http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/121.html
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<<原発報道を根底から検証する>>
「意図的に過小報道したというマスメディア批判に反論する」
(朝日新聞 奥山俊宏・朝日新聞編集委員 2013/6/12)
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2013061100001.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する報道に問題があったとして、朝日新聞を始めとする日本のマスメディアは、激しい批判にさらされている。あの時、取材現場の末端にいた一人の記者の目から見ると、それらの批判の大部分は的外れで、このままでは、誤った認識と誤った教訓、そして、禍根を後世に残す のではないかと恐れる。 (以下略)
------(コメント)-------
朝日新聞は、改ざんや偏向報道の限りを尽くしているくせに、全く反省がないのに驚きかつあきれます。
半月ほど前、朝日新聞出版が福島の子どもの手紙を改ざんしたことが明るみに出ましたが、
これが朝日新聞のやっていることをすべて語っていると言ってよいでしょう。
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/671.html
この改ざんについて、この奥山編集委員はどう弁明するのか。
それは朝日新聞出版のことですから知りません、などという言いわけは通りません。
いつも政府・東電、原子力ムラの発表を、そのまま垂れ流すだけ。
「福島原発事故『避難で被曝量10分の1以下』 国連委が見解」
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305310866.html
「福島事故の甲状腺集団線量『チェルノブイリの1/30』」
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201305260335.html
検証や批判、独自の視点・見解というものが全くない。
原子力ムラの発表を鸚鵡のように繰り返すだけなら、マスメディアの存在意義はありません。
こういう発表がありましたと、彼らのウェブ・ページへのリンクを張ればいいだけの話です。
載せる記事と言ったら、安全デマか風評被害云々の話ばかり。
脳卒中や心筋梗塞、突然死が激増していること、福島で生物に大異変が起きていること、
着ている服からも何百ベクレルも検出されていること、首都圏でも、土壌、空気、水、食品、
すべてがひどく汚染されていること、などなど「不都合な真実」は完全にスルー。
バンダジェフスキー博士など被曝の専門家が来日しても完璧に無視。
日本は崩壊の危機に直面しているのに、まあよくこれだけ下らない記事ばかり載せるものです。
相変わらず、完全に科学的根拠が否定された地球温暖化のインチキ研究記事を掲載する。
何十年も先のことなど全くわからない。外れても誰も責任を取りません。
「今世紀後半、洪水被害人口は二十数倍 温暖化が進んだ場合」
http://www.asahi.com/tech_science/update/0611/TKY201306110052.html
新聞というより原子力ムラ広報紙と言ったほうが適切です。
こんな偏向報道ばかりでは読者が離れていくのは当たり前です。
我々が新聞や雑誌を講読するのは真実を知りたいからであって、
ウソ・ゴマカシだらけの内容では誰も買いません。
朝日新聞も購読部数が大きく落ち込んでいるようですが当然でしょう。
ネットの普及により、新聞やTVの時代は終わったといいますが、それは違います。
新聞やTVが真実を伝えなくなったから、読者から見放されたのです。
真実を伝えないマスメディアなど存在価値はありません。
百害あって一利なし。早く潰れてしまえばよいのです。
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