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アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは低線量被曝で、、、。
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/172.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 6 月 16 日 01:31:44: 9XFNe/BiX575U
 

アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは低線量被曝で、、、。

 国民皆保険と言う制度がなぜアメリカでなかなか実現しないのだろう。公的負担を少なくして自己責任で健康を維持するべきだというのは一見それなりに筋が通っているように見えるが、現実には矛盾している。中間層以上は、公的な健康保険制度で負担するであろうコストよりもずっと多くの保険料を民間保険会社に支払っているし、貧困層は民間保険会社の健康保険に加入できずに、貧困層用の公的な健康保険制度に頼っているからだ。つまり、社会全体で言ったら、どう考えてもアメリカは公的保険で全国民をカバーしたほうがコストがかからないのに、現実にはわざわざ全体でコストをより多くかける制度を採用している。

 そして、一方では、アメリカ主導により、アメリカ国内にも、そして世界中にも原発が造られ、世界規模で低線量被曝が人々を病へ追いやっている。

 つまり、国民皆保険をやらないのは、支配階級、当然彼らが世界中に原発を広めてきたのだが、その支配階級は良質な医療を受けることによって低線量被曝の影響をまのがれることができると思っているからではないのだろうか。多分、ある程度短い期間ならビタミンなどを計画的に摂取することによって低線量被曝の影響をまのがれることができるのだろう。しかし、10年とか20年とかではどうだろうか。

 アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは、低線量被曝で支配階級以外の人々の健康悪化を招き自分たちの支配をより絶対的なものにしたいからではないだろうか。しかし、現実には、大気中のさまざまな放射性物質は増加の一途であり、地球上のすべての食料はやはりどんどん放射能汚染が進んでいる。つまり、支配階級であろうとなかろうと、そんなことは関係なしに低線量の被曝は誰にでも影響を与えつつある。核兵器の保持による軍事的な絶対優位と原発普及による低線量被曝での人口抑制という狙いは、実際は、そういったことを計画した支配層自身を縛り、自己疎外に陥れているのではないだろうか。

 アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは低線量被曝で人類全体を滅亡へ追いやっているのではないだろうか?
 

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コメント
 
01. 2013年6月16日 05:58:49 : 96QqbJ82Z2
医療費の総額を増やすためだよ。

GDPが豊かさを図る物差しであれば当然多くの金が動いた方がいいわけだ。


02. 2013年6月16日 18:28:39 : pIFQMxjpo2
「思いつき」をすべて言葉にするのはやめましょう

03. 2013年6月16日 21:26:10 : QPsgXrQrUc
違うと思う。
アメリカの医療は、低所得者は無料に近い値段で診察・治療を受けられるところがあるが要は新人医師の練習台か新薬のモルモット。加入している保険のランクにより受診できる病院、受けられる医療の内容が違う。医師のランクも違う。
でも国民皆保険にしたならば、低所得者層もきれいで設備の整った、腕の良い医師のいる病院を受診したいのは人情だ。人気病院はたちまちパンクしてしまうだろう。練習台・モルモット集めに苦労するようになるだろう。



04. taked4700 2013年6月16日 22:26:44 : 9XFNe/BiX575U : J2UMhKqAb6
>>03

>アメリカの医療は、低所得者は無料に近い値段で診察・治療を受けられるところがあるが要は新人医師の練習台か新薬のモルモット。加入している保険のランクにより受診できる病院、受けられる医療の内容が違う。医師のランクも違う。
>でも国民皆保険にしたならば、低所得者層もきれいで設備の整った、腕の良い医師のいる病院を受診したいのは人情だ。人気病院はたちまちパンクしてしまうだろう。練習台・モルモット集めに苦労するようになるだろう。

一面の真実ではあるのでしょう。確かに。自分も医師が一人前の腕前になるまでにはかなりのミスを犯し、結果的にかなりの数の患者が犠牲になってきている場合があるということは聞いてます。

