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福島第一原発原子炉爆発で「死んじゃった」のは誰か (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/458.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 10 日 16:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-f329.html
2013年7月10日 植草一秀の『知られざる真実』


2011年3月11日の大地震・大津波・原発事故の際に、東京電力福島第一原子力発電所所長を務めていた吉田昌郎氏が食道がんのために死去されたことが報じられた。

まずは、故吉田氏のご冥福をお祈りしたい。


福島第一原発が過酷な放射能事故を引き起こした原因はまだ究明されていない。

津波によって電源を喪失したのか、津波以前に地震の揺れで電源を喪失したのかがまだ判明していないのである。

津波のリスクについては、原発事故の半年前に反原発の主張を長く展開されてきた広瀬隆氏が、著書『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社)に詳しく記述されていた。

東北地方太平洋岸には、過去に何度も巨大津波が押し寄せている。

政府や東電関係者は、1000年に一度の天災などとして、不可抗力であったことを強調するが、そうではない。

明治29年(1896年)6月15日に発生したマグニチュード8.2-8.5の明治三陸地震に伴って、巨大津波が東北地方太平洋岸を襲ったことが確認されている。

岩手県綾里では、津波の遡上高38.2メートルの記録が残されている。


広瀬隆氏は巨大地震と巨大津波が発生する可能性は十分あり、その際に、原発が津波に襲われたときに、電源を喪失し、メルトダウンが発生する危険性を厳しくしてきた。

東京電力福島第一原発で発生した過酷事故は、まさに広瀬氏が著書で指摘したリスクそのものであった。

広瀬氏はこれを、『原子炉時限爆弾』と表現された。

http://goo.gl/DGeaB

重要なことは、津波による原発の電源喪失=過酷事故の危険性を指摘したのは広瀬氏だけではなかったことだ。

明治三陸地震津波よりも以前、869年には、貞観地震による巨大津波が東北地方太平洋岸を襲ったことが確かめられていた。

独立行政法人産業技術総合研究所は東北大学などとともに、貞観地震津波による堆積物が内陸部のどこまで達しているのかなどについて、広範な調査研究を行ってきた。

その内容は、産総研のレポートなどにも収められて発表されてきていた。

『平安の人々が見た巨大津波を再現する−西暦869年貞観津波−』

(2010年8月)

http://goo.gl/gVCti


2009年6月24日に開かれた総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会のワーキンググループでは、産総研の活断層・地震研究センターの岡村行信センター長が福島第一原発の津波対策の不備は厳しく追及した。

つまり、政府と東京電力は福島第一原発の津波対策の不備が、再三厳しく警告されてきたのに、この警告を無視して津波対策を行わずに、今回の放射能事故を引き起こしたのである。

東京電力内部では、当時、原子力設備管理部がこの問題を担当し、津波対策を取らない決定をしたことが確認されている。

当時の原子力設備管理部長を務めていたのが吉田昌郎氏である。

吉田氏個人が津波対策の不備を強く認識したとしても、組織としての東京電力の決定に抗うことはできなかっただろう。

吉田氏自身が津波対策を拒絶したのか、それとも、吉田氏は津波対策を主張したが、東電が津波対策を講じないことを決定したのかは明らかでない。

しかし、外部の専門機関が学術調査を踏まえて、福島原発の津波対策の不備を警告したにもかかわらず、東電と政府が、この警告を無視して津波対策を取らず、結果として過酷な放射能事故を引き起こしたことは間違いない。


元東京電力取締役副社長の皷紀男氏は、東電が福島原発の津波対策の不備に対する警告を無視した際の立地本部副本部長の職責にあった。

皷氏は原発事故発生後に初めて福島を訪れた際に、報道陣の質問に対して、「原発事故は人災である」との発言を示した。

大地震と大津波が発生する可能性が指摘され、過去の歴史的事実から、津波対策を強化しなければ、過酷な原発事故が発生しかねないとの専門機関による警告がありながら、これを無視して原発事故を引き起こしてしまったのだから、「人災」の評価を免れることはできないと思われる。

吉田氏は東電が津波対策を取らないことを決定した際の詳細な経緯を、すべての国民に伝える責務を負っていたのではないかと思われる。


拙著『アベノリスク』

http://goo.gl/xu3Us

169ページに、私は次の記述を示している。

「福島第一原発第3号機が2011年3月14日に水素爆発を引き起こし、11人の作業員が負傷したと報じられましたが、この負傷者がその後にどのような事態に陥ったのか、まったく報道されていません。」

映像で確認する限り、もっとも激しい爆発が生じたのが福島第一原発第3号機だった。この爆発で作業員が負傷したと報道されたのであり、その後の経過は、とても心配になることだった。

ところが、この負傷者のその後の経緯について、報道は私たちに何ひとつ伝えていない。このことを私は、ブログ、メルマガ、これまでの著書に繰り返し記述してきた。


ところが、その消息を推察させる発言を吉田昌郎氏が示していたことが判明した。

「新映像 東電テレビ会議 4号機「爆発写真」」

http://goo.gl/lRPei

というタイトルの動画映像の1分28秒経過時点での吉田昌郎氏の発言に注意いただきたい。

「ただ水入れりゃいいと思ってたのかよ。

ま、ま、回りでわれわれ見てるんだぜ。

それで爆発したらまた死んじゃうんだぜ!」

「また死んじゃう」

というのはどういうことか。

この発言は2011年3月16日のものである。

第3号機が爆発して11人の負傷者が出たのは、その2日前、3月14日のことである。この爆発で負傷者が出た。


その後の3月16日に吉田昌郎氏が、

「爆発したらまた死んじゃうんだぜ」

と述べた。

政府と東電は重大な事実を隠蔽しているのではないか。


 

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コメント
 
01. 2013年7月10日 16:32:40 : 7oSKGju5kA
『また』だったか…

03. 2013年7月10日 17:01:12 : Vvx51e3qYc
>>02
 「セコイ」のはあんたの頭脳だ。いまだに原発過酷事故の現実が理解できないのか?

04. 2013年7月10日 17:33:48 : nZ98u4sP0g
>>02

「罰当たりな妄想」を膨らませえるのは君じゃないのか!

 妄想の常習犯は君だよ! 植草氏のように真摯に生きてゆくんだね、>>02君!

 悪いことは云わない、植草先生の「爪の垢を煎じて飲む」ことだ。


05. 2013年7月10日 18:46:52 : Qmy2kBXlTo
植草氏が言及していることは、3号機に給水する任務を帯びて、爆発に遭遇した中央特殊武器防護隊のことであろう。

ニコ動画による、中央特殊武器防護隊岩熊真司隊長へのインタビュー。

ここでは、人数が11名から6名になっている。

>私が6名の隊員をひき連れて入った・・・
・・・4名の隊員が負傷した。岩熊隊長は「爆発については、まったく想定してなかった」と語った。
http://getnews.jp/archives/128723

このインタビュー記事で気づいたことを2点挙げる。

@ 写真では、岩熊隊長らの腕、顔が日焼けしたように赤みを帯びている。これは放射線による被曝と考えられる。

A 岩熊隊長が、以下のように述べていることは虚偽である可能性が高い。

>爆発について想定はしてなかったが、そういうことが起きた瞬間、瞬時に(座席の下に隠れるなど)自分の身を守るという動作を隊員がとってくれたので、幸いにして怪我は少なく、もうすでに隊員はみんな任務に復帰している。

爆発地点から、かなり距離がある場合は可能かもしれないが、3号機建屋の側で、このような防護体勢と取ることは不可能である。

爆発時の描写には2通りある。

@ 先ず共同通信が行った岩熊隊長へのインタビューを基にしたと思われる記事。

>3月14日午前11時1分。岩熊隊長ら6人が車両3台で3号機に到着し、給水を始めるため隊長が小型四輪駆動車のドアを開けようとした瞬間。「ドーン」―。重低音が響き、経験したことのない爆風が襲った。フロントガラスから見える視界は一面灰色に。上空からは次々とコンクリート片が車両にも降り注いだ。

 岩熊隊長は「がれきが落ちてきたのは数十秒だと思うが、非常に長く感じた」と述懐する。

 何とか車外にはい出ると、足を引きずったり、自分の腕を押さえたりする隊員らの姿。「大丈夫か、すぐに離れるぞ」。散乱するがれきで車は使えず、負傷者を肩に担ぎながら現場から撤退。線量計は約20ミリシーベルトを示していた。
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2011/06/post-1778.html

A もう一つは、スペインのフェリペ皇太子からアストリアス皇太子賞を授与された時に書かれたブログ記事で、劇的な脚色が施されている。

しかし、この通りのことが起きたのだしたら、全員無事は奇跡だ。すなわち、奇跡を捏造した可能性が高い。

>岩熊は4名の部下が乗り込んだ2台の水タンク車を率いて、自らは幌付きのジープに載っていた。彼らと同様、戦闘服の上に、放射線防護服と鉛入りのベスト、ゴム手袋を見につけ、さらに衣服の隙間はすべてテープで封印していた。

一隊が3号機に近づき、車から降りて水タンク車のホースを給水口につなげようとした瞬間、強烈な爆音と爆圧が襲った。3号機の建屋が1号機と同様に、爆発したのだった。

 建物のコンクリート壁が四方に吹き飛び、黒煙が周囲を漆黒の闇に包んだ。隊長車のジープは爆風で吹き飛ばされ、海側の側溝の中に叩きつけられた。その上から瓦礫とコンクリートが激しく降り注いだ。

