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2013-06-22 15:19:31NEW ! まっちゃんのブログ
2013年6月18日に衆議院第一議員会館 国際会議室にて
「第27回 国会エネルギー調査会(準備会)」が行われました。
木村真三准教授(獨協医科大学国際疫学研究室室長)が
・ウクライナの第2ゾーンで暮らしている人々のWBCで
測定した結果、7000〜50168 Bqが測定されたこと
・ウクライナのブタを解体して各臓器に含まれるセシウムを
測定した結果、一番たまっていた臓器は心臓。
・日本人とウクライナを含む欧米諸国の甲状腺の組織が違う
ウクライナを含む欧米諸国は一つの塊となって見つかる
事故前の日本は米粒状な物がいくつも出てくる
・福島県いわき市の4歳の女の子が、35ミリシーベルト被爆していた
と発言していました。
ソース
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/85579
チェルノブイリの第2ゾーンに暮らす人々の
内部被爆調査結果について
26分02秒ごろから
「2011年の予備調査では、これはナンシークさんの家庭を
調べたんですが、第2ゾーン(55万5千〜148万 m2)に暮らす人々
のご家庭をずっと追跡していたんですが、料理によっては
2万100Bq、1万500 Bq、 ボルシチでさえ3500 Bq
というように汚染がある。しかも、パン自身も17.5 Bq
これを毎日食べ続けると少なくとも500Bq近くには蓄積を
1年間でしてしまいます。このような事が鑑みて見て
彼らの内部被爆調査を行った所、父親が58000 Bq
母親が21000 Bq、子供が7000 Bq。ウクライナの基準値としては
子供は8100 Bq、大人は19000 Bqですので、両親は明らかに基準値を
超えていると
これを管理しているコウラステンという地域の市長さんは
「ほとんどこういうことはない」という風におっしゃっていましたが
昨年私が、11月10日に調べた結果
看護助手のこの女性も約3万Bq近い内部被爆が出ていますし、今年の2月
に行った調査でも19歳になる青年が森林作業員なんですが
この作業員は50168 Bqという非常に高い放射能を浴びております。
またこの間6月4日の調査では、この男性はこの1年間通して
毎回2万Bqを超えてしまうということで、この方の食事指導
生活指導を行ってまいりました。このようにこれを危機を
もう事故が起きてから2年たったからいいべですましてしまうんでは
なくて、キチンと気をつけていかなければこういった現象が起きる
ということを考えて福島は対応していかなければならないと考えております。
同じナロージチ地区でブタを解体して、そのセシウム濃度という物を調べて
みた結果ですが、セシウムという物は筋肉に蓄積するといわれてますが
筋肉以外にも出ております。」
福島県の甲状腺の問題について
52分57秒ごろから
「私は2月と今月、ウクライナの内分泌代謝研究所の所長
およびプロフェッサーバクダナバとかなりの時間を費やして
議論をしてまいりました。この中で(環境省の)桐生さんが
おっしゃっている中の疑問点がいくつかあると気づきました。
まず、バクダナバ教授というのは組織学の専門で
ウクライナのティーシュバンクといって、そのがんの組織バンク
が、3000件を超える物があります。
その中で、バクダナバ教授が言うには、私が質問したのは
よくチェルノブイリで4年だからという。4年、5年で有意に
上昇するといわれていますが、1992年のNatureの論文でも
ウクライナ、ベラルーシで有意に上昇という風に甲状腺がんに
ついて言われた時に、広島、長崎の研究者は「速すぎると。
広島、長崎ではもっと長かったと。発症時期が遅かった」と
いうふうにいっております。それに関して今回福島について
チェルノブイリと比較して向こうの方々も速すぎるというような
見解をもっておられますが、基本的に言ったのは「あなた方
ロシア人、白ロシア系(ベラルーシ)の人間と日本人の子供の
小児がんとの組織の違いというものはあるのかどうなのか?」
といったんですが、その時、2008年のケンブリッジ大学のウィーアムス
という教授の論文が引用されまして、実は日本人とウクライナを含む
欧米諸国とは組織学に違うんだと、癌が違うという風にいわれております。
ウクライナとか欧米諸国では、一つの塊となって見つかるんですが
事故前の日本人の子供たちに対しては、米粒状な物がいくつも出てくると
そういったように組織的に有意に違いがあるという論文がありまして
私もその論文を確認した所、そういう風に書いてありました。
そういったようにウクライナ、ベラルーシ等に比べて
時期が速すぎるというような検討、コメントを国というか
福島県含めてだして、影響がないというふうな断定的な
文章を書いています。でもこれは私の研究者から考えるには
これはいいすぎではないか。「わからない」という方が
正直なところであって、今後きちんと精査すべきではないか
というのが私の考えです。」
1:03:26秒ごろから
「当初では、甲状腺がんの等価線量。部分的な線量率をだして
お子さんに放射性ヨウ素がうまっている状況で、どのくらいの被ばくを
したか被爆線量を出していたと思います。
それがいわきの四倉という地域のそばにある場所なんですが
4歳になるお譲ちゃんが35ミリシーベルトであったという風なこと
をいわきではきいております。」
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