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戦時中・植民地朝鮮での核爆弾工場の実態
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/167.html
投稿者 福助 日時 2013 年 6 月 15 日 16:05:54: Bec2vmwBuKH7M
 

福助です。先回出した大戦中の日本の原爆開発については多くの御高覧を頂きました。

この中のコメントから転載に値するものを見出しましたので提出させて頂きます。

このブログの立場については異見を持たれる方も多かろうとは存じますが、私は立場については問わないのであって「情報」の質と重要性を重視いたします。

このコンテンツの中で私が最も採り上げたく且つ同意する叙述は次のものです。

…『総体として戦時中とは断絶しない歴史を持つ。』…

「核の平和利用」から「鉄腕アトム」まで戦後日本人の「科学信仰」の馬鹿加減にはうんざりさせられて「ペテン嘘くせー」といつも思ってきていました。

「科学的平和利用」「科学的社会主義」…それらは信仰に過ぎない訳です。

先回に出しました下の投稿と合わせてお読みください。

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/151.html
ソ連が米国を日本の核攻撃から救った (ロシアの声) …昭和20年8月の話


福島第一の爆発は大被害をもたらしましたが、日本人の根拠の無い原子力信仰と科学信仰の仮面を引っ剥がし、飛散霧消せしめたことだけは結構でした。

http://fujisosho.exblog.jp/16417440

第二次不二越強制連行・強制労働訴訟

シリーズ福島原発・大惨事を考えるー不二越闘争と日本の核武装ー

(2)戦時中・植民地朝鮮での核爆弾工場の実態

内容を記した米国公文書が公開され、2005年6月12日、韓国MBC(文化放送)が詳細に報道した。MBC放送は、現政権から現在も弾圧の最中である。日本では共同通信が配信し、朝日新聞は具体的内容を掲載せず。以下の記述は、MBC報道の概略によったものである。

第2次大戦時、日本原爆開発

ミッドウェー海戦での敗北後、情勢が不利になるや、日本軍部は、情勢をいっき逆転させる原爆を開発することを急務とした。これを東大・理研に指示する。核物理学の分野で世界的水準の理化学研究所は、粒子加速器のウラン分離筒を導入し、本格的に原爆開発に乗り出すことになる。

当時、 原爆の開発チームの中心人物だった物理学者である仁科芳雄、湯川秀樹、朝永振一郎等は戦犯から除外された。更に戦後は、米国の後ろ盾で戦後初のノーベル物理学賞を湯川に受賞させた。彼は戦後「非核」を語る学者である。湯川にあこがれ夢見た青年科学者は物理学者として育った。湯川は、原発建設(核の平和利用)にも重要な人材として参加する。

科学技術庁設立には湯川が正力松太郎と同席した。平和主義者と革新政党も超党派で参加した。日本の核(夢の原子力=平和な原発)が「平和と民主主義」の名で出発した。戦後も核理論・技術においては、主観的良心派を取り込む。中曽根・吉田・岸・正力などは、敗戦は科学技術の遅れと総括する。学術会議は「民主・自主・公開」の名で「平和な原子力は人類の叡智」と自己欺瞞して核武装を担う。総体として戦時中とは断絶しない歴史を持つ。

興南の秘密工場、その中では何が開発されたのか?

1945年3月の東京大空襲で日本国内での開発が難しくなると、日本軍は、朝鮮北部の興南(フンナム)で原爆開発を続けている。 当時、興南は窒素肥料工場、化学工場など大規模な工業団地が入った新興都市だった。しかも、原爆の開発に必要な電気がアジアで最も豊かであり、海軍基地が入っていた。 興南工業団地は、平時には肥料や化学薬品を作るが、戦時には、すぐに軍事用に転用が可能なものだった。 興南での原爆開発は秘密プロジェクト だった。 ウラン濃縮には、「ガス拡散法」と「遠心分離法」も行われた。
ジェットエンジン開発が興南の主目的だったが、長距離ミサイルも開発していた。   

日・独の連携したヒトラー政権下での原爆開発は秘密にされた。ナチスが1944年から45年にベルリン近郊に原子炉を設置し、濃縮ウランを使った小型核兵器を開発した点と日本も時期が一致する。 日本はナチス・ドイツと密接な技術連携をしていた。ウランも日本にUボートで輸送された。

1945年8月、興南沖合で原爆実験?

