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九州電力の玄海原子力発電所に運ばれたMOX燃料(09年
九電 事故「起こさない前提」で玄海原発再稼働申請
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7220464.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
佐賀・玄海原発:九電再稼働申請 “事故時責任”明言せず 「起こさない前提」で対策 県などに説明/長崎
原子力規制委員会に玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働に向けた審査を申請した九州電力は12日、昨年6月に結んだ安全協定に基づき、県などに説明した。九電は「事故を二度と起こさない対策だと自信を持っている」と強調したが、原発事故が起きた場合の九電の責任については「事故を起こさないという前提で対策をやっている」として、明言を避けた。【井上和也、大場伸也】
県庁では、九電長崎支社の中西章夫支社長が佐伯長俊危機管理監を訪問。「原子炉冷却手段を多様化した」「敷地内に活断層はない」「防潮堤は不要」などと説明し、再稼働への理解を求めた。
中村法道知事は文書でコメントを発表。「九電に徹底した安全確保と関係市への説明を求めた」としたうえで、「再稼働については、国の責任において安全確認を行い、県民にしっかりと説明していただきたい」とした。
また、九電は同日、玄海原発から30キロ圏内(UPZ=緊急時防護措置区域)にある松浦、平戸、佐世保、壱岐の4市にも同様の説明をした。
松浦市では、友広郁洋市長は記者団に「説明の内容を整理して、今後県と連携していきたい」と話した。
一方、市民団体「原水爆禁止長崎県民会議」は同日、九電社長宛てに「原発の安全神話は崩れ去った。今回の申請は対策を完了していない見切り発車で、経営を優先するものだ」などとする抗議文を送った。
(毎日新聞 2013年07月13日 地方版)
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20130713ddlk42040411000c.html
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玄海原発と言えば,脆性破壊による爆発の可能性が有名ですが,それは今回の再稼働申請とは関係のない1号機です。
とはいえ,3号機はリスクの高いMOX燃料を使用する,プルサーマルでの再稼働です。
「起こさない前提」,つまり安全神話の復活を許してはなりません。
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