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アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは低線量被曝で、、、。
国民皆保険と言う制度がなぜアメリカでなかなか実現しないのだろう。公的負担を少なくして自己責任で健康を維持するべきだというのは一見それなりに筋が通っているように見えるが、現実には矛盾している。中間層以上は、公的な健康保険制度で負担するであろうコストよりもずっと多くの保険料を民間保険会社に支払っているし、貧困層は民間保険会社の健康保険に加入できずに、貧困層用の公的な健康保険制度に頼っているからだ。つまり、社会全体で言ったら、どう考えてもアメリカは公的保険で全国民をカバーしたほうがコストがかからないのに、現実にはわざわざ全体でコストをより多くかける制度を採用している。
そして、一方では、アメリカ主導により、アメリカ国内にも、そして世界中にも原発が造られ、世界規模で低線量被曝が人々を病へ追いやっている。
つまり、国民皆保険をやらないのは、支配階級、当然彼らが世界中に原発を広めてきたのだが、その支配階級は良質な医療を受けることによって低線量被曝の影響をまのがれることができると思っているからではないのだろうか。多分、ある程度短い期間ならビタミンなどを計画的に摂取することによって低線量被曝の影響をまのがれることができるのだろう。しかし、10年とか20年とかではどうだろうか。
アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは、低線量被曝で支配階級以外の人々の健康悪化を招き自分たちの支配をより絶対的なものにしたいからではないだろうか。しかし、現実には、大気中のさまざまな放射性物質は増加の一途であり、地球上のすべての食料はやはりどんどん放射能汚染が進んでいる。つまり、支配階級であろうとなかろうと、そんなことは関係なしに低線量の被曝は誰にでも影響を与えつつある。核兵器の保持による軍事的な絶対優位と原発普及による低線量被曝での人口抑制という狙いは、実際は、そういったことを計画した支配層自身を縛り、自己疎外に陥れているのではないだろうか。
アメリカで国民皆保険が未だに実現しないのは低線量被曝で人類全体を滅亡へ追いやっているのではないだろうか?
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