01. taked4700 2013年6月14日 13:13:15
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http://kouhakudou.blog.fc2.com/内部被曝への未病治アプローチE 「食品へ放射線を使う方法は、ジャガイモの発芽抑制にのみ認められている」 このたった一事だけで、いかに電離放射線が恐ろしいものかが理解できてくる。放射能は、発芽という植物が芽を出し、そこで細胞が分裂し命を生み出そうとする仕組みを破壊するということなのだ。わかるだろうか?これが人間なら例えば毛髪や歯牙の脱落なのであり、腸管上皮細胞の壊死なのであり、その結果の下血や吐血なのだ。急性放射線障害と言われる症状がこれであり、リトビネンコ氏はポロニウム210を致死量投与されて頭髪がすべて抜け落ち、腸内細菌が死滅し、腸管上皮における造血と骨髄における造血機能を失い絶命したのである。生命体のDNAを破壊し尽くすエネルギーこそが放射能の正体である。 いわゆる癌治療における放射線治療とは何を目的に放射線を照射するのかと言えば、分裂能力がたくましいガン細胞のDNAを破壊しガン細胞が分裂できなくすることを目的とするということなのである。つまり放射線にはDNAを破壊する程の殺傷能力があるのだ。ミクロのメカニズムとしては放射線を照射された細胞質の水分が酸化ストレスという状態に置かれ、水が過酸化水素に変化する。これがいわゆる活性酸素と呼ばれるものであり、活性酸素にはその他にスーパーオキシドイオン、一重項酸素、ヒドロキシラジカルがあり、それぞれ体内でこれらの活性酸素が発生した場合は極めて深刻な健康被害をもたらすと言われているのである。放射線を浴びた体内の水分子は放射線の電離作用によりまず過酸化水素に変化し、さらにヒドロキシラジカルに変わる。ヒドロキシラジカルを消去する酵素を人間は持たないので、もしもこのヒドロキシラジカルなる活性酸素が発生すると非常に強い反応性をもって細胞膜のリン脂質を過酸化状態へと変化させてしまう。 細胞膜の脂質過酸化が始まると連鎖的に細胞膜が劣化し破壊されていく。これによりバリアーとしての細胞膜の機能が破綻し、ここぞとばかりにあらゆる放射性核種が細胞内に侵入してくる。細胞質で発生した活性酸素がもしも細胞核DNAを切断すればDNAがコピーできなくなるか、コピーする際におかしな情報が転写されてしまう。おかしく情報が転写された細胞は何度かの細胞分裂を経てガン化する危険性を帯びる。これがゲノム不安定性の獲得によるミニサテライト配列と呼ばれる現象である。細胞膜は活性酸素により容易に破壊される。活性酸素は大量に発生するとそれぞれが緩衝し合いその毒作用が打ち消されるが、もしも低線量の被曝により自由に動き回れる少量の活性酸素が発生した場合はむしろ少数であるがゆえに極めて自由に侵襲しアッサリと細胞膜が破られる。これがアブラム・ペトカウ博士が発見したノーベル賞100個分に値する放射能の毒作用「ペトカウ効果」である。 日本人は1966年に茨城県東海村に日本初の商業用原子炉が稼働して以来、約46年間もの間、ずっとペトカウ効果をその身体で体験し、ゲノム不安定性を獲得し、日本民族としての優秀性を削がれ、細胞を劣弱化されていたのである。その事に誰も気づかずに46年間も過ごしてきた?いやそうではないのだ。ある目的の為に最初から仕込まれたのが原発であったのだ。電気を生み出す為の発電所ではなかったのだよ。電気を生み出すための発電所ではなく、周辺住民を被曝させ病人を大量に産生し医療利権を儲けさせ、挙げ句の果てに出産能力まで奪うトンデモナイ人口削減装置が原発の正体であったのだ。先進国の出生率は核実験や各地の局地戦争や原発稼働からこっちずっと減り続けている。すべて大気中へと放たれた核分裂生成物が成した電離作用の毒作用の影響である。ジャガイモの発芽を抑制できる放射能は人間の人口増加を抑制できる。 活性酸素とは活性化した酸素ではなく、活発な酸素でもなく、賦活された酸素でもなく、元気な酸素でもなく、ようは非常に不安定で磁性を帯び通常の元素とは違う方向に回転する反応性の強い毒性を帯びた元素または分子を総称して活性酸素と呼ぶのである。またフリーラジカルと呼ばれるものも似たような性質を帯びた元素または分子であり、これも体内に発生すると老化を促進しあらゆる疾病のベースになる。巷間ささやかれる活性酸素・フリーラジカルは様々なストレッサーによって発生するが特に放射能に暴露した場合には抗酸化酵素や抗酸化物質で処理できかねる事態が引き起こされ重大な健康被害を生じる。 