まだ爆発しない原発立地自治体として取る道は
市政の転換以外に無い。

悪あがきはこのくらいにして市民の生命財産を守り
憲法のもとに安心して暮らせる市政を望む。

福井市はこんな人を選んだのかと、びっくり。
　福井市長選挙には不正はなかったのかな。

　当時は選択肢がなかったのでしょうか。もう少し視野を広げてニホンの政治
　世界がなにをやっているのか、知ってから、市長を選んでもらいたワ。

　　（でも、首都圏が同じようになったらどうなるんでしょうかしら、変わらないんでしょうね）

　要するに地方行政の首長は今や、戦国時代の「国」のトップと建前は変わ
　らないのに、実権は付与されていない、ってことでしょ。
　　金まみれになったら最後、動きが取れないようにされしまう。

　　しょうがないじゃん。
　
　原発はどこをどうやっても、どうにもならないことがわかったもん。
　
　バカをトップにすえた結果はうけいれなければならないから、地方も日本国
　も今後、どのくらいの年月かわからないけど、そういう自分の国の状況を受け
　入れてゆくしかないんじゃないの。

　　もともと原発利益共同体がこんな状態になってたなんて、報道もなし、我
　々国民のほとんどは知らなかったじゃないか。

　原発立地地域のひとの意見はわからない、どうやって受け入れたのか、その
　経緯も日本世間には知らされてない。（きっとダマされたのね）

　　バカな首長は一杯いて、それをどうするか、ﾒﾃﾞｲｱ抜きで、考えるべきで
　しょうと私は思う。ﾒﾃﾞｲｱ（報道機関）はまったく意味ない存在だから。

　　そういうことを、原発立地地域の人達はわかっているのでしょうか？
　　自分達がどう扱われたか、わかっているのでしょうか？
　
　今もフクシマのこと思うと泣きます、こんなに「国民」が捨てられたこと、な
　いもん。災害について江戸時代には素早い対処をしたことが歴史書でわかって
　いる例がたくさんあります。有能な藩主がいればそういうことができたが、現
　在の日本は藩政のようになっていないから、対応に時間がかかるし、現地の実
　態を知らないひとが指示を出す。
　　
　　敦賀なんて原発まみれでほかに生きてゆく道の選択さえさせられなかったん
　じゃないかと私は同情しますが、でも、自分の足元でなにがどうなっている
　のか知らずにノホホンと今日まで来てしまった「デブ市長」の責任は、ある。
　あるいは、市長と敦賀の住民の共同責任。わかってたんでしょ。

　　原発立地地域は今後同じ問題を突き付けられると思う。

　　だれが、どうやって、判断するのか、どう判断したってどこかから非難され
　るだろう。どんな決断をしたって、異議は出るはずだ。
　
　　それに耐えられる首長がいるか。