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国、被告を別人と間違え提訴か〜脱原発テント訴訟
国、被告を別人と間違え提訴か〜脱原発テント訴訟
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7234766.html
2013年07月24日00:00 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
国、被告を別人と間違え提訴か〜脱原発テント訴訟 (YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=Ve0HzGtp2bw
公開日: 2013/07/22
東京・霞が関の経済産業省前に設置されている「脱原発テント」をめぐり、国が市民2人を訴えている裁判で22日、国の訴えている被告の一人が人違いである可能性が分かった。東京地方裁判所で開かれたた第2回口頭弁論で被告側の弁護士が指摘。訴えを取り下げるように求めた。
この裁判は、脱原発を求める市民らが経済産業省前に設置しているテントは不法だとして、国が、テントの撤去と損害賠償を求めているもの。国は今年3月、テントの関係者2人を提訴。その後、土地使用料として約1100万円の支払い請求も追加した。
東京地裁には、裁判開始1時間前から、「脱原発テント」利用者や支援者など300人以上がつめかけ、傍聴席90席は抽選となった。午後2時に開廷。前回、積み残した被告代理人の意見陳述を終え、40分ほど経った時、被告側の河合弘之弁護士が席を立ち、国が提出していた証拠写真が被告と別人であると指摘。写真に写っている人物が被告ではなく、傍聴席にいる男性である説明すると、傍聴席からはどよめきがおこり、法廷は一時騒然となった。
河合弁護士は、「訴状も証拠写真の報告書がベースとなっており、間違っている。これからの審議に深くかかわる、いいかげんな人違い訴訟だ」と批判。訴訟の取り下げを求めた。国の原告代理人は「指摘箇所を書類で出して欲しい。検討する」と話した。
裁判終了後に被告側は記者会見で、国に訴えられていた正清太一さんは、証拠写真だけではなく、監視カメラの映像をもとに作成されたテント利用者名簿でも、別人と人違いされていたことを明らかにした。正清さんは、「国によると私がテントに来たのは100日となっていたが、手帳で確認すると実際は60日程度。内容的にめちゃくちゃです」と話す。
国が正清太一さんと取り違った男性も会見に出席。「この裁判の根幹は誰が誰を訴えたかということ。被告を2人と限定したのも問題だ。テントは何十人の人が交代で夜も泊まり維持している」と指摘した。
「脱原発テント」は、東京電力福島第1原発事故から半年後の2011年9月11日に、脱原発政策を進めない政府に市民が抗議の意志を示すために設置した。テント前の広場には、福島や全国各地から人びとが集まり、親しまれてきており、裁判は注目を集めている。
OurPlanetTVの取材に対して、経産省の担当者は「係争中でありコメントできない」と回答した。
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1622
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被告を間違えるとは,お粗末なスラップ訴訟ですね。
名誉毀損で経済産業省に損害賠償請求しましょう!!
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