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<福島原発事故>海から6メートルの井戸でも高濃度汚染水
毎日新聞 6月29日(土)18時14分配信
東京電力福島第1原発2号機と海の間に設置した観測用井戸から高濃度のトリチウム(三重水素)とストロンチウム90が検出された問題で、東電は29日、問題の井戸より19メートル海側に新設した井戸から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり3000ベクレル検出したと発表した。この値は問題の井戸の検出濃度の2倍以上。東電は「引き続き調査して海への流出の有無を判断したい」と説明している。
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東電によると、新設井戸を掘削したのは海岸から6メートルの地点。28日に採取した地下水を分析した。同じ日の問題の井戸では1400ベクレルが検出された。
問題の井戸に近い港湾内では、海水に含まれるトリチウムの濃度が上昇傾向にあり、海への汚染水流出が疑われている。東電は他にも井戸を設置し、放射性物質の拡散状況を調査する方針。【鳥井真平】
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最終更新:6月29日(土)20時39分
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