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2013-07-07 15:29:57NEW ! まっちゃんのブログ
被爆半世紀後も白血病のリスク 放影研 1950〜2001年追跡調査
放射線影響研究所(放影研、広島市南区)は4日、1950〜2001年の
被爆者追跡調査で、放射線による白血病の過剰相対リスクが
被爆後半世紀を過ぎてもなお持続しているとの結果を発表した。
原爆が落とされた時に10歳で、1シーベルトの被曝(ひばく)をした人が
55年後になっても、被爆していない人に比べて、白血病になるリスクが
2倍になる、と指摘。
ハリー・カリングズ統計部長は「被爆5年後のリスクが50倍なのと
比べれば低くなっているが、ゼロにはなっていない」と説明した。
特に、急性骨髄性白血病のリスクが高いという。
また、被曝線量に対する白血病になる過剰相対リスクが
前回の調査(1950〜87年)に比べて高くなっていることも判明。
30歳で1シーベルトの被曝をした人が70歳になった時の白血病に
かかる可能性は、被爆していない人の2・74倍
2シーベルトの被曝だと、6・37倍になる。
ただ、前回とモデルの立て方が違うため、具体的な数値比較はできない、という。
データの蓄積量が多くなったことなどが理由としている。
調査は、寿命調査をしている約11万3千人を対象に実施した。(二井理江)
ソース
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20130705093904815_ja
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