岩熊はジープの運転手に「装備品、残置。退避」と怒鳴り、ドアを何度も蹴ってこじ開け、瓦礫の中を脱出した。そして、猛烈な黒煙の中で、水タンク車を探した。

 2台の水タンク車も爆風で跳ね飛び、タンク部分がくぼみ、左車輪が破裂して、傾いたままとなった。

幸い、部下たちはそれぞれ運転席から這い出していた。全身、真っ黒な埃にまみれ、瓦礫に刻まれたのか、防護服はズタズタだった。岩熊は自分の防護服も同様にズタズタになっているのに、気がついた。

 岩熊は軽傷だったが、部下の一人は、右足に裂傷を負って出血している。他の一人は苦悶の表情で右足を押さえ、もう一人も顔を歪めて左肩を押さえていた。

・・・・・

 岩熊は、黒煙が充満する中で、必死にあたりに目をやった。4号機の横で、無人の大型トラックが目に止まった。急いで駆けつけると、幸運にもエンジンキーが刺さっている。

 東電とその協力会社社員で、自力で歩けない人を救出し、残りをトラックの荷台に載せて、岩熊の一隊は避難した。
http://blog.livedoor.jp/yuubae1/archives/2011-11.html?p=2

3月27日付け記事で、3号機爆発によって、中央特殊武器防護隊員6名がガレキの下敷きになって死亡したと報道したイギリスのテレグラフ紙は、その後、記事を訂正していない。

>the first explosion, at reactor 3 on March 14, happened at the precise moment that six soldiers from the Japanese Central Nuclear Biological Chemical Weapon Defence Unit arrived at the reactor in two vehicles. The six of them are now dead, buried under flying concrete.
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/japan/8408863/Japan-tsunami-Fukushima-Fifty-the-first-interview.html



06. taked4700 2013年7月10日 21:06:35 : 9XFNe/BiX575U : XujT7I2OGU
>福島原発の津波対策の不備を警告したにもかかわらず、東電と政府が、この警告を無視して津波対策を取らず、結果として過酷な放射能事故を引き起こしたことは間違いない。

 多分、東電と政府の背後にはGEの経営者のアドバイスがあり、そのまた背後にはアメリカの軍産複合体の意思があったのだと思います。


07. 2013年7月10日 22:27:37 : qR9wrxx5MA
3号機の爆発はほぼリアルタイムに繰り返し見て、とんでもないことが起きたと察した。黒煙が高く上り、これは負傷程度じゃ済まないと思ったが、装甲車はひっくり返り、複数の死者が出ていたのですね。高市早苗の暴言はこれを知ってことなのか否か。

09. 2013年7月10日 23:34:30 : YxpFguEt7k
紀乃国屋D&C マーケティング部
「報道ステの党首討論。
 志位「東京新聞の調査でも63%の自治体が原発の避難計画をつくれていない。アメリカでは避難計画のない原発の稼働はみとめられない。再稼働は論外」。
 安倍「調べたら82%の自治体で避難計画はある」。
 志位「それは避難計画ではなく防災計画だ」。

避難計画も知らない首相。」
https://twitter.com/kinokuniyadac/status/354963790258900992

…ダメだこりゃ。近い将来またまた死人が出るでしょう。

植草氏、がんばってください。応援しております。


10. 2013年7月11日 01:42:05 : E8C2HQsa5w
自衛隊員や東京消防庁の隊員も死亡していると思います。 1qmOy4Hy0U

11. 2013年7月11日 01:56:28 : Mqyt7NpHYo
☆「植草一秀氏の視点ー(2013/07/10)」☆ー(2/2)
2013/7/10(水) 午後 6:44

「原発事故で亡くなった方はゼロ」は大ウソだった(続)

福島第一原発の4基の原子炉はすべてメルトダウンした。

メルトダウンということは、核燃料が格納容器、圧力容器のなかに
封じ込められている状態が破壊されたことを意味する。

放射性物質が外部と接触し、外部に放出されたことを意味している。

セシウム137などの放射性物質は半減期が30年の長期にわたるから、
その毒性は容易に消失しない。

福島第一原発から放出されたセシウム137の量は広島原発168発分
に達することが報告されている。

福島原発の1号炉から3号炉では、炉心近くの放射線量が極めて高く、
いまなお、人を近づけさせない状況にある。

炉心を冷却するための巨大な水が放射能汚染水となるが、その量は
増すばかりで、外部への流出が強く警戒されている。

メルトダウンした核物質が地下水と交じり合えば、汚染の範囲が一気に
広がることも警戒されている。


原発を再稼働し、また大地震や大津波が原発を襲えば、福島第一原発と
同じような事故は再び発生し得る。

福島では原子炉の制御が不能になり、全員撤退が検討されたと見られて
いる。

あと一歩のところで、日本の国土は完全に死の領域に転落するところ
だったのだ。


基本的な環境が何ひとつ変わっていないなかで、原発再稼働を強行する
ことがどれほど愚かなことであるのか。

常識的な判断力を持つ国民なら、誰でも分かることではないだろうか。

原発再稼働反対の市民によるアピールが広がったが、政治情勢が変わり、
原発推進の暴風が吹き荒れ始めている。


日本が第二次世界大戦に突き進んでいったころ、本当に冷静な人々は、
戦争反対を強く訴えた。

しかし、戦争推進の国論は、まさに暴風、台風のように、日本を席巻して
いったのである。

政治権力の暴走、そして、メディアの暴走が、日本を悲劇へと導いて
いった。

しかし、もうひとつ見落としてならないことは、このときに、国民が
どう行動したのかである。

少なからぬ人々が戦争反対の主張を展開した。

その冷静で的確な声を、日本の国民は尊重したのであろうか。

こうした冷静な声、的確な声を「非国民」、「国賊」として批判して
いったのではないか。


それが日本の限界であり、日本の潜在力である。

この部分が是正されるなら、国民の力で世直しを実現する可能性が
生まれてくる。

少数であっても、真実を見極める主張があり、真実を貫く行動力が残され、
そのなかで、多くの国民が真実を見極める力をつけてゆくなら、事態を
変えることが出来る。


参院選に際して、原発再稼働反対を明確に示している政治勢力がある。

生活・社民・みどり・共産 の各党である。

この正義の声、真実を追求する声を生かすも殺すも、カギを握るのは
主権者国民の側だ。


憲法96条を改定し、権力に都合のよい憲法を制定する環境を整える
ことは、国民を支配する権力に有利な環境変化ではあっても、国民自身
にとっては自殺行為になる。

日本の諸制度、諸規制が、外国資本の利益のために強制的に改変される
ことを認める日本のTPP参加も、グローバル大資本の利益増大に
資するだけで、国民生活を破壊するものでしかない。


2009年3月14日の福島第一原発第3号炉の爆発事故に伴う負傷者
のその後の経過を明らかにしなければならない。

とてつもない巨大な暗闇が広がっているのかも知れない。

参院選に際しては、

1.棄権しない

2.自公みんな維新に投票しない

3.民主に投票しない

の三原則を徹底して広げてゆかなくてはならない。

http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64058154.html


12. 2013年7月11日 09:23:24 : 2q5rfauMd6
>>05のこの部分に、もう少し説明を加えます。

《A 岩熊隊長が、以下のように述べていることは虚偽である可能性が高い。

>爆発について想定はしてなかったが、そういうことが起きた瞬間、瞬時に(座席の下に隠れるなど)自分の身を守るという動作を隊員がとってくれたので、幸いにして怪我は少なく、もうすでに隊員はみんな任務に復帰している。

爆発地点から、かなり距離がある場合は可能かもしれないが、3号機建屋の側で、このような防護体勢と取ることは不可能である。》

3号機爆発は、爆轟と呼ばれています。

>爆轟(ばくごう、detonation)とは、気体の急速な熱膨張の速度が音速を超え衝撃波を伴いながら燃焼する現象である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E8%BD%9F

音速は1秒間にすると340メートルくらいです。

中央特殊防護隊は、給水のためには、3号機建屋に近接した場所にいたと考えられます。多分、離れていても20〜30メートルでしょう。

音速がそこに達するのは、コンマ何秒の世界です。

視覚が何かの閃光を感知しても、コンマ何秒で来る衝撃波には、対処の仕様がありません。

試しに、普通に歩いてみましょう。右足を一歩踏み出すに何秒かかりますか?


13. 2013年7月11日 11:28:46 : 65DmAEJPaQ
-----それで爆発したらまた死んじゃうんだぜ!

なにかの間違いで言ってしまうセリフではないですね。
重要な発見です。負傷した隊員についてもその後が一向に聞こえてこない。
隠蔽があることは確かでしょう。


14. 2013年7月11日 11:55:54 : SODBQV4bpI
02 08
は、電力関係者か

さすがガラが ワ ル イ


15. 2013年7月11日 12:23:05 : hINe5Ywxuk
08必死だねぇ!
「また」は「また」だろうに(笑)
「また」を使う普通の日本人は「一番最初の出来事」
に「また」なんて使わない

初めて会った取引先に「またお会いできてうれしいです」
な〜んて言ったらこいつ頭おかしいか?って日本では思われちゃうから
08よ気をつけよ!