しかし、それでも、03さんがおっしゃっていることはかなり現実からずれています。

1.「新人医師の練習台か新薬のモルモット」という表現そのものに違和感があります。練習台とかモルモットという表現そのものが問題です。

2.新人医師はどんな医療体制でもそれなりに修行が必要です。皆保険の日本でもそれなりにミスをしながら修行するのです。自分は以前、そうもう40年ほど昔でしょうか、歯科医師の父親とその息子が二人でやっている歯科医院へ行ったことがあります。息子さんはほとんど何もできませんでしたね。でも、それでもいろいろ親父さんから教わって多分今では一人前になっているはずです。

3.「医師のランクも違う」と言うことは現実にアメリカはで起こっていることですね。公立の病院は設備も古く、医師も忙しくてなかなか良質の医療が提供できないことが多い。しかし、反面、一部の医師はだからこそ、公立の病院で働くということをやっているようです。

4.「人気病院はたちまちパンクしてしまう」からどうだというのでしょうか。人気病院は国民皆保険である日本にもあります。人気病院はそれなりに工夫をしてやっています。

5.治験についてですが、日本同様アメリカも治験はかなり厳重にやられているはずです。単に、公立病院だから患者が治験に使われてしまうということはないと思います。それとも、何か、具体的にそういった例をご存知ですか。

ともかく、03さんがおっしゃっていることは、特に、アメリカの医療体制の矛盾を正当化できるものではないのです。

アメリカは移民の国です。そして、その移民であり、特に建国の初期に多くの黒人移民の方たちがいたことがアメリカの政策をある意味捻じ曲げてしまっていると思います。WASPの人たちは、ある意味、黒人の力を恐れているのではないでしょうか。実際、ボクシングやアメフト、野球、バスケなどで活躍する黒人選手の優秀さは図抜けています。ああいった優秀さがもし学業の面で出てきたらという心配をしていて、それがすべての政策を狂わしているのではと思います。


05. 2013年6月16日 22:49:00 : rAdWQS3F2Q
>3さん

私はアメリカ在住で、この低所得者用の無料保険に入っていますが、新人や新薬のモルモットになっているなんてことはありません。

低所得者用の保険ですが、私の州では(どこも同じだと思いますが)、加入時に超大手2社から、自分が入りたい保険を選べます。そして、その保険が適用になる病院やクリニックの中から自分で選択できます。大抵どこの病院やクリニックもカバーされています。患者が多くて新規の受付をしていないところや、一ヶ月ほど待たなくてはいけないところもありますが、それはこの国では常識です。処方される薬も、特に新薬でもありませんよ。

逆に、雇用先から出ている健康保険のほうが、カバーされる治療の対象が狭かったり、Co-payや自己負担額(Out-of pocket)が多くなるので、そのぶん治療の範囲が狭まれたり入院期間を短縮せざるを得なかったりすると思います。

以前全額自費の保険に入って子供を生みましたが、普通分娩で一泊で退院しました。病室が一晩で10万以上かかるからです。総額140万円かかり、そのうち80パーセントがカバーされたので、残り20パーセントは自費でした。

この国の医療費はとにかく高額です。救急車もタダではありません。不用意に呼んだら500ドルくらい取られますよ。


06. 2013年6月17日 02:45:00 : rAdWQS3F2Q
>3さん

5です。ごめんなさい。Free Clinicの話をしていらしたんですね。

私の投稿は読み飛ばして下さい。


07. taked4700 2013年6月17日 06:30:38 : 9XFNe/BiX575U : H9pCXyjd36
>>06

>Free Clinicの話をしていらした

03さんではないですが、Free Clinicということではないと思います。Free Clinicにおいて、確かに、医師の研修という面があるのは研修医の集団がFree Clinicをやっている場合が多いことから現実にあるのでしょうが、しかし、だからと言って、03さんのコメントで言われているような現実があるとは思えません。

