http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/675.html
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(回答先: 広瀬隆が提言「敦賀の次に廃炉にすべき原発は…」〈週刊朝日〉 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 24 日 13:52:01)
廃炉と言っても現状では単に再稼働をあきらめるというだけで、核燃料は原子炉に装てんされたままで、地震の時の危険性は変わらない。使用済み核燃料保管プールの燃料もそのまま保管が続くはずだ。
良くて、青森県の使用済み核燃料保管施設へ移送されるだけだ。まあ、青森県は日本のどちらかと言えば西側で福島第一原発と同じように西日本ではないから、青森県で事故が起こっても、西日本や関東地方などで事故が起こるよりはいいのかもしれない。
原発直下で、震源深さが20キロから30キロ程度のマグニチュード5以上の地震が起これば原子炉が大破し、福島第一原発事故を上回る事故に至ることは間違いがない。
その根拠は次のリンク先で述べてある。
地震衝撃波が日本の学界では無視されている。岩盤の上に建てられて ...
www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/282.html
地震衝撃波は地下の岩石の相変化によって生じる、他 taked4700 - 阿修羅
www.asyura2.com/12/jisin18/msg/759.html
無視される地震の縦波被害、その理由は原発崩壊?! taked4700
www.asyura2.com/12/jisin18/msg/204.html
日本の将来に大変に危険なことが隠されています taked4700 - 阿修羅
www.asyura2.com/12/jisin18/msg/543.html
日本はこのまま世界の核廃棄物処分場とされてしまうのだと感じている。日本人のほとんどはこのままあと20年ほどで死に絶えていくのではないだろうか。低線量被曝によってだ。
本来なら、単に廃炉ではなくて、使用済み核燃料を4年ほどプールなどで冷却した後、乾式キャスクに保管するしかない。乾式キャスクなら特に冷却水を回す必要がないし、地震の揺れで建物が壊れてもある程度容器が持ちこたえることができる。
乾式キャスクの保管施設をあまり大きな地震が起こらない地域に建てて、そこへ使用済み核燃料を保管するしかないし、その話をするべきだが、今のところまったく話題に上がっていない。こんなペースでは乾式キャスクでの保管ができるまでに10年は軽くかかるだろう。そして、そのうちに原発直下での地震が起こり、次の原発事故に至るはずだ。
あまりに多くの方が現実の理解をしていない。
広瀬隆氏も現実の理解をされていないと思う。
彼も福島原発事故の検証において、監視カメラ映像の検証をしろとは言っていないはずだ。
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