16. 2013年7月11日 14:35:44 : FWPtQGejd2
>>02
>>08
植草氏の事件に関しては、事件板以外でコメント禁止ですよ。
管理人さんが、そのように規定してます。
あなたは一見さんか、福一事故を掘り下げて欲しくないドアホォですね。

それと私の地元の南相馬市で福一から直線で25km地点の親族の家でも
3号機の爆発音は聞こえています。
そのような爆発音が伴う事故現場で作業をしていた方々が多数いた。
負傷者はいたが、死者がいなかったとなると奇跡だみたいなものだ。
これは当時地元にいた方々の意見です。


17. 2013年7月11日 14:49:43 : NoYaqvHSb6
2人津波後
3人 3号爆発
大阪消防数人と聞きます。
1000人触れない死体

視察のため 緊急瓦礫かたずけ 素手 
山谷、尼崎 数十人 路上死亡

これから数千万人 色んな放射能由来 病気で死亡

即廃炉しかないでしょう
ドライキャスクに入れられるよう 安全まで冷やすのに30年近く
津波噴火が起きないとしても


18. 2013年7月11日 16:32:24 : unQyTvtWjo
断層でなく地滑りだから、原発稼働させろと言うが、断層だろうと地滑りだろうと、再稼働何てとんでもない、福島の事故の責任を今だ誰も取らず、責任を負わないから、自分達の利益の事を優先する東電の無責任体質、都合の悪い事は今持って隠蔽し、海に高濃度の汚染水が流れだしているに違いない。日本だけの問題ではなくなる。地元の了解が必要と言うが、実際事故になれば地元だけでは済まされない。福島の事故が証明しているではないか、これ以上日本を汚染して、生活出来ない国にするつもりか、東電他、電力会社の人間性を疑う。

19. 2013年7月11日 16:39:24 : BqePRL8J8k
死者は隠蔽されただろう。警察や消防が隠蔽に協力しなければ出来ない。

20. 2013年7月11日 17:00:45 : jWU5SP5LgY
死者が出たとすると、遺族がいるわけだ。この人たちは発言しないのか?
2階級特進で遺族補償たっぷりで口を詰むんだのかな。

当時の東京消防庁の現場隊長さんは、既に他界している由。死亡理由の内容不明だが何のニュースにもなっていないな。


21. 2013年7月11日 17:09:44 : U5RXz0yNng
真の国賊とは、国や国民の繁栄や安全を無視してまでも、己のみの利益だけを考え、自分たち以外の人々を平気で犠牲にする連中のこと。そういう連中は常に自分達だけは特別で、選ばれた数少ない特権階級であるという意識があり結果として自己の利益を国家の利益と考え、国民生活を滅茶苦茶にする。過去のいい例は昭和帝國陸海空軍の首脳。
02、08はその手先。

22. 2013年7月11日 17:20:43 : 2JzhWjAG7r
これ程の死を誰が隠すのか?
何が隠せるのか?

まったくとんでもない異次元な国に迷い込んだものだ


23. 2013年7月11日 17:25:11 : RirqWN6Kb2
アカデミズムは、ペテンでしかない

24. 2013年7月11日 18:30:31 : n6cwn2jqtA
 原発再稼働は断固反対します、一度原発事故が発生すれば、長年に渡りガンの発症するリスクをかかえることになります、放射線汚染の内部被爆は微小であっても遺伝子によっては体内に免疫抑制細胞の増加によるガン免疫機能低下とNK細胞の無力化によりガン細胞のラッシュ増殖を招きます、原発事故により生じた放射線汚染を大量に撒き散らせることは福島原発事故で学習しました、今後近い将来ガン患者が多発することは十分予想されます、
 私自身は一人娘は末期ガンで平成22年8月亡くしました、ガン術後の後遺症であるリンパ浮腫を発症するも主治医は大丈夫と言って苦しんでいる娘を治療全くせず長期間放置されました、院内にはリンパ浮腫上級セラピスト(これは後ほど判明したこと)が待機しているのに適正治療を受けられませんでした、挙げ句の果てベテランの理学療法士がいるからと騙されホスピスに嫌がる娘を転院させられました、実のところところ真っ赤な嘘でした、ホスピスでは連続して副作用のリスクの強いオキシコンチン(アルカイド系麻薬)を投滴されました、2院によって適正治療は全く受けられず、不条理な死に到りました、2院は兵庫医大病院整形外科、尼崎医療生協病院(緩和ケア病棟)であります、このことから我が国医療は崩壊しております、この様なことからデタラメな医師がいる限りは、我が国は医療界は放射線汚染に対応できかねます、よって原発再稼働反対します、余命短く身よりもなく生きる希望もなく老人ホームに入居している老夫婦は日本の将来は知ったことではないが生きようとする方々に謹んで警告します、原発再稼働反対は身のためであることを、

 


25. 2013年7月11日 20:29:55 : 2a4gHYDP46
02と08、こいつらはアホ過ぎて「常習」の言葉の意味も知らないんですね。
こいつらこそ、アホな妄想の常習者でしょう。社会のクズですな。

26. 2013年7月11日 22:03:32 : uUWPyuk92s
>>21は日本人と思われない。日本人ならこんなことは言わない。

>>過去のいい例は昭和帝國陸海空軍の首脳。

帝國空軍なんて存在しないことは常識。
植草一秀のこの記事は当然のことを言ってると思うが、それにまぎれて
自虐史観を浸透させようとする外国人は、原発推進派と同じく糞である。


27. 2013年7月11日 23:10:15 : 4rhkF4yelI
吉田元所長には真実を伝えてほしかったが東電が黙って死ねば家族の面倒は見るなどと言われたら
黙るしかない。秘密を守って死んでくれた吉田元所長は原発村にとっては英雄だ。

28. 2013年7月11日 23:33:48 : LZQqGUA606
御用達の病院があって、そこに運び込んであとはウヤムヤ、遺族がいくら
訴えてもマスゴミは完全無視、というよくある手口では?単純に考えて。

29. 2013年7月11日 23:55:19 : Fbrymlivsk
「また死んじゃうんだぜ=前に死人を出している」以外に解釈しようがない。誰がどう聞いてもこれ議論の余地ないだろ。

30. 2013年7月12日 00:44:15 : YhpVYA9QH2
>>02. 2013年7月10日 16:55:28 : bd8RPI98q6
>>08. 2013年7月10日 23:23:07 : bd8RPI98q6

>>ほんっとにセコイですね。
>>まあ、痴漢常習犯の頭の中なんて、セコイ、罰当たりな妄想でイッパイなわけですが。

この馬鹿さ加減
笑える
2と8は同一人物で、まあこんな馬鹿二人とはいないが
植草先生と小沢さんの記事に張り付くように言われてんだろうな
全く実のない、頭のないコメントの数々
こんなやつ雇ったって何の意味もないのに、雇う方も、おバカの3乗、100乗だから、わかんないんだろうな。


>>要するに吉田さんをはじめとする東電の陰謀を語り、吉田さん以下を冒涜しているのです

って、何が言いたいんだ。ボケ
言ってる意味がわからない。

もっと勉強してから出直したほうがいいんじゃない?


31. 2013年7月12日 01:13:50 : HuxBrQO44M
吉田って犯罪者だよね?

こいつが周辺地域に即退去と伝達してれば、今頃こんな状態になってない。

こいつが最初にやるべきことをせずに隠蔽したから今の福島がある。

何が「本社の命令を無視して海水入れた」だよ?

それより先にやることあんだろうが!

死ね!って死んでるのかw ざまあみろ自業自得とはこのことだなw


32. 2013年7月12日 03:14:47 : my0FpYc886
福島原発はアラスカにあるHAARPで攻撃されたのだよ。

この兵器はいろいろなことが可能だ。地震兵器でもあるし気象兵器でもあるし、

マインドコンロール兵器でもある。マインドコントロールは人間だけなく動物、

細菌などにも及ぶ。

そしてそれを使った戦争は今なお続いている。


33. 2013年7月12日 04:36:43 : AiChp2veWo
あらゆる戦争、災害、変事、事故、等々で、嘘と謀略で無辜の人間が数え切れないほど、地位や支配欲や巨利のために葬られてきたが、その因縁因果などないのだと傲慢の上に胡坐をかいていてもそうはいかない。因果をくらますわけにはいかないのだ。我々はまず真摯に生きたい。彼等とはちがうのだから。

34. 2013年7月12日 05:31:05 : XUd48KYCio
アメリカを牛耳る粗密結社の中で、米政府高官、大富豪、軍高官とそいつらのボスが、恒例の乱交パーティーの最中に、マンハッタン計画の実施を決め、今回の、地震兵器の使用で、原発事故を引き起こし日本人を殲滅する計画を決めたんだよ。

35. 恵也 2013年7月12日 08:53:56 : cdRlA.6W79UEw : s0peNtZBPo
>>12 3号機建屋に近接した場所にいたと考えられます。多分、離れてい
>>  ても20〜30メートルでしょう。

給水が仕事の目的だったのだから、3号機に触れるくらいの場所で10m
いないじゃないかね。

衝撃波に対処する意味で車の下などに隠れるわけじゃなく、一度上昇した
瓦礫などが落下してくるのに対処するものです。

原発の1階部分の壁は非常に厚くて、そのおかげで6人の自衛隊員の中で
4人が負傷したくらいで済みました。

>>13 なにかの間違いで言ってしまうセリフではないですね。

東電社員が2名死んでるけど、津波で死んだのか放射能で死んだのか不明
という記事を読んだことがある。
俺はたぶん津波で溺れ死んだと推測してるが、続報は聞かない。

>>24 今後近い将来ガン患者が多発することは十分予想されます、

多発といってもあまり判らないよ。
今の死因は3人に1人がガンで死んでるから、もうすでに多発だ。

チェルノブイリ作業員の7年後で、ガン患者は60%くらい増えてるが
精神疾患は860%くらい増えてるので、こちらを用心すべき。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
表5 ロシアのリクビダートルの罹病率(10)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html

>>31 こいつが周辺地域に即退去と伝達してれば、今頃こんな状態になってない。

吉田所長にはそんな権限はないよ。
即退去を命令できるのは総理大臣や県知事でしょう。
吉田所長の仕事は、原発を押さえ込むことで周辺地域への伝達は仕事じゃない。

>>32 福島原発はアラスカにあるHAARPで攻撃されたのだよ。

それは妄想!
ダイタイ地震兵器なんてまだ完成してないよ。
こんな事をいうのは臆病な人間の証拠。


36. 2013年7月12日 10:07:41 : mlbE4JnoXU

「見舞金・賠償金はこれだけ差し上げます、但し世間や報道に対して死亡状況などの情報公開をされたことが発覚した場合には直ちに全額返済していただきます」

「わ・・・わかりました、何もいいません、東電さんも批判しません!」

被災地では放射能汚染を問題にすれば村八分でないの 戦時中とどこが違うの


37. 2013年7月12日 11:09:36 : W3Mu8IKztY
2>>
糞バカ!!!
お前は現実を良く見ろ!!!

