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2013-07-22(20:15) みんな楽しくHappy♡がいい♪
無能な政治家テレビでまた笑う
呆れるくらい人々は脳天気だ
泣きたいくらい脳天気だ
起きろよBaby今日はいい天気だ 選挙に行って投票しょうぜ
起きろよBaby誰か違う奴に 君の一票を託してみないか
忌野清志郎-選挙ソング: http://youtu.be/cfT1t_tes64
この歌詞のように、
日本人はあまりにも、どうしようもない位に、呆れるくらい脳天気で泣きたいくらい脳天気だ 。
もっとみんなが選挙に行けば、絶対になにかが変わるはずなのに、
投票率が90%ならば、もっともっと住みやすい日本になるはずなのに。
だけど今回は、選挙に行けばガラガラで、だーれも並んでない。
だから「投票率が低い」と言われても、なにも疑わない。
そう思うと、やっぱり衆議院選の時は普段見ない若い人があふれて、今まで見たこともない長蛇の列だった。
あれでも投票率が低いというのは、今になってもどこか納得がいかない思いが私の中にある。
でもでも、山本太郎さんが当選した。
666,684票を獲得。
共産党の吉良佳子さんも当選した。
やったー(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
圧倒的に自民が強かったから、これから先がとても怖いけれど、
私たちはまだ負けてない。
そんな希望が持てた。
三宅洋平さんも176,970票も獲得した。
比例代表でも選挙区でも三宅洋平さんよりもずっと少ない票数でも当選している人が沢山いる。
改めて、選挙システムが変だという事を実感した。
だけど、自民党だらけのなかで議員をやるという事は、想像を絶するほど大変なことだと思う。
当選したことはものすごく嬉しかったけど、これからの太郎さんの苦労を考えると身が引き締まる思いがした。
私たちが太郎さんを守らなくっちゃ。
そんな事を考えていると早速、心ないことを言いふらす人々が出てくる。
山本太郎さんが「福島の食べ物は放射性廃棄物と言った」などというデマが、
心ないこんな大ウソがツイッターの中に出てくる。
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2013072212.jpg
ということで、
太郎さんはそんなことは一言も言っていませんので、ここに証拠を残します。
まず、全国放送で最初の太郎さんのライブインタビューはNHKでした。
NHK 20:40 当確前
無所属の新人山本太郎さんの選挙事務所です。
さきほど8時過ぎにこの事務所に到着すると、
集まったボランティアからは大きな拍手と歓声で迎えられました。
では、山本さんに聞きます。
東京選挙区は激しい接戦が続いていますが、手ごたえはどうですか?
太郎:
行く現場、行く現場ですごく手ごたえを感じますよね。
で、一番手ごたえを感じたのは、日に日にマスコミが多くなってきた事。
そういうことなんですよね。
ま、なかなか映せないじゃないですか、僕の発言とかっていうのは、はい。
まだしゃべっていいんですか?
今回の選挙は自民党がまた勝ちそうですけど、
衆院選の時に「TPP反対」って言って受かった人が、今205人もいるんですよね。
その人たちのけじめをどう取るのか?っていうことですよね。
「TPP反対」という人たちの票を取っておいて
そうならなかったというのはあり得ない話ですよね。
ありがとうございました。
山本事務所でした。
日本テレビ 21:10 当確前
村尾:
それではまず山本さんよろしくお願いします。
ZEROの村尾ですよろしくお願いします。
まず山本さん、この選挙「脱原発の風」これは感じましたでしょうか?
太郎:
脱原発・・・、
ま、「脱原発」と言っても「脱原発」をやりたがっている人たちというよりも、
いま実際に権力を握っているのは「原発推進」なんですよね。
結局自民党も今回勝っちゃった、大勝ちしちゃったと。
それを僕たちがどうやって、市民達が自分たちのリスクを減らしていくか?
