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2013年05月22日 8bitNews
場所 : 東京・中野
日時 : 2013年05月12日(日) 夕刻
現在、都内では各地で脱原発デモが行われています。民意の多くは脱原発を願っています。それを「脱原発は感情的だ」とする、昨今の世論の風潮、その形成に、報道、マスメディア総出で加担しているのが現在の情況です。しかし私たちは自分の頭で考え、自分の行動を以って、この日本社会を形成してゆく必要があるのではないでしょうか。
金に魂を売る原子力政策からは、一刻も早く足を洗い、子供たちに大人のツケを残さず、少しでも核のゴミ(放射性廃棄物)を減らす努力をしなければならないということを考えれば、再稼働など、もってのほかです。
電気は足りています。各電力会社は、稼働していない日本原電に膨大な契約金額を支払うための原資を、市民からの電気料金でまかなっています。
一刻も早く原発をやめ(即ち即時廃炉)、廃炉作業に着手し、これ以上、核のゴミを出さないようにしなければならないはずですが、原発は本来的な目的として、原爆の材料であるウランやプルトニウムを精製するための施設ですから、電気ではなく核武装をするための目的で存在しているのであり、この部分をよくよく考えることが、私たちの社会にとって必要です。
国家にとっての核武装装置であるところの原発、つまり原爆製造工場を、世界で唯一の被爆国として、私たちは持ってはいけないはずです。平和を希求する心が日本人にあるのなら、原発を持つ理由などありません。
原発は原爆です。このことを忘れず、子供たちに美しい未来を残そうではありませんか。今こそ大人が、本当の意味で立ち上がるべきです。少なくとも今の自民党は、それとは真逆のものであると言わざるを得ませんし、もっと言えば、原発の本質は「人殺し」です。子供たちの未来に、この人殺しの道具を与えるのなら、私たちは愚かな大人です。原発はいりません。平和の声を、今こそ高く上げましょう。
撮影 : 清瀬 航輝 – Kiyose Kouki – [ kiyose-kouki.jimdo.com... ]
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プロデュース:Kiyose Kouki
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