38. 2013年7月12日 11:19:39 : PUffm2fRGE
ジャーナリストは「アリの一穴」となるような事実をさがす。
一見小さい事実にみえても、大きな秘密が隠されているとおもわれることを鋭い
嗅覚でみつける。

これもそういう例となるだろう。吉田所長その人に聞けないのは残念だ。東電による
吉田元所長抹殺説も信憑性を感じるゆえんだ。


39. 2013年7月12日 11:29:42 : ARXxMp6PMM
>即退去を命令できるのは総理大臣や県知事でしょう。

県知事には連絡したのでは?と思うな。
だって、これほど危険な状態なのだから、住民に避難してもらわないと!と考えるのが普通である。

「また死んじゃう〜」とかもあるし、いろいろ知られては困る事が多いのだろう。

抹殺説も捨てきれない。



40. 2013年7月12日 12:31:33 : n6cwn2jqtA
35>24より、環境汚染と医師の能力不足にガンで死亡が多発していることはその通り、原発事故によるガン患者が、それ以上に増えること、原発事故は絶対ないと言ないか、

41. 2013年7月12日 12:41:28 : LnrrY25bYY
>>35 恵也

見てきたようなウソは、相変わらず旨いね。

>衝撃波に対処する意味で車の下などに隠れるわけじゃなく、一度上昇した
瓦礫などが落下してくるのに対処するものです。

原発の1階部分の壁は非常に厚くて、そのおかげで6人の自衛隊員の中で
4人が負傷したくらいで済みました。

横に広がったものは、何?

>福島3号機のプルトニュウム核爆発の瞬間
https://www.youtube.com/watch?v=cxDeJMrxedk


42. 2013年7月12日 13:04:05 : DTdrcL91Xs
福島原発事故 の 詳細、

地震対策は 何故行われなかったのか?

詳細な 検証報告は 何故 示されないのか?

東電 政治家 御用学者 等 関係者が 口を 塞いでいるのか? 
或いは 発言しても 国家が口封じをしているのか。
または、マスゴミが 報道しないのか?

その他、勇気ある言論人の 出現を 望みます。

日本に スノーデンは 居ないのか!!!!!!


43. 2013年7月12日 13:29:51 : U5RXz0yNng
>26
空は誤入力、それよりあなたは残念ながら日本の近代史を全然しらないようですね。ノモンハンで何が起きたとか、アキャブ攻略戦でイギリス軍を包囲したのになぜ枯れるように負けたのか、陸軍の最初特攻隊はどのように編成され岩本益臣隊長がどんな思いで出撃されたのか?東條閥の富永軍司令官がどんな破廉恥行為をしたのか。
コメントが本質よりずれたことはすいません。

44. 2013年7月12日 14:40:47 : SP8we81OHQ
日本はいつから無法国家に成り下がってしまったのか。今日本で動いている原発は大飯(福井県)の3・4号機のたった2基に過ぎない。残りの48基は何ら法的根拠もなく止められたままである。この事態が理解できない。法治国家においてあってはならないことである。止まった原子力を代替するのは石炭やガス火力だ。その代金は2013年度で見れば、東日本大震災前に比べて3兆8000億円も増えることになる。

アベノミクスで株価の上昇に浮かれる国民はごく僅かであろう。他方、アベノミクスのもう1つの効果である円安が進むと、この約4兆円さらに膨れ上がる。4兆円は消費税の約1.5%に相当する。1.5%というと小さいと思うかもしれないが、平均的な4人家族でみれば月間1万円(年間12万円)もの負担増になる。この負担増はいきなり電力料金には跳ね返ってこないものの、場合によっては更なる値上げも見込まれる状況だ。

そもそも直近の電気料金の値上げは、原発の運転再開を見込んで抑えられた値上げ幅になっていた。東京電力は2013年4月に柏崎刈羽(新潟県)の運転再開を計画していた。どの電力会社でも、もはや資金源は尽きつつある。そうなれば、今政権が掲げる政策の1つである発送電分離どころの話ではなくなる。電力会社に体力つまり内部留保という金力がなくなれば、発送電分離の資金は一体どこから調達するというのか。

電気料金値上げの負担は貧富にかかかわらず、国民全てに一律にのしかかる。多額の国富をみすみす海外へ流出させ、その結果、国民生活を圧迫する。この現状を政治は看過していいのだろうか。

電気料金値上げは産業、特に製造業の空洞化を誘起する。日本のモノ作りを支える金型産業まで海外に拠点を移すようになれば、これはもう取り返しがつかない事態になる。それを防ぐには、産業向け電気料金の値上げ幅を抑える他なく、その分、家庭用電気料金をさらに引き上げざるを得なくなる。30%、50%の値上げも止むを得ない事態になるのである。原子力規制委員会は2013年7月8日に新しい規制基準を施行したが、そうなると原子力事業はますますイバラの道を強いられる。政府が進める成長戦略に逆行する地盤固めを原子力規制委員会は着々と進めている。その背景には反ニッポン的思想がある。

そもそも、運転再開(再稼働)の条件としたストレステストの一次評価は、国内の30基の原発で実施され、その評価も終わっている。2013年7月8日に新規制規準が施行されるまでは、従来の規制体系のもとで運転再開がなされるべきだったが、事業者にも、監督官庁である経産省にも、そのような動きがなかった。その結果、多額の国富が海外に流出している。これは国民に対する不作為ではないか。事業者も霞が関も、エネルギーセキュリティーから見れば、まったくもって国民の生活を支える心棒になっていない。どうしてこのような為体に陥ってしまったのだろうか。

国民の過半数が未だに原発の運転再開に否定、ないしは慎重な姿勢をみせているという『朝日新聞』などの世論調査がある。そのような世論を背景に、原子力規制委員会が原発敷地(サイト)内での活断層問題をめぐって科学的根拠を蔑にし、随分と思い切った裁断をしているという事実がある。それを見て、今原子力規制委員会と事を構えると、先々強権を発動され、厄介なことになりかねないと事業者は考えている。このような世論や原子力規制委員会の空気を読み取った結果、事業者は「自主的」に運転再開してこなかったというのが実態である。自粛していたというわけだ。

原子力規制委員会の委員長・田中俊一氏は「このままでは安全審査に入れない」などという言説を折に触れてメディアに提供している。それを受けて一部の大手新聞の紙面は「廃炉しかない」という論調を繰り返す。そもそも原子力規制委員会の権能は安全審査にあり、運転再開(再稼働)の審査権はない。運転を許可するか否かはあくまで経産大臣の手中にある。

原子力規制委員会には運転停止命令を出す権能はあるが、それも出していない。だから、事業者は腹を決めて運転しようと思えばできるのだ。ただし、2013年7月8日に施行された新規制基準は、活断層や追加的安全設備などをめぐってこれまでよりもかなり厳しいものになっている。また、追加的安全施設の即時性(その時に既設であること)には不透明な部分がある。その代表はフィルター式ベントだ。施行前に原子力規制委員会の不評を買えば、新規制基準の発効後、運転停止命令権が濫用されることを事業者は懼れていたとも取れる。

すなわち原子力規制委員会は、その与えられた権能の範囲を逸脱した行為に走っているのだ。メディアを通じて安全規制や運転再開を社会問題化し、「廃炉やむなし」という言論を新聞紙面やテレビ画面に誘出するという手法である。これはもはや行政行為を逸脱して、政治を行っていると言ってよい。政治の権能が侵されているのだ。

2013年5月15日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)について、運転再開に向けた準備作業を認めないという事実上の運転再開”停止命令”が原子力規制委員会によって出された。約1万件にものぼる安全点検漏れが発覚したことによるものである。

このこと自体は、もんじゅを所有管理する日本原子力研究開発機構(JAEA)の重大なミスであり、原子力規制委員会の措置は順当なものと言える。しかし、驚いたのは、この命令発行にかかる記者会見の場で、原子力規制委員会委員長の田中俊一氏、委員長代理の島崎邦彦氏をはじめ、委員が口を揃えて「こういった組織が存在していること自体が問題だ」と発言したことだ。まるで、魔女狩りのような様相である。このように、メディアに向けて感情的な発言を躊躇なくする人たちに、規制における冷静かつ合理的な判断を委ねられるのだろうか。暗澹極まる疑念を抱く。

その直後に辞任したJAEA前理事長の「ナトリウムは漏れが起きない方がおかしい」などの発言が不適切だと問題視された。しかし、メディア発言における不適切さは、原子力規制委員会も被規制側の長も似たり寄ったりである。嘆かわしい限りだ。