1947年の連合軍司令部の情報レポートによると「 1945年8月12日興南沖で閃光とキノコ雲を伴った爆発があり千ヤードほどの直径の火の玉が空に湧いた。 通常爆弾は、これだけ大きなキノコ雲が不可能だった。敗戦後に米国からは日本が興南原爆実験のため降伏を遅らせたとの疑惑を生んだ。軍は人間魚雷、潜水艦などに原爆を搭載し、神風式に攻撃する計画を立てた」「日本の核兵器開発に参加した科学技術者は開発の真相を米国に詳細に報告する代わりに戦犯免除を受けた」以上の記述は、当時の研究者、興南勤務の技術者から米軍が証言を集約した文書である。米の公文書で公表されたが、日本のマスコミは無視した。
関東軍731部隊の医師も全く同様である。ワシントンの指示で戦犯免責と引き換えに人体実験の全資料をアメリカに引き渡した。それを基に米国が朝鮮戦争やべトナムで化学兵器を実戦使用した事は良く知られている。また、731部隊の医学者は戦後薬害のミドリ十字による血友病患者のエイズ感染や、加害企業の立場から患者の切捨てに加担した。

陸軍と海軍の核兵器開発
(日本で公表された事は限られている)

陸軍は仁科理研(ニ号研究)、海軍は荒勝京大研究室(F研究)の二つの流れがあった。湯川はF研究班である。
彼らは戦後一貫して真実を語らなかった。戦後、核廃絶・平和運動を語る以上は、
戦時中に自己が担った真実を反省して語るべきとの声があった。しかし、マスコミは「湯川は日本の誇り」として真相を発表しなかった。興南原爆実験は爆発事故説、化学爆発説も現在あるので真相は不明である。この記述はMBC発表の米公文書に従った。

日本と米国の両側からの原爆の意味

米国はマンハッタン計画で核爆弾を約22億ドルの巨費で造った。完成しても実戦投下しないなら、大きな無駄として政権の問題になる。勝利を原爆投下で飾り、戦後冷戦の主導権を取り、米が世界を圧倒する意味があった。原爆を投下し米国勝利で大戦を終わらせる為に、米軍は原爆投下目標都市には大空爆を避けていた。世界初の原爆投下とは、世界政治と更に被爆者への人体実験であった。

日本の敗戦は、国体護持・天皇延命
財界と官僚機構の基本骨格が維持された

敗戦は天皇制護持を絶対条件としていた。1944年2月、天皇に近衛文麿が上奏文を読み上げ「敗戦は避けがたい。直ちに終結を」と述べた。しかし、天皇は「もう一度戦果を挙げて」と戦局挽回を述べる。天皇を平和主義者に偽装する者は「植物学者の天皇は、軍に原爆の開発禁止を命じた」と今も虚偽を述べているが、天皇は逆に核兵器開発に戦局挽回の希望を持っていたのである。

だが、興南の原爆も実戦配備するには更に半年は必要だった。B29の本土爆撃で最早日本は焦土であった。沖縄戦、ヒロシマ・ナガサキ、更に戦争が長引けば朝鮮の核工場も爆撃される。最早、原爆が有ろうが無かろうが敗戦は必至。事態は決していた。
天皇制延命を担保に、玉音放送では「敵は残虐なる爆弾を使用して無辜(むこ)を殺傷し…民族の滅亡を招来する」と敗戦の理由に述べた。ニ号研究で核兵器の開発を担った仁科博士は「核爆弾は戦争終結に役立った」と無責任にも述べている。
天皇は核爆弾から日本民族を守ることを口実にして、国体護持と天皇延命に利用した。

占領下で米国は被爆者を人体実験の調査対象(ABCC委員会)として扱った。日本政府も被爆者認定を爆心地からの距離で極少数だけとし膨大な内部被曝者を完全無視した。その結果、圧倒的多数は「原爆棄民」にされ、更に韓国・朝鮮人に露骨な民族差別をして放置し、現在に至るのである。(つづく)
________________________________________
韓国MBC放送とは?