活性酸素は通常はミトコンドリア内における酸化的リン酸化の過程で常に発生しているがミトコンドリアはスーパーオキシドイオンを消去するスーパーオキシドディスムターゼという酵素を産生できるので常時発生しているスーパーオキシドイオンは常にスーパーオキシドディスムターゼによって無害な水に変換されてしまう。スーパーオキシドディスムターゼはSODと略されるが、SOD以外には、カタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼなどがおなじみの抗酸化酵素である。これらの酵素は鉄や亜鉛やマンガンやセレンなどのミネラルをその化学構造に包含する。つまりこれらミネラルを摂取する食養生は抗酸化ライフの秘訣と言える。 この人体が自前で産生する抗酸化酵素が消去できる範囲ならまったく問題はないのだが、放射能への暴露はその人体の抗酸化能力を上回る過酸化を引き起こす。この場合には体外から新たな抗酸化物質を摂取することで対処していく。ビタミンCは細胞膜の脂質過酸化を消去するビタミンEを還元してビタミンEが何度も脂質過酸化を抑制する手助けをしてくれる。ビタミンEとCは常に摂取していると良い。強力な抗酸化作用を有するビタミンAの前駆体はベータカロチンであるがニンジンやカボチャなどもよい味方である。植物は紫外線や放射線や乾燥に耐えて体内に発生した活性酸素を打ち消しながら成長し進化した歴史をもつから、植物のすべてに抗酸化物質が含まれている。老木化すると発生するコブが乳がんの特効薬になるイチョウや、葉や樹脂に薬効を有する松の木、癌の抑制効果が強い笹の葉などには強い抗酸化能があるが、帰納すれば生薬医療、漢方治療とは抗酸化物質の摂取とも言える。特に植物のファッションである色素体は紫外線や放射線からみずからのDNAを守るために産生した衣装なので、これらを人間が摂取し身にまとうとたいへんに優れた抗酸化能を発揮する。 黒米の色素はアントシアニンであり、アントシアニンは活性酸素を捕捉しながら分解し、みずからは最終的にプロトカテキュ酸に変化する。この変化したプロトカテキュ酸もまた抗酸化能を有し活性酸素を無毒化する。プロトカテキュ酸のラット実験においては口腔ガン、腺胃ガン、大腸ガン、膀胱ガンなど多種多様なガン予防効果が明らかにされている。アントシアニンにはこのような二重の抗酸化能力があることが判明し注目を集めているのである。白インゲン豆よりも黒インゲン豆や赤インゲン豆の方が強い抗酸化能をもつ。紅芯大根(こうしんだいこん)という蕪(かぶ)の親玉みたいな原種の大根があるが、見た目は白いが中は鮮やかな鮮紅色をもつ大根であり糖度が高く辛みがまったくない事で有名なニューフェースの大根である。幸いにして自分の治療院の常連さんが栽培しており、ちょうど311後から栽培が軌道に乗りだして冬の収穫時に時々、頂くのであるが、アントシアニンが天こ盛りでどれほど嬉しいか。いつも常連さんにはアントシアニンの効用を力説しつつお礼を述べている。イチゴやブドウやブルーベリーやナスや紫芋やプルーンなどもイイ色をしてる。紫や黒色の野菜や果物は要チェックやね。色のついた野菜や果物はポスト311の内部被曝防御の最重要素材と言えそうである。キクラゲの黒い色素もまたアントシアニンなのだろうか。やっぱキクラゲだよね(笑) 生姜やターメリックのクルクミン、胡麻のセサミン、大豆のイソフラボン、唐辛子のカプサイシン、蕎麦のルチン、トマトのリコピン、紅茶のテアフラビン、緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸、ココアのココアポリフェノールなんかも頭に入れておくといい抗酸化物質。こんな感じの素晴らしい抗酸化物質はネット検索すればいくらでも出てくるだろうけど。つうことで、活性酸素と抗酸化酵素・物質との関係ってのはオセロ戦みたいなもんでね。酸素や分子が毒性を帯びたり、還元されて無毒化したりと白と黒を行き来しているのが通常の生理状態。活性酸素は毒作用だけじゃなくて免疫細胞のNK細胞やマクロファージが病原菌やウイルスを殺傷する際にはなくてはならない物質だし、一酸化窒素というフリーラジカルは血管を拡げる重要な分子で血圧の調節にはなくてはならない物質。指圧の効能がまさに一酸化窒素の分泌。つまり通常生理の範囲ではオセロは常に白黒相半ばし、均衡を保ち健康な生理が営まれているのである。ところがそのバランスをぶち破り、黒ばっかの状態にされてしまうのが内部被曝なのである。黒ばかりの状態を挽回するためには白を補給し続ければいい。抗酸化物質を研究しそれを摂取し続けたならポスト311を生き延びる事が可能だろう。アーモンドとレーズンの一皿がやっぱりあなたを救います(笑) いつまでも芽が出るジャガイモ、発芽全開人間でいましょうよ! 2013.06.14 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 内部被曝