さらに、2013年5月23日に、田中俊一氏の肝いりで進められてきたJ-PARC(大強度陽子加速器施設・茨城県)の大型ハドロン実験施設で放射性物質を環境に漏らしてしまうという事故が起こった。この実験施設はJAEA内にあるものの、筑波の高エネルギー加速器研究機構(KEK)が実質的に運用するものであり、ある種異文化の独立王国の様相がある。安全管理の問題が問われているが、異文化を含めたガバナンスの難しさがある。

田中俊一氏は記者会見でこの事故の影響をもんじゅの保全プログラムの問題との比較で問われて、「比較にならないほど軽微」という旨を答えた。しかし問題なのは、環境に出た放射線量の軽重ではなく、放射線管理のシステムと現場の意識である。すなわちJ-PARCの事故ともんじゅの保全プログラム問題とは通底するところがある。一方で口酸っぱく非難し、一方で庇う。そこに意図と思想が見え隠れする。

田中俊一氏は東海村長の村上達也氏とともに東海村を脱原発し、サイエンスビレッジとする構想を進めてきた。J-PARCはその中核施設であるから、もんじゅのようになられては困るのだ。なお、電力会社の中では日本原子力発電が電力各社の代表として、もんじゅに最も多くの人員を派遣してきた。また東海村にある東海第二原子力発電所は、日本原子力発電の施設である。

現在のJAEAの上層部には、田中俊一氏と通じて人事を動かしている者がいる。この春、もんじゅ発電所の所長を大型ハドロン施設をもつ原子力科学研究所の所長に異動させたのはその一例である。もんじゅや高速炉研究のキーパーソンの異動により、その方面の弱体化、骨抜きが始まっている。

敦賀原発(福井県)に続いて、いよいよ「もんじゅ」への”断層攻め”が始まった。2013年5月の事実上の停止命令に追い打ちをかけるように、原子力規制委員会は7月上旬にもんじゅ敷地内断層の現地調査をすると発表。6月13日、現地調査の事前会合が開かれた。島崎邦彦委員長代理の言う”敦賀半島の非核化”の始まりである。脱核燃料サイクルに向けた攻防が始まったと言えよう。

もんじゅは日本の核燃料サイクルの中核施設の1つであり、もう1つの重要施設は青森県六ケ所村の再処理工場である。島崎邦彦氏は六ケ所村のある”下北半島の非核化”も遂行するという強い魂胆を持っている。下北攻略の先鞭が東通原子力発電所(青森県)の断層問題なのである。

活断層問題がなぜ問題なのか。事業者の言い分をじっくり聞かない、提示されたデータを活かしていない、後出しジャンケン的に結論が誘導されるなど枚挙に遑がない。事業者が科学的な証拠をもって活断層ではないことを明確に示しているのに、それを全く意に介さない判断が下される。これはもはや地震科学者の所作ではない。規制の皮を被った脱原発政策の実施、つまり政治を行っているに等しい。行政行為からの逸脱である。これは、ニッポン再生の成長戦略に原発推進を盛り込んだ政権への挑戦であり、日本経済の衰退を目指すものだ。

原子力規制委員会の活断層問題の基本理念は「”活”の疑いがさして強くないグレーなものも活断層とする」というものである。こうした基本理念のもとに事業者には”活断層はない”という明確な証拠を示すように求めている。これはいわゆる「悪魔の証明」の手法である。すなわち「ある事実や現象が全くないことを証明させてはならない」という論争上の手練手管の1つである。

例えば、敦賀半島に蛇がいることは1匹でも捕まえれば証明できる。しかし、蛇がいないことは敦賀半島をくまなく探査しなければできない。仮にくまなく探査して、蛇がいなかったと証明して見せたとしよう。それでも硬く分厚い岩盤の下に潜んでいるかもしれないと権力者が言えば、その岩盤を掘って不在を確かめなければならない。そこでいないことが証明できても、また別の岩盤を掘削しなければならない・・・・・このように目標は次々に移動させられ、相手が力尽きるまで「悪魔の証明」は延々と続いていく。

科学者たるもの、ましてや公的立場で中立公正に合理的判断を下すべき立場の者がこの「悪魔の証明」を意図すれば、おしなべて物事を停滞、頓挫、破綻させることができる。いま田中俊一氏のもとで島崎邦彦氏はお気に入りの有識者を召し抱えて、この「悪魔の証明」の手法を面白がるように駆使している。

4月24日に日本原子力発電が出席を認められた最後の評価会合では(なお5月25日は有識者のみで評価書がまとめられた)、日本原子力発電側が敦賀2号機の下を走るD-1破砕帯は活断層ではないと証明をしたにもかかわらず、その形成の仕組みが全く異なる正断層と逆断層を一緒くたにするという非科学を絵に描いたようなストーリーを恥ずかしげもなく披露した。さらに、日本原子力発電による地層の年代認定が信用できるものではないとして、D-1破砕帯が活断層であることを否定できないと裁断されてしまった。極めて恣意的な裁断である。

この会合は4時間半にも及び議論を尽くしたと原子力規制委員会は言う。しかし、その実態は議論を尽くすどころではなかった。1つの論点で、日本原子力発電から質問や疑義が出されると、島崎邦彦氏の得意技である”フリ”によって、別の論点に議論を移すのである。そのような”迷”進行ぶりによって、表面的な議論の繰り返しが、あたかも議論を尽くした4時間半のように演出された。

とりわけ会合の締めくくりにおいては、それまでの議論一方的に断ち切った後に、島崎邦彦氏が背伸びをしたり、机を持ち上げるというおかしなパフォーマンスをして、今にもD-1破砕帯が動いて段差ができるような印象を植え付けようとした。この滑稽な様は今でも原子力規制委員会のホームページで公開されている。その馬鹿さ加減は一見に値する。

この裁断後の記者会見を終えた島崎邦彦氏は、得意満面の表情で会場を退出していったという。島崎邦彦氏や田中俊一氏を起用した細野豪志氏やその親玉である菅直人氏は今や下野した身だが、原子力規制委員会に残してきたパートナーが着々と民主党の脱原発政策を実践していることにほくそ笑んでいるに違いない。本質を見失い、右顧左眄する中で、見せ物政治を演出し続けた小屋掛け政治家の負の遺産である。

敦賀原発の事態はもんじゅに飛び火し、今や下北半島の東通原発が本格的に攻め込まれようとしている。ここには明確な意図がある。東通原発の活断層問題は、六ケ所再処理工場という核燃料サイクルの本丸への総攻撃の序章である。つまりそれは、日本国の原子力政策の中核的施設への攻撃である。

東通原子力発電所の断層調査の現状を見る機会を得た。深さ10m程度、幅数十m、長さ100m近くにも及ぶ大規模なトレンチ(試掘溝)が何本もあった。ここでは膨潤(層状粘土鉱物の層間に水が浸入して体積が増加する現象)による地層の変形が断層ではないかと疑われたが、そのことは明確に否定されている。今は、その他の箇所で活断層ではないかと原子力規制委員会の有識者が疑いをかける断層が幾つかある。活断層の可能性が高い”横ズレ”の形跡(専門的にはフラワー構造という)があるというのだ。

東通サイトには、東北電力のサイトと東京電力のサイトがある。東電側のサイトにも原発の設置計画はあるが、未着工のままである。ただし、断層調査はすでに行われており、東北電力側のサイトと同様の横ズレが存在する疑いがあるとされたが、地質学的判断によって否定されている。

今は活断層があるのではないかという指摘があれば、どこでも掘らされて子細な調査検討が要求される。それが今の原子力規制委員会と有識者会合のメンバーの所作なのである。東通サイトは広大な敷地がありながらも原発は1基しかなく、広漠たる様子である。そのため、大規模なトレンチが掘りたいだけ掘れる。

東通原発の断層調査の有識者会合には、立川断層の”コンクリート断層”で一躍有名になった東大教授・佐藤比呂志氏がいる。地中に埋まった人工のコンクリート柱の残骸を断層の証しと思い込んでしまった、と恥ずかしげもなく吐露した人物である。まるで自己催眠にかかてしまったというしかないほど、断層を渇望しているのであろう。そういった人物が”ここがアヤシイ”と言えば、億単位の金も厭わずに大規模なトレンチを事業者は掘ってくれる。掘らせる側からすれば、愉快かもしれない。

東通原発に関しては、もう1人重要な有識者がいる。東洋大学教授・渡辺光久氏である。猫の化身を自称し、愛称はmanQ(マンキュー)先生。渡辺光久氏は2012年10月9日に北陸の志賀原発(石川県)を社民党党首・福島瑞穂氏と訪れている。原子炉の下にあると渡辺光久氏が主張するSー1断層の視察にやってきたのである。

2012年末にインターネットの「ニコニコ動画」でご一緒した帰りに、渡辺光久氏と少々話し込んだことがある。とても物腰が穏やかで愛すべき性格の方とみた。変動地形学の専門家である。その渡辺光久氏が東通原発のサイト内の地形の変動を見て、”この変形は断層が動いた結果の疑いが強い”という旨を指摘した場所がある。実際に掘ってみたところ、地層の変形や異常は何ら見つからなかった。のっぺりした地肌が現れただけである。マンキュー先生こと渡辺光久氏の断層は佐藤比呂志氏のコンクリート断層と同様に、≪マボロシ≫に潰えたのである。

変動地形学とは事ほどさように、山師的とは言わないものの、科学と言うには拙い部分があるようである。研究室や学会の中での話ならまだ害はない。しかし、今や有識者の発言は学者の思い込みでは済まされず、ニッポンの将来を左右する重要な行政行為の一端を担っている。権力を行使しているのである。