公営放送局である。形式的には民間放送局だが70%株を政府機関(放送文化振興会)が支配する。MBCは韓国民主化運動における進歩的報道で知られた。だが現政権になり次第に人事介入をはかり、MBC社長を解任し大統領系社長に代える攻撃を行った。MBC労組は2010年2月、圧倒的スト権を確立して、4月5日AM6時から全面スト突入。MBC門前でピケを張り新社長就任を阻止した。しかし、大統領府・公安権力は過去の軍事政権と同じく「集会・放送・公務員の表現自由全面禁止」を行い弾圧包囲網をひき、放送予定番組禁止・出演者規制を行っている。日本核兵器開発の特別番組(2005年6月)の詳細はネットから削除された。

MBC放送局からは、富山・不二越に2010年10月、取材に来た。その際には、年末か年頭に特別番組として放送を行うとの話だった。だがその後、MBC社長交代の攻撃への労組全面スト・新社長就任阻止闘争への弾圧で「不二越訴訟支援日本現地取材放送」は取りやめになったまま。韓国政府は不二越と合弁企業を行う国策であり、国策と違うとして放送禁止番組になったと思われる。


 

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コメント
 
01. taked4700 2013年6月15日 19:55:56 : 9XFNe/BiX575U : vre8Zeobrs
こんにちは。興味深く読ませていただきました。

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/151.html
ソ連が米国を日本の核攻撃から救った (ロシアの声) …昭和20年8月の話

でもコメントをさせていただきましたが、自分は日本の原爆開発はとても初歩段階であり、ウランの分離などは全くできていなかったと考えています。

しかし、それはともかくとして、福助さんの今回の投稿を読んで、いくつか疑問を感じています。疑問と言うよりも情報として「不足」している部分があると思います。そのため、幾つか、教えていただきたいことがあるのです。

1.上の引用は、全て
http://fujisosho.exblog.jp/16417440
からのもののようですが、このサイトには、上の引用の続編がまだアップされていません。これはなぜでしょうか。

2.上の引用の中で、どこまでが「米国公文書」に記されているものなのでしょうか。

3.逆から言えば、韓国MBCが独自に書いた部分はどこでしょうか。

4.不二越訴訟と日本軍部の核開発はそもそもどう関係があるのでしょうか。

5.引用されているブログ以外に日本軍部の核開発を述べている資料はあるのでしょうか。

何か、勝手に質問をしてしまい申し訳ありません。しかし、反面、自分としては、日本軍部が核開発で実際の核爆発が可能な程度まで研究を進めていたとはどうしても思えないのです。できれば、答えをいただきたいと思います。


02. 2013年6月15日 21:32:56 : DY5UF9p3s2

半島人特有の捏造・妄想には反吐が出る。デタラメを流布して歴史の改造をしようとするドス黒い朝鮮人・韓国人。

福助?・・・・本名はキムとかパクなんだろう


03. 2013年6月15日 22:04:37 : kFSBHHnrzo

こちらも公文書の公開(医の核?)。それも30年に渡り極秘とされて。
沢山のコメント+関連検索連鎖へ繋り読む楽しみ増える事を期待・・・

政府、子宮頸がんワクチンの接種呼びかけ中止へ!
ワクチンの大半は副作用や問題ばかりで危険!
医師が情報公開法を提訴し、衝撃的真実が明らかに
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1782198.html
「ワクチン伝説に終止符―極秘文書が衝撃的真実を明らかに」
ある医師がイギリスの情報公開法を申立てたことにより、30年に渡り
極秘とされていた政府の専門家が保管している公文書が公開された。
 1.ワクチン(予防接種)は効果がない
 2.予防するはずの病気の原因となりうる
 3.子供にとって有害   4.公衆に対する虚偽の共謀
 5.安全性確認の試験の実施を妨害していた