内部被曝への未病治アプローチD 内部被曝への未病治アプローチも5回目を迎えましたので、今回はちょいと気楽に色々語ります(笑) 気功、合気道、太極拳、古武道、伝統鍼灸、なんとか整体、まるまるセラピー、なんちゃらヒーリングと世の中にはそれらしい立派な代替医療や偉そうな道ワールドがごまんと存在する。それはそれでそれぞれ真剣であり立派であり奥が深く崇高な精神性をもって真面目に謙虚に慎ましく日夜ひと様の健康や教育や啓蒙に精進なさっており、まことに感謝の言葉もありません。けどね(笑)、あんたっちはさぁ、ポスト311という健康を維持する上では極めて厳しい時代、つまり内部被曝地獄列島と化した我がニッポンにおける医療者の立ち位置というものを考えたことが一度でもある?それで内部被曝が何で怖いのか真剣に研究し、それに対してどう対処したらいいのかを国民の皆様に提示する義務があることをわかってる?このへんがわかっていれば一度ならず、何度でも内部被曝への未病治アプローチを仕掛けているよね?えっ!まだしてない?一度も?おいおい冗談じゃあないぜ。もしもポスト311において内部被曝へ何も言及していないのなら医療者として失格、存在意味は無いに等しいんだよ。あんたがどんなに有名で偉くて業界随一の実力で歯に衣着せぬ口舌が評判であったとしても、俺はあえて言わせて頂きます。もうあんたいらない!だってそうだろ。現実に福島の被曝児童の中にすでに甲状腺ガンが確定してしまった者が12人、疑いが濃厚な子供が15人、手術を終えた子供が3人。とてつもない放射能禍に今この瞬間も襲われている子供、日本国民がおるのだよ!あんたその事実を直視しているかい?手術を前にうなだれた親子、子供の不安な気持ち、親の張り裂けそうな気持ち、術後もずっと続く再発への不安。どれもこれも本来はまったくあり得ない現実だったのに、それを現出させたのはまぎれもないこの日本国の国策なのであり、導入に暗躍したフィクサーであるおシラスで極刑を言い渡されてしかるべきオイリーボーイであり、電力会社であり、原発ムラの学者、マスコミ、官僚、政治家であり、原発を受け入れた地元自治体であり、アメリカであり、アメリカや欧州を支配する特権階級である資本家・銀行家たちの犯罪なのである。この重犯罪に加担したすべての人間は甲状腺ガンに罹患してしまった子供の前で土下座し、親に頭をイヤというほど踏みつけられケチョンケチョンに殴られ蹴られ挙げ句の果てに銀河系のかなたにおっぽり出されてしかるべき人間たちなのだ!おいっ、ほんとだぞ。てめえらの悪行は宇宙法にのっとって外宇宙追放の刑を言い渡すってなもんだ。そのくらいとてつもない罪を犯したんだよ。どうすんだ?これからもっともっと子供達が苦しむ。それを前にして何が崇高な医療だい?何が伝統医療だよ?なんでもっと声を上げないんだ!なんでもっと研究しないんだ。世間に目を向けろよ!お前らは全部タコツボ利権だぜ。そう原子力ムラと同じ穴のムジナ。自分たちさえ良ければ他の事には一切興味がないというエゴ丸出しの利権構造。良識派の免疫学者なんかも馬鹿丸出しでさ、ホルミンシスを支持してるのがけっこういるんだぜ。ビックリだよ、ほんと。それで今やたらと売れてる辛口の医者もさ、放射線治療は害がないからおおいにおやんなさい、なんて言うんだぜ。結局さ、このへんも、ようは良識派の医者、医学者というタコツボ利権を獲得したに過ぎないの。本当にホントのとこ、ポスト311において何が必要か?医療者がすべき事は何なのか?が見えてればそんな事言えるわきゃあねぇだろうが、べらぼうめぇ!俺から見たらさ、とことん嫌われるの覚悟だけど(笑)はっきり言って日本の医療者でポスト311の責任を果たした者などひとりもいなかったと言っても過言ではない。西洋医学界はしょうがない。だって原発ムラの傘下だから何も言えっこない。でもさ、代替医療なんてさ、原発ムラなんかまったく関係ないだろ。そんじゃあさ、俺らこそが先頭切ってさ、被曝防御の方法を模索してさ、どうにかこの困難な時代を健康に生き抜く指針を示さなけりゃあ一体誰がそれをやるって言うんだい?