http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/155.html
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これはあくまでも推測に基づいた話。
6月7日の昼過ぎ、まだ昼食後の休み時間だというのに医院の電話が鳴った。最近は昼休みに自分しか残っていないのだ。みんな面倒なことに巻き込まれるのが嫌で、休み時間はすぐに外出してしまう。
「はい、もしもし、殿村精神科です。」
「もしもし、三郷警察ですが、またアルツハイマー患者を保護したんです。入院手続きをしていただきたいんですが。」
「はい、分かりました。ご家族の方の了解はあるのですね。」
「いいえ。それが身元を確認することができないのです。」
「それなら、国立療養所の方へ連絡を取るということでこの前ご了解をいただいたと思うのですが。」
「ええ、それは自分も分かっています。ただ、どこも満員で。先生のところなら預かっていただけるだろうと署長が申しているものですから。」
「え、ああ、そうですね。では、三郷署へ伺えばいいですね。なるべく早く伺いますから。それで、性別と年齢、その他、教えてください。」
2013年、精神異常、特にアルツハイマーなどの老人性のボケが出た患者を早期に医療機関へ収容ができるようにと法律が改正され、医師の判断と患者の親戚の同意があれば強制的な収用ができるようになっていた。ところが、2015年ぐらいから若年性のアルツハイマーが急増したのだ。この殿村の病院でも本来は入院患者は扱っていなかったが2016年の法律改正で簡単な入院施設で患者の長期受入れができるようになっていた。
確かに、後一部屋空いている。でもあの部屋は看護師の井上があの青年を殴って殺してしまった部屋だ。そのことを三郷署は穏便に片付けてくれた。事故ということで処理してくれた。もっと薬漬けにしておくべきだった。そう、そうしておけば、生ける屍。しかし、薬漬けにしてしまうともう回復は望めない。一生廃人だ。何も自分は廃人を造るために医師になったんじゃない。でも、、、。
裏の玄関が開く。看護助手の常盤と石井が昼飯から帰ってきた。
「えーと、みなさん、今日、また三郷署へ患者を迎えに行ってください。氏名不明。女性。年齢は多分20代。視力に異常がある様子です。中肉中背。そのくらいかな。一応いま落ち着いている様子です。」
「え、また三郷署で保護したんですか。だって、昨日も三郷署で保護したんでしょ。昨日は井桁医院へ入院させたって、さっき聞きましたよ。昼飯をマックで食べたんですよ。外の時井桁医院のやつがいて。」
「そうなのか。まあ、激増しているから。このままじゃ、日本国民は全員アルツハイマー患者になるじゃないかって感じだよね。」
「この間、ネットでやってましたよ。福島の放射能だって。ヤコブ病が見つかったのはキューリー夫人が放射能を発見して色々なところでウランの発掘が流行ったあと。狂牛病が出てきたのはチェルノブイリの事故の後。」
そう、そうなんだ。実を言うと、アルツハイマー患者の半数は脳がスポンジ状になっているのではという話がある。でも誰もそのことをはっきりとは言わない。牛肉がプリオンで汚染されていて、それがもとで人間がアルツハイマーになっているのかもしれない。
でも、未だに福島原発事故の本当の姿は確認されていない。どのぐらいの放射性物質が出たのか。チェルノブイリの数百倍という話しさえあるが、一介の医師の身では確認のやりようがない。
「先生。じゃ、三郷署へ伺いますが、入院費用はちゃんといただけるんですか。」
ああ、そうなんだ。君、現実的だね。だから常盤さん、頼りにしている。
「常盤さん、まあ、どうにかなりますよ。いざとなったら、みなさんのボランティアですから。石井君、井上の二の舞にならないように。」
そう、既に医療費は枯渇していた。TPPで自由診療が始まり、富裕層はみな自由診療へ移ってしまい、一般市民を相手にする病院はみな患者からの診察費をどう確保するかで四苦八苦しているのだ。それに、2年ほど前からは健康保険組合からの支払いも滞ることがあった。
そう。この間、経団連会長の息子がやはりアルツハイマーにかかったというニュースがあったっけ。日本中が、精神病患者。この俺にしてもいつおかしくなるかわかったもんじゃない。いや、そもそも、原発をこの地震国に造ってきたこと自体がおかしかったんだ。あのころから既にマインドコントロールにかかっていたんだ、この日本は。
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http://tabimag.com/blog/archives/2091
チェルノブイリ原発事故(放射能)と狂牛病の奇妙な関係
2011 年 7 月 13 日 Miki
チェルノブイリ原発事故から25年。事故発生は1986年4月26日、その頃私は日本にいたが、その6年後の1992年、英国ロンドンの地に降り立っていた。
今から思えば、相当放射能汚染された物を食べていたんだろうなぁ…と考えつつ、あの頃の食生活を思い出しながら、あることに気が付いた!
