http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/621.html
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1、放射能汚染の現実に向き合うこと。
つぎの2つのチェルノブイリの真実の動画を何度も見ている。チェルノブイリの被害の隠蔽が、フクシマの被害の隠蔽につながっている。チェルノブイリの現実を見なければならない。
真実はどこに?WHOとIAEA 放射能汚染を巡って
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI ( 50:32 )
デイリーモーションwww.dailymotion.com の動画
原発事故 25年目の現実 2011-12-18
短縮url http://bit.ly/1254ZSc ( 29:59 )
「真実はどこに?・・・」 では、子どもの被ばくは大人の5倍になるという。
内部被ばくと外部被ばくは同じとか、内部被ばくは問題ではないと言う、醜い顔の悪人がいっぱい出てくる。まるで、お化け屋敷だ。科学的知見を否定する悪人が高い地位に引き立てられるのが、この世界の悲劇の根源だ。
「原発事故 25年目の現実 ・・・」 では半減期30年のセシウム137が、25年たったベラルーシで、いまだにセシウム137被ばくの問題となっているという。バンダジェフスキーのいうように、日本の子どもに20〜30ベクレル見つかっているなら、そのレベルの汚染をしている子どもは、表から見ると心電図が正常な子は3〜4割しかいないことが推定できる。6割から7割の子どもの心電図異常が見つかる可能性とは、とても憂鬱なことだ。
ずくなしの冷や水をみていたら、コメント欄に、つぎの情報があった。
ブログ、エビデンスに基づく考察
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-425.html
の放射性セシウムによる心停止の考察で、理論的には、つぎの発症メカニズムであるという。ごく微量の放射性セシウムが心電図異常を起こし得る。
http://blogs.yahoo.co.jp/geruman_bingo/8557672.html
この分子生物学的考察は、やや理解がむずかしいが、きわめて重要な内容である。なぜならば、低線量内部被ばくによる心不全による突然死にいたるメカニズムの主要な部分、QT延長が、これでおそらく解明されていると思うからだ。
放射性セシウムと心筋梗塞について
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-367.html
放射性セシウムと心不全のメカニズム
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-366.html
茨城県取手市の心電図異常QT延長者急増
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-363.html
とあるが、セシウム137に汚染された野菜などを、「(汚染食品を)食べて応援」と全国に流通させているから、全国のデータ見なければならない。
「学校保健統計調査報告書」の全国版、文科省のもの、各都道府県、とくに関東圏のものを見た。異常データはないとあるが、QT延長の心電図異常を、どの程度で異常データとしているか、気にはなる。公のは、まったく当てにできない。生データをもらい複数の専門家に見てもらうしかない。
ブログ、エビデンスに基づく考察 には甲状腺異常について考察されている。異常な事態が起こりつつあると思う。
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-408.html
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-423.html
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-315.html
肺に吸い込まれたナノ粒子についての挙動が、ここにすこしのっている。ナノ粒子は胎盤から胎児へ移行できる。がれき焼却は、ほんとうに全国民の問題だ。
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-63.html
2、発ガンのメカニズム : 素人な想像と予防対策