一応さ、基礎医学はビッチリ鍼灸学校で学んだんだし、東洋医学の叡智もインストール済みだぜ。どうにでも内部被曝を防御する方法は編み出せるだろうが。なぜそれをしなかった?俺はずっとこれにかかりっきりだったよ、この2年間。それでやっとそれらしいコンプリート内部被曝防御法が完成しそうなんだ。スゴイだろ?へへ、誰も言ってくれないから自分で言っちまう(笑)まあホントこの国の医療者には心底アタマが来てるんだ!馬鹿野郎どもめ!おめえら、ほんと使えねぇなぁ。なんのために医療を学んだんだ、この野郎!人様を救うためだろうが。その人様が日本中で苦しんでいる最中にお前はいったい何をしとった?ちゃんと被曝の研究をしたのか?肥田舜太郎先生というな、ブラブラ病で苦しんだ被爆者に寄り添った希有な医師が311直後に発信したメッセージをちゃんと聞いたのか?彼は「毎日、命と格闘している医療者が被曝に無関心でいることは到底許されない」という旨の厳しい発言をしたんだぜ。俺はこれを聞いて目が覚めたよ。今も醒めっぱなしで寝不足だ(笑)ということで、今回は同業者というか自分への活を入れる記事とあいなりました。 次回は抗酸化とかそのへんにスポットを当てます。 2013.06.12 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 内部被曝 内部被曝への未病治アプローチC 「放射能汚染に対抗するヒント、 放射能は拡散性、分裂性、溶解性、遠心性の陰性のエネルギーですので、それに対抗するには 収斂製、凝縮性、求心性の陽性のエネルギーを摂取することで細胞の癌化を防げるはずです。 チェルノブイリのあとでヨーロッパにおいて日本の味噌の消費が増大した話しもあります」 この言葉が2011年、3月11日の地震発生から8時間後に発した私のネット上での最初の言葉であった。まだこの時には爆発映像も見ていないし、フクイチがどうなっているのかすら判然としていないし、テレビを見ない生活をしているから津波の映像すらまだ見ていない時である。実際は3分間にも渡る長い振動によってメインの取水パイプがその3分間の最中に配管破断してしまい、即座に放射能が大量に放出する事態が進行していたのだから、この地震発生から8時間後の段階においてもすでに大量の放射能が拡散していた事は事実であろう。いまだに政府や電力会社は「1000年に1度の津波による想定外」を強調するが、な〜に、ウチらの国の原発はすべて震度6強で自動停止し、ヘタ打つとすべてフクイチ事故を再現するほど脆弱である事は金属の専門家や反原発系のジャーナリストはみんな知ってること。だってさ、金属で出来た配管ってのは揺れが長く続けば、針金を何度もグイグイと同じ所を曲げ伸ばししてポキッと簡単に折れるのと同じ原理でアッサリと配管は亀裂が入りいわゆるギロチン破断と言ってボッキリ首が取れるみたいにパイプがぶっち切れるわけだけどね。つまり地震の揺れに耐えて弾性限界を越えないでなんとか持ちこたえる配管はこの世にはまだ存在しないのである。そんで金属ってのは熱が加わると熱膨張するからすべての配管は膨張したり収縮したりする。それだけでも配管にはかなりのストレスだし、おまけに配管の総延長距離は500キロで溶接箇所は2万5千箇所ときてる。つまり2万5千箇所の弱い部分をもつパイプを擁するのが原発というシロモノ。もうこれだけでいかに恐ろしいシロモノを動かしているかがわかるはず。おまけに原子炉ってのは金属で出来た釜なんだけど、これももちろん熱膨張するし、ここには常に中性子が当たるから長年この中性子が貫通しているとつまりは生物体内における内部被曝と同様の状態、電離作用により釜の金属元素の電子が吹き飛ばされて原子構造がスカスカの脆弱な状態になり、いつの日かイキナリ何の前触れもなく原子炉が破裂する脆性破壊という現象が起こってしまう。老朽化した原子炉は地震すら関係なく自然に爆発する危険性がつねにつきまとうのである。こんな危険だらけのポンコツ人殺し人口削減DNA破壊発電プラントを「安全でクリーンでエコ」と吹聴してきたんだから、嘘はでかい程だましやすい、とはよく言ったものである。 さて、冒頭の私の言葉に立ち返ろう。放射能の電離作用により電子が吹き飛ばされる、という観点が原子炉の金属原子であろうと細胞内の原子であろうと共通する放射能の毒作用である。この電離作用が発端であらゆる構造が破壊されていく。このことをやや抽象的に表現したのが冒頭の「拡散性、分裂性、溶解性、遠心性」という言葉なのだ。つまり放射能とはひと言で言えば破壊作用をもつと言える。