(回答先: 反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー　槌田敦氏が追及 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2013 年 7 月 01 日 14:51:34)

槌田先生がそんなことを言っていたんですね。うかつにも知らなかったです。
改めて槌田先生のHPで確認しました。
http://www.env01.net/index02.htm
4.核開発に反対する会ニュースの「やっぱり伏魔殿、福島第一原発New」にありました。
定期検査中の４号機では既に知られている、工程表とは違う作業がありました。使用済燃料プールの隣のプールに、工程表とは違って水が入っていたという事案です。首都圏の破滅を救ったラッキーだったということであまり問題視はされていませんが、工程表とは違う工程が現場でなされていたことは間違いない事実ですね。ですので、炉心には既に燃料棒が入っていたという推断は、都合の良いことは発表しても都合の悪いことは発表しないという東電の体質からすれば、十分ありえる話です。
さて、水中にある燃料棒は簡単に臨海に達してしまうものなのか？という疑問は東海村の臨海事故での経験から照らして事実ですね。建築系の私ですらわかりますので、テロリストが槌田先生を誘拐する必要などないでしょう。制御棒での制御から離れた水中の燃料棒は核暴走し小規模な核爆発または水蒸気爆発を引き起こしますね。槌田先生は、中性子線の測定結果を東電が出さないことで核爆発を疑ってます。
しかし、槌田先生は地球温暖化人為的二酸化炭素原因説に実に的確な反論をしていましたが、今回の４号機核暴走爆発説も説得されますね。 　

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