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日本原子力発電株式会社 濱田康男社長
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/44131.html
2013年7月16日午後5時51分
直下に活断層があると認定された敦賀原発2号機をめぐり、日本原電は16日、使用済み燃料プールの影響評価を命じた原子力規制委員会に対し、行政不服審査法に基づき「活断層との判断には重大な瑕疵(かし)があり、命令は違法」として、取り消しを求める異議申し立てを行った。
規制委は5月、活断層が動いて原子炉建屋の使用済み燃料プールの冷却水が失われた場合の影響を評価し、7月末までに報告するよう原電に命令した。停止中の2号機の原子炉に燃料は入っていないが、プールには約1700体の燃料がある。
追加調査報告書を提出した原電は「報告書からも明らかなように『耐震設計上考慮する活断層』との判断は誤り」と指摘。審査した有識者会合の専門分野に偏りがあり、審議は中立・公正性を欠くなど「手続きに看過できない重大で明白な瑕疵がある」とし、誤った判断に基づく違法な命令と批判した。
規制委が異議申し立てを棄却した場合、原電は命令の取り消しを求めて国を提訴できる。ただ、原電側は追加調査で明らかになった新知見を吟味した上で再審議し、あらためて結論を出すよう要望している。
一方で、プール内の冷却水が何らかの理由で失われた場合を想定し、燃料の健全性や周辺への放射線の影響評価を進めていると説明した。
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