前にセシウム137のβ線の血管系、心筋などへの影響や梗塞について考えた。私は、クヨクヨする人なので、内部被ばくによるガン化も心配になる。なので、ガン化、腫瘍化の素人な思考を試みた。
ガン化のメカニズムは複雑なせいか、どこにもその発生メカニズムの情報がないように見える。メカニズムの仮説がないと予防対策も考えにくい。おそらく、どこかにあるのだろう。
まずは、電離放射線の現実を目で見よう。
・電離放射線下にいる状態をウイルソン霧箱で見る
霧箱で汚染土壌のセシウムを見てみました
http://www.youtube.com/watch?v=MWm-wo7DoKw
β線が出ているようだ。霧箱のサイズがわからないが、体内ではもっと狭い範囲に照射するのだろう。照射したら傷がつく。それはDNAだけではない・・・
葛飾の黒い物質を霧箱で観察してみた。
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/480.html
α線は、出てないか?サンプルがもっとあれば、はっきり出るのが見つかるだろうか。でもそうなら、すごい汚染なのだろう。汚染があるなら、微粒子が舞い上がる春3月〜4月はN95マスクが必要になるのか。α線核種は、もっともっと調べられなくてはならない。
宇宙線や自然放射線でDNAが破壊されることは、生体は、ある程度までは、すでに折り込みずみで、DNAには何重にもなった修復系が用意されている。ある程度の傷は修復されるが、限界があるのだろう。人によって、そして場合によって違うのだろう。最終段階まで突破されたら、シュレーディンガーの猫のような確率100%の危険が待っている。
・ガン化のステップを私なりにつぎのように仮説をたててみた。ガンとは、多くのDNA損傷の結果のひとつなのだろうが、増殖の暴走と細胞の接着の不可により、細胞の浸潤・転移となり、生体自体が腫瘍によって死を迎えるわけだ。ガン化のメカニズムをあるていどの仮説をたて、どうしたらいいか、予防的対策を考える。
1)、まず、DNA修復機構がある。多くの種類のDNAポリメラーゼという修復タンパク質によって修復している。修復が、失敗したときのために、除去修復系というのがあるらしい。これも多くの種類がある。ミスマッチ塩基対を修復する、ミスマッチ修復系などもあり、生体のDNA修復機構は、二重になって、多重防護になっている。原発とちがって、ほんとうの多重防護だ。
DNA2本鎖切断は、DNA修復不可になることが多いらしい。修復機構はあるらしいが、結局は、細胞アポトーシスで処理されるようだ。また、もし、DNA修復機構を修復する除去修復系の破壊が起こったら、DNAの修復は不可になってしまい、これも結局は、細胞アポトーシスで処理されるようだ。
2)、細胞の増殖をオンにする機能は、いわゆるガン遺伝子というやつだ。これに拮抗してオフにするガン抑制遺伝子がある。よく知られたp53遺伝子だ。これは、最終的にはアポトーシスの機能などを使って、暴走するガン細胞の出現を見張って処理しているようだ。多くの場合、ここで、アポトーシスが働き、細胞が壊死するのだろう。
しかし、大規模に穴が開くスポンジ状組織とは、どういうメカニズムでなるのか?スポンジ状甲状腺、嚢胞、スポンジ状心筋などがあるらしい。局所的なβ線、α線核種が沈着することによる炎症がひろがって、広域のアポトーシスが起き、壊死するのだろうか?しかし、ここで、アポトーシスしなかった損傷細胞が生き残って問題をおこすのだろう。
3)、アポトーシスの機能がはたらく上記のp53遺伝子のようなものが遺伝子損傷を受け、多重防護をぬけ、アポトーシスの機能がオフになると、ガン細胞は増殖を始める。
4)、細胞間を結びつけるなにか物質、あるいは構造の生産を支配しているもの。この遺伝子がオフになれば、細胞の接着機能がなくなり、隣の細胞から離れていく。細胞が接着せず離ればなれになる。ガン細胞の場合、浸潤・転移となる。このあたりは、よくわからない。
5)、ガン細胞が全身に転移したとき、もしNKナチュラルキラー細胞の数が十分にあれば、細胞アポトーシスから逃れても、NKナチュラルキラー細胞によって始末される。だが、造血細胞が、たとえばSr-90のβ線などで破壊されると、NK細胞は減少して、ガン細胞の増大となり、ここでアンコントロールになり、人生ゲームオーバーだ。
おそらく、たえず生まれるがん細胞を、NK細胞がとらえ、処理することを、生体はたえずやっているわけだろう。がん細胞の最終処理系がNK細胞免疫システムなのだ。 腸の免疫系もあるはずだが・・・・どう関連してる?
