36. 2013年5月17日 13:04:12
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福島県人ですが 阿修羅に何度も書きますが(耳たこ?)福島の地元紙 (福島民報とか) 福島の地元テレビ には怒りが抑えられません 甲状腺がん手術患者が現実に 18歳以下に10名 (今年3月時点、 4万人ぐらいの完全に二次検査まで こぎつけた子供たちの中で) そうした報道が1、2回しかないのはおかしい。 地元ですよ! お母さん、お父さん、おばあちゃんが 心配しない筈がない。 だが知らせないから 知らない人が多い。 それが未だ 36万人の18歳以下人口の 完全に二次検査まで 行けた人数が 2年を超えて4万人ぐらいということでは (検査を受けたのは15万人だが、二次検査をすぐしていない) 全員検査が終わるまで どうなるんだ! 23年避難地域より、中通りの24年検査 現在線量が高い地域の子供は 2.5倍の人数に対して 3.5倍の二次検査対象者 B、C判定がいて しかも3月までで 10%しか 二次検査が終わっていない ときを経るほどに病気は進行するのではないか。 そして最後の区域がこの4月からで いわき市など 初期のヨウ素の影響が心配され ここがB、C判定 が高ければ 以南の茨城・栃木・北関東にも影響しようと心配されている。 検査・治療・手術の遅さが 親たちをイライラさせている。 これを正しく報道してくれるのも 地元紙より いつも東京新聞だ 各地区 検査の前に保護者向けに 健康管理委員会は説明会を開いたが 学校にも地区にも 周知などなく、そっと開かれたので 30人ぐらいを相手に 騒がれないようにというのが見え見え (それは焼却炉問題の説明会も同じ、なるべく人が集まり難い時間 日にちをそっと 設定される) 今回 親の声がやっと届いたのか やっと学校単位で説明会を再度開くということだが ここで地元福島民報は 「福島以外の3県の 例の比較」をだし 本県は しこりの割合 が低い と丁寧に掲載している もうがん患者が手術しているのに (他県も手術するのか) 以前から 民報社は何かと 「放射線の影響なし」 とか 大大大見出しで書くが そうするより、 15万人近く検査はしているものの 肝心のB、C判定の二次検査対象者の検査は遅れている 今後24年前年の中から35名ぐらいの甲状腺がん手術患者が出るかもしれない 又県南、いわきなどにも同数ぐらいの患者が出るかもしれないことを 書かない。 「言われたことしか書きません」 「推定はいけません」と では「チェルノブイリでは5年後から患者が増えたから これは事故の影響じゃない」は推定ではないのか 地元紙として 管理委員会や県 国を追及するべきなのではないか? あなた方 福島や郡山に住んでいて子供はいないのか? 情けないことに 地元紙や地元テレビの報道・追及が 放射能に関しては 甘すぎ、 いや なさすぎで憤慨します。 (ただ 東電・予算への 追及などはそれなりにやってはいるが) 国がこうした「循環した経済を生まない予算」は 削っているのが情けない 復興予算など被災地に回らないほど?つけているのに 肝心の本県の子供ら からして 1回目の検査・治療・手術さえも 2年たってもその半分にも行き渡らない 今度 大人を ピックアップして何万人だか検査すると 研究調査のため? それから ★相馬から東京へ行く直通バスが この連休から使えませんって 全国的に高速バスの事故が多く、規制がかかったらしい それにより中止だが 被災地からのバス直通がなくなると バラバラの家族などはまた負担増 相馬ー東京間 通じてほしい ★首相も子供たちの学校の休暇期間に 線量の低い地域への 保養を勧めていたが 今予算で削られたか なくなったかですよ 全国の福島の子供保養のボランティアのの皆さんありがとうございます 予算が削られては 考え直されることもあるかと思いますが、 どうぞよろしくお願いします。 これらも「循環しない経済」だからか 以上 佐藤県知事が言うべきところなのに この頃は 堀内副知事が代理で出てる きちんという人がいない 前佐藤知事でもアドバイザーに 県は呼ぶべきですよ お一人ではまた陥れられる 漁業・農業・PTA・全体で代表者を出して 福島会議を作り 言うべき時は言う あまりにもズルズルだと思う |