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「0602反原発☆国会大包囲」に参加した。4時半の時点で大包囲は完成し、東京新聞発表で6万人の人の輪が国会を取り巻いた。国会前大集会では千葉麗子さんとミサオ・レッドウルフさんの主催あいさつとコールに始まって政治家や著名人のスピーチが続き、すべての原発現地から「反原発・再稼働反対」の闘いの報告がなされた。
自民党安倍内閣が原発推進の確信犯とも言うべき人たちの集まりであることを承知している国民は、原子力村応援団のマスコミにも誘導され、「世界で一番安全な日本の原発」を地震国のトルコやその他の国々にトップセールスして歩いている首相の姿に、幾分気圧されてさえいる風潮さえ感じられる。しかし考えてみれば自民党内閣こそが「ふくしま原発被害」をもたらした主犯であり、改心しない確信犯であるからには、ありったけの力をこめて反対する声を彼らにぶつけていくべきなのだ。
事故から2年以上が経過し、収束するどころか拡大し続けている「反原発・再稼働反対」の運動はそうした国民の気持ちを体現している。「ジンタらムータ with リクルマイ」や「悪霊 & ATS」等のラップ風のシュプレヒコールもその気分をよく表しており、参加者の間にいよいよ定着し、闘うムードを盛り上げてきている。
毎週金曜日夜に営々と続けられている官邸前抗議や、「デモクラTV」の開設等もその表れだ。
国会内に集う人たちがどんな人たちであろうと、よしやそれが国民の声を少しも聞く耳を持たない人たちであれば尚更に、国民は自らの声を大にして叫び続ける必要があるということだろう。
福井孝典ホームページ『常住不断』http://plaza.rakuten.co.jp/fukuitakanori/diary/?ctgy=1
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