ただし、学問が悪いのではない。それを援用する者の資質の問題であろう。このままでは、その誕生からまだ日が浅い変動地形学という学問自体の資質が疑われかねない。余計なお節介だが、渡辺光久氏の好人物な側面を知っているだけに惜しい気がする。

2013年4月18日に原子力規制委員会で開催された東通原発敷地内断層の評価会合では、広島大学の奥村晃史教授、元・富士常葉大学学長の徳山明氏、そして首都大学東京の山崎晴雄教授の3人の専門家が見解書を提出した。これは科学的根拠をもって東通原発サイト内の断層が”活”ではないことを明瞭に説明したものであった。

しかしながら、その内容が会合の議論に反映されることはなく、翌日の新聞各紙の紙面でもまともに取り上げることはなかった。これは奇異である。今や、メディアも原子力規制委員会の基調路線に同調している感さえある。原子力規制委員会委員長の田中俊一氏のガバナンスが効いているのであろうか。

田中俊一氏は、学生時代は民青(日本民主青年同盟)の活動家であり、日本原子力研究所時代には共産党系の労組の教宣部長から中央執行委員まで上り詰めた。そのキャリアの中で組織に抑えを利かせる術を会得した。そこが買われて、JCO事故が起こった1999年に、当時の理事長であった松浦祥次郎氏(現・JAEA理事長)が副所長に抜擢した。その後、理事、副理事長へと昇進していった。

松浦祥次郎氏は、2011年に急遽召集された「原子力事故再発防止顧問会議」の座長を務めた人である。これは当時の原発事故収束および再発防止担当大臣・細野豪志氏が召集した会議だ。同会議は2011年10月4日に召集され、12月2日までにわずか4回のみ開催。異例の迅速さで12月13日、「提言取りまとめ書」が大臣に提出された。この提言書に基づき、さらに細野豪志氏が付加的に追加した要件(過去に事業者との密接な関わりがないことなど)をもとに原子力規制委員会の人選が進んだ。つまり、田中俊一委員長や島崎邦彦委員長代理は、細野ー松浦両氏の合作人事なのである。

さて、2013年4月18日の東通原発敷地内断層の評価会合に先立つ4月5日に、原子力規制委員会から「敷地内及び敷地周辺の地質・地質構造調査に係る審査ガイド」(案)なる文書が示された。
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_taishinkijyun/data/..この文書には、下北半島の非核化を強く意識した箇所がいくつかある。これは東通原発を突破口にして、六ヶ所再処理工場を狙い撃ちの標的にしていると解釈するのが正しい。「審査ガイド案における下北半島」を強く意識した箇所はどこかというと、次の3点である。

「4.2.1 陸域における調査」
(5) 段丘面等の高度分布から、累積的な変動が明かな地域においては、累積的な変動の様式や広がりをもとに沿岸域に活断層が推定される場合がある。このような場合には、適切な調査技術を組み合わせた十分な調査が実施され、地下深部に至る震源断層の形状が推定されていることを確認する。

「2.2 将来活動する可能性のある断層等の活動性評価」
〔解説〕(5)顕著な海岸隆起によって累積的な変位が認められる地域では、弾性波探査によって断層が確認されない場合でも、これを合理的に説明する適切な地形発達過程について検討する必要がある。また、海底に顕著な変動地形が認められる場合にも、それを合理的に説明できる震源として考慮する活断層を想定する必要がある。

〔解説〕(6)地層が局所的に急傾斜している場所については、その地下の比較的浅いところに震源として考慮する活断層が存在する可能性を検討する必要がある。また、広域的な隆起等の変動についての要因を震源として考慮する活断層によらないものと判断する際には、その理由を明確にする必要がある。

これらはいずれも下北半島の地形や地質に詳しい者ならば、下北半島のどこを具体的に示しているかが即座に分かる。これは東通原発と六ヶ所村である。それと同時に、これらは日頃、東洋大学教授・渡辺満久氏が有識者会合等で主張していることをそのまま反映している。東通原発のサイトでマボロシの断層を指摘し、科学的判断を誤ったその先生の主張がそのまま審査ガイドになっているのだ。

とりわけ「4.2.1 陸域における調査」については、下北半島の東側にある「大陸棚外縁の断層」が下北半島に分布する段丘面の隆起に関連しているという仮説に立脚している。この仮説は事業者のこれまでの調査で明確に否定されているにもかかわらずである。まさにこのガイドが「悪魔の証明」の論法を駆使したものになっている。

審査ガイド案がもしこのまま採用され、事業者の意見を聞くふりだけをする事実上の欠席裁判のもと原子力規制委員会の独断専行が引き続けば、東通原発を取っ掛かりにして、六ヶ所再処理工場など下北半島にある原子力施設の稼働が暗礁に乗り上げてしまう可能性がある。

元祖・反原発を誇示する野党党首の”御用学者”然とした東洋大学教授・渡辺光久氏が公正中立たるべき原子力規制委員会の有識者であるのは、極めて問題である。ましてや原子力規制委員会の委員長代理・島崎邦彦氏は敦賀・下北半島の”非核化”を目論んで、渡辺光久氏の路線を授用する原子力規制委員会の委員長・田中俊一氏のもとで明確な思想と意図を持った学者たちを集め、日本の成長路線に異を唱えている。そればかりか、「悪魔の証明」の手法を権力行使の場に取り入れた政治を行っているのが実態だ。この状況を政権はじめ関係者はいつ糺すのか。

自民党は参議院選挙の勝利で安定的な政権運用ができるようになる可能性が高い。そうなれば、法改正をも視野に入れて、原子力規制行政の正常化に本腰を入れるべきであろう。さもなければ、ニッポンのエネルギー事情はさらに混乱を続け、アベノミクスの成長戦略の足をすくうことになる。


45. 2013年7月12日 14:45:58 : ESINLMjfEI
吉田元所長死去 「英雄的献身」を忘れまい
2013.7.11 03:33[主張]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130711/dst13071103340001-n1.htm

東京電力福島第1原発で、事故発生時の所長として現場の指揮を執った吉田昌郎さんが亡くなった。水素爆発を起こした1号機への海水注入をめぐり、中断を求めた東電本店の命令に背いて、吉田さんは独断で注水の続行を指示した。

注水を止めていれば、燃料溶融がさらに進んだ可能性があった。当時、原子力安全委員会委員長だった班目(まだらめ)春樹氏も「吉田元所長の働きがなければ、さらに最悪の事態も考えられた」と話した。

極限状況の現場で、吉田さんは冷静に炉の冷却が最優先と判断し注水を続けた。その決断とリーダーシップを、改めて評価したい。そして、一人の男の職責への使命感や矜持(きょうじ)が窮地を救った事実を記憶にとどめたい。

独断は英断になるとは限らない。むしろ悪い結果につながるケースの方が多いだろう。本店の意向を無視し、偽装工作までした吉田さんの行為は、本来なら許されるべきではないかもしれない。

しかし、当時の官邸と東電上層部は意思疎通を欠き、指揮系統も判断も混乱していた。現場の判断を貫いた吉田さんに救われたのは、官邸や東電幹部の方だ。

吉田さんの闘う姿は、作業員の結束力にもつながった。福島市で昨年8月に開かれたシンポジウムにビデオ出演した吉田さんは、「放射能がある現場に何回も行ってくれた同僚たちがいる。私は見てただけ。部下は地獄の中の菩薩だった」と語った。

最悪の状況は脱したとはいえ、福島第1原発では今も過酷な作業が続いている。作業員の士気、高いモラル、責任と使命は、吉田さんの遺志とともに受け継がれているのだろう。「吉田さんじゃなければだめだった」と、多くの関係者が語っている。

震災前、吉田さんは津波対策に消極的だったことが政府の事故調査委員会の報告書で指摘された。事故から8カ月後に初めて公の場に現れた吉田さんは、福島県民と国民への謝罪の言葉を述べた。大きな責任を背負い、病魔と闘いながら、彼しかできない仕事を究極の現場でやり抜いたのだ。

大震災の直後、自衛隊や消防、警察など多くの人の献身的、英雄的な行動に感動させられた。そのことを今、忘れつつある。吉田さんの冥福を祈るとともに、彼らのことも思い起こしたい。


吉田所長死去で菅元首相、ネット上大暴走
2013.7.12 11:35[菅直人]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130712/plc13071211370004-n1.htm

菅直人氏元首相
菅直人元首相のインターネット上での暴走が止まらない。東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去した際には、10日付のブログで「吉田所長の死を惜しむ」と題しこう書いた。

「吉田所長は東電上層部の意向に反して独断で海水注入を継続した。英断だ」

平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「菅首相の了解が得られない」と中断を求めた東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続行した吉田氏を称賛している。

ここまでは尋常だが、この後は文章の趣旨が追悼からずれ、自己弁護と他者攻撃へとどんどん傾く。

「当時安倍晋三氏(現首相)は『海水注入を止めたのは菅総理。即刻辞任しろ』とメルマガで私への辞任を迫った。東電本店のウソの情報を振りかざして、原発事故までも政争の具にしようとした」

また、菅氏は関連して10日付のツイッターではこうも記している。

「海水注入問題では東電が自分たちの判断を官邸の判断とすり替えた」「私を含め官邸の政治家は海水注入は当然と考えており、誰も中止を指示していない」

菅氏は6日付のブログでも「安倍総理の大陰謀」と題し、安倍首相が「東電から頼まれて」でたらめの情報を発信したため、「菅降ろし」が起きたと訴えた。同様に11日には「ネットを利用した安倍晋三総理の巧妙な名誉毀損(きそん)」と書くなどボルテージを上げた。

