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2013-06-14 22:24:23NEW ! まっちゃんのブログ
非営利メディア「OurPlanet-TV」が福島県二本松市の同朋幼稚園で
先月、民間団体の甲状腺検査をした結果、約200人の内
かなりの割合で福島県がやっている甲状腺検査とは異なる結果が
出たと報じました。
同朋幼稚園を経営している佐々木るりさんのお子さんが
福島県がやっている甲状腺検査をやった時は、検査に要した時間
は10秒だったそうです。(結果は異常がない(A1判定))
しかし民間団体でやった結果、2ミリの結節が見つかりました。(A2判定)
甲状腺検査を実施している福島県立医科大は、「必ず誤診が起こる」として
10億にものぼる多額な賠償責任保険に加入していた。
医療訴訟から医師を守るためだという。
ソース
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593
「必ず誤診」 〜福島県甲状腺検査・医療訴訟恐れ保険10億円
最初から
「福島県二本松市にある同朋幼稚園
ここで先月、民間団体による甲状腺検査が行われました。
二本松市では、去年夏から秋にかけて福島県による
甲状腺検査が実施されていますが、検査に不安を感じる
保護者が多かったことです。
この幼稚園を経営している佐々木るりさん
3歳〜24歳までの5人の子供がいます。今回はその内2人
が受診。3歳の樹心くんが福島県の検査とは異なる結果となりました。
「これは県の奴わさ これ A1です。」
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樹心くんだけではなく、今回検査を受けた約200人のうち
かなりの割合で県の検査とは異なる診断結果が出ています。
「
佐々木さん :でも私、樹心のあんな10秒じゃ絶対探せる
はずがないな〜と思った。
白石さん : 10秒だったの?
佐々木さん : そう。 1、2、3、4でやって、10秒で
「はいおしまい。おりこうさんでした。」
で終わった。今回はちゃんとやったの。
ちゃんと検査して見せてちゃんとしてちゃんとやったら、みつかったんだけどさ」
2分16秒ごろから
「しかし効率化が優先された結果、スピードアップのために
観察項目が省略されたり、資格のない医師がかき集められる事態と
なっています。
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ちょうど1年前、県立医大の甲状腺専門委員会では、こんな議論が
なされていました。
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「こちらからの検者を多く出せなくて申し訳ないと思っている
検者の人数がぎりぎりで、現場は綱渡り状態ということもあり
できれば、県民健康管理センターで検者のスタッフをそろえていただければと
思っている。センター発足以来の課題だ。
技師については公募をかけ続けている。
今はセンターに3人の技師がいるが、常時検査を行っているのは
3人のうち1人という状態である。
技師が集まったとしても医師を毎日1名ずつ各科から出そうと
いうことになっている。各科において、資格がないが超音波検査を
行っている物に経験を積ませるようにして、検者を増やすようにしている
毎日各科から1名というのは、現在の5班編成での検査に対して
少ないのではないか
今は福島市で行っているので、午後から手伝う
急に明日1名出すという対応が可能であるが
今後、圏内の遠い場所になった場合にはそういう対応ができない
当初、こちらから1日4〜5名出せないかという話をいただいたが
附属病院としての業務を補っていただくような体制があれば
可能とお答えしたが、そのような体制は確立できなかった。
ただ、それくらいの安定的なマンパワーがなければ
中長期的には難しいと思う。」
ちょうど同じ時間医大の理事長室ではこうした事態に対し
対策が話し合われていました。
4分18秒ごろから
「阿部理事 : 甲状腺検査については今後必ず誤診が出ると
考えている。その際の賠償の問題が生じる。
現状では個人の賠償請求保険しかない状態であるが
本来は医大が責任を持つべき問題だと思う。
個人が訴えられないように対応をお願いしたい。
藤島理事 : 甲状腺検査の賠償責任保険は、個人で加入されて
いるのとは別に入って頂くことにしたい
組織として加入する保険料については県が負担するのか
藤島理事 : 県民健康管理センタの予算で支払うことになる
と思われる。また県民健康管理センターにはリーガル部門が
必要であるので、体制作りを検討している。」
後日、県との合意によって保険料は税金による基金で賄われる
ことになりました。
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5分16秒ごろから
「健康調査課長 : 現在、大学健康管理センター関係に加入している
日本講和損害保険は、支払限度額1事故1億円、1年間で3億円の物
莫大な損害賠償金に対応できるように、支払限度額の上限をあげ
1事故2億円、1年間6億円としたいと思っています。
現在、この条件で対応できる保険会社は東京海上日動火災保険と
三井住友海上火災保険です。
医師の保険は損保ジャパンが始めたが、損保ジャパンは入っていないな
藤島理事 : 各社が持っている保険商品で対応できるのは資料に
掲載の会社だけです。
いつから保険が適用になるのか
健康調査課長 : すでに適用になっています。
竹ノ下副理事長 : みなさんに承知してほしい
健康調査課長 : 了解
藤島理事 : 甲状腺部門でもアナウンスしてほしい
坂内主幹 : 了解
」
これはOurPlanet-TVが入手した内部文書です。
甲状腺検査で誤診した場合の医療訴訟から医師を
保護することを目的とした保険です。
保険金の支払い限度額は、最終的に10億円という莫大な
金額に設定されています。」
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