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Book Cafe 矢来町ぐるり 7月11日(木)18時4分配信
この際、彼がカツラかどうかの詮索はよそう。ただ個性的な髪型の役人がいて、みんなの記憶に残っている。
西山英彦氏(56)。当時は“審議官”の肩書きで呼ばれていたが、そんな彼にも霞が関を去る日がやって来た。6月28日付の経済産業省人事である。
東日本大震災で福島第一原発が暴走し、日本が緊迫の日々を送っていた頃、西山氏は経産省の審議官として原子力安全・保安院のスポークスマンを務めていた。冷静な口調に加え、東大法学部、ハーバード大法科大学院修了の明晰な頭脳。その説明は、文科系の記者たちにも分かりやすいと評判だった。
「もとは通商系の人で、本来ならTPP交渉の最前線にいたはず。でも、有能であるがゆえに、急遽原発対応に駆り出された。これを無難にこなせば、将来の事務次官候補とも言われていた」(霞が関担当記者)
が、まさにその原発対応の最中だった。本誌(「週刊新潮」)の報道で経産省の若い女性職員との不倫が発覚したのである。1カ月の停職処分の後、環境省に出向となり、最近まで福島除染推進チーム次長の任にあった。
「現場監督的なポジションですが、実際には殆ど東京にいました。現場の作業員の士気に関わると判断されたのでしょうね」(同)
そして、今回の人事である。本人は28日、辞職の日、関係各所への挨拶回りをそつなく、律儀にこなしていたという。その日にばったり会った彼の知人が言う。
「入省同期の立岡恒良氏が次官になったので、霞が関の慣例に従っての辞職です。一応最後は経産省の参事官に戻されましたが、その辞令とほぼ同時に辞職の辞令です。会った時、照れながら“先の仕事は決まっていません。半年くらいはぶらぶらして過ごしますよ”と言っていました」
懐かしめない緊迫の日々。
(「週刊新潮」2013年7月11日号)
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