ただ、東電と安倍首相が陰謀の共犯者であるかのように決め付けたにもかかわらず、根拠は示さない。あまりにためらいのない筆致には、「この人は大丈夫だろうか」と心配になる。

実際のところはどうか。事実関係をたどると、東電本店が吉田氏に海水注入中断を求めたのは、菅氏自身が「再臨界」に強い懸念を見せたからにほかならない。官邸で一部始終を目撃していた関係者は、「速やかな海水注入を求める専門家らに対し、菅氏はこう怒鳴っていた」と証言する。

「海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか。君らは水素爆発はないと言っていたじゃないか。それが再臨界はないって言えるのか。そのへんの整理をもう一度しろ!」

23年5月31日の衆院震災復興特別委員会では、菅氏自身がこう答弁している。

「水素爆発の可能性、再臨界の可能性、そして塩が入ることによるいろいろな影響。そこにいた専門家のみんなに、そこも含めて検討してみてくださいと…」

当時、原子力安全・保安院や東電が、官邸政治家から「指示なく勝手なことはするな」と厳命されていたのは周知の事実だ。菅氏に「整理」「検討」と言われたら、どう受け止めるか。

官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェロー(当時)が、菅氏の反応を見て第1原発の吉田氏に電話で「止めろ。官邸がグジグジいってんだよ」と中断を求めたことまで「東電の判断」と言い張る菅氏の主張は無理がある。

海水注入続行はあくまで吉田氏の独断による「結果オーライ」にすぎない。菅氏の「意向」がそのまま実行に移されていたら、1号機はどうなっていたことか−。結果は想像したくない。(政治部編集委員)


46. かつまたマン 2013年7月12日 14:52:50 : dmiHpoifZX/qc : 2lxZuulqWE
吉田所長の死亡は残念ですが、東電マンとしては、立派ですが、偉いかというと
さほどではない、どんな会社でも過酷事故の現場責任者は不眠不休、部下は守るが
上の批判はするし再発防止策をつくる  地震の機器損傷の有無ならびに放射能の
外部拡散の実体など話すべき立場 それがうやむや  ムチうつわけではないが
津波はないと防止策をたてなかつた彼が死ぬるはやむおえない
たつぷり金もはいるし、家族の憂いもないが  被災地の国民にわ最後まで半端でした 原子力メディアは英雄でも こちらからみたら最低の野郎 なぜなら
腐った会社を改善もなにもなく問題提起すらなく、死ぬまえに云えよ

47. 2013年7月12日 15:46:44 : G2jDkIKIhs
>44,
>45
は酷いね。これだけ被害が出て国民・国土が汚染されて、日本経済が破壊されても、既得権益を守り、税金で飯を食おうとする輩がいるね。原子力規制委員会は、推進したいが、国民が事実と現実を知ってしまった今、嘘と詭弁だけでは済まなくなった。

(1)日本中活断層だらけで、安定した地面はない。⇒原発不適ばかりだよ。反対意見を言う学者排除はお得意だね。貞観地震の津波被害を無視するわけだ。
(2)放射性廃棄物の処分が決まっていない。⇒これ以上運転継続では置き場所が満杯。
(3)「もんじゅ」など含めて日本の開発した設備は、動いた事が無い。つまり技術を知らない馬鹿が、技術者ズラしているだけ。⇒これ以上遣らせるのは危険。
(4)日本人は原子炉の設計コードを知らない。故に本質的な設計改良は出来ない。

参院選で多数をとれば、司法とぐるになって被害隠し、無能隠蔽に邁進か。解り安いね。

(5)B5bなどや非常用冷却装置の運転手順確認など準備をやっていればこれほどの被害は防げた可能性が高い⇒吉田所長は残念だが、これの主犯級人物。海水注水で水素爆発が防げた訳では無い。手前の対策を失敗している。
(6)化石燃料の高騰ではなく、原発の運転再開準備の方が経費がウナギ登り、原因と結果をすり替えた議論誘導している。原発は既に負債にPLに記すべき。経団連の持っている借金証文は紙くずだよ。諦めてね。


48. 2013年7月12日 18:06:18 : 6RxiEwTbRo
02は間違いなくユダ菌CIA統一凶会創価
不幸の科学系のバカ在日似非右翼だね。

49. 2013年7月12日 19:01:49 : 863i9GwKJo
いや、いや、危険物を取り扱う工場長やら所長は、所内で事故があれば即、消防、警察に通報、住民避難が必要か否かは、所長が判断する。

その判断ができないような人間は、そもそも所長の資格がない。

つまり吉田は、真っ先にするべき通報、避難指示を出さなかった最初の犯罪者。

死ね!って、もう死んでるかw、おめでとう!それが因果応報ってやつだからw


50. 2013年7月12日 20:47:19 : s5GuCPN9AE
吉田を賞賛するコメントがあるがどうかしている。
こいつはいわば悪代官、鬼所長の類だ。

ただ、最後の最後に吉田はじぶんの置かれた状況に戦慄して、それこそ死に物狂いで事故に対応をしたようだ。
なんとなればすべての責任は「おれに、かかってくる」と吉田は気づいた。本社のいうとおりしょうと、自分勝手にしようと、結果の責任をとるのは自分だ。
だったらおれの思うとおりやってみよう。
それだけのことだったろう。
ひょうたんから駒で賛美に包まれているが、バカバカしくて屁もでない。


51. 2013年7月12日 20:49:05 : 3f6w9z9otM
東電・吉田元所長死去 広瀬社長「社員を代表して心より感謝」(13/07/09)
http://www.youtube.com/watch?v=ptlMg6p3-ck&feature=player_embedded#at=52

27秒から

まわりで我々見てるんだぜ

それで爆発したらまた死んじゃうんだぜ

とハッキリ言ってますね。


52. 2013年7月12日 20:49:37 : iwS2mTczKU
47>>さん支持

六ヶ所村の再処理工場が稼働したら
周辺に放射性ガスをまき散らすことになり

北東北、北海道が福一被ばくと同じように
汚染されることは明らか。世界の再処理工場が

その汚染を証明しています。


53. 2013年7月12日 22:32:39 : QkhIlQuwEM
多くのなぜもう聞けぬ
(一部抜粋)

・・・事故発生当日、非常用の冷却装置が動いていると誤認したまま、
一号機の対策に当たったこと。
動いているなら大量の水蒸気で分かるはずだが、作動訓練もしていなかったため、
所員の誰も装置が実際に稼動した状態がどんなものかを知らなかった。
長時間、冷却が止まったことで、その日のうちに核燃料が溶融し、
翌日には建屋の水素爆発に至った。
過酷事故が起きる可能性をどのくらい認識していたのか。
なぜ炉心溶融が防げなかったのか。
こうした疑問に答えるような記録は、東電が公開したテレビ会議映像には
見あたらない。
原発の津波対策でも吉田氏は鍵を握っていた・・・


54. 2013年7月12日 22:47:10 : CNP3EwuH0Y
>吉田氏個人が津波対策の不備を強く認識したとしても、組織としての東京電力の決定に抗うことはできなかっただろう。

吉田氏自身が津波対策を拒絶したのか、それとも、吉田氏は津波対策を主張したが、東電が津波対策を講じないことを決定したのかは明らかでない。

買いかぶりすぎだろう。
確かに吉田所長の最後は、自分の命を張り責任をとったのかもしれない。

しかし、事故後のぶざまな対応はトテモデハナイガ、彼が地震・津波の脅威を認識していたとは思えない!

あのぶざまな対応は、事故に直面して初めて己の非を悟った慌てふためいたものだった。
何の危機意識もなく、準備もされていなかった。

あっまいね!
植草君。



55. 2013年7月12日 22:52:19 : oXLWIVK1cq
原子力規制委員会なんてものは原発再稼動を前提にした機関だよ。
再稼働をせず全部廃炉決定なら不要の代物だね。

吉田元所長は真実を公表し原発を断罪すべきだったが原子力ムラが吉田氏を隔離してその機会を奪ってしまったのかもな。

植草氏やNHK職員など反原発者の社会的信用を抹殺するのも原子力ムラの得意手だもんね。


56. 2013年7月12日 23:49:00 : 0UXNPR6wyo
殉教者により あたかも罪が購われたように見せ
指示をあてたものの罪をいっさい覆い隠す手法
歴史的に無数に使われてきている。

57. 2013年7月13日 06:26:44 : GVIqsrobBY
植草氏が投稿すると沸いてくる蛆虫がいるが、日本人なのか?。日本人ならミスリードしかく乱する言動はやめて欲しい。金の為に動く輩は日本から出て行ってくれ。日本を食い物にして生きていくな。

58. のんこちゃん 2013年7月13日 08:07:12 : ntL62cHq9xoFk : VDYSll7meY
植草さん、いつも貴重な情報と解説をしてくださり、ありがとうございます。
今回の新しい動画の持つ意味、すごく大きくて、驚いています。亡くなった方がいたのに、ひた隠しにした東電と政府の罪は大きいです。亡くなった方のご家族はどれほど悔しい思いをされていらっしゃるのか、、。
亡くなられた吉田所長にはもっと生きて、事実を話して欲しかったです。いくら頑張ったとは言え、東電の社員、原発が危険な事も津波の可能がある事も十分知っていました。国葬なんて、どんでもない。
植草さん、これからも沢山教えて下さい。私はフロリダに住んでいるので、講演会とか行かれませんが、ご活躍心から願っています。

60. 2013年7月13日 09:31:55 : Fbrymlivsk
>その後の3月16日に吉田昌郎氏が、「爆発したらまた死んじゃうんだぜ」と述べた。
政府と東電は重大な事実を隠蔽しているのではないか。

以上が、このスレッドで提起されている問題点。
吉田発言で明確な事実は、「原発事故で死者は出ている」ということ。
明らかになっている事実として「政府と東電は重大な事実を隠していた」ということ。
現在も汚染は続いており事故の収束どころか汚染は拡大の一途をたどっているということ。

以上から導かれる結論は、資源エネルギー庁の役人では原発村の怪物どもを御しきれないし、金の亡者となった連中には冷静な判断ができないということ。「安全な原発」なんてこの国には一度もなかった。
米国の意向かフランスとの契約かなんかしらんが、現実を直視すれば、MOX燃料の利用は「これから」の選択肢にはないだろう。これからの原発政策が目指す目標は「安全な廃炉」これだけだ。
癌で死にたくねーという願いに右も左もないだろ。


61. 2013年7月13日 09:50:34 : hLIqMYoDHg
59さん
「3月14日の爆発による死者と決め付けるのには無理がある」?
行方不明になっている社員のことを指している可能性もあるが
可能性もないでしょ。
59さんのたんなる推測でしょ?