ロンドン滞在中には、その後日本でも問題になる「BSE(牛海綿状脳症)」こと狂牛病騒動が起き、牛肉を食べる機会は限りなくゼロだったし、同時期にドイツでの豚肉サルモネラ菌蔓延等もあって、鶏肉ばかり食べていた。今思い出しても、かなりヒモジイ感じの食事だった(苦笑)。
イギリス国内で最初の死亡者が出た「狂牛病」。その後、死者は増え続け、確か100名以上に上ったと記憶している。当時、英国政府は国内で飼育されているほとんどの家畜牛を焼却処分し、病気の蔓延を防ごうとしていた。思い出せば当時、英国内では牛肉がほぼ一斉にスーパーから消え、代わりにオーストラリアから輸入された「エミュー」の肉が並んでいた。そういえば、あの時初めてエミュー肉を食べたのだった。
日本でも宮崎をはじめとする各地で「口蹄疫」が流行ったことがあるが、「狂牛病」=死者が出た=人間にうつる、というイメージを植え付けないための情報操作のようにも感じる。これは単に口蹄疫は人間にはうつらないが、狂牛病はうつると一般的にはいわれているからだ。そう思う根拠は、イギリスで騒動になった頃も最初は「foot-and-mouth disease(口蹄疫)」とされていたが、死者が出た頃から「mad-cow disease(狂牛病)」と変わったように記憶している。
狂牛病=BSEとは?
狂牛病=BSEは、スクレイピーという神経を冒す病にかかり、プリオン異常が起こった羊の残骸を餌として与えたことから、牛に感染。本来は人には感染しないと言われていた羊の特有の病だったはずのスクレイピーが人間に感染したと言われている。
そして、こうした経路でBSEにかかった牛が、さらに肉骨粉となり、家畜飼料として世界中に散らばり、各地で狂牛病が発生した、と信じられている。(注:オーストラリア、ニュージーランドは輸入していないため、発症していない)
「狂牛病」騒ぎの発生源がイギリスだったことから、当時の発症元はイギリス国内だけと思いがちだが、実は、イギリスに比べると数は少ないものの、イギリスで最初の発症者が出たのとほぼ時を同じくして、ヨーロッパ各地で発症していたのだ!(参考資料 , ドイツのレポート, ポーランドのレポート)
ここで、ふと、あることに気が付いた。それは、「チェルノブイリ原発事故後に、イギリスも放射能汚染されたのだから、狂牛病はそれと関係ないのだろうか?」ということ。
遺伝子の異変によっても起こる狂牛病
まず、狂牛病について、もう一度おさらい。Wikiに興味深い記述を発見した。(参照)
2008年9月11日、米国農務省(英語略:USDA)動物病センター(英語:National Animal Disease Center/UADC)で研究を行ったカンザス州立大学のユルゲン・リヒト(Jurgen Richt)教授は、BSEの病原体である異常プリオンは外部から感染しなくとも牛の体内での遺伝子の異変によって作られ、BSEを発症する例につながると発表した。この発表は2006年アラバマ州でBSEを発症した約10歳の雌牛の遺伝子の解析から異常プリオンを作る異変が初めて見つかったことによる。人間でも同様の異変が知られ、クロイツフェルト・ヤコブ病を起こす。
つまり、外部から感染しなくても、遺伝子異常で起こる可能性があるということ。
ということは、やはり、チェルブイリから約2000キロも離れたイギリスまで届いたという、原発事故由来の放射性物質による可能性も否定できない。放射性物質による被曝で遺伝子異常が起こる可能性があることは、よく知られている事実だ。
チェルブイリ原発事故と狂牛病発生時期は重なるという事実
さらに様々な文献をあたっていて、興味深いものを発見した!