この世の生命体や物質はあるべくして統合した構造をしているが、そこへ割り込みその統合されたバランスを崩壊させてしまうのが放射能なのである。ホルミンシスで少々の被曝は健康増進に寄与するだと?バカも休み休み言えよ!被曝はどこまでいっても破壊なの!ホルミンシス信者よ、恥を知れ。あの愚学説の出所は原発ムラだぜ。カネを出すのが原発ムラでその汚いカネをもらうクソ学者がデータを捏造してこしらえたのがホルミンシスなるインチキ学説だって。まだこんなバカな学説がまかり通っていて、あろうことか一国の首相がラドン吸入器で毎日熱心に放射能を吸い込んでいるそうだ。まあこれは恐らくはB層をだますためのジェスチャーであって実際には吸ってはいないってのが正解だろうね。ようは自党の議員たちの洗脳目的で「放射能を吸うと癌も治る嘘八百のホルミンシス学説」刷り込み役を引き受けたのが現首相ということだろう。実際にある議員は「放射能で癌も治るんだよ」なんて発言している。馬鹿ばっかだな、議員なんて。さて馬鹿はほっといて、こっちは馬鹿なりに内部被曝を防御する叡智を結集しましょう。 多糖体、ムコ多糖類、糖鎖、粘性物質、粘液、ネバネバ、ペクチン、などと呼ばれる物質がたいへんに優れた内部被曝防御の素材になる、ということは本ブログでも再三にわたり強調してきました。この粘性物質が人体の老化を防ぎ無病息災のよき味方になるとのコメントをネット上に入れたのは、311よりも1年半以上前である。そしてその時にすでに多糖体の放射線障害予防効果についても触れていた。長寿村であった山梨県棡原村では半年間もの間、朝食に里芋の味噌煮を主食として食べる習慣がある。それが他の長寿村との特異的な違いであり、この里芋の多糖体と味噌の麹菌が分泌産生する多糖体がミックスされた絶妙なレシピが彼らの腸内細菌をよく養い、細胞の保水性を保っていると内科医の古守豊甫氏が指摘していた。そして外部被曝したマウス実験においては多糖体を含む高麗人参が配合された漢方薬の摂取がマウスの死亡率を有意に下げ、延命率を上昇させることが確認されていることが発表されていた。この二つの発見が私の中で結びつき、多糖体には何かトンデモナイ秘密がある、と確信したのである。多糖体は人体内にあっては細胞膜の構成分子であり、ある場合には細胞膜をおおうバリアーの役目を担っている。細胞膜では元素が盛んにやり取りされているが、カルシウムイオンやマグネシウムイオンや鉄イオンやカリウムイオンと間違えて取りこまれる放射性同位元素、放射性核種、セシウム137やヨウ素131やウラン235やプルトニウム239やストロンチウム90なども細胞膜においてイオンチャネルを介して出入りするはずだ。血液にのって51億本の毛細血管を流れて細胞に到達した核分裂生成物はまずは細胞膜をその放射線の電離作用で襲い破壊するのである。その際に緩衝剤となり電離放射線から細胞を守る役目を果たすのが細胞膜表面を覆う多糖体であったのです。もしも多糖体がちゃんと細胞膜を覆っているのなら、細胞に到達したセシウム137は細胞内へ侵入できず、そこで多糖体に跳ね返されて今度は血液にのって腎臓へと送られて尿になって排泄されていくのです。これがペクチンによるセシウム除去のメカニズムでありましょう。つまり多糖体には放射性核種の防御と排泄の強力な作用があると私は睨んでいます。カナダのマギル大学の実験では海藻の多糖体にストロンチウムの排泄効果があることが確認されています。たとえ内部被曝しても多糖体さえ摂取できていれば、細胞膜は守られて被曝症状はでない、と言えるのではないでしょうか。低線量被曝においても真っ先に破壊されるのが細胞膜です。細胞膜をまず守る。これが内部被曝を防御する基本かと思われます。実は細胞膜こそが生命活動のメッカなのです。物質の出入り、情報の受発信、もっとも重要なライフラインが細胞膜にはあります。多糖体で出来た糖鎖というラベルが細胞膜にはたくさん飛び出ていますが、これが細胞の顔というか表情であり、これを使って免疫活動も行われています。生命活動にとって最も重要な物質が多糖体と言えます。 内部被曝という切実な問題は311が勃発してから常に私の脳裏につきまとう亡霊でした。どうにかしてこの問題をクリアーしたい。ずっとここ2年間余のあいだ思考し模索し実践してきました。ようやくひとつの答えが見つかりました。内部被曝を防ぐ完璧素材は多糖体。たぶんアタリ(笑)だと思います。