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2013-06-20 20:30:54 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
「汚染があるエリアに、汚染のないエリアの小学生をわざわざ運ぶことは、根幹的におかしい。本末転倒。同情は関係ないです。」
僕はこうツイートしました。
この点は根幹的な話です。
そもそも、福島に他の地域の小学生をわざわざ招くイベントをしていることは根幹的におかしいです。
そもそも、どんなにその地域に同情しようが、その地域の住民と連帯しようが、そんなこととはいささかも、関係がありません。汚染のある地域に、なぜ汚染のないエリアの小学生をわざわざ連れて行く必要があるのか。
そこに論理的合理的に優越する部分など1%たりともありません。
福島が大丈夫と言い張りたいなら、勝手に言い張りたい人が言い張るべきで、そこにあえて汚染のない地域の子どもたちをもっていく必要性など1%もありません。こうしたことを、誤魔化す人たちは、あきらかにおかしいです。こんなことを、議論するレベルの話ではありません。こんなことをすすめる人間たちに、同情する必要は全くありません。
放射性物質の汚染地から逃げない、移住しないのは、その人たちの選択です。だからといって、その汚染地に他地域の小学生を連れてきてまで、そうした行為を正当化しようとする感覚は、正常な意識では、理解できません。その地域に人が生きているのに、そういうことを言うなというのは、同情であっても、合理や論理の欠片さえ、ありません。
というか、圧倒的に間違っています。
「@KinositaKouta 木下黄太、お前生きてる価値ねーって自覚ある?
河北新報に「木下黄太さん自殺」って記事あったら笑わせてもらうから。
東北人馬鹿にするのもいい加減にしたらどうかね?お前マジで地獄に突き落とすからな」
というツイートを https://twitter.com/gyuutannn という捨てアカウントがおこなっています。
今の日本社会では、 汚染のあるエリアに、汚染がないエリアの小学生を連れて行くべきではないという話をすることさえ、こうした嫌がらせを受けるのです。これは、きょう中途半端な記事を書いてきた朝日新聞の感覚と、根底で相通じることがあると僕は考えます。
僕は、こういう人々や組織とは徹底的に闘います。あきらかに、おかしいからです。
非汚染地から汚染地に、小学生を連れて行くことは、絶対に間違っています。
こんな馬鹿げた話が横行するのは、3.11.以降の日本社会が狂っているだけです。元々、そうなる素地があったとしても。
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