免疫系のダメージを最小限にする工夫を多重にたえず考えることが、いつもクヨクヨグジグジする私には大切なのである。多重防護だ。
・ガン化を防ぐ手だて
これらの仮説から必要条件を考えると、DNA修復機構を完全に作動させるような栄養状態を完備せねばならない。まず良質タンパク質が十分あることが必要だ。必要なアミノ酸が足りていることが最低条件になる。
私は多くの場合、臨時のタンパク質欠乏状態が眠っているのではないかと疑っている。体調不良の発端が、一時的突発的なタンパク質欠乏状態にあるかもしれないと。感染症など発病メカニズムは、簡単なものでなくきわめて複雑であり興味深いものだろうが、あまり読んだことない。ここに発端となる、一時的タンパク質欠乏による免疫突破もあるのではないかと言う仮説をたててみる。
また、肝腎といわれるよう肝臓、腎臓の機能が良好であることも、修復タンパク質が機能するためには大切なのだろう。これも、良質タンパク質が十分あることが必要だ。肝臓、腎臓の機能は、知らず知らずのうちになんらかの体の過負荷による機能不良をおこしているかも。そこに一時的タンパク質、酵素供給、リンパ球などの欠乏がおこると、どこか弱いところが落城して、そこから始まるのだろうか。初期消火が大切なのだろう。感染菌の発病メカニズムと発ガンのメカニズムには、なんらかの関連がある可能性もある・・・・まあ、これらは専門家が笑うような、きわめて短絡的思考ではある。免疫の抗原、抗体反応やリンパ球のことは、一生を飲み込むほど複雑だろう。また、個々のケースによってちがう、と専門家はいうだろう。
また、電離放射線が生み出す活性酸素、フリーラジカルを消去する体内抗酸化ネットワークを構築維持することが大切だ。多様な抗酸化物質を摂取して、いわば植物的人間になることだ。抗酸化人間だ。また、体の酸化ストレス環境をできるだけ作らぬようにすること。
細胞の膜機能が十分働くには、リノール酸が足りるようする。NKナチュラルキラー細胞の数が十分あること。あるいは、その数を増やすこと。免疫機能を落とさず、NKナチュラルキラー細胞の数を維持するため、NKナチュラルキラー細胞を失うようなコルチゾールの出るストレスをできるだけ避けること。
発ガンに行き着くには、おそらく上記のようなさまざまなステップがあるが、途中まで進行していても、どこかでストップさせられればいいわけだ。足踏み状態で寿命の尽きるまで、中途ガンと共生できればいい。転移があれば、終わりだが・・・
発ガンの初期症状に注意しなくてはならない。微熱や関節痛についてよく聞く。なんらかの酸素供給不足があるのか?また炎症反応が、発ガンの原因になる場合があるのか? 炎症には注意しなくてはならない。これは転移のためおこるのか?だったらもう遅い。
発ガンに行き着く理由は、絶え間ないα線、β線などの電離放射線のシャワーがあるため、その発ガンのブロックステップを突破してどんどん先へ行ってしまうからだろう。多くは内部被ばくによる活性酸素量の増大であろうから、それをできるだけ消去することを考える。
基本的には、良質タンパク質が足りていることと、ビタミンC、E、Aが十分足りていることだ。セシウムの除去は、キレート剤としてのアップルペクチン。これにはミネラル流失の副作用を補う手だてが必要。ストロンチウムのブロックミネラルとしてのカルシウム剤など。排出を促進するキレートとしては、植物製剤、漢方薬などに、何かしら期待しているのである。ビタミンCカプセルやカルシウム・マグネシム合剤なんて、比較的安価なものだ。これで、被ばく、発ガンの影響が、もしかりに数割でも減少するならば、試みる価値はある。
ガン細胞の浸潤・転移が、ガンの最大の問題になる。このメカニズムが、ガンの悪性度を決定する。細胞間を結びつけるなにかの物質の生産がストップする遺伝子変異がおこり、修復されないからだろう。DNA修復機構と除去修復系がダブルで傷害をうけていて、さらにここがやられて初めて、ガン細胞の転移となる。