多糖体の箱のフタに「当たり」って書いてありましたもん(笑)納豆には納豆菌が分泌した微生物性粘性物質がありネバネバしていますし、豆乳ヨーグルトのネットリ感も乳酸菌が産生した多糖体ですし、味噌には麹菌が作ったネバネバが含有されています。発酵食品の摂取とは多糖体の摂取でもありました。サルノコシカケと高麗人参などを使ったGOPなる生薬ジュースがウクライナにおいて末期の放射線障害を軽減した実例がありますが、サルノコシカケと高麗人参にはどちらにも多糖体がたっぷり含まれています。キクラゲやマイタケやナメコがポスト311の「ヒトノコシカケ」になるのです。オクラやヤマイモや里芋や長芋もいいし、キウイのペクチンをはじめ果物にも豊富に多糖体は含まれているし、ネギにだって、玉ねぎにだって野菜にも多糖体は含有されてます。多糖体という腰掛けに腰を下ろすのが正しい311後の養生法です。 内部被曝への未病治アプローチは「多糖体の摂取」から。冒頭の発言から2年余をかけて到達したひとつの結論です。 2013.06.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝 内部被曝への未病治アプローチB チェルノブイリ原発事故において借り出された除染作業員のウラジミールさんは当時は20代であった。放射能の恐ろしさなど知らずにその作業中に事故で放出された濃縮ウランの崩壊生成物200種のうちの何十種類かを吸い込みながら除染作業に明け暮れた。ストロンチウムもプルトニウムもアメリシウムもウランもセシウムもヨウ素も勿論の事すべて吸い込んだ。その後は普通に結婚し、子供も授かって、幸せな日々を送っていたが、40代になると、どうも物忘れが酷くなり、買い物を頼まれても指定された品物を買って帰る事すら覚束なくなる。業を煮やした奥さんが医師のもとへと連れて行き脳をいろいろと調べてもらうと、脳実質がすでに空洞化していることが判明した。血液に乗って循環する放射性核種は脳動脈を通過する際に脳細胞へと放射線を放つ。この脳細胞の常時の内部被曝により徐々に脳細胞が壊死し脳内が空洞化してしまったと分析された。細胞を採って染色体を調べると、通常とは違う形の染色体が多数発見された。ウラジミールさんの身体細胞60兆個とミトコンドリア1京8000兆個は除染作業の際に体内に侵入した放射性核種によりことごとく内部被曝し、酸化し劣化し老化が加速し、わずか40代にして重い認知症を患う結果を生む。やる気が出ずにブラブラ病に苦しみ、まだ幼い娘さんと戯れることすら出来ないほどのダルさにベッドで頭を抱える父親としてのウラジミールさんの姿は今も私の脳裏に焼き付いている。NHKがかつて特集したチェルノブイリの20年後を追ったルポルタージュの一幕である。 女性科学者のナタリア・マンズローヴァさんは仲間の科学者13人と共にチェルノブイリ事故で高濃度に汚染された死のゾーンへと派遣され、そこで様々な作業をさせられた。彼女の仲間は次々に亡くなり、ナタリアさんが唯一の生き残りとなる。そのナタリアさんの首には2度の手術の痕が刻まれ、甲状腺ホルモン剤とカルシウム剤を一生飲み続けなければならない身体となってしまった。彼女は311が勃発した際に、日本政府へ向けて「私たちには放射能を防ぐ知恵があるから是非とも頼って欲しい。放射能を決して甘くみてはいけない。ヨウ素剤はコンソメスープに入れて飲めば子供でも飲みやすいから、子供たちにはヨウ素剤をそのようにして飲ませて欲しい」と心から訴えてくれた。しかし時の政府はいっさいそのような手段を選ぶことはなく、今まさに甲状腺ガンが福島の子供たちに牙をむきだしているのである。無能で無慈悲でまったく役に立たなかった時の政治家、官僚、メディア、学者、医者たち。日本の未来を踏みにじり今後も永劫に惨禍をもたらす犯罪を犯した者を私たちは決して許してはいけない。特に医療に携わる者の怠慢に私は怒りを感じているし、今もずっと憤慨している。何の対策も防御法も提示することなくこの2年間の余、ノウノウと生きてきた医療者はすべて下医でありクズ医である。鍼灸師とて同じだ。気だの経絡だのと寝言を抜かす前にやるべき事は内部被曝を未然に防ぐにはどうしたらいいのか?その養生法を提言することが最も喫緊の課題であった。ポスト311の医療者に求められたものは内部被曝を防御する方法を提示すること。その一点に尽きたと言っても過言ではない。さて、その任を引き取った者が何人いたのか?数人はいたと思われるが大勢ではないし、まして鍼灸師に至れば皆無と言って良いであろう。その中にあって独り気を吐いていたのは誰あろう私であった(笑) 私は311で1号機が水素爆発した瞬間から脳神経細胞をフル回転させ、いかに被曝を防御するかを模索し出来る対策を、アイデアをひねり、当時ねんごろにしていた友人のブログに連日、怒濤の投稿をしまくった。