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被曝の恐怖がジワジワッと出てくる現実を直視しよう!
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2013.06/05 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールでスキップして被曝を避ける?!
東京新聞4日「環境白書の原発汚染表現骨抜き」とトップで掲載されていた。それによると、昨年は原発汚染に対する表現が「最大の環境問題」と断じていたのが「影響甚大」へとトーンダウンされているのだ。安倍政権の加速する原発再稼働を後押しする論調になっていると見ていい。
結局、原発汚染の事実を発表するより自分達が可愛いのだろう。
何れにせよ、環境白書に携わった連中は良心の一欠片もないのだろうか?哀れでさえある。安倍政権から圧力が掛かったのだろう。それしかない!同じく東京新聞5日付けで、リンクするように被曝安全神話が掲載されていた。
甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人!
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査で、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増え12人に、「がんの疑い」は15人になったことが4日、関係者への取材で分かった。これまで1次検査の結果が確定した約17万4千人の内訳。5日に福島市で開く検討委員会で報告される。検討委の2月までの調査報告では、がん確定は3人、疑いは7人だった。これまで調査主体の福島県立医大は、チェルノブイリ原発事故によるがんが見つかったのが事故の4〜5年後以降だったとして「放射線の影響は考えられない」と説明している。
チェルノブイリの4〜5年後を絶対根拠にする否定は幼稚なすり替え論だ!
放射線の影響なし?いったい、今起きてる現実をどう説明するのだ。被爆者が納得する説明が何もなされてないじやん!誰がこんな言い訳を信用するなんて思ってんのかしら?じゃあ、誰も検査をする必要すらなくなるでしょう?溯って、東京新聞3月9日「こちら特報部」にも以下のような怖い記事が。
同市の主婦津田亜紀子さん(39)も県の検査に納得せず、別の医療機関で子どもを再検査させた。結果は異なっていた。小学6年生の長男(12)と5年生の長女(11)で、県への問い合わせで、長男は「最大2.5ミリ」、長女は「複数」の嚢胞があることが分かった。別の医療機関の検査結果では、長男の嚢胞は最大3.8ミリが2個で、長女の嚢胞は4ミリ大を筆頭に12個以上。長女の検査写真には嚢胞のつぶが無数に写っていた。
政治家、官僚、財界の人間は、高邁な屁理屈を垂れるのではなく、真摯に自分たちのポジションや影響を考えるべきだ。大多数の国民の命、生活、将来を預かっているのよ。本当に被曝の影響がない思っているのなら、関係者は自分の家族を福島に住まわせなさいよ!
福島に居住して被曝の影響がないことを証明すれば簡単でしょ!
影響甚大が分かっていて、こんな嘘を押し通すのであれば、いずれ、全員未必の故意による殺人者で逮捕されることになる。この国は私たちを護ってくれない。子供を持つ親はせめて、子供の日常被曝を避ける努力をするしかない。
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