駄な仕事をわざとやって、ただ働きの反対の、悪く言えば月給泥棒をするだけだろう。これは役人を悪く言うのではなく、目標を定めずに仕事を与えれば、官僚は、そういう働き方をせざるを得ないのだ。あなたは、今の場合は、「小学生の身長の伸びの異常を調べる」という限られた明確な目標があると反論するだろう。しかし、阿修羅一つを見ても、そういう「明確な目標のある仕事」は何百もあるし、その上、たとえそれを役人が一つ一つきちんと調べたとしても、反原発派は、満足しないだろう。「身長は調べて異常がないと言うが、体重はどうなのだ、胸囲はどうなのだ、坐高はどうなのだ、…」。さらに、「身長の伸びを調べる」と言っても、104の人が書いているように、調べる要素は、ほとんど無限にある。

 この場合、あやふやなたった一つの発言を取り挙げて、「国や県が調べろ」という要求をする行為の中に、私は、98で述べた、「原発事故を利用して、デマで社会を動揺させよう」「国家と国民を、心理的に分断しよう」という反体制派の意図を危惧せざるを得ない。これは確かに、私が右翼だからなのかも知れない。

 たとえこの一例は、純粋な「子供の健康への心配」から反原派が要求しているとしても、こういうことが国家の義務だということになってしまえば、反体制派は、そこを突いて、無限にデマの調査を押し付けてくるだろう。

 調べさせておいて、「やはりきちんと調べていない」「ごまかしている」「隠蔽している」「国民をモルモットにしている」「国民を殺そうとしている」そういうことを言っている評論家は、名前は言わないが、いくらでもいるではないか。

 私だって、あの吉田先生の講演会のことについて、福島まで行って調べようと考えている。あれだけの材料が現実にあるんだから、いろいろなことが調べられると思いますよ。ただし、それは、推理小説を読む程度の現実味で考えているという意味で、金田一なんとかほどの能力もないのだから、実行は出来ません。金はありますよ。でも、無理でしょう。多摩川の近くのことなら、少しは動けるかも。多摩散人。


111. 2013年8月03日 14:47:37 : RYohd8oSIg
>110 追加。多摩散人。

 吉田先生の講演会の動画を保存したいのだが、保存のためのソフトも知識もない。出来る人は保存しておいてくれるとありがたいですね。今のところ、確かな資料はあれだけなんですよ。


112. IKA 2013年8月03日 16:31:27 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
すいません、ご返事が前後しますが、

>>107さん
あなたは
http://t.co/gletBIyTUd

「調査の概要 3 調査の期間 平成23年1月1日から平成23年12月31日」
の意味をよく考えるべきです。


113. IKA 2013年8月03日 21:33:07 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>104さん
確かに既存のデータの応用で出来るとは思いますが、それでも「役に立つか立たないかわからない」ものにリソースを割くのには抵抗があります。
集団の成長スピードについては(統計的には)現時点での身長の継続的な調査で十分だと思いますし、個々の成長スピードは家庭、クラス、学校レベルで把握した方が(その理由が細かく掌握できることもあって)有効だと思うからです。
まあ、私の理解力不足故の感想かもしれませんけど。

「膨大な量の放射能」は>>104さんのおっしゃった事なので、私は解釈できません。
と言うより私の方が「膨大な量の放射能」がどのくらいか聞きたかったので「量の問題」と言いました。
放射能が「放出量」なのか「被曝量」なのか、あるいは「現在の空間放射線量」なのか。
そして膨大とはチェルノブイリとの比較なのか広島、長崎との比較なのか、50〜60年代の原爆実験時代との比較なのかもわかりません。
そんな曖昧な前提で「健康被害」について言及されても困ります。
ですから私はこの部分に関しては「健康影響」について心配することはできません。
>>104さんの解説を理解出来る自信もありませんけど…申し訳ありません)

染色体異常の検査が本当に有効で、かつ負担のかかる検査であるならまず大人からはじめて、子どもデータがどうしても必要な場合に考える、というのが考えられますが、そういった負担が比較的少ない現在の検査、検証体制でも私は十分間に合うと思っています。