「脱被曝」という考え方が一番メインに来なければいけないことだと思ってます。
村尾:
山本さん、山本さんもし当選された場合なんですけれども、
山本さんはもちろん原発はダメだという立場ですけれども、
こう、自民党その他が多数を占める中で、
どういうふうな運動をされていくつもりですか?
太郎:
そうですね、「原発が無くても電力は足りている」という当り前の事を、メディアでは流しづらい。
利害関係がありますからね。
もうすでにガス火力で賄えているんだというこの事実。
それをやっぱり、ちょっと頑張って流して欲しいなってメディアのみなさんには思うんですよ。
で、その間に僕たちはどうやってリスクを軽減するのか、
たとえば、原発事故前の基準。
1年間に被曝してもいい基準は1ミリシーベルトだったんですよ。
それ以上の地域に住む人たちに、やっぱり避難の権利というものが与えられてしかるべきだと思います。
村尾:
はい。
山本さん、別の視点からお聞きしたいんですけれども、
インターネットの選挙運動が解禁されました。
その影響はどうだったでしょうか?
太郎:
追い風になったと思います。
というのは、なんでしょうね…、メディアでは流せない部分が、やっぱりそこは。
これはメディア批判してるわけじゃないです。
構造的な問題として。
でもそこが、こう、ネットの中で不満を抱えている人だったりとか、
広く情報が拡散されたりとかという事があると思うんですよ。
僕たちが取り組んでいたのは選挙戦の裏側。
要は、自分たちがしゃべっているところだけじゃなく、
車の中だったりとか、いろんなことを、もうダダ漏れする、
常に生放送をし続けると言う事をやっていました。
村尾:ありがとうございました。
NHK 21:23 当確直後
激しい選挙戦の中で当選確実になりました。
いまの率直な気持ちを聞かせて下さい。
太郎:
率直な気持ちとしては、まそうですね、ま、このまま浮かれるわけにはいかないという事ですね。
これは「スタートラインに立った」としか言いようがない。
で、いばら道はこれから始まると思うんですよ。
目先の利害関係というところに利益を求める人たちばかりだと思うんですね。
商売が悪いとは言わない。
でもやっぱりこれだけ多くの人が今日本が向かっている方向性というものに不安を感じていると思うんですよ。
何よりも一番やってほしい事は食品の安全に基準、これを変える事です。
いまの1kgあたり100ベクレルは放射性廃棄物と同等なんです。
低レベル放射性廃棄物、それを国民に食べさせて、
「安全」とする政府なんて、国なんて、もう話にならないんですよね。
「国民全員が低線量被ばくしろ」っていう話ですよね。
農家の方々に対して、生産者の方々に対して補償賠償するというのは当然の話。
それを逃げているのが国であり、東電であるという事なんですよね。
やっぱり被害者があまりにも多すぎる。
「直ちに影響が無い」というところを利用して、金儲けに走らないで欲しい。
やっぱりこの声を聞いてほしい。
今まで2年間、仕事が無くなりましたよ。
やっぱり、テレビの世界、映画の世界というのは、スポンサー
やっぱりスポンサーがいるからそこ傷つけちゃったら自分たちの収入が…>>>フェードアウト
東京選挙区で3議席目の当選を確実にしました無所属の山本太郎さんの、状況でした。
テレビ朝日 23:10 報道ステーション
古舘:
東京選挙区見事に当選を決めました山本太郎さんと繋がったようです。
山本さん、ご無沙汰しております古館です。
山本:どうも古舘さん、山本太郎です。
古舘:
どうも。
おめでとうごさいます!
山本:
あ…、なんか、全然浮かれてないです。
これからが本当にいばらの道だと思っています。
古舘:
あの、先程もちょっと聞いたんですが、万歳はしなかった。
そして当選が決まってから逆に引き締まる表情になってきたという、
まさにそういうふうな気持ちなんですか?