ところで、Medicaid や Medicare にも加入されていない人々はどの程度いるのでしょうか。場所によるのでしょうが、いわゆる白人層にも広がっているという話しを依然聞いたことがあり、多少気になっていたのです。もし、ご存じなら、コメントをください。


08. 2013年6月17日 08:32:34 : rAdWQS3F2Q
>7さん

南部中西部と住んだことがありますが、今は東海岸の海沿いの州です。今調べてみましたが、辛うじて裕福な州の上位1/3には入っているようです。

でも、割合はわかりませんが、どの保険にも加入していない白人層は山のようにいますよ。

18歳未満の子供は確実にMedicaidに入れます。うちの場合は、主人が無職だった時期に運よく私と主人も入れました。うちはいわゆるブルーカラーです。料理人なので、大手のホテルや外食チェーンでもない限り、全額カバーの医療保険を福利厚生で出してくれるところはありません。雇用人本人はカバーされても、かなりの額の保険料の負担があったり、配偶者やその子供はカバーされなかったり、とCo-payなし、Out-poketなしの保険なんて、公務員もしくはMedicaid、Medicalくらいなんではないでしょうか?ただし、この二つの公的健康保険も、収入によってはCo-payが発生します。

MedicaidにもMedicareにも入っていず、雇用先も保険を出してくれない、もしくは自営業者(うちが過去にそうでした)が全額自己負担で保険に入ろうとしたら、夫婦と子供二人でひと月で700ドル以上はかかると思います。そんなものを、ぽーんと払える人って、そうはいませんよね。



09. 2013年6月17日 10:15:46 : 4d2iGqdTK2
日本の保険も高い。そのうえ保険では医療費のすべてはカバーされない。アメリカの
医療費の高さは有名だが、質もたかい。日本のように3時間まちの5分診療などと
いうことはない。また、出産など個室も当然のことです。

自営のひとが困るのは、日本もおなじことです(アメリカでは低所得者は国負担、
サラリーマンは会社負担で問題なし)。ちょっと所得があれば、年60万とかふつう
でしょう。それでさらに負担をもとめられるのです。繰り返しですが、医療の質も低い。


10. 2013年6月17日 12:03:29 : BUpi43cLRY
はい、これ全て「ショーバイ、ショーバイ」なのだ。医療も製薬も保険も尽く商売の国アメリカだ。国に皆保険制度などやられると、医者も薬屋も民間保険会社も稼げなくなるから、皆保険制度など絶対にやるものか。金のためなら何でもゴザルがアメリカなのだ。勿論、日本もアメリカと同じになってしまったが。

11. 2013年6月17日 15:51:45 : QPsgXrQrUc
taked4700さん、低所得者と一言に言っても慈善による医療しか受けられない人たちの行く病院について聞いた話です。

>1.
表現が少々過激だったかもしれませんが、受ける治療のレベルによっては製薬会社の治験に参加して初めて医療を受けられる(もちろん慈善ですべて賄われる場合もある)ものがある思います。
国民皆保険、生活保護世帯は保健医療無料の日本からは考えられないかもしれませんが、受益者負担の原則を重要視する国では金銭的な理由で高額の治療の受けられない人が新薬の実験に参加することにより治療してもらえるというwin-winの関係になっています。
>2.
どの国にも”医療は奉仕”を第一に考えて行動する医師は多かれ少なかれいると思います。
>4
だから5分診療どころか風邪などでは3分以下診療となることもあるのでは。。

>5
契約の国なので治験についても十分な説明の上、本人の自由意思での契約となると思います。慈善による医療を施す病院では日本では考えられないほどの寄付が集まりますがそれだけでは十分ではないと聞いたことがあります。