 おまけ
↓中に 予防接種の驚くべき歴史。それは天然痘から始まったジェンナーのお遊び
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/816.html#c21
 検索→ asyura2 癌の正体を暴露した男 オットー・ウォーバーグ 医療殺戮
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/400.html
 検索→ asyura2 ○○
 検索→ asyura2 医療殺戮      ・語句 入れ替え 案配
 検索→ asyura2 100年後日本人口20%に減少
 検索→ asyura2 アメリカよ、目覚めよ!〜ワクチン強制、隔離収容
 検索→ asyura2 ADHDは作られた病と「ADHDの父」が死ぬ前に認める
 検索→ asyura2 「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者
 検索→ asyura2 攻撃される科学者 95%が企業側
 検索→ asyura2 消された科学者達-リスト 200名
 検索→ asyura2 タミフルは人種絶滅薬が100倍も入った悪魔の豚インフル ワクチン
 検索→ asyura2 恐怖の断種ワクチンによる弊害が多発
 検索→ asyura2 さてはてメモ帳 ワクチン 子宮頸がん
 検索→ asyura2 抗がん剤治療は確率の悪いギャンブルと同じ・・・
 検索→ asyura2 精神病 国際評論家小野寺光一
 検索→ asyura2 向精神薬 抗うつ剤 製薬医療 医学の犯罪1-40
 検索→ asyura2 抗うつ薬の売り上げと自殺者激増が一致
 検索→ asyura2 日本で自殺者が多い本当の理由 自殺を誘発させる精神薬
 検索→ asyura2 「モノアミン仮説」静かに、深く人間の精神を蝕み、崩壊させ
 検索→ asyura2 世界最大数の患者と病床数を誇る日本の精神医療
 検索→ asyura2 日本全国精神病院化計画 マンガでわかる
 検索→ asyura2 お笑い精神病院 ニッポン ついに国際連合拷問禁止委員会が
↓中に 官僚の株インサイダー取引 検索リスト 過去ログ 政府≒会社 私企業
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/377.html#c8
↓中に アメリカ2つ政府 世界支配層シナリオ1-28 7割 策略 世界詐欺構造
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/383.html#c6
癌掲示板は見てはいけない 製薬会社直営、信用すると恐ろしい事に
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/448.html
>まだまだWin-XPを使い続けに、メモリ不足に、フリーズに備え便利?
起動中のソフトを一覧表示して強制終了・再起動できる「Task ForceQuit」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20130614_603727.html
システム不安定化の原因 よく強制終了するアプリを見つけ出そう
http://www.oshiete-kun.net/archives/2013/06/appcrashview_1.html



04. 2013年6月15日 22:28:48 : pIFQMxjpo2
まーた知ったかの陰謀論ですか

どうなってるんですかねえ、こういう方の脳と、リアル生活は


05. 2013年6月16日 00:18:30 : kFSBHHnrzo

>CIA (チェック イン アメリカ)と親切に教えて下さってます
 検索→ CIA 陰謀論 チャネリングサイト NWO
 検索→ チャネリングサイトはCIAが仕込んだ YouTube
 検索→ CIA自ら「実はチャネリングサイトはCIAが仕込んだ」YouTube
日本から消される5つの項目。日本の政府も文化も完全消滅・・・
ウィキリークスが暴露していた米の対日(通商)工作
↓中に 見えぬ津波の防波堤に陰謀論、備えても憂いあり、後悔先に立たず。
陰謀論とは、寄せエサ、撒き餌、ルアー(誘餌)。意識覚醒材=ボケ防止。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/803.html#c30


06. 2013年6月16日 14:47:18 : dVnhVX77Ks
とりあえず、書いてみます。

スネルは、終戦直後、記者として、朝鮮半島で、日本の情報将校と接触して、原爆計画について知ります。彼は、同時に情報部員でもありました。

スネルが当時のアトランタ誌に書いた記事。

>Japan Developed Atom Bomb;Russia Grabbed Scientists
Copyright 1946 by the Atlanta Constitution and David Snellhttp://www.reformation.org/atlanta-constitution.html

重要なサイト。以下は、その引用です。
https://sites.google.com/site/naziabomb/home/japan-s-a-bomb-project