山本:
そうですね。あの…、なんていうのか、闘う相手というのがあまりにも巨大すぎて。
これは利益、利益に関して損をさせられるという危惧だけじゃなく、これは国家ぐるみっていう話なんで、
そこと戦いを挑まなければならない。
でもそこは、僕は一人じゃないんですよね。
ひとりだったのは1議席だけで、それは連携していけるというか、
僕に投票してくれたたくさんの人達、この人達がずっと僕のやる事をずっと見続けてくれているという事で、
身の安全を図りたいと思います。
古舘:
大変な風圧を感じながらの選挙活動だったと思いますが、
ここまで決して諦めることなくずーーっとチャレンジしてきた。
その根源には何があるんですか?
山本:
やっぱり、あのー、これはメディア批判でも何でもないんです。
構造としてね、やっぱりこの芸能界であったりメディアの世界であるというのは、
スポンサーからのお金を受けるという部分がある。
だから決定的な核心には迫れないという、やっぱり十字架を背負っている部分があると思うんです。
そのなかで、ニュースステーションはすごく頑張ってくれていると僕は思うんですけれども、
同じように、
古舘:報道ステーションです。
山本:あ、すみません、金曜チェックの時代の話でしたね。
古舘:はい、そういう事はいいですよ(笑)、それで?
山本:そうなんですよね。ごめんなさいいま、はい
古舘:それで、メディアも
山本:仕事が無くなって、
古舘:芸能界も、
山本:
そうなんです、結局ま、仕事が無くなるというのは目に見えていたんです。
仕事が無くなったあと何をしていたか?というと、2年間全国を歩いたんですね。
この原子力災害、この原子力事故によって不条理を押し付けられて人々の声をもう沢山聞いたんですよ、本当に。
全国をまわってたとえば事故前は1ミリシーベルトでしたよね、国際基準で被曝限度。
1年間に被曝していい量は1ミリシーベルト以下に抑えるっていうところが、
それが関係なくなってしまった。
これは絶対におかしい事なんですよね。
少なくても、その事故前の安全基準、それを守らなきゃ安全基準でもなんでもない。
少なくてもその安全基準を超えたなら、避難の権利というものが獲得されるべきなんです。
いまぼくたちに与えられるのは被ばくする権利だけなんですよね。
そして食べ物ですね。
食べ物、これ、1kgあたり100ベクレルっていうのは、
去年の春から食品の安全基準として定められているんですけど、
これは原発の敷地内から出てくる低レベル放射性廃棄物、それと同等なんです。
古舘:はい。
山本:
この低レベル放射性廃棄物、中レベル高レベルと同じで100万年厳重に管理しなければいけないという事を、
先日取材で伺ったドイツの放射線防護長の方がおっしゃってた。
この国が今僕たちに与えているのは100万年管理しなければいけない放射性物質、
それを食べても安全だというスタンスを取られちゃっている。
これはどういう意味なんだよ?
その基準をもっと厳格なものにしたとしたら、
その食品の安全基準を厳格なものにしてしまえば、補償賠償という問題が生まれてきますよね。
そこを嫌がっていると。
でも事故を起こしたのは誰だ?
