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東北六魂祭にみるお役人の価値観
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平成25年6月13日 武田邦彦(中部大学)
福島のお子さんを持つご家庭のアンケートでは約50%が現在でも移住を希望している(下にデータがあります).
福島市を中心とする福島主要部の放射線量は法令の限度を超えている(希に1年1ミリという法令はないと暴論を言う人がいるけれど、もしそうなら従来から決まっている日本の被曝限度の数値を言うか、それともこれほど原子力を利用しているのに、一般人の被曝限度の規定がないことに対する見解が必要)。
役場という組織だけを守り、お金をえることだけが大切で、住民の健康や、日本古来の思想(自分のことで他人に被害を与えない)に反することを早く止めてもらいたい。これまで福島県の人は東北人らしい謙虚さのある尊敬すべき人たちだったが、今や日本の伝統を壊そうとしている。
調査データ(移住したいと希望している世帯)
『妊婦をもつ世帯』 59世帯のうち 34世帯で57.6%、
『乳幼児をもつ世帯』 396世帯のうち215世帯で54.3%、
『小学生をもつ世帯』 432世帯のうち218世帯で50.5%、
『中学生をもつ世帯』 266世帯のうち119世帯で44.7%、
『高校生を持つ世帯』 282世帯のうち108世帯で38.3%、
『大学生等をもつ世帯』 158世帯のうち48世帯で30.4%。
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