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2013年7月2日午前7時07分
関西電力は1日、大飯原発の敷地南側で行っている破砕帯(断層)の追加調査に関して南北に通るF―6破砕帯は「活断層ではない」との現時点の評価結果を公表し、新規制基準に基づく安全審査の申請は「問題ない」との見解を示した。原子力規制委員会には7月中旬に最終報告する予定。
大飯原発の破砕帯をめぐっては、規制委の調査団が昨年11月から審査しているが、専門家の意見が割れ長期化している。団長役を務める規制委の島崎邦彦委員長代理が、敷地南側にトレンチ(試掘溝)を掘って追加調査するよう関電に求めていた。
関電によると、6月23日までに長さ約70メートル、幅約50メートル、深さ約40メートルのトレンチの掘削作業を終え、詳細な地質の観察や評価を行っている。
トレンチの底で複数の破砕帯が見つかり、このうち北東の端の破砕帯が「F―6」と走向、傾斜ともに一致していることを確認した。20メートル付近より上部で約23万年前の火山灰を確認し、堆積(たいせき)層に変位や変形がないことから「これらの破砕帯は少なくとも13万〜12万年前以降は活動していない」と結論付けた。
今後は詳細な評価を進め、トレンチ北東の破砕帯が「F―6」であることを確定させ、最終報告を取りまとめる方針。
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