その積み重ねが今も役に立ち、また新たな対策やアイデアを喚起創発してくれている。あの時、あのコメントを見て実践してくれた者は恐らくは今もそれほどの被曝症状を呈することもなく過ごしていると想像する。たとえ内部被曝しても、侵入した金属粒を急ぎ排泄してしまえばいいのだし、内部で傷んだ細胞膜は早めに修復し、新たな素材を提供してあげれば健康は維持できるのである。ウラジミールさんがもしも十全大補湯を飲んで作業していればもしかすると認知症など患うことなく今も健康で過ごせたかもしれない。多糖体、ムコ多糖類、粘性物質、ネバネバを含む高麗人参が配合された漢方薬を飲むと、その多糖の重金属排泄作用が効を奏し、体内に侵入した放射性核種が排泄されるのである。日々の食事からこれらの粘性物質を積極的に摂取することは何よりの放射能デトックスになると確信する。私は特にキクラゲを重視し、時折、料理し食べている。キクラゲと卵のスープは311後の我が家の定番スープである。キクラゲは多糖を含み、かつ、鉄分も豊富な食材である。鉄イオンは赤血球にあって酸素を運ぶヘモグロビンに欠かせない元素であり貧血をもたらす被曝症状にあっては欠くべからざるミネラルが鉄分である。多糖で放射能デトックスしつつ、かつ、必須ミネラルである鉄分も摂取できるスグレモノの食材こそがキクラゲなのだ。汚染が心配される食材にあってこのキクラゲはほとんどが中国産である。その点も安心食材として推奨できようか。是非に縦横に利用して頂きたい放射能デトックス食材がキクラゲであります。 今朝の味噌汁のネタは豆腐となめこ。豆腐の大豆イソフラボンは腸内細菌によって強力な抗ガン作用を有するエクオールという物質に変換されるそうです。沖縄の長寿者がなぜ長寿なのか?その秘密は沖縄自生の大豆から作られた豆腐をよく食べることにあると言われています。なめこの表皮はネバネバに覆われています。この多糖は胃液で分解されることなく腸内へと到達し、腸内細菌の栄養源になるのです。かつて長寿村として名を馳せた山梨県棡原村の老人たちの腸内細菌叢は半年間もの長い間食べ続ける里芋の多糖体により若年層の腸内細菌バランスを一生キープしたのです。多糖体は腸内細菌をも養います。原子力ムラに対抗するのは棡原村の知恵であり、腸内細菌叢(むら)なのです。 放射能デトックスには多糖体。これはまず頭に入れておいてください。実践あるのみです。さて、多糖体たっぷりのお味噌汁を頂きましょうかね(笑) 2013.06.08 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝 内部被曝への未病治アプローチA 「現在の人類が顕す疾患のベースに原発由来の放射性核種が存在すると確信する。日本の長寿村としてかつて名を馳せた山梨県の旧棡原村には身長が140センチ以下の女性、150センチ以下の男性などたいへんに小柄な方が多かったのですが、82歳時に身長124センチ、体重35キロのあるお婆ちゃんは若い頃に子供を10人も産み育てた。この集落の人々は多産で病気ひとつしないで天寿を全うすることで現代の桃源郷と呼ばれたことで有名で内科医の古守豊甫さんが村の侍医をされて、村人たちの身体変化を克明に追跡調査した。古守氏によればこの村には戦後になり外部へと通じる道路ができると一斉に都会から加工食品が入りこみ、今までの食習慣が崩れ、その結果、逆さ仏現象が起こり、壮年の子供たちが老齢の親を残し早死にすることが相次いだと分析されている。お婆ちゃんは多産ですべて母乳で安産、娘は3人が限度、孫娘はひとりめから帝王切開で粉ミルクという周産期の変動を古守医師は人間の種としての退化であると喝破した。棡原村において起こった出生率の低下や死亡年齢の早発化と同様の現象が日本全土に出現し少子高齢化が加速しているのだが、実はその真相背景にこそ原発が通常運転においてどんなフィルターでも除去できずに絶えず吐き出している放射性希ガスのヨウ素、キセノン、アルゴン、クリプトン85のうちのクリプトン85の卵巣濃縮、精巣濃縮があるのではと想像する。男女ともの不妊症だけでなく、認知症の増加、全ガンの増加、アレルギーや免疫疾患の激増、難病奇病の出現などもこれら放射性核種の内部被曝の影響であろう。1966年に茨城県東海村で日本初の商業用原子炉が稼働して以来46年間のあいだ54基が吐き出した通常運転による放射性希ガス、放射性核種が日本の医療費を押し上げて現在の38.4兆円という馬鹿げた医療費を生みだしたのではと推測せざるを得ない。