それから、私は「被曝量を知ることでの不安」を問題視したことはないとおもうのですが…そう思われた所をご指摘くだされば、訂正して真意を説明します。
私は「正しい…あるいは合理的な推定に基づいた被曝量」を知る事は有意義だと思っています。自分の被曝量を知れば、それに合わせた対応をすればいいのですから(その事は何回か言ってきたと思うんですが…)
「根拠の薄い(無い)噂や学説紛いの話をもとに過剰な被曝量を算出する」に対しては否定的ではありますけど。
(ですから、被曝量を明確にする、という事には同意なんですよ)

すいません、
>>105に関しては答えを留保させてください。
勉強中…今さらあわててですけど…なので。
あ、決して>>105が「ウソ」だと言う気はありません。
よくわからないので、判断出来ない、というだけです。

>>108さん
ああ、私もすっかり忘れていました。
放影研の部分ですね。リンクされていない(URLの表示のみ)なんでちょっとじっくりチェックしていませんでした。

で、今回見てみたんですが…
http://www.rerf.jp/radefx/late/choleste.html

(本文全て転記)
>調査の結果、幼時期の原爆放射線被曝により成長遅滞を生じることが明ら
かになっている。図(左)は胎内被爆の場合で、被曝線量が1 Gy未満の群では影響は明確ではないが、1 Gy以上の群では成人時の身長に約6 cmの減少が見られる(1 Gy当たりでは約2.5 cm)。10歳の時点で既に影響が見られるが、その後の思春期の身長の伸びには影響していない。図(右)は、被爆した時の年齢が異なる場合の影響を示すもので、20歳を超えた時点の最初の測定値を用いている。男性よりも女性の方に影響が強かったようである。女性の初潮年齢に関する調査も行われたが、放射線の影響は認められなかった。しかし最近のデータからは、放射線被曝により閉経が早まる可能性が示唆されている。


ええと、これ、投稿記事は放影研の記事の抜粋になってますね。(元のブログがそうなっているんですけど)
例えば「図(左)胎内被爆の場合で、被曝線量が1 Gy未満の群では影響は明確ではないが、、1 Gy以上の群では成人時の身長に約6 cmの減少が見られる(1 Gy当たりでは約2.5 cm)。10歳の時点で既に影響が見られるが、その後の思春期の身長の伸びには影響していない。図(右)は、」という部分が抜けています。
(転載元のブログではちゃんと図も転載されています。その図もちゃんと見た方がいいですね)

1Gyってそんな被曝した人、原発の作業員でもいないと思うんですが…。
なんでこの部分削除したんでしょうね?
私が言うところの「量の問題」がしっかりと明記されているから…かな?
どう思いますか?こういう「もと記事の肝心な部分を削除して、都合のいい所を抜き書きする」という行為は?
「捏造」とまでは言いませんが、それに近い行為と言われてもしょうがないですよ。

まあ、ご指摘を受けて気付いた私が言うのもなんですけどね。


114. 2013年8月04日 00:05:23 : PuMtf0JJ9Y
動物実験だとセシウムの内部被曝でビタミンDとか性ホルモンが減少するらしい。
ビタミンDや性ホルモンが不足すると成長障害がおきてもおかしくないのでは?
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130521/p1

115. 2013年8月04日 09:51:49 : HOZQ9ebUMA
103のイカへ

お前はアホか?

なんで大阪の平均値と、いわき市の市長前の1点だけをくらべてるの?

同じ条件で無いと意味ないでしょう?

ちなみに今のいわき市の最高表示は

旧戸渡分校
0.391μSv/h

0.9なんて最低の部類の測定値なんですけど?いわき市広いよ?

さすが工作員。自分の都合の良いデーターしかださないよなー。

大阪の平均値と、いわきの最低値を出して同じくらい?まあ、同じでもないし。

大阪は0.1とか書いていたが、そんな地域はどこにあるの?データー出してみたら?

嘘ばかりかいてんじゃねーよ!!

しかも、現在、放射性ヨウ素が検出されまくりなのに、。放出してないとか嘘書く。頭悪すぎなんですけど?

