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2013/7/8 晴耕雨読
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海側を掘れば掘るほど、色んな場所から高い汚染が出てくるのは当たり前の事で、いつまでサンプリングばっかりやるんだろ?
それに薬液注入で固めたって、根本的解決にはならないと思うんだけど…。
<福島第1原発>別の井戸で90万ベクレル検出 http://t.co/UEx5B2edll
調査すればするほど最高値更新なんだけど…これでも「まだ総合的に判断しないとわからない…」っていい続ける東電。
この態度で地下水バイパスの海洋放出を漁業者に対し、いくら丁寧に説明しても納得してくれないでし。
海近くでトリチウム最高濃度 http://t.co/nhBhxzsdre
除染事業も競争入札だからこうなるんだよね。
手当は国が直接、作業員に配分するとか単価と手当含めた賃金を業種別に細かく一律指定、企業経費も固定化、発注も順番特定するとか根本的に国が考えるべきでし。
東京新聞:危険手当ピンハネ今も… http://t.co/ekkoC2bjjq
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http://t.co/UEx5B2edll
毎日新聞 7月5日(金)21時54分配信
<福島第1原発>別の井戸で90万ベクレル検出
福島第1原発2号機(右)の原子炉建屋=福島県大熊町で2013年6月11日午後0時7分、木葉健二撮影
東京電力は5日、福島第1原発2号機タービン建屋と海の間に新たに設けた観測用の井戸から、1リットル当たり90万ベクレルのストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が検出されたと発表した。この井戸の北東にある別の井戸から採取した水では3800ベクレルとなっており、200倍以上の濃度だった。
【原発汚染水遮断のイメージ図】費用は数百億円 世界的にも初めての「凍土遮水壁(地下ダム)」
2011年4月の事故直後に高濃度汚染水が漏れた地点に近く、東電は「その一部が地中に残っている可能性がある」と説明している。
東電によると、新しい井戸は海から約25メートルの地点に掘り、5日に水を採取した。この井戸から約23メートル北側の井戸からは、トリチウム(三重水素)最高50万ベクレル、ストロンチウム90が1000ベクレル含まれる高濃度の汚染水が検出され、海への汚染水流出が懸念されている。【藤野基文】
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海近くでトリチウム最高濃度=地下水で上昇、福島第1―東電
時事通信 7月7日(日)14時0分配信
東京電力は7日、福島第1原発の港湾近くの観測用井戸で5日に採取した地下水から、1リットル当たり60万ベクレルの放射性トリチウム(三重水素)を検出したと発表した。これまでで最も高い濃度という。
この井戸は港湾から約6メートル西にあり、現在ある観測用井戸5カ所の中で最も海に近い。1日に同じ場所で採取した地下水のトリチウム濃度は同51万ベクレルだった。また、1〜4号機取水口北側の海ではトリチウム濃度が上昇傾向を示しており、3日に採取した海水で同2300ベクレルと過去最高だった。
東電は「データを蓄積している段階で、海へ流出しているかどうかは判断できない」としているが、地下で汚染がどのように拡大しているか把握できていない状況だ。
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危険手当ピンハネ今も 除染作業員ら支援集会
2013年7月7日 朝刊
東京電力福島第一原発事故に伴う除染に携わる作業員らが、直面する問題を話す集会が六日、東京都文京区で開かれた。国直轄の事業で支払われる危険手当が今も事実上ピンハネされている実態や、ずさんな安全管理など変わらぬ現状が報告された。 (片山夏子)
集会は、除染や原発作業員を支援する「被ばく労働を考えるネットワーク」の主催。
「多重構造の中でひどいピンハネがされていた」。昨年、福島県楢葉町の除染に携わった男性(32)は、そう訴えた。日当は一万円。ところが、国から別に危険手当一万円が出ていると知った。会社に指摘すると、危険手当が支払われたかのように給料明細が改ざんされた。一方的に日当が県の最低賃金まで下げられ、危険手当と最低賃金から、会社が出すはずの宿代や食事代が引かれた形になった。
田村市で国直轄の除染作業をした男性(60)は日当一万千円で、危険手当はなかった。やめた後、危険手当未払いが問題になり、同僚は帳尻合わせの契約書を書かされた。「今、郡山市の除染で日当が一万三千円。国の危険手当がない地域だが、前よりも高い」
ネットワークのメンバーは、「同じ元請けや業者の作業なのに、国直轄で危険手当が支払われる地域と支払われない地域の日当が変わらない。ピンハネは明らか」と指摘。今は雇用時に、危険手当と最低賃金から宿代を引いたとする書類を書かされる形が、固定化されているという。
国の指示で行われた聞き取り調査が、元請け会社社員同席の場で行われる。アンケートに「問題なし」と書かないと解雇される。そうした実例を挙げ「賃金でも安全管理でも、文句を言う作業員は解雇されている。国の調査も問題。帳尻合わせされた書類だけを見て『問題ない』としている」とした。
除染作業員の被ばく線量管理がきちんとされていないことも報告され、懸念が出た。
集会には、除染現場の住民の姿も。郡山市の佐藤昌子さんは「国が田村市で行った住民説明会では『目標の線量まで落ちなくても住民が自己管理すればいい』と説明されたと聞く。賠償金打ち切りか再稼働のためか知らないが、戻れないうちに帰すのは誠意あるやり方と思えない」と国の姿勢に憤った。
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