http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/518.html
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福助です。
私は今回の彼の死についての報道について幾つかの疑問を抱いておりますが、参院選真っ最中において、原発利権と再稼動を守るために反原発勢力の得票が拡大する事を恐れて、国民から原発の危険性と放射能の恐怖から眼を逸らせる為に、彼の死を利用しようとする思惑が利権勢力と権力側のマスコミを使っての必死の謀略が窺われるのです。
彼吉田氏の死因は食道癌とか言われていますが、事実はそうなのでしょうか?
私は昨年7月下旬の「脳出血のため倒れ緊急入院、緊急手術」に注目していました。
この時点で口封じのために事件が起こされた可能性を考えたのです。
この時に生命は途絶える事はなかったのですが外に向かって語ることは出来なくなったのではないでしょうか。
そして、この度の死、または政治的に利用すべく、参院選のこの時期を狙って”死に至らしめた”可能性は考えられるのです。
何しろ「原発を守った英雄?」→「再稼動の為の英雄」として仕立て上げたのですから。
「死人に口なし」ですよ。
更に深読みすれば、昨年の入院の時点で既になくなっていて、今の時期に死亡を発表したとの疑いも考えられはします。
まるで武田信玄の事例の様な話になりますが。
何でもやりますよ。彼らは。隠す為に。間違った方向に国民を誘導する為に。
何しろ戦後システムの崩壊過程ですから不思議はありません。
安倍自民党はポスターで奇妙な事を書いていますね。
「日本が動き始めた」だって?
そうですね。
「日本が壊滅に向かって動き始めた」と言えますね。
安屁、あんたが黒堕と一緒に日本を崖に突き落としたんだ。
それを公明党のポスターが、
「安定は希望です」とか「実感できる景気回復」とかいって麻酔をかけてる訳ですね。
お粗末過ぎるね。
「原発戦士を祀る神社」でも建てて「名誉の戦死」を国民に奨励するかも知れませんよこいつ等は。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-458.html
吉田所長緊急入院は口封じのため? (陽光堂主人の読書日記)
福島第一原発事故発生当時から現場を指揮していた吉田昌郎所長が、体調不良で入院のため、所長を退任することになりました。東京新聞は、本日付でこう報じています。(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112902000032.html)
福島第一 吉田所長退任へ 体調不良で入院
東京電力は二十八日、福島第一原発の事故発生から現場を指揮してきた執行役員の吉田昌郎同原発所長が十二月一日付で所長職を退任し、原子力・立地本部付になると発表した。病気が見つかったためで、十一月十五日に原発を離れ、二十四日から入院している。
東電によると、吉田氏は同月中旬に健康診断を受け、病気が見つかった。二十一日に吉田氏が西沢俊夫社長に伝えた。東電は二十八日、国に報告した。
東電は、吉田氏の病名や被ばく線量を「個人のプライバシー」として明らかにしていない。被ばくとの因果関係は「主治医は無関係と判断しているが、確定していない」と説明している。
吉田氏が作業員にあてたメッセージは公表した。「残念ながら重要な時期に(現場拠点の)免震棟を去らざるを得ない。皆さんと別れるのは断腸の思い。迷惑をかけ、おわびする。発電所を安定化させるべく健闘することを祈る」と書かれていた。
吉田氏不在の間は、上司に当たる小森明生常務らが現場を指揮している。後任の所長は高橋毅原子力・立地本部運営管理部長で、十二月一日付で発令。同原発での勤務経験があるといい、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「収束作業や現場作業員の士気には影響しない」との見通しを示した。
◇
細野豪志原発事故担当相は二十八日夜、東電福島第一原発の吉田昌郎所長が病気療養のため退任したことについて、都内で記者団に「放射線の影響ではないことは確認できている」と述べ、被ばくによる症状ではないと説明した。
気になるのは、被曝が原因で執務できない状態になっているのではないかという点です。細野担当大臣は「そうではない」と断言していますが、それなら病名を明かして欲しいものです。国民的関心が高いので、この場合はプライバシーを優先させるべきではないと思います。
吉田所長は、作業員思いの親分肌の所長として知られています。本社の無理な指示に抗議するため、テレビ会議の場にサングラス姿で現れたこともあります。関係者の間では、「福島第一原発に吉田がいなかったら、こんな程度では収まっていなかっただろう」と言われています。
幾ら免震重要棟にいたとは言え、あの事故以来ずっと現場で指揮していたのですから、吉田氏は相当被曝しているはずです。しかし、今月12日に行われた記者会見では元気な姿を見せていたので、大したことはなさそうな感じでした。体調が悪いのに、無理を押して会見に臨んだのでしょうか?