放射性ヨウ素の放出を否定するなら、今、阿修羅の掲示板で書かれている情報を良く見て来い。

結局、こいつも自分の都合の良い妄想ワールドしか頭にないんだよねー。工作員ってこんなのばっか。気持ち悪いわー。


116. 2013年8月04日 10:39:09 : HOZQ9ebUMA
アホさらしてマジ恥ずかしいが、上のいわき市は0.09だね

連投すまぬ


117. IKA 2013年8月04日 14:58:40 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>115さん
ええと、>>70の私のコメントは正確には「大阪や岐阜」って言っています。

(参考)
岐阜県中津川市の空間放射線量
http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/wiki/%E7%A9%BA%E9%96%93%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%87%8F%E3%81%AE%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

中津川市はほとんど0.1μSv/hこえてますね。
まあ、同じ岐阜県でも0.06μSv/h程度のところも多いですけど。
ついでに言っておきますが、岐阜県は日本で一番自然放射線量が大きい所です。
中津川市でも子どもの成長障害の心配した方がいいですか?

確かにいわき市の合同庁舎の数値はいわき市でも低いほうですね。なぜ最初の>>50のコメントで取り上げたかというのは、手もとにあった、新聞の「今日の環境放射線量」の欄を見て書いたからです。
他にも高い所があるのは知っていたので、>>103では「もう少し線量が高い地域もありますけど」と書いておいたのですが…。

と、言い訳はここまでにして。
「ここより放射線量が高い所がいっぱいある」は事実で、よくない表現でした。
その点は訂正します。確かに0.09はいわき市では低いほうです。
(多くは0.1台ですけどね)
また、>>50のコメントでの「大阪や岐阜は0.1」というのも適切ではありませんね。
「西日本は自然放射線が高い所で、例えば大阪は0.1に近い所もあり(たまに越えるみたいです)また、日本で一番自然放射線量が大きい岐阜には0.1を越える地域もあります」と訂正させていただきます。

一応指摘しておきますけど、大阪市の引用部分は「平均」ですけど、リンク先には各地の線量が出ていますよ。
ちゃんと見ればわかるんですけど。

それから、放射性ヨウ素がバンバン検出って…それが福島第一原発由来だという何かしらの根拠を示してください。
阿修羅の他のスレ見ろ、はちょっと手を抜きすぎじゃないですか?

あ、私はどっちかと言えば「頭が悪い」方だよな〜って思っていますよ。
ただ、他の方に言う場合は気をつけた方がいいと思いますけどね。


118. 2013年8月04日 21:14:15 : bHrzMg6C7n
>>112. IKA
http://t.co/gletBIyTUd

「調査の概要 3 調査の期間 平成23年1月1日から平成23年12月31日」
の意味をよく考えるべきです。
<<

地震が起きた年でしょ、資料には一言も書いていないけど。
福島県は保健所が地震が起きた年の調査を拒否していたと思っていたけど、ちゃんとやっていたんだね。

文系で頭が悪いといいながら、40ページある統計資料に書いてないことまで考えられるなんてすごいね。


119. 2013年8月04日 21:49:33 : xePEar6lwo
>>113
>確かに既存のデータの応用で出来るとは思いますが、それでも「役に立つか立たないかわからない」ものにリソースを割くのには抵抗があります。
集団の成長スピードについては(統計的には)現時点での身長の継続的な調査で十分だと思いますし、個々の成長スピードは家庭、クラス、学校レベルで把握した方が(その理由が細かく掌握できることもあって)有効だと思うからです。

身長とその伸びスピードとではそこから見えるものが違います。位置と速度の違いですね。
考えてみれば、生物を育てるとき、暗黙にであれ明示的にであれ成長曲線にはふつうに注目しますよね。

そんなことは起こっていない、福島全域で起こっているわけではない、という主張もあるわけですから、やるなら統合的にやったほうがいいでしょう。地域比較とかできるし、リソース的にもそのほうがいいんじゃないでしょうか。リソースの問題は、これに関してはあまりないと思いますが。
あらたにデータ収集をする必要はないと思います。


