http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/694.html
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http://onodekita.sblo.jp/article/68232821.html
書き出しは、次の文で始まっていました。
「わたしは、何さいまで生きられますか?」
なんと、胸を打つ言葉でしょうか。プレゼンでこの文章を読むときには、少しだけ声がうわずっていました。ところが、この手紙自体が改ざんされていたと本日コメント欄で教えていただき、その関連資料を知らないかツイッターで聞きましたところ、恐ろしい事実がわかりました。
◆福島市 小学5年生の女の子
「わたしは、ふつうの子供を産めますか?何さいまで生きられますか?」
なんで、わたしだけ、転校しないといけないんですか。
毎日、長そで、長ズボン、マスク、ボウシでとても暑い日もいっています。
外でも遊べません。まども、去年のようにはあけられません。
わたしのお母さんは、いつもニュースを見るかパソコンをしています。
わたしは2学期から転校します。あと7日しか、学校にいれません。とってもいやでとってもかなしいです。
TVでは、福島市○○○は安全ですといっているけど、じっさいに、こうえん会にいくと、いろいろな人があぶないと言っています。
他の県の人達も、福島の子供、わたしたちを福島県からにがそうと、いろいろプロジェクトを考えてくれています。
なぜ福島市は、ひなんにならないのですか。
「わたしの夢は去年とは全くちがいます」
*放射線をなくしてほしいです。
*ひなんくいきにしてほしいです。
*平和な国にもどってほしいです。
*ふつうの子供を産みたいです。
*長生きしたいです。
*本当にだいじょうぶと思っているのかを知りたいです。
*もう、じしんの国、日本に、げんぱつをなくしてほしいです。
*ひなんしている人を元気づけたいです。
*みんなが自然のえがおでみんなを元気にしたいです。
*日本中のみんなの力を合わせてふっこうしたいです。
*放射線がなくなって、外で犬をかいたいです。
*しゅくはくくんれんに今の学校の仲間といきたいです。
お願いします。私たちを守ってください。
放射能では奇形児は決して生まれないと、日本政府、米国はさんざん説明していますが、事実は先日から述べたとおり。なぜ、子どもの手紙をしかも全くわからないように改ざんするのか。一体誰がこの指令を出したのか。このような手紙をまとめた文集を出版しておきながら、最も大事なことにふたをするとは、一体どういうことでしょう。久しぶりに、その卑劣さに言葉を失いました。
情報をお寄せいただいた方々、ありがとうございました。
2013.5.24 17:30追記
よく読みますと、希望の4行目に
*ふつうの子供を産みたいです。
とあります。この希望は本には全く書かれていません。当時のAERA(2011年9月5日号)に手紙が掲載されたとのことですから、もしお持ちの方がおられたら、私までご連絡いただけないでしょうか。
※ この改ざんは暗に放射能による奇形や虚弱児などの出現を認めたうえでその事実を国民に知らせたくない意図が見える。
この手紙を書いた少女は「ふつうの子どもがうめますか?」と冒頭に書いたことから一番訴えたかったことではなかろうか?
この改ざんをやった奴出て来い。(#`Д´)凸
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