吉田氏は、12日の記者会見で、事故対応について率直に語っています。同日付の毎日新聞から、一部を引用します。( http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111113k0000m040050000c.html)
福島第1原発:報道陣に公開 吉田所長「作業なお危険」
報道陣はバスで1〜6号機の周辺を回った後、緊急時対策本部のある免震重要棟に到着。そこで吉田所長が初めて取材に応じた。吉田所長は冒頭、福島県をはじめとする事故の被害者に対し「発電所で事故を起こし、いろんなご迷惑、ご不便をおかけしたことを心よりおわび申し上げたい」と謝罪。「日本全国、世界から支援いただいたことが本当に励みになっている」と感謝の気持ちも強調した。
同原発では東日本大震災の発生直後、すべての電源を喪失し、原子炉が冷却できない状況になった。吉田所長は「想定が甘かった部分がある。これからほかの発電所もそこを踏まえて訓練、設備を充実させていく必要がある」と事前の想定の不備を認めた。
3月12日の1号機の水素爆発時は免震重要棟にいたが、「まずボンという音を聞き、1号機が爆発しているみたいだという情報が入ってきた」だけで原子炉の状況は分からず、14、15日には3、4号機でも爆発が発生。原子炉格納容器の損傷した2号機への注水も進まず「一寸先が見えない。最悪、メルトダウン(炉心溶融)も進んでコントロール不能になる、これで終わりかなと感じた」という。
その後も高濃度の汚染水漏れなどがあり、危機的な状況を脱したと感じたのは「7、8月」。今後は「(年内に原子炉を冷温停止状態にする)ステップ2を確実に終了させるのが一つの目標。中長期のステップを考え、いろいろな提言をし、作業をこなしていくことが福島県民のニーズに応えることになる」と中長期の取り組みになる覚悟を語った。
同時に「作業員の被ばくの問題は頭の痛い課題」と指摘し、作業・生活環境の改善を政府などに要望。自身の被ばく線量を問われると「個人情報なので差し控えるが、それなり(の数値)には、いっている」と述べた。
3日後に入院する人の発言とは、とても思えません。今後の仕事に対する意気込みが感じられます。吉田氏の記者会見は15分でしたが、本来はもっと短い予定で、途中で何度も細野大臣から発言を制止されています。政府にとって具合の悪い発言をするのではないかと、細野氏は危惧していたようです。
国民は、現場で指揮を採った吉田氏の言葉をもっと聞きたかったのですが、僅かしか報じられていません。更に重要な発言がなされたにも拘らず、報道協定で各社横並びになってしまった可能性もあります。
今回の入院騒ぎは、何を喋るか判らない吉田所長の口封じの疑いもあります。急に発病して入院するということもよくありますから、本当に具合が悪いのかも知れませんが、衝撃の記者会見から僅か3日後という点に引っ掛かります。喋り過ぎたということもあるでしょう。
事故原因を解明するに当って、吉田氏の存在は欠かせません。細野大臣は、吉田氏が回復後、職場に復帰することを望んでいると語っていますが、このまま消息が不明になったら、口封じの公算が高くなります。嘘ばかり流す東電と政府を信用するわけには行かないのです。
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2011-11-29 時事評論・雑感 コメント : 1 トラックバック : 0
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4393.html
[東電]吉田所長の深刻な病状 原発作業員はすべて死ぬの恐怖
(日刊ゲンダイ2011/12/1)
「日々担々」資料ブログ
事実は発表されないが被曝問題を追い続ける専門家はこう言い切った
「かわいそうだな、東電に捨てられたんだな。ニュースを聞いた瞬間、そう思いました。吉田所長の病気入院について、病名も被(ひ)曝(ばく)線量も公表されていない。なぜ隠すのか。吉田所長は、すさまじい放射能漏れの原発事故の最前線で8カ月も陣頭指揮を執っていた。常識的に考えて、恐ろしいくらいの被曝をしている。
集積された放射能による深刻な病状をだれもが疑うのは当然です。東電や政府は“病気と被曝の因果関係はない”と否定しますが、それが本当なら、吉田所長の被曝線量を発表すればいいじゃないですか。野田政権は反省もなく原発を海外に輸出しようとしている。それなのに日本の原発事故の中心にいた人の被曝線量を隠すなんて通用しないことです。“プライバシーの問題”でフタをして済む話ではないのです。被曝線量を公表しないということは、言えないくらい吉田所長の病状は深刻なのです。それでかわいそうだなと思ったのです」
こう語るのは報道写真家の樋口健二氏である。38年間、原発作業員の被曝問題を追い続け、記録写真に残してきた。「闇に消される原発被曝者」「原発被曝列島」など著書も多数だ。
会った原発作業員は1000人を超え、150人以上から生の証言をとってきた。その人たちは、被曝が原因で次々と死んでいる。
「原発内の作業で、暑くて暑くてマスクを外してしまう。すぐにアラームが鳴るから線量計のスイッチを切って長時間働く。被曝手帳すら持たず自分がどのくらいの放射能を浴びたのか分からない。それで病気になり、亡くなった下請け労働者をずっと見てきました。補償を求めて裁判になったケースもあります。しかし、いつも“因果関係が認められない”“持病でしょ”で片付けられてしまう。真相は闇に隠され、下請け労働者はボロ雑巾のように捨てられてきた。それが原発被曝者の歴史です。今回、大事故を起こし、東電の社員、それも福島原発所長という幹部が問題になっている。初めて被曝線量を公表し、因果関係を認めるのかと少しの期待があった。しかし、やっぱり隠す。吉田所長も東電に見捨てられたんだなと思ったのです。これはもう犯罪ですよ」(樋口健二氏=前出)
原発作業員は被曝で死んでいく。世界的大事故という教訓があっても、「闇に葬る」歴史が繰り返されようとしている。恐ろしい残酷な国だ。
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東京電力・電力各社 |
2011.12.01 ( Thu ) 20:40:43 | コメント ( 0 ) | トラックバック(0)
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