このサイトが主に依拠している本です。
> Wilcox, Robert K. Japan's Secret War: Japan's Race Against Time to Build Its Own Atomic Bomb, Morrow Publishing, NY 1985

別投稿コメントで言及しましたが、“ロシアの声”の情報源はロシアの政府機関である可能性があります。

何故なら、ソ連は、日本の研究に興味を感じて、興南を占領した節があるからです。
>When the Soviets took over they continued the operation of a Thorium refinery at Konan and a secret facility on a hillside above Konan・・・

計画を遂行していた科学者は、すべてソ連の捕虜になります。

その中の一人が逃げ出して、米国に保護されます。
>Otogoro Natsume corroborated Snell's account of a nuclear test blast and asserted that scientists working for F-NZ who were captured by the Soviets, included Oishi Takeo, Wakabayashi Tadashiro, Takahashi Rikizo, Sato Sei, Fukuda Koken and Tsuchida Meiro, none were physicists and all were under the command of Admiral Hasegawa Hideoその供述書です。
>Report Interrogation of Otogoro Natsume by Dr H Kelly, October 31 1946, NA, RG 224, Box 3.

A.H.コンプトンは、マンハッタン計画について本を書いています。
その中で、日本の核開発がドイツより進んでいたと述べています。

>A.H Compton's investigation report for the Manhattan Project notes that Japan made far more progress in the field of developing nuclear energy than Germany did日本の原爆( Genzai Bakudanと言われている)は濃縮ウラン型でも、プルトニウム型でもなかったようです。トリウム型?

日本の原爆計画に関する米国側の文書は、2002年に日本に返還されましたが、日本政府は、その公開を拒否しています。

> in 2002 ・・・ documents about the Japanese A-bomb project were returned to the Japanese Government, which refuses to make them publicIt is known that a Japanese plan for an Atomic Bomb was drawn up in July 1943 and came into possession of the OSS. These plans were rediscovered in 2002 and were returned to Japan where the Japanese government now controls them.

BBCの記事ではKazuo Kurodaと言う化学者の名前が出ています。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/2170881.stm

ドイツの歴史家がドイツの核開発について本を書ていますが、その中で、日本についても言及しているようです。

これは、英語の翻訳本。
http://www.amazon.com/books/dp/9639776009


07. 2013年6月16日 14:51:33 : dVnhVX77Ks
>>06
ひどい

行間を空けて、区切って書いたにも関わらず、何でこうなるのだろう?


08. 2013年6月16日 14:55:57 : dVnhVX77Ks
Otogoro Natsumeの供述書。

>Report Interrogation of Otogoro Natsume by Dr H Kelly, October 31 1946, NA, RG 224, Box 3.

日本の原爆( Genzai Bakudanと言われている)は濃縮ウラン型でも、プルトニウム型でもなかったようです。トリウム型?

It is known that a Japanese plan for an Atomic Bomb was drawn up in July 1943 and came into possession of the OSS. These plans were rediscovered in 2002 and were returned to Japan where the Japanese government now controls them


09. 2013年6月16日 18:09:55 : dVnhVX77Ks
Kazuo Kurodaとは、元東京大学助教授で、後に米国籍を取った黒田一夫氏です。

オクロ天然原子炉が発見される前に、その存在を予言していた人物として有名です。
もしかしたら、北朝鮮におけるウラン鉱脈調査の過程で、その存在の感触を掴んでたのかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%A4%AB

地質学にも独特な考えを持っていて、核反応は、地下深くから大陸や山を作り出した原因だと主張しました。

米国核研究のメッカのひとつ、アルゴンヌ国立研究所に在籍していたこともありました。
http://www.encyclopediaofarkansas.net/encyclopedia/entry-detail.aspx?entryID=6619

日本化学会賞の第1回受賞者(昭和23年度)です。
http://www.chemistry.or.jp/activity/prize/list.html

ウィキに以下の通りあります。

>1999年: 日本が第二次世界大戦中に研究していた原爆開発原理に基本的な誤りがあったことを黒田和夫の保管していた旧陸軍内部文書により発見された。[5]焼却予定だった資料を共同研究者の理化学研究所の一人から渡されていた。

