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もんじゅ其の一 文呪(のろいのぶん):
有害無益でとっくの昔に全世界から見捨てられた高速増殖炉を、利権の甘い汁を吸わんがために、未来の貴重な素晴らしいエネルギーであるかのように取り繕って書かれたお役人の作文。
もんじゅ其ノ二 門呪(のろいのもん):
極秘でトンデモナイ事をやっている伏魔御殿研究施設を指す。(「悪魔の館」と同義語)
もんじゅ其の三:聞呪(のろいをきく):
文科省や原子力自治体、研究開発機構が喧伝してきた、高速増殖炉における有用性の説明を、国民が騙されて聞くこと。ふくいちの事故がなければ、今だに騙され続けていたかもしれない。
もんじゅ其の四 紋呪(のろいの紋様):
高速増殖炉敷地内を走る活断層のこと。
もんじゅ其の五 揉ん呪(のろいをもむ):
1995年・ナトリウム漏れ事故の際に金属ナトリウムが「揉むように噴出された」こと。
もんじゅ其の六 モン呪(モンスター呪の略):
稼働中に事故を起こせば、地球の北半球が壊滅する。怪物のように恐ろしい呪いのこと。
もんじゅ其の七 悶呪(もだえのろう):
もんじゅが廃炉になると原子力マネーが減り、原子力ムラは禁断症状に悶え苦しむ。そこで、廃炉にしようとする人たちを呪うこと。
もんじゅ其の八 問呪(のろいをとう):
飽くなき恐るべき執念を持ち、この場に及んで、危険極まりない高速増殖炉の存在意義を問い、存続を主張すること。 (文科省・原子力自治体・研究開発機構の合唱)
「ふげん」のいろいろ
ふげん其の一 不賢(かしこくない):
原子力に手を染めたバカ者全員を指す。
ふげん其の二 浮幻(ういたまぼろし):
どうしようもない使用済み燃料を、炉をデカくすればなんとかなるんじゃないかと、甘い夢を見て取り組んだが、全く実現不可能なまぼろしであったこと。
ウンコを原料にして高級ディナーを作ろうとしたが、結局ダメだったようなもの。
ふげん其の三 訃源(ふのみなもと):
結局、起こったことは放射能漏れだけだった。内被爆と外被爆による放射線障害を起こし、原子力は人が死ぬ知らせの源になること。
ふげん其の四 腐原(くさった原子力):
よんで字のごとく、今更説明するまでもない。
ふげん其の五 負減(まけてへる):
新型転換炉は利益を全く産まず、税金ばっかり食って負債が増え、結局国民の資産が減ったこと。
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