それは、ハンガリーのブタペスト技術経済大学Budapest University of Technics and Economyの博士課程の学生が2000年に発表した研究論文だ。原文のまま、該当箇所を抜き出してみる。
The Chernobyl accident occurred at 01:23 hr on Saturday, 26 April 1986, when the two explosions destroyed the core of Unit 4 and the roof of the Chernobyl reactor building.
In Britain, the first cases of the Mad Cow Disease can be dated back to 1986, in the same year when the Chernobyl accident occurred.
まず、チェルノブイリの原発事故で炉心が破壊され、2度の爆発が起こったのが1986年4月26日土曜日の1時23分であることに触れ、イギリス国内で最初の「狂牛病」が発症したのが同じ1986年に遡ることができると指摘している。このことが示すのは、私が在英時代に狂牛病が騒動になったのは初の死亡者が出たからであって、実はその前から発症していた患者はいたということ。裏を返せば、1986年以前には発症していないということだ。
The Chernobyl accident occurred 15 years ago, nevertheless the caesium-137 (half-life: 30 years) radionuclides and strontium-90 (half-life: 90 years) radionuclides could be the most likely candidates for causing the Mad-Cow Disease in cows and the Creutzfeldt-Jakob Disease in humans.
そして、チェルノブイリの事故は15年前ほど前のことだが、セシウム137(半減期30年)やストロンチウム90(半減期90年)といった放射性物質が大量に放出されたことに触れ、それらが狂牛病および人間に発症するクロイツフェルト・ヤコブ病を引き起こす有力な候補となる、としている。
つまり、チェルノブイリ原発事故由来の放射能で牛たちが被曝したことで、遺伝子異常が起き、BSE=狂牛病が発症したのではないか?ということになる。
放射能という目に見えない敵が放つ、形を変えた攻撃
この研究論文では「科学界は、チェルノブイリ事故の影響を一部分しか究明しておらず、こうした知らない事実が多いにもかかわらず、英国政府もそうした事実を心配もせず、調査しようともしていない」と指摘する。この論文以外にも、調べてみると「狂牛病とチェルノブイリ事故の関連性は否定できない(明らかになっていない)」とする意見もかなりあるようだ。
チェルノブイリ原発事故は、旧ソ連下にあったということもあり、事故の検証も完璧にはできていないばかりか、放射能が人間や生物、植物などの生態系に与える影響も、いまだよくわかっていない。しかも、突き詰めて調査研究もできていない(事実は「公表されていない」が正しいかも?)…というのが今の現状なのである。それは、そうした調査研究ができるだけの国力のある国のほとんどが原発推進国である、ということと無関係ではなさそうな気がする。
…と、ここまで書いて、ピンとくる人もいると思うが、今回の福島の原発事故により、今後、狂牛病のような(もしくはそれ以上の?)わけのわからない病気が蔓延する可能性もあるということ。また、上述のWiki引用文にあるように「人間でも同様の異変が知られる」ということも、一応留意しておくべきだろう。放射能という目に見えない敵が仕掛けてくる攻撃は、後で形を変えて現れることも否定できない……ということを忘れてはならない。
▼続)放射能と狂牛病の奇妙な関係 (2012 年 9 月 27 日付け)
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http://ja.wikipedia.org/wiki/BSE%E5%95%8F%E9%A1%8C
*ウィキの「BSE問題」からの部分引用:
略年表[編集]
1986年 イギリスで初のBSE症例を発見
1993年 イギリスで初の新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病症例
2001年9月10日 千葉県で日本初のBSE症例
21日 日本初の症例がBSEであると確定診断
2001年10月18日 出荷牛の全頭検査を開始
2003年7月10日 食品安全委員会を内閣府に設置
2003年12月9日 米国初のBSE症例(カナダ産牛)
23日 米農務省長官、BSE症例を公表
24日 日本、牛肉輸入差し止め
25日 米国農務省、初の症例がBSEに確定診断されたと発表
26日 日本、牛肉輸入禁止を正式決定
26日 中国、牛肉輸入禁止を正式決定
27日 韓国、牛肉輸入禁止を正式決定
2004年4月1日 トレーサビリティ法施行