だから、DNA修復機構と除去修復系が、完全に機能して働くよう配慮せねばならない。どうすればいい?タンパク質の供給、活性酸素の消去、肝臓等の機能維持などが素人のできる範囲だ。
最後のとりで、NKナチュラルキラー細胞とは、がん細胞に穴を開けて、破壊する。ペニシリンが菌の細胞膜の形成を阻害するようなもの。生体膜を破壊する攻撃が、きわめて致命的、効果的だということがわかる。
だから電離放射線が生み出す活性酸素が、生体膜を破壊することは、もっともっと注目されていい。これは、おそろしく致命的なことなのだ。ペトカウ効果でわかるよう、低線量内部被ばくにおいては、内部被ばくの電離放射線α線、β線の害が、γ線の外部照射から想像されるより、はるかに強力な悪影響を与えているのにちがいない。細胞に、まるでNKナチュラルキラー細胞のように穴を開けるα線やβ線の生み出す活性酸素の毒性は想像以上に大きいということになるのだろう。生体膜は、たんなる膜ではなく、物質輸送系において重要な機能を果たすからである。傷害を受けたら、DNA修復系が働かないという場合も出てくるだろう。これはDNA変異になる。また、一重膜のミトコンドリア膜は、簡単に破られる。ミトコンドリアは一細胞中に数百あり、そのATP産生系が破壊されれば、エネルギー生産の拠点を失い、細胞の機能喪失になる。ぶらぶら病だ。肝臓に損傷が与えられれば、DNA修復機構と除去修復系が必要とする物質が供給されないという事態になりかねない。
かりに、たった1ミクロンの1個のセシウム137粒子があっても、そこには数億個の原子があり、壊変によるβ線は、あたり1cmくらいの細胞の多くに影響を与える。さまざまな臓器を血流にのって犯す時、そこにどんな破壊がありそうか、想像するだに恐ろしい。
3、これ原発選挙?、 MOX核燃料の3号機、 アーモンドの謎
・山本太郎、われわれのかすかな希望なのか?
山本太郎の演説を何回も聞く。感動的だ。選挙演説を聞いてこんなに感動したのは初めてだ。選挙前も、選挙後も、何回でも聞く。最高だ。古代ギリシアの演説はこうであったのだろう。当選してくれて、こんなにうれしくなった候補者は生まれて初めて。本物の政治家が誕生した。
・現実を見よう
危機は、まだ続いている。ウソばかりの新聞テレビとちがって、まだブログがある。「原発はいますぐ廃止せよ 」 を見る。3号機がおかしいからだ。圧力容器や格納容器から生蒸気が漏れているようだ・・・・MOX燃料の再臨界で、アクチノイド系核種がいま日本全土を襲っているのかも。
まだ3号機の核燃料は燃えていたのだ!!!
pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1310.html
「原発はいますぐ廃止せよ 」のイアン・ゴッダードの3号機格納容器水蒸気爆発説が、いまのところ、一番事実に迫っているように思われる。格納容器からの超危険な生蒸気が地獄の釜からふき出している。
・予言された未来 H.G.ウエルズ
おおまに アーモンドの謎
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1789099.html
アーモンドの花が咲き誇る 春の太陽の光の中に
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1776913.html
アーモンドの花が咲き誇る 春の太陽の光の中に
富士山 優雅で美しく凛とした女性
寶の島 かわいい者達に満ちた家庭
僕は其れ等を もう決して見る事は出来ないのだらうか?
アーモンドの花咲く地とは、フクシマのことだ。アーモンドは、桃のこと、フクシマの暗号名だろう。イルミナティのアジェンダが、おそらく、フクシマと富士山なのだ。1954年ころには、すでに予言されていたフクシマであった。
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