BBCが記事で指摘したものは、この文書のようです。

日本の原爆開発原理の基本的な誤りを指摘したのは、山崎正勝・東京工業大学教授(科学史)のようです。

>「U 研究状況」の中には「U ヲ爆薬トシテ利用スル際水ヲ必要トスル理由」という項目が見つかった。そこには、核分裂の連鎖反応を起こすには水を使って中性子の速度を遅くする必要があると書かれていた。遅くすると、核分裂が起き易くなるために考えたとみられる。
http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/50nen8.html

ただ、これは>>06にある外国サイトの記述とは矛盾します。

ここまで書いて以下のサイトを参照としたのですが、文字化けして読めなくなりました。(もちろん、こちらが何を見ているかも把握している。)
https://sites.google.com/site/naziabomb/home/japan-s-a-bomb-project


余程、都合が悪いのでしょう。ここまでとします。


10. 2013年6月16日 18:26:04 : dVnhVX77Ks
>>09続き

外国サイトの記述です。京大荒勝グループは、ドイツのシューマン/トリンクスの研究成果を取り入れたのかもしれません。

シューマン/トリンクスの原爆は、後に米国がミニ核爆弾を製造する時の雛形になりました。

>From very early in the War Arakatsu with a team of other scientists researched photo-fission of Lithium with Duteron beams. [17] As I have noted elsewhere in this website similar research in Germany by Dr Erich Schumann and Dr Walter Trinks spawned 40 wartime patents for hollow charge A-bombs. Did the Germans somehow sell license rights for the Schumann/Trinks patents to Japan?

The illustration below summarises the detonation process of crushing two conical lithium cones against a fissile target
Nowadays we call such weapons "mini-nukes." Critics dismiss the physics of Schumann / Trinks devices, however in the early 1950s these designs were the basis of an American miniature A-bomb known as the Swan Device文字化けさせて、サイトを見せないように妨害しているのは、日本の当局だと思います。

ちょっとしたトリックを使って、回避に成功しました。

>Naziabomb - Google Sites
https://sites.google.com/site/naziabomb/
After World War 2 it came to light from personal memoirs and collections of papers, which were not seized by the Allies, that Nazi scientists Dr Erich Schumann ..How the Nazi A-bomb worked
How the Nazi A-bomb worked.
How the Nazi Atomic Bomb ..
How the Nazi Atomic Bomb ..How the Nazi A-bomb workedHow the Nazi Atomic Bomb ..Japan's A-Bomb project ... ←ここです。


Nazi Nuclear Research Teams
Heisenberg's Research Institutes Teams involved with the ..Nazi Bell project - Naziabomb
Put most simply the Nazi Bell was in fact a heavy particle ..
Beginnings
Europe had been at the forefront of nuclear research with the work ..More results from google.com »


11. 2013年6月16日 22:31:19 : dVnhVX77Ks
必要ならコピーした全文を載せようかと思ったのですが、文字化けはしなくなりました。

妨害行為はメリットよりはダメージの方が大きい。


12. 2013年9月28日 04:33:35 : BgjN4fmTDS
偽名とはいえTsetusuo Wakabayashi大尉ってなんだよ?ツェトゥスオなんて日本語名はありえない。ヤカモトなんて名前より酷い。明らかに日本語を知らない。GENZAI BAKUDANというネーミングも意味不明。おそらく原子爆弾の"GENSI"の間違いだろう。これだけでも明らかにガセと分かる。
日本の核開発がドイツより進んでいたというのも当時の状況では有りえない。

13. 2013年10月01日 08:56:20 : DP7RWeW3eQ
> he is here given a pseudonym, Capt. Tsetusuo Wakabayashi.

これは、偽名。Tetsuo Kobayashiの誤植だろう。

http://www.reformation.org/atlanta-constitution.html

工作員は、ソースを示さないのが特徴。

何故か、トリと取りたがる。


14. 2014年3月09日 20:48:24 : 1q7rmOdYGU
Also sprach Pinkglalem

というブログを読んでみて。
URLを載せると邪魔が入る。


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