2005年2月4日 日本で初の新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病確定症例を確認、同日厚生労働省が公表
2005年3月28日 食品安全委員会プリオン専門調査会、全頭検査の解除を決定
2005年5月6日 食品安全委員会、プリオン専門調査会の全頭検査解除を承認
中旬頃 全自治体がBSE全頭検査の継続を決め、報道される
24日 厚生労働省と農林水産省、食品安全委員会に牛肉輸入再開条件を諮問
27日 国際獣疫事務局(OIE: Office International des Epizooties、英語: World Organisation for Animal Health)が年次総会で、BSE安全基準を緩和する決議を採択。OIEの安全基準は輸出入する二国間の合意を拘束する強制力は持たないものの、米国がOIEの安全基準を盾に日米二国間交渉で緩和を迫るか、あるいはWTOへの提訴を懸念する指摘もある。決議内容の骨子は次の通り、
特定危険部位, Specific Risk Materialを除去した骨なし牛肉は、いかなる月齢でも無条件で輸出入を認める。
特定危険部位の除去を必要とする月齢を従来の12ヶ月齢から30ヶ月齢に緩和する。
2005年6月24日 米国農務省、米国2例目がBSEに確定診断されたと発表(初の米国産牛)
2005年10月4日 プリオン専門調査会、「輸入を再開してもBSEの汚染の可能性は非常に低い」との見解を発表。この日までの死者108名(死因確定数)または151名(推定含む)。
24日 プリオン専門調査会、答申原案「生後20カ月以下の若齢牛に限定し、脳やせき髄などの特定危険部位を除去するなどの条件が順守されれば、日本産牛肉と比べリスクの差は非常に小さい」(要旨)を呈示
26日 米国上院、日本が12月15日までに牛肉輸入再開しなければ対日報復関税による経済制裁を発動する法案を上程
2005年11月2日(現地時間) 米国農務長官マイク・ジョハンズは下院農業委員会公聴会後の記者会見で、日本の輸入再開の見通しを前提に、30カ月齢以下についても輸入を認めるよう日本政府に要求する方針を明らかにした。
2005年11月19日 訪韓中の首相・小泉純一郎はカナダのマーティン首相との会談で、米国産牛肉の輸入再開に関連して「カナダ産を対等に扱う」と明言、カナダ産牛肉輸入再開を示唆した。
2005年12月12日 日本政府が米国・カナダ産牛肉の禁輸措置を、月齢20ヶ月以下に限定して正式解除。
Vealの写真(参考)
2006年1月20日 日本の外資系商社の注文により米国から輸入されたVeal(月齢4カ月半の仔牛肉 アメリカではBeef(日本語訳牛肉)ではない)に特定危険部位である脊柱が混入していたことが検疫で発覚したため、農林水産大臣・中川昭一は、米国政府から報告があるまでの期間、小泉首相の了承を得て米国産牛肉(英訳、Beef(ビーフ))輸入全面停止を決定。日本国内の米国産牛肉取扱店では再度の撤去が始まった。 また、これを受けてアメリカ合衆国では、農務省による加工業者への再検査を開始した。業者側からは、業者単位での問題であるのに、全米規模で一律に規制されるということへの不満が巻き起こった。また、農務長官マイク・ジョハンズは声明を発表し「食品安全の問題ではないが、(脊柱混入は)われわれが日本との合意に従うことを怠ったものであり、容認し難い失策 (an unacceptable failure) である」と述べた[1][2]。
2006年4月8日 香港でアメリカから輸入された輸入牛肉に特定危険部位ではないが輸入条件「骨なし肉」、「骨抜き肉」に反する腰椎の横突起の骨片が混入していたことが発覚。香港ではこの牛肉を輸出した業者からの牛肉輸入禁止措置を執った。
2008年4月21日 吉野家の加工工場において米国産牛肉700箱中1箱から特定危険部位の脊柱が混入していた腰部の肉が発見された。(吉野家項参照の事)
2009年1月27日 日本赤十字社は、英国に1980年から1996年の間、通算1か月(31日)以上の滞在歴のある者、もしくは英国に1997年から2004年の間、通算1か月(31日)以上の滞在歴のある者は献血制限として献血協力が出来ないと発表。
2010年12月 ブラジル初のBSE症例(2012年12月7日ブラジル政府がOIEに通知、12月8日OIEが公表)[3]。
2012年12月8日 日本、牛肉輸入禁止を正式決定
(注)特に注記がない限り、日付は現地時間。
2013年2月1日 日本政府が、米国産牛肉の輸入規制を、牛の月齢で「20ヶ月以下」から「30ヶ月以下」に緩和する改正通知を検疫所長に出す。カナダとフランスからの輸入も「30ヶ月以下」とし、オランダは同国の意向で「12ヶ月以下」とした。フランスとオランダについては、日本はこれまで輸入を認めていなかった[4]。
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http://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/830182.html
「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘」
2006/3/18(土) 午前 0:28米国事件
ナイス!2
簡単に云えば、アルツハイマー病・ヤコブ病は狂牛肉に含まれる異常プリオンと関連があり、