東電だ。
でも東電は誰も、誰も捕まらない。
家宅捜査すら入らない。そういう状況ですよね。
この時点でもおかしな話なんですよ。
しかもどこかに、そこから生まれて飛んでいったものに関しては「無主物」という扱いもされてしまう。
古舘:はい。
山本:
これはだから国家ぐるみだっていう事を意識しながら、
この小さな声、声なき声を集めていって、
これ、もう自分の中に蓄積し過ぎて、あまりにも敵が大きすぎて、
これはもう、そこから降りなきゃいけないんじゃないかと思ったんですけど、
やっぱり諦めきれない。
今まで自分の中に蓄積したこの声を形にするまでは、って思うんですよね。
食品の安全基準、これを厳格にしない事には、
枝野さんが事故後に言いましたよね「直ちに影響はない」って。
今すぐは大丈夫だけど、あとあと分からないという事を国が宣言しちゃっている。
責任を取らないという事なんですよ。
自分自身が切り捨てられてそれに気付いた。
で、原発の問題が入り口だったけれども、
いまそこから入って行って、結局労働問題という部分に自分自身が気づいた所があるんですが、
とにかく低賃金、長時間労働という所で、ずっと皆さん働いている。
今ますましそれが加速している。
それがブラック企業という形で出てきたけれども、それが25年前に過労死という言葉が出てきている位、
ずーーーっとこの国は切り捨てを認め続けてきたんですよね。
古舘:山本さん、お話の途中ですけれども、
山本:はい、すみません。
古舘:
それで言うとたとえば同じ東京選挙区で勝った共産党の吉良さんはじめですね、
いろんなところとの連携というのを今後模索するべきじゃないですかね。
山本:
それは絶対に必要だと思います。
というのは、いろんな先輩方だったり、同じ志を持つ議員の方々と力を合わせて突破していく。
それが超党派で出来るなら、絶対にそれが早いと思うんですよ。
古舘:
その反応というのは今後やっぱりいろいろ試したり、感触を探っていかなければいけまsねんね。
これからですね。
山本:
そうですね、でもやっぱり、そういう事をしていきながら試行錯誤をしていくしかないと思うんですよね。
そうなんです。
だけど今回投票をしていただいた方全員に山本太郎のウオッチを続けていただきたいんですよ。
古舘:なるほど。
山本:
「山本っちは違うぞ」と、
「こういう事があるんじゃないか」という皆さんの情報、皆さんの声を届けていただいて、
それを実現していくために、この後もずっと見守って頂きたい。
で、それ以外の党に投票された方。
その議員さんのお尻を叩いて欲しいんですよ。
投票して終わりじゃないんです。
例えばTPPの問題。
これ、「反対だ」と言って衆議院で205人の自民党議員が当選している。
でも現実はどうだ?
TPP推進になっちゃっているじゃないですか。
これは完全な裏切りなんです。
205人の当選、これを受けた自民党が結局安倍さんが総理になったわけですよね、
これはハッキリ言って
古舘:
あの、TPPに関しても遺伝子組み換えのことでね、かなり演説されているのも把握してますので、
またちっといろいろお伺いする機会があるかもしれません。
ぜひ、
山本:すみません、なんか、
古舘:え?なんですか?
山本:
あの、その具合と言いますか…、
たとえば「オンエアここまでなら耐えられるよ」というような、
ガイドラインのようなものを頂けたら上手に喋りますので。
―会場笑い―
古舘:いやいやいや、随分言ってますよ今。
山本:結構いま言いましたけど、けっこう言いましたけど、(*^(ェ)^*)ノ゛
古舘:
だから…、またよろしくお願いします。
すみません、ありがとうございました。
ああ、ここで急に和やかになりましたね、会場が。
手を振らなくてもいいんですけどね(笑)
小川:( ´艸`)★。、::。.::・'゜エヘヘッ
古舘:
いやでもね、本当に頑張ってらっしゃる方っていうのはですね、
ある部分で共感を覚えるし、見守っていきたい所がありますよね。
ーーー
当確前のNHKは
「自民党議員が「TPP反対」という人たちの票を取っておいて
そうならなかったというのはあり得ない話ですよね」
ここで突然おしまいになる。
日本テレビは本当は3分の予定だったのに、脱被曝の話をしたら時間が短縮された。
当確後のNHKは、スポンサーの話になったら音声フェードアウトで突然終わる。
山本太郎の事務所では、まだ放送されていると思って、この後もしばらくインタビューは続いていた。
報道ステーションでは、古舘さんが何度も太郎さんと話したいと番組中にアピール
やっと11時過ぎに繋がった。
黙って、本当によく聞いて下さったし、話させて下さったと思います。
テレビ朝日がいちばん放送時間が長かったです。
これから、太郎さんが生放送のテレビに出る機会が増えてきて、
ひとりでも多くの日本国民が目が覚めて、選挙に足を運ぶようになる事を望んでいます。
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