ちなみにこの日本初の原発が稼働する影で暗躍した人物とは巷間ジェントルマンだの、プリンシプルのある男だの、吉田茂を叱った男だの、とメディアが持ち上げるある有名な男性であることは知る人ぞ知る事実である。巷で称賛される者はほとんどがムラビトと言えようか。それはともかく日本の国土も河川も海もとっくに汚染され被曝地帯と化し、そこで捕れる農産物や海産物もことごとく汚染されており、それを知らずにパクパクと食べ続けた日本国民は311の前にすでに充分な内部被曝をしていたと思われる。米の反原発派の核物理学者であるアーネスト・スターングラス博士によれば311前の日本の子供たちの乳歯サンプルから十分な量のストロンチウムが検出されていると言う。アメリカ同様に日本は被曝大国であったのだ」 以前にあるサイトに投稿した自分のコメントに加筆訂正を加えてみたのが、今記事の前口上である。あくまで仮説に過ぎないが、自分で言うのも何だが真実のような気がして慄然としてしまう。この地球世界は世界中に設置された猛毒散布装置である400基余の原発にとっくにロックオンされ、地球人類60億余の生殖細胞はピンポイントに狙い撃ちされていたのだ。生殖細胞のDNAを破壊できれば人口は増えようがない。都合良く知らぬ間に世界人口は減っていく。現に先進国の人口はずっと減少が続いているはずである。日本では出生率が激減し外で遊ぶ大勢の子供の声を昔のように聞けなくなった。当たり前だよね。そこいら中に仕掛けられた生殖細胞DNA破壊装置からは猛毒である半減期10年のクリプトン85がずっと排気され続けていたんだから。日本列島は1000キロ余しかない。そこにモンジュを入れて55基もの原子炉が存在し、稼働している限りは放射性希ガスがまき散らされていたわけだ。その中でも精巣や卵巣という次世代を生みだすうえで最も大事な器官に濃縮する核種こそがクリプトン85、まるでアメコミヒーロー「スーパーマン」に登場する鉱石の名前に似た爽やかな呼び名の猛毒である。不妊症の増大は決して欧米型の食生活のせいだけでなく、ダイオキシンや煙草の副流煙や車の排気ガスや工場煤煙のせいだけでもなく、農薬や食品添加物のせいだけでもなく、シャンプーや歯磨き粉に混入した不妊物質のせいだけでもなく、フッ素やアルミニウムのせいだけでもなく、ワクチンの添加剤である水銀などの重金属毒性のせいだけでもなく、それらのベースとして卵巣や精巣にすでに濃縮していた原発が通常運転で吐き出したクリプトン85があったればこその不妊症の増加であったのだ。つまりは私たちはあらゆる毒物に囲まれて日々を過ごしているのである。不妊はこれらが融合して複雑に影響した結果もたらされた状態と言える。毒素に囲まれた世界の末路は子供の声が聞こえない人間版の「沈黙の春」であろう。世界に放たれたプルトニウムはあと2万4100年経ってようやく半減するのだ。途方もない罪を犯した人類。そのツケを今から払わねばならないのである。 東洋医学における至高の医療とは上医である。病気を治すのではなく、社会を変革し病人が出ないより良い社会を生み出すのが究極の医療である。それは最早、医療ではなく、哲学であり、政治であり、経済であり、宗教であり、教育であり、そのすべてなのかもしれないが、上医という以上はやはり医療の範疇と捉えてみたい。であるのなら、私の理想こそが上医の達成なのだから、挑戦しないわけにはいかないのである。この世界が毒に満ち、とてもじゃあないが、健康など覚束ない世界であることを認知してしまった。知った以上は無視するわけにはいかないのだよ!やるっきゃないでしょ?世界を変革し本当に私たちが安心して健康に暮らせる社会を取り戻すには医療者たちが真摯に毒世界に向き合わねばならないのだ!311で開かれたパンドラの箱の底に残ったノロマな希望を抱き上げて育てる役目を私たち医療者は担う責務がある。もしも希望を抱き上げる事をしないのなら、あなたは医療者では断じてない。下医以下のクズ医と断定しようではないか。内部被曝を防ぎ、毒素に満ちた世界を変革する勇気を医療者は持とうよ!ドイツの脱原発運動を主導したのは医師の集団だったと聞く。日本もまた医療者が脱原発のエヴァンジェリストとして躍り出ようじゃあ〜りませんか。いやヒト様はどうでもいい。私はひとりでも訴えます。情報を発信することこそが世界を変革すると信じます。ノロマな希望とはデトックス、抗酸化物質、ヒートショックプロテインなどです。順次、内部被曝防御の核心に迫ります。 |