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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130716/k10013065461000.html
7月16日 12時14分
福井県の敦賀原子力発電所の2号機の断層を巡って、国の原子力規制委員会が「活断層だ」と判断し、燃料への影響などを報告するよう命じたことについて、日本原子力発電は「判断は事実誤認であり、命令は取り消すべきだ」として、規制委員会に対し異議申し立てを行いました。
敦賀原発2号機を巡っては、原子力規制委員会が、ことし5月「真下の断層は活断層である」と判断したうえで、日本原子力発電に対し、プールに貯蔵している燃料1700本余りの安全性について活断層が動いた場合の影響や対策を報告するよう命じています。
これに対し、日本原子力発電は「追加調査で活断層でないことを確認しており、『活断層だ』という判断は事実誤認である」として、規制委員会に命令を取り消すよう求める異議申し立てを行いました。日本原子力発電の島守哲哉総務室長は「追加調査で活断層ではないと自信を持って確認できた。証拠をそろえたので、真摯(しんし)な検討をお願いしたい」と話しました。
これに対し、規制委員会の事務局の原子力規制庁は「申し立ての内容を精査し、対応を検討したい」としています。
国の基準では、原子炉の真下に活断層があることを認めておらず、敦賀原発2号機は廃炉になる可能性がありますが、規制委員会は「新たな知見が得られれば判断を見直すこともある」としていて、規制委員会の対応が注目されます。
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