吉田氏は一回目の死者を認定し二回目もあり得るから「又」を使った。
でも物議を醸して無能と認定されて高市早苗は
「原発事故で死者は出ていない」と断定した。
真実を隠したい!
不都合なんでしょ原発命の自民党にとってはね。

ではなぜ吉田氏はあの時点で
「それで爆発したらまた死んじゃうんだぜ!」と叫んだのか。
死亡者がいる事を確認しない限り又とは使わないし
その言葉を聞いて「誰も死んでない!」と遮り
叫ぶ人間がいてもおかしくないが誰も叫ばない。
皆が知っていた。

「情報化社会の現在、死者の隠蔽が可能なのだろうか?」って何故疑問?
原発事故で正しい報道を私たちは受けましたか?
隠蔽と世論誘導ばかりではなかったですか?
マスゴミは権力に対抗することはしないって学んだはず


62. nisimiyu(西川美幸、前・日本物理学会代議員 2013年7月13日 10:09:16 : mphU9nuLIQEkE : i3Xfx4rrHQ
<震災や原発事故を事前に注意喚起できた者による政策提案!>
http://nisimiyu.web.fc2.com/alertmails/ManifestSuggestion.htm
3/11震災の前日朝、宏観異常レポート掲示板に月の角度異常を報告、その
半年前から日本地震学会公式ML「なゐふる」で「すゑのまつやま」を警告して
いたのは、世界で私だけです。できた人の意見をこそ優先してください。

63. 2013年7月13日 11:32:29 : YoPzwpWDnA
事故直後の3月末に数百から1000人の住民の死体がある、という報があった。
放射能が強くて回収もできないという。この人たちはいまとなっては確認できないが、
急性放射線症で死んだのかもしれない。あるいはそうでなくとも放射能のせいで生きて
いたのに救助されなかった人が相当数いただろう。

この辺の事実があきらかになってほしい。吉田元所長の津波対策への反対についても
詳細がわからなくては、簡単に批判できない。むしろ津波への問題提起をしたのが
吉田元所長であるとも言われる。


64. 2013年7月13日 11:35:26 : oamda2xKfo
アホか

単なる言葉のアヤだろ

福島第1は電源喪失という最も過酷な事態でも被害がこの程度で済んだと言うことであり、かえって原子力発電の安全性を証明したんだよ。


65. 2013年7月13日 12:06:16 : xl8Hu7dvdk
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2221.html

※官邸が「原子炉への海水注入を一時中断するよう直接指示」とデマを流したのは
安倍晋三サイド。

※報道人はシャットアウトでしたが、故吉田前所長の独断で、今西憲之・青山繁春両氏には説明していた。

※その他、リンク多数あり。

https://www.youtube.com/watch?v=WoAXpM94f2k(頼れる仲間)「プルト君」


67. 2013年7月13日 12:49:54 : nMdNriyO5Q
>>64
>福島第1は電源喪失という最も過酷な事態でも被害がこの程度で済んだと言うことであり、
>かえって原子力発電の安全性を証明したんだよ。
電源がなくなっても圧力容器内の圧力でICに冷却水が廻って、熱交換し
圧力容器内の圧力が低減して、メルトダウンが防げたか?
64氏のような、どん底レベルの方が福一事故・原子力発電の安全性を語るとは
福一事故で何も学んでいない方がマダいるのかねぇ

68. 2013年7月13日 13:36:13 : CNP3EwuH0Y
>>64

死んでも直らないタイプだね!


69. 2013年7月13日 15:18:43 : g5o2OZku6A
64!そっくり返す!
「アホか」(大爆笑)

「被害がこの程度で済んだ」?
この程度ってどの程度だ?
具体的な金銭的に言ってほしいねぇ
実際は何人が死んでるんかもね
そしてこれから死ぬ予定の人数も!
今後廃炉までの金額も試算願う


70. 2013年7月13日 18:45:07 : vVX7meIswA
■被害者は『死者』だけなのか!

原発と原爆で『死者』だけが悲惨なのか?

「不安を抱き、悩み苦しみながら生きている」多くの人々にも思いを致さなければ・・・。

ここでも原発事故による「死者」のことが話題になっている。

先日も、自民党の政調会長である高市早苗議員が「原発事故で死者なし」発言で物議を醸した。
   ↓
『高市氏「原発事故で死者なし」発言 与野党から批判噴出』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013061902000104.html

この発言の主は、今も避難生活を強いられている多数の避難民のことや、子供達の被ばくによる健康への影響を心配する人や、子を生むことをためらう若い夫婦等々多くの人たちが悩み、苦しんでいることに思いを致すことができない。

我々の多くも似たような状態なのかも知れない。


今日から『爆心 長崎の空』という映画が岩波ホールで上映されている。

題名から、原爆投下時の長崎での物語かと想像するかもしれない。

しかし、違う。現代の、今日の物語なのだ。

「長崎の人は、60年以上いろんなモンば背負うて生きてきた。
そうやって繋いだ命ば、絶やさんようにとだけ考えてきたと。
そいけん、こん街でこれからも生きていきたか。」

ヒロシマ、ナガサキで膨大な一般市民が瞬時に亡くなられた。

しかし、幸いにも命を繋いで来ることができた人々もいる。

その人達とて心に多くのものをかかえながら今日を生きているということ。

そのことをこの映画は深く教えてくれる。

それは今日のフクシマとて同じだろうと思う。

被害者は決して『死者』だけではない!
     ↓
●『爆心 長崎の空』(岩波ホール、7月13日(土)〜7月19日(金))
http://www.bakusin-movie.com/

政治家はもっと国民に寄り添えと強く言いたい!


71. 2013年7月13日 20:58:47 : CNP3EwuH0Y
>>66
>さて、みんはんは、政府に危惧の念を抱くものだと概ね推察いたしました。
どうすればいいでしょうか?
サボタージュしなさい。そうしないと何も変わりません。
どうせ選挙は、職業政治に凝り固まってますから投票する意味がないでしょ!


漱石の名をかたる気違い。
あなたにはふさわしくないから、以後名乗るのをやめてくれ。
貴殿のような人が、今のような理不尽な世の中を作ったんだろうね。
それとも、どこぞの雇われ者か?


73. 不眠症 2013年7月14日 09:32:18 : nYRH.ca0zYtKk : mBqEoVAF7k

100ベクレルでも安心?汚染食品等による健康被害等の

諸悪の根源は『日米原子力協定』です。

この汚染条約さえなければ、

南東北・関東がチエルノブイリ並の健康被害地域になりませんでした。

今すぐ健康被害はないが、近いうちに健康被害で大変なことになります。

お金と時間に余裕のある方は、愛知県以西に避難しましよう。


74. 2013年7月14日 16:48:27 : vePu434oBI
1、自分の考えをまとめてから、1人3行以内で書け
2、大したことも書けないくせに1行おきに改行するな
3、50行とかコピペするジジイは消えろ。。

75. JohnMung 2013年9月23日 23:57:23 : SfgJT2I6DyMEc : oA3bBUbPvY

 >>74. 2013年7月14日 16:48:27 : vePu434oBI
     ↑
 ID:vePu434oBIこそ、典型的な差別主義者で「劣化した3等人種」の見本ですね(笑!

76. 真実の探求者 2014年1月07日 08:37:06 : JrcM3Uu.Hn/3. : GXQrqde7Do
一部間違っています。福島第一原発は,地震で配管に亀裂が入り,そこから破壊していったことは,現場作業員が見ており,証言している。当局は必死に隠したが,作業員達は真実を告白した。貴方はこの事実を,変えようとしている。当局の犬にだけは成り下がらないでほしい。事実のみを語ってほしい。

77. 2021年4月07日 07:11:43 : sRr6kRZiV2 : dHlEZ1hjVHdkcVE=[349] 報告
>36

 多摩散人です。

>「見舞金・賠償金はこれだけ差し上げます、但し世間や報道に対して死亡状況などの情報公開をされたことが発覚した場合には直ちに全額返済していただきます」

>「わ・・・わかりました、何もいいません、東電さんも批判しません!」

 事故から10年経ったが、そんな約束があるなら、守られるわけがないじゃないか。当然、遺族やその知人や親せきから、話は日本中に広まっているはずだ。

 この記事は、デマだと容易に推測がつく。

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