12. 2013年6月17日 17:11:18 : F6eBmQvyug
アメリカの1人当たり医療費は日本の2倍程度。

平均寿命も健康寿命もアメリカは日本より4歳程度低い。

高カロリーの食物が健康特に血圧や心臓に悪いことはあるだろうがそれでも医療制度ではアメリカの方が日本より優れているということはない。


13. taked4700 2013年6月18日 01:10:35 : 9XFNe/BiX575U : eHQQ5wNJa6
>>08

>どの保険にも加入していない白人層は山のようにいますよ。

ご返事ありがとうございました。

以前テレビで、かなりの怪我をしたのに、その傷口を自分で縫合している姿を見たことがあったのですが、そういった行動も決して珍しいものではないのかもしれませんね。

日本もTPPに加盟したら、今のアメリカと同じになってしまうかもしれません。

しかし、アメリカで例えば高病原性のインフルエンザが流行したら、予防注射をやっている人は少ないでしょうから、犠牲者がかなり出てしまいますね。と書いて、なんとなく、以前、アメリカではインフルエンザの予防注射は無料でやっていると聞いたことがあるような気がしました。そういったことってあるのでしょうか。


14. rba2612 2013年6月18日 04:38:32 : Wco9gaCdVPQhQ : yuYCaxccys
>>11

>新薬の実験に参加することにより治療してもらえるというwin-winの関係になっています。

いったい何処の州で行っているのですか?
健康診断はしてもらえますが治療するなんて聞いた事ないです。
ただ報酬はもらえます。
私の知っている限り三週間で$4500です。その代わり施設から出る事は出来ません。
病院と治験の場所は違うんですよ。


治験を希望する彼らをラットボーイと呼びます。


15. 2013年6月18日 09:11:21 : pCa2QRuGyQ
アメリカの医療は根本的に違うし日本みたいに医師会が保険に巣食ってる惨状とは違い
まだ費用対効果の倫理が残っているからでしょう
そら保険かませて安くできれば医療劣化させて嵩上げすればぼろもうけでしょう
一番やりたいのが三流医師の方だろう、まだどこかの島国みたいに絶対数的に少ないから成り立たないだけかとw

16. 2013年6月18日 09:56:05 : QPsgXrQrUc
>14さん
14さんの言われているのは治験の第一段階であるフェーズ1のこと。健康な成人が対象。行動が制限されるけど食事も出てベッドでゆっくりしてさらに薬がプラセボだったらラッキー。
11で言及してるのは候補薬が効果を示すと予想される患者さんを対象としたフェーズ2以降の話だよ。

17. 2013年6月18日 10:17:37 : VJJQdNZhoQ
つくづく日本の皆保険制度はいいよなとおもう。
混合診療解禁などと云って、高額医療制限を廃止されたらアウトだな。
TPPは何が何でも阻止していかないと庶人は大変だ。
現在の医療保険制度がある限り医療を受けられずに死ぬ日本人はほとんどいない。
それが気に喰わない連中は日本に来るな。

18. 2013年6月18日 10:19:43 : ijnCpWHstA
>>11
>受ける治療のレベルによっては製薬会社の治験に参加して初めて医療を受けられる(もちろん慈善ですべて賄われる場合もある)ものがある思います。

アメリカの医療制度を貶めて日本の医療を相対的に高くみせようとの悪意が感じられる。
「表現が過激すぎます」ね。それに引き換え>>14,>>15の意見はまっとうです。


19. 2013年6月18日 20:31:35 : dPFDqU4SEo
自営業なので医療保険に毎月$700位支払っています。
10年位前は多分、400ドル位だったように記憶してますが毎年、値上がりしています。健康診断に行けばその都度15ドル程度は請求されます。
65歳でMedicareを受けるようになっても毎月$150位はかかるようです。

20. 2013年6月19日 10:10:32 : 706S2gFrD2
日本でも国保で年所得600万もあれば、その程度払わされる。それでも3割
負担と保険外診療の支払いが待っている。医療水準はといえば、3時間待ちの3分
診療だ。

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