その研究を公表直前の日本人研究者とその娘(13)がアメリカのサンジェゴで射殺された。
齋藤教授は射殺された当日(1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半)、
「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」
について学会で新説を発表する予定だった。
奇妙なことに、時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で、畜舎で使う有機リン系殺
虫剤のホスメット-PHOSMET-が、BSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護
士二人と、CJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故で死亡した。 このC. Bruton博
士も、近々、新しい学説を発表する予定であったという。
Tsunao Saitoh(斉藤綱男)氏は、車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また、13歳の長女Louille(斎藤留理)さんも、車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されていた。
Tsunao Saitoh氏は、当時、46歳で、UCSD(University of California, San Diego ミ Department of Physics)の病理学者で、アルツハイマー病の世界的権威であった。
京都大学理学部を卒業後、同大学大学院でDNA複製などの分子生物学を研究し博士号を取得し、、フランスのパスツール研究所で研究の後、1985年にカリフォリニア大学に移った。
当日、Tsunao Saitoh氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説(アルツハイマーにおけるリン酸化された、異常なtauと呼ばれる微小管会合タンパク質の存在)を発表する予定であったという。
また、この事件に先立つ1996年3月には、カルバニズムの風習のある地帯の風土病であるKuru病の調査
を通じて、「相当長い潜伏期間を経て発症するスローウィルス(slow virus)」の研究者であるCarleton Gudjasek氏が、FBIに別件で逮捕された。
これらの共通の接点として、the Howard Hughes Medical Institute(ハワードヒューズ医学研究所)の存在とCIAとの関係などを指摘する向きもある。 この10年前の出来事は、BSEとCJDとアルツハイマーとのつながりをめぐる黒いうわさとして、今でも語り継がれているという。
◎ここで注意して頂きたいのは、お気づきと思うが現在狂牛病とアルツハイマー病・ヤコブ病は別の病
気であると云われている点である。従って関係者の発言の中に発症率に関して楽観しうる確率ウンヌ
ンとの嘘・誤魔化しが含まれている可能性が大きい。
アルツハイマー病・ヤコブ病と診断されたうちのどの程度がBSEと関連があるかは不明だが・・。
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http://tanakanews.com/e0706BSE.htm より部分引用:
狂牛病とアメリカ 2004年7月6日 田中 宇
> イギリスでの狂牛病発生後、アメリカ政府は、牛の肉骨粉を混ぜた飼料を牛に食べさせてはならないという規則を作ったが、2002年に米議会の調査部門(GAO)が調べたところ、この規則はあちこちで破られており、規則自体を知らない牛肉生産者も多かったという報告が出ている。
>狂牛病が危険なのはアメリカだけではない。たとえばフランスではこれまで、過去13年間に900頭の狂牛病が発見されたとされていたが、最近の調査では、実は同期間に30万頭の狂牛病がフランスにいた可能性が指摘されている。それらはすでに仏国民の口に入ってしまった。
*********************************
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E7%97%85
*ウィキの「クロイツフェルト・ヤコブ病」からの一部引用:
>クロイツフェルト・ヤコブ病の名は、1920年および1921年にそれぞれ症例報告をおこなったドイツの二人の神経学者ハンス・ゲルハルト・クロイツフェルトとアルフォンス・マリア・ヤコブとに因んで、ドイツの精神科医ウォルター・シュピールマイヤーによって名づけられた
*************************************
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
ウィキの「マリー・キューリー」から一部引用:
>キュリー夫人(Madame Curie)として有名である。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞
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