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ひび入り原発、再稼働を容認 ベルギー原子力規制当局 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/0519/TKY201305180413.html
2013年5月19日0時8分
ベルギーの原子力規制当局は17日、原子炉圧力容器の壁の内部に大量のひびが見つかった原発2基について、「安全要件を満たした」とし、再稼働を認めた。運転を担う電力会社も同日、「すぐに再稼働の準備を始める」と発表した。
原発は、北部のドール3号機(加圧水型炉)と東部のティアンジュ2号機(同)。昨夏、超音波検査で大量のひびが見つかり、運転を止めて検証作業を続けていた。地元報道によると、ドール3号機では8千個超、ティアンジュ2号機では2千個超の小さなひびがあったという。
【ブリュッセル=野島淳】
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ベルギー原発1年ぶり再稼働へ (NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014664771000.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
2013年5月18日 0時0分
ベルギーの原子力規制庁は17日、原子炉容器に多数のひび割れが見つかり稼働を停止していた2つの原子力発電所について、専門家による分析の結果、安全上問題はないとしておよそ1年ぶりに稼働を再開することを決めました。
電力の半分以上を原子力に依存しているベルギーでは、去年、国内にある7つの原発のうち、北部にある「ドゥル原発3号基」と南部にある「ティアンジュ原発2号基」の2つで、原子炉容器の表面に多数のひび割れが見つかり、安全が確認されるまで稼働が停止されました。
この原発についてベルギーの原子力規制庁は17日、国の内外の専門家による分析の結果、原子炉容器のひびは製造の段階でできたものとみられ、安全性そのものを損なうようなおそれはないとして、稼働の再開を認める決定をしました。
これを受けてベルギーの電力会社「エレクトラベル」は、今後、数週間以内に2つの原発の稼働を再開すると発表し、およそ1年ぶりに稼働が再開されることになりました。
これに対し国際的な環境保護団体「グリーンピース」は声明を発表し、「安全性が確保されたとは到底言えない」などとして、稼働の再開を認めたベルギー政府の責任を問う訴えを裁判所に起こす方針を明らかにしました。
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