次に放射能放出量について
>膨大とは

ああ、なるほど。
「おおまかな放射能量とその分布についてはすでにご存じかと思い」、それが膨大であることは前提にしていいとおもっていたので、質問を深読みしすぎてしまいました。そのへんの感覚の食い違いもあるんですね。
まずは福一からの放射能総放出量です。これについてはご存じでしょう。推定値には相当の幅があるようですが。
で、そのうち海に行ったものと空に行ったもの、空に行ったもののうち海上に行ったものと陸上に行ったものあります。
で、生活との関連が一番大きい(現在までの段階ですが)と思っているのは陸上に分配された放射能です。
プルーム通過時の空間放射能濃度(ベクレル/m3)、その沈着による地表放射能濃度(ベクレル/kgおよびベクレル/m2)。
放射能というときには基本、ベクレルですが、線源と測定条件が比較的はっきりしているときには線量率(グレイまたはシーベルト/時)からの推定がある程度可能なので線量率を使うこともあります。これが私流の用語法です。
なぜベクレル重視かというと、物質と一体の概念なので物質の動きと一緒に理解しやすいし、グレイ、シーベルトはこれから算出できるはずだから。

何と比べて膨大か?というと放射線関連法規での規定値ぐらいの量。
たとえば、
原子力安全委員会(2009年当時)による低レベル放射性廃棄物のクリアランスレベル(しきい値)は 1000ベクレル/kg
「放射線障害の防止に関する法律」による放射線管理区域では
空気中放射性物質濃度 セシウム134で2ベクレル/m3 セシウム137で3ベクレル/m3
表面汚染密度 アルファ核種で4000ベクレル/m2 非アルファ核種で40000ベクレル/m2
他に労働安全衛生法とか医療関係とかありますね。
なお、法律の原文では「限度(別表○)の1/10」とか単位「Bq/cm2」とかなっているものを勝手に計算・換算してあります。空気中放射性物質濃度、表面汚染密度の限度は上記の10倍。
また、私は放射線管理とはほとんど縁のない人間であるうえ、法律の文章が苦手。加えて法律の原文が今手元になく、メモからの転記ですので間違ってる可能性があります。
間違いがあれば、どなたでもご指摘ください。

以上の理解にもとづけば、福島だけでなく関東のいたるところに低レベル放射性廃棄物や放射線管理区域が出現したわけです。
直接にはこのことを「膨大」と表現しています。


>それから、私は「被曝量を知ることでの不安」を問題視したことはないとおもうのですが…

もともとの話は元先生による「身長の伸びが…」についての妥当性、それと「放射能との関連」についての妥当性、この二つだったと思います。

だったらまず「身長の伸びが…」についての妥当性確認(これ自体は原因究明ではない)を行い、そこでもし異常の徴候が見えたら「放射能との関連」の究明に入る、というのがスジじゃないかと思っています。異常の徴候ナシならそれでOK。

ところが、あなたの話は複雑になっていく。「心理的要因」とか「家庭環境」とかが入ってくる。
方法、手段のイメージを語る前にリソースの問題になってきたり。

被曝量の問題についても、過去どれだけ被曝したかではなく、これからどれだけ被曝するかに重点が置かれているように見える。「個別の積算線量計や生活パターンの調査」では、事故初期からの被曝量はわかりませんよね?

なんかはぐらかしてるな、という印象に至るわけです。


>1Gyってそんな被曝した人、原発の作業員でもいないと思うんですが…。
>なんでこの部分削除したんでしょうね?


「もと記事の肝心な部分を削除して、都合のいい所を抜き書きする」。論文だったらえらいことかもですね。んー、でもちょっとあやしげなのもあるかな。
マスコミの記事なら…微妙かな。微妙っていうより巧妙かな。
ネットで匿名だとそんなのふつうでしょ。ソースを確認すると90〜180度ちがってるってよくありますよ。といっても私はネット事情に通じてるわけでもないですが。
まぁ世間話と同じで、内容より切り口の斬新さ重視ってとこもありますし。掲載記事よりコメントのほうがおもしろいブログとかあるでしょ。

で、じつは「1Gy」ってとこには私はとくにひっかかりませんでした。
放射線影響研究所が対象にしている被爆者というのは、主に爆心から2q以内で被爆した人。だから外部被曝量でそういう大きさになるんですよ。広島長崎データの評価で上に書いたようないろいろな問題が指摘されているのは、そこに由来するところも大きいようです。
問題となっている数字の例をを挙げると、広島大学原爆医学研究所による研究報告には1シーベルトあたりのがん死亡相対リスク増が、放射線影響研究所で報告されたものの3〜5倍というようなものもあるようです(「市民と科学者の内部被曝研究会・第1回記念シンポジウム報告」沢田昭二報告。ネット上にあります)。もっと違いが大きくなりそうな示唆もあります(中川「放射線被曝の歴史」)。
そんなこんなで、今回の福一事故との比較は慎重に、というのが私の判断です。
それだけでなく、被曝影響評価についての評価も慎重に、とも思っています。

まぁこれを持ち出さなくても、臓器の機能に影響するような放射線影響があれば身長の伸びにも影響するだろう、というのはごく自然な推論だと思いますが。毒の作用媒体が通常の化学物質や生物の場合にはおそらくそういう推論をするわけで、とくに放射線を除外する理由もないと思いますが。
ここでまた「量の問題」となりそうですが、だからこそ過去の被曝履歴と放射性物質の体内分布を知ることが大切なのだと思います。
今のところそれははっきりしていないので、体の異変を早めに察知するシステムが必要かと思います。
また健康影響評価には大きな幅があり、未来を予測しうるようなものではないので、そういう理由からもこういう備えが必要だろうと思います。


120. IKA 2013年8月05日 13:11:08 : TNrYfh9bm5GM6 : RVhKiDAAdk
>>118さん
気付いてくれてよかったです。
福島と宮城県の一部で「患者調査」が行われなかったのは確かですが、さすがに人口動態統計調査までは免除されていません。

私自身、忘れがちなのですが、原発事故とは関係なく「地震、津波」によって多くの方が亡くなりました。基本的には別の話なのですが、原発事故とその影響を気にするあまりそういった方々の事を忘れてしまったり、蔑ろにしてしまってはいけないな、と思っています。

>>119さん
ものわかりが悪くて、申し訳ありません。
今回のお話で>>119さんのお考えがわかってきました(十分かどうかは自信がありませんけど)

「身長の伸び」の妥当性と「放射線との関連」という妥当性、というお話は、全くその通りだと思います。私の話は複雑と言うよりアッチコッチに飛んでいますね。
ちょっと言い訳ですが、「心因性」云々という話は「元教師の話が事実=身長の伸びが止まった」事を「仮に事実だと仮定した場合」の話です。
いわき市は沿岸部で津波の被害を受けた地域でもあります。>>118さんへのお話でも触れましたが、「原発事故以外の、震災での大きな被害」を忘れてほしくない、無視してほしくない、という思いがありました。
でも、私の言い方が言葉足らずであった事は否めないですね。
その意味で
「この元教師の話が事実と仮定しても、津波の被害が大きないわき市では心理的影響を無視して語るべきではない」と訂正させていただきます。

また、「リソース」の件については、おっしゃる意味が理解できずにトンチンカンな反論をしてしまいましたね。
「福島で得られたデータをより精査することで、今まで見えなかった放射線の影響が見えてくる可能性はある」と私は考えていますので、統合的な調査、研究は否定しません。と言うか、より肯定したいと思います。
ただ、現状住んでいる人達が「今以上に厳しいな対応をしなくてはいけない」状況だとは考えていませんので、それほど緊急性をもった調査だとは思いませんが。
しっかりとしたデータを、十分に集めた上で始めた方がいいかもしれませんね。

事故初期の被曝状況については「明確にはわからない」ですが、様々な推定を見る限り、チェルノブイリに比べて「そこまで酷い状況じゃない」と思いますし、それ以降の被曝も驚くほど低いのがわかっています。今後の被曝(言わば上乗せぶんですかね)を考えてどう対応するかは、それぞれの判断になるかとは思いますが、信用のおけるデータを元にして判断して欲しいと思っています。


121. 2013年10月15日 08:09:26 : aiMntjzoRM
結局、秘密保全法案はこういう情報を潰すのが目的でしょ。阿修羅の管理人もやばいと思うよ。これが